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Fターム[5C059KK11]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 目的 (4,419) | 符号化復号化処理の高速化 (1,034)

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【課題】1組の受信部と復号部だけで、迅速にザッピングを開始することが出来る、映像配信装置と方法およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の番組チャンネルの配信映像を合成して、その一部の領域を順繰りに同期スライスとしたザッピングチャンネルを配信する。このザッピングチャンネルを受信した情報処理装置は、同期スライス受信が完了した領域から復号して表示する。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化において、所定単位の復号速度を保証する復号化装置を提供する。
【解決手段】 本装置の復号部は、符号データから符号語の先頭ビットを頭だしするためのシフタ301と、1つのアドレスに複数のシンボルデータのデコード値を格納するテーブル303と、シフタのシフト量を格納する為のテーブル308と、複数のシンボルデータのデコード値のデータ長を生成するテーブル307と、前記符号データから前記第1のテーブルのアドレスを生成する為のデコーダ302と、前記符号データから前記第2及び第3のテーブルのアドレスを生成する為のデコーダ306と、前記複数のシンボルデータのデコード値を一定の固定ビット数分のデータに結合又は分割して出力する為のパッカ304とを有し、1クロックサイクルあたりの符号量または復号処理画素数の下限を保証する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明は、可変長符号化され相違する数の符号データである可変長符号データを判定数である「1」だけ復号するごとに終端判定及びエラー判定を実行し、終端又はエラーと判定された場合に処理対象となる処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。また本発明は、無判定復号処理部32によって可変長符号データを連続的に復号し、マクロブロックが有する最大数である「64」だけ可変長符号データを復号した場合に処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。そして本発明は、終端判定復号処理部30及び無判定復号処理部32のうち、最も速く処理対象ブロックに対する復号処理を終了し得る一の復号処理部によって復号された復号データを選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】解像度/フレームレートによる高画質化において、画像符号化回路システムのメモリ伝送量が増大する。そのため、現実的な回路規模での高画質化が困難になる。
【解決手段】画像情報を動画符号化方式により符号化する画像符号化手段と、符号化された画像情報を復号する画像復号化手段と、画像符号化手段の符号化の条件を設定する画像符号化条件設定手段と、画素値を圧縮して符号語とする画像圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮された符号語を伸張する画像伸張手段と、画像圧縮手段の圧縮条件を設定する圧縮条件設定と、一時記憶を行う記憶手段とを備える画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】動画データの伝送に使用可能な周波数帯域が狭い場合でも、品質を低下させることなく動画データを伝送することが可能な動画伝送システムを提供することにある。
【解決手段】動画伝送システムは、伝送する動画データに対して分割処理と圧縮処理を実行する。分割処理は、動画データに含まれる複数のフレームデータそれぞれをフレームデータによるフレームFの所定領域Aの画像を表す複数の分割フレームデータに分割する処理である。圧縮処理は、分割処理で得られた複数の分割フレームデータに対して、分割フレームデータを単独で伸長可能な基準ピクチャに圧縮する第1の処理、または分割フレームデータを他の画像データとの差分よりなる差分ピクチャに圧縮する第2の処理のいずれか一方を、同一のフレームデータより分割された複数の分割フレームデータの少なくとも1つに第2の処理を行うという条件下で実行する処理である。 (もっと読む)


【課題】画像に生じるノイズを除去する画像処理を施す画像処理回路であって、高速化に柔軟に対応することができる画像処理回路を提供する。
【解決手段】画像処理回路は、クロック信号に同期して動作し、ライン上に順番に配置された複数の画素の画素値の入力を、配置の順番に受け、順番に入力される画素の画素値に対応する処理済みの画素値を生成する。現在の画素の画素値と直前の画素の画素値との差を示す差分画素値を生成する差分画素値生成回路と、差分画素値の入力をクロック信号の第1のエッジに同期して受け、差分画素値に対応する係数値を第1のエッジの次もしくはそれ以降のエッジに同期して出力する係数値生成回路と、現在の画素の画素値と、係数値と、直前の画素の画素値に対応する処理済みの画素値とを用いた演算を行い、現在の画素の画素値に対応する処理済みの画素値を生成する演算回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像パラメータの異なる映像信号に再符号化する場合に、迅速かつデータ量増大を防止して再符号化を行うこと。
【解決手段】モード切替SW10がa側に接続すると、第1のビデオエンコーダ1は映像信号を符号化してビデオESと符号化制御情報1とを出力する一方、第1の画像サイズ変換部7は映像信号の画像サイズを変換したサイズ変更映像信号を出力し、第2のビデオエンコーダ7はサイズ変換映像信号を符号化して符号化制御情報2を出力する。多重化処理部2は、そのビデオESと符号化制御情報1、2とを多重化してTSとし、記録部3が記録媒体31に記録する。モード切替SW10がb側に接続すると、再符号化制御情報生成部4が記録媒体31に記録されたTSより符号化制御情報1,2を元に再符号化制御情報を生成し、ビデオデコーダ6や第2の画像サイズ変換部9、第1のビデオエンコーダ1がその再符号化制御情報を基に再符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】復号処理の際の処理速度を向上させることが可能なデータ処理装置を提供する。
【解決手段】入力ビットストリームを復号処理する際に、入力ビットストリームにおいて出現し得る全てのビットパターンを網羅しつつ、1ビットずつ順番にそのビットデータが所定値「0」と一致するか否かの判断分岐がなされるように構築されたツリー構造を用いる。また、入力ビットストリームにおいて1ビットずつ順番に、そのような判断分岐の判定を行う。これにより、必要最小限の判断分岐によって、判定対象のビットパターンに対応するシンボルデータの出力が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 JPEG-LSのランレングス復号化処理において、ランレングスが0の場合でも復号化処理性能を低下させない。
【解決手段】 符号化データ列の頭出しを行う第1の頭出し手段と、第1の頭出し手段によって頭出しされた符号化データ列をランレングス復号化するランレングス復号化手段と、ランレングス符号の符号長を基に、第1の頭出し手段から出力された符号化データ列を頭出しする第2の頭出し手段と、第2の頭出し手段によって頭出しされた符号化データ列をラン割り込み復号化するラン割り込み復号化手段と、ランレングス符号の符号長とラン割り込み符号の符号長の合計を算出し、第1の頭出し手段に出力する合計符号長算出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】検索の回数を減らし、スタートコード検出装置100の処理時間を短縮する。
【解決手段】スタートコード検出装置は、メモリからPESデータを読み出し、入力されたPESデータに含まれる所定バイトのコードを検索するスタートコード検索部102と、上記スタートコード検索部102によって検索された所定バイトのコードの次に位置するストリームIDを参照し、参照結果に基づいて当該コードがPESスタートコードであるか、ESスタートコードであるかまたは分断されたESスタートコードであるかを判断するスタートコード分断判断部103と、を備えている。スタートコード検索部102は、検索結果およびスタートコード分断判断部103の判断結果に基づいて、上記PESスタートコードまたは上記ESスタートコードの位置を示す位置データを上記データ解析装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】パックビッツ符号化データを、スループットM、すなわち、1サイクル当たりM個のデータを復号する符号化データに再変換する。
【解決手段】符号データ変換部103は、分離されたレングス情報が示す出力データの個数NがスループットMとなるように、必要に応じて、着目レングス情報を、第1のレングス情報と第2のレングス情報とに分割し、第1のレングス情報を出力するともに、第2の第2のレングス情報をカウント部がカウントする初期のカウント対象として設定する。そして、符号データ変換部103は、スループットMを効率良く実現するため、データ情報を1回出力することを示すレングス情報が複数連続する場合、それら連続する複数のレングス情報から新たな1つのレングス情報を生成する。そして、符号データ変換部103は生成されたレングス情報と、分離したデータ情報とを混合し、新たなパックビッツ符号化データを出力する。 (もっと読む)


【課題】フレーム内予測を用いた復号において、メモリへのアクセスを低減する装置を提供すること。
【解決手段】現在処理しているマクロブロックの係数が他のブロックの復号に用いられない場合、他のブロックの復号に用いられる予測値をメモリに書き込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】符号化の低遅延化と、最終的に得られる画像データの劣化を低減することとを課題とする。
【解決手段】符号化装置は、許容される符号化遅延時間により定まる最大サイズ内で、入力された入力画像を分割する部分領域のサイズを可変に決定して、入力画像を部分領域に分割する。そして、符号化装置は、決定されて分割された部分領域のサイズに応じて、当該部分領域の符号化で使用する符号量を割り当てる。このようにして、符号化装置は、割り当てられた符号量で、サイズが決定された部分領域を符号化する。 (もっと読む)


【課題】符号化画素ブロックをスキャン方向に直行な方向に復号し、処理を高速化する。
【解決手段】復号部は第1復号処理ステージで、入力バッファにある符号化画像データを順に復号し、復号の間、画像の左端から水平方向P個の画素ブロックの符号化データは、復号した画素ブロックに対応する画像データを出力バッファに格納し、水平方向P+1個目以降については出力バッファへ格納しない。復号テーブル作成部は、復号部の第1復号処理ステージの処理中、水平方向P×n+1(nは1以上の整数)個目の画素ブロックの符号化データのビット位置とDC予測値を復号テーブルメモリに格納する。第1復号処理ステージを終え第2復号処理ステージで復号部は、復号テーブルメモリにある復号指標情報に基づき、水平方向の範囲{P×n+1乃至P×(n+1)}、垂直方向がN個の画素ブロックとされる領域の復号及び出力を、n=1,2,3…について繰返し実行する。 (もっと読む)


【課題】安定した動画像処理を行うことのできる動画像処理回路1を実現することを目的とする。
【解決手段】デコード処理部11と、RGB変換処理部12と、グラフィック処理部13と、デコード処理部11とRGB変換処理部12とグラフィック処理部13とを制御する制御部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】 DCT係数を記憶したメモリへのアクセス回数が少なくて済み、効率的に伸張処理を行うことができる静止画のデータ伸張装置を提供する。
【解決手段】 データ伸張装置の係数/画素値変換部213は、メモリ部206に格納された各階層のDCT係数を使用して、L3〜L1デコード処理を実行する。メモリ部206の各エリアは4ワードの記憶容量を有する。各階層のデコード処理では、当該階層のDCT係数を参照した演算を行い、演算結果を他の同一階層のDCT係数としてメモリ部206に書き込む。そこで、各階層のDCT係数を階層毎にまとめてメモリ部206に格納し、デコード処理の際のメモリ部206へのアクセス回数を減らす。 (もっと読む)


【課題】より遅延時間が少なく迅速な処理を行えるディジタル画像無線伝送装置及びその画像データ処理方法等とする事を目的とする。
【解決手段】撮像画像の画像データを圧縮してディジタル無線伝送するディジタル画像無線伝送装置であって、撮像画像の画像データの一フレームに対応する容量より小さい記憶容量を有し、撮像画像の画像データを、一フレームの一部を構成する独立して圧縮処理可能な最小単位領域ごとに、順次一時記憶する一時記憶部と、一時記憶部から、最小単位領域ごとに読み出す画像データを、順次圧縮処理する画像圧縮処理部と、画像圧縮処理部が圧縮処理する画像データを蓄える送信用バッファと、送信用バッファから読み出す画像データを、順次固定の伝送レートで送信する送信部とを備えるディジタル画像無線伝送装置とする。 (もっと読む)


【課題】デコーダを最大限活用することで、可能な限り余分な空き時間を作らないで時分割にデコード処理するできる動画像復号化装置を提供する。
【解決手段】複数のチャンネルからの動画像ストリームを蓄積するバッファメモリ202と、バッファメモリ202から読み出された複数のチャンネルの動画像ストリームをデコードするビデオデコーダ204と、ビデオデコーダ204がデコードした複数のチャンネルの動画像ストリームの動画像データを格納するフレームバッファ206と、フレームバッファ206に格納された動画像データを読み出し、動画像データを動画像信号で出力する表示制御部207と、バッファメモリ202からビデオデコーダ204へチャンネルの動画像ストリームの供給を切り替えることによりビデオデコーダ204に時分割にデコードさせるデコード制御部208とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デブロッキングフィルタ処理のためのフィルタ強度の設定におけるメモリアクセス量を低減させることができるフィルタ強度設定装置及びフィルタ強度設定方法を提供する。
【解決手段】Bs値設定部50は、カレントブロックの対象エッジが可変ブロック境界に属していない場合に、メモリアクセスイネーブル信号及びコピーイネーブル信号を非アクティブにするアクセス判定部57を備える。Bs値演算回路63は、アクセス判定部57からの非アクティブのメモリアクセスイネーブル信号及び非アクティブのコピーイネーブル信号に応じて、動きベクトルを読み出すことなくカレントブロックの対象エッジにおけるBs値を強制的に「0」に設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮符号化された高解像度の映像素材を低解像度の映像素材に高速に変換する。
【解決手段】CPU11は、入力部12により、圧縮符号化された高解像度の映像素材を解像度の指定と共に取り込むと、第1の変換処理部13により周波数上の解像度変換によって、指定された解像度に応じて、元の解像度の2のn乗分の1の解像度に変換する。デコード部15では、第1の変換処理部13により解像度変換された映像素材が復号される。さらに、CPU11は、第2の変換処理部14において、復号された映像素材を空間上の解像度変換によって上記指定された解像度に変換する。高解像度の映像素材を第1の変換処理部13により圧縮符号化された状態で解像度変換することで、デコード部15の負荷を軽減する。 (もっと読む)


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