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Fターム[5C059NN23]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 動き処理 (3,793) | 動静判定 (53)

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【課題】
本発明によれば、より小さいデータ量で効率よく映像信号を圧縮することが可能となる。
【解決手段】
入力画像と予測画像の差分を算出し、差分画像に対して動き検出を行い、差分画像を縮小し、縮小画像に対して直交変換し、直交変換処理を行ったデータを量子化し、量子化したデータを可変長符号化し、量子化したデータを逆量子化し、逆量子化したデータを逆直交変換して画像データを生成し、上記検出した動きベクトル情報と、逆直交変換して生成した上記画像データを用いて高解像画像を生成し、記憶しておいた予測画像と前記高解像画像を加算して新たな予測画像を生成し、上記量子化処理において、映像信号中の動き方向に応じて量子化処理に用いる量子化関係値もしくは量子化関係値のマトリックスを変更する。 (もっと読む)


【課題】ユーザのニーズ及びクライアント2,2’との間の通信速度等に応じた適切な画像送信を実現することが可能なサーバを提供する。
【解決手段】俯瞰画像及び拡大画像を符号化する画像処理部43と、画像処理部43により符号化された画像を、クライアント2、2’に送信する通信制御部45と、ビデオカメラ5により撮影される俯瞰画像に動きが無い場合に、俯瞰画像を送信する第1モードと、俯瞰画像に動きがある場合に、俯瞰画像を送信する第2モードと、拡大用カメラにより撮影される拡大画像を送信する第3モードとで、画像処理部43による符号化方式及び通信制御部45による送信方法を変更する制御部46と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベース画像上の最適な領域にサブ画像を表示する。
【解決手段】分類部11がMPEG2方式によって圧縮された動画像を少なくともメインデータおよびサブデータに分類してメモリ12に記憶させる。メインデコーダ13およびサブデコーダ14は、それぞれ対応したデータをメモリ12から読み出してデコードする。メイン処理部15は、メインデータをフレーム毎に所定の処理を行う。サブ処理部16は、サブデータに所定の処理を行う。検出部17は、各ベース画像の各ブロックから動きベクトル情報を取得し、動きベクトル情報から上記ベース画像間の動きベクトル値の変動が小さい領域を算出して、ベース画像に対するサブ画像の表示位置を決定する。画像重ね合わせ部18は、ベース画像間の動きベクトル値の変動が小さい領域にサブ画像を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】使用者の手ぶれ等を考慮した情報の抽出が可能な受信装置、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】受光ユニット40は、撮像部45の読み出し領域範囲やタイミングジェネレータを初期化した後、撮像部45からのフレーム画像をキャプチャ画像フレームバッファ46に取り込み、フィルタ処理やフレーム相関処理、動きベクトル判定を行なって、バッファポインタnで指定されたプレーンに格納し、バッファポインタを更新する。そして、バッファポインタが最大値になると、信号検出&ビット取り出し処理を行い、ビットデータが1バイトバッファリングされると、表示バッファ47の画像を液晶ディスプレイ44に転送し表示する。この際、信号検出処理で検出信号が無かった場合は、次の読み出し領域範囲の処理に切り換え(ステップS32)、その読み出し領域範囲について、同様の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】符号化段階でのフリッカ発生抑制技術によらず、フリッカの発生の抑制を実現すること。
【解決手段】一連のフレームにより構成され、各フレームがイントラフレーム又はインターフレームのいずれかとして符号化されてなる動画像データを復号する動画像データ復号装置1であって、上記一連のフレームの入力を順次受け付けて順次注目し、注目した各フレームを順次復号するデコード部10と、デコード部10により復号された注目フレームがイントラフレームとして符号化されたものであるか否かに応じて、該注目フレームの復号結果である画像と、デコード部10により該注目フレームの直前に復号された他の少なくとも1つのフレームの復号結果に基づく画像と、を混合する混合手段と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動き検出映像記録装置において、確実に異常が発生した監視映像を記録することができると共に、記録容量の消費量をなるべく抑えること。
【解決手段】映像入力部1は映像信号を入力すると、動き検出部2、圧縮記録部3へ出力する。動き検出部2では映像信号に動きがあるか否かを検出し、動きがあると判断した場合、動き検出信号を圧縮記録制御部4へ出力し、圧縮記録制御部4は録画開始信号を圧縮記録部3へ出力する。圧縮記録部3は圧縮記録制御部4から録画開始信号が入力されると、映像入力部1から入力された映像信号の圧縮記録を最初はユーザが設定しておいた圧縮率から録画を開始する。その際、圧縮記録制御部4は動き検出部2から動き検出信号に基づいて圧縮率の加算処理を行う一方、タイマ5からタイマ割込み信号に基づいてタイマ割り込み処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画面全体に動きがある動画像の総符号量維持が図れかつ高画質に見せることができる符号化装置を提供する。
【解決手段】画面全体の動きがあった(S1:YES)場合、例えば、ステップS2を経て、ステップS3で、Δf/Δv>第2の閾値「3」またはΔf/Δh>第2の閾値「5」が成立するか否かを判定する。ステップS3でNOと判定された場合は、原画像情報G1を構成する各部分を、予めアクティビティによらずに求めた量子化ステップで量子化して、原画像情報G1を量子化する(S31)。一方、YESと判定された場合は、原画像情報G1を構成する各部分のアクティビティを求め、求めたアクティビティが大きい部分ほど量子化ステップを小さくして、原画像情報G1を量子化する(S41)。 (もっと読む)


【課題】監視上重要な画像を間引き或いは高圧縮処理してしまうことなく保存するとともに、重要度の低い画像については、動きが大きな画像も含めて、間引き或いは圧縮等して効率化を図ることができる画像記録方法および画像記録装置を提供せんとする。
【解決手段】基準平均レベルとの差が「3.0」を超える場合は非日常的であり、低圧縮で又は圧縮せずにそのままの高画質のままの状態で保存する。超えない場合は、日常的と判断できる範囲内の画像に対して、間引き処理または圧縮処理を行なう。この日常的な範囲内の画像については、さらに画像の変化レベルについて、第1の基準値「レベル2」に満たない場合は、まったく保存不要として間引き処理し、第1の基準値以上でかつ第2の基準値「レベル3」に満たない画像は、動きが小さく重要度が低いが保存する必要はある画像として、高圧縮処理する。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理された映像信号を伸張処理して表示する際に、動画中の静止画部分を通過するような物体の周辺で発生するモスキートノイズを効果的に除去することができる映像処理を提供する。
【解決手段】動き判定回路3は、注目画素が含まれる映像ブロックが動きを含むか含まないかを判定し、動きがあると判定されるブロックの中で静止している部分(背景部分)と動いている部分(動いている物体)を特定して切り分ける。モスキートノイズが静止画部分に発生している場合には、遅延回路5から入力される前フレームのデータを用いて置き換え、動いている物体の部分にフィルタリングを施すので、背景部分のノイズを効果的に除去することができる。また、動画中の静止画部分を通過するような物体の周辺で発生するモスキートノイズを効果的に除去する (もっと読む)


【課題】コンピュータ・スクリーンに生じる典型的なリダンダンシーのタイプ、およびリアルタイムの双方向型のコンピュータ・ユーザーが受理可能なビデオ・ロスのタイプを利用するために最適化されるビデオ圧縮システムを提供する。
【解決手段】自動的に種々様々の変化するネットワーク29帯域幅条件に順応し、任意のビデオ解像度および無制限のカラー数を提供するために、ビデオ圧縮エンコーダ26はハードウェアかソフトウェアのいずれかで適用する。また、それは、ソース・ビデオ21を圧縮して8ビット以上の固定長である一連のデータ・パケットに充填される。 (もっと読む)


【課題】フレーム間予測符号化方式を含む圧縮符号化手段を備えた監視カメラシステムにおいて、符号化処理とは別の新たな処理や装置を必要とせずに安定して異常状態を検知し、記録後に容易に確認が可能な装置を提供する。
【解決手段】ランダムアクセス可能な記録媒体120に、符号化した映像データをファイル化して記録する映像処理装置及び監視カメラシステムであって、動きベクトル検出手段105にて検出される動きベクトルを用いた動き補償処理と、量子化処理を含んだ圧縮符号化手段104を備え、該当符号化フレームの動きベクトルの大きさの最大値、或いは、平均値の変化量のいずれか一方と、該当符号化フレームの量子化係数の変化量とから映像変化点(異常状態)を判断し、符号化されたデータをファイル化した映像ファイルと関連付けてメタデータとして記録する。 (もっと読む)


【課題】動画圧縮時におけるフリッカー雑音を抑制する。
【解決手段】本発明は、原画像が入力されると、該画像に対してウェーブレット変換を行うことにより該画像をサブバンドに帯域分割し、ウェーブレット係数を補正するために量子化を行い、サブバンドをコードブロックに分割し、コードブロックに対してウェーブレット係数のビットプレーンに基づく係数ビットモデリングを行い、符号化パスに分解し、符号化パスに対して、算術符号化を行い、符号化パスの一部を廃棄し、残った符号化パスからビットストリームを生成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】効率良い符号化を行えるようにする。
【解決手段】判定テーブル導出部52は、入力されるフレームに基づく画像を、数フレームにわたって動きのない静止領域と、静止領域以外の動きのある動き領域とに分類し、その分類に基づく判定テーブルを作成する。静止領域処理部54は、静止領域と判定された領域内の画像を、時間方向の相関の度合いに注目した符号化を行う。動き領域処理部55は、動き領域と判定された領域内の画像を、空間方向の相関の度合いに注目した符号化を行う。本発明は、動画像を符号化する符号化装置などに適用できる。 (もっと読む)


本発明は、マルチメディアデータを処理して、インターレースされたフレームデータからプログレッシブフレームデータを発生させる装置および方法を含む。1つの観点において、マルチメディアデータを処理する方法は、インターレースされたマルチメディアデータの、選択されたフレームに対して空間−時間情報を発生させることと、選択されたフレームに対して動き情報を発生させることと、空間−時間情報と、動き情報とに基づいて、選択されたフレームのフィールドをデインターレースして、選択されたフレームに関係付けられたプログレッシブフレームを形成することとを含む。 (もっと読む)


【課題】静止した領域について正しい動きベクトルが検出されやすい、精度の高い動きベクトル検出方法および回路を提供。
【解決手段】動きベクトル検出回路10において、基準フィールド(前フィールド)信号16および被検出フィールド(現フィールド)信号20を受信する動き検出回路22は、これらフィールド間の動きベクトルを検出する前に、同一の位置にある被検出フィールド内の被検出ブロックと、基準フィールド内の基準ブロックとの間で、フィールド間差分の総和ΣFDを計算する。動き判定回路30は、フィールド間差分の総和ΣFDに基づいて被検出ブロックの動き/静止を判定する。判定結果32が「静止」となる場合、初期偏位ベクトル選択回路42は、複数のベクトルのうち、ゼロベクトルの優先順位を高めて、初期偏位ベクトルを選択する。後続の勾配法演算回路52、54は、選択された初期偏位ベクトルに基づいて、動きベクトルVを検出する。 (もっと読む)


【課題】 フィールド間の時間逆転に起因するジャーキネスを抑制する。
【解決手段】 フィールド分割器300は画像復号器100より出力される再生フレーム画像信号を奇数フィールド信号と偶数フィールド信号に分割する。バッファ10は奇数フィールド信号、バッファ20は偶数フィールド信号を格納する。補間信号生成器500は偶数フィールド信号を用いてライン間補間信号を生成する。動き量算出器400は奇数フィールド出力信号と偶数フィールド出力信号とからフィールド間の動き量を算出する。出力制御器600は動き情報から補間信号の出力の要否を判定し出力信号を制御する。スイッチ200は奇数フィールド信号と偶数フィールド信号と補間信号のうちいずれか1つを出力する。 (もっと読む)


【課題】殆ど変化しない背景画像のデータ転送を極力回避する。
【解決手段】VLC18は、静止ブロックをスライス層から除外する。例えば、静止ブロックMB100の位置に対応する上位100ビット目にフラグ「0」が設定されていれば、静止ブロックMB100のデータが除外される。フラグ「0」が設定された静止ブロック以外のマクロブロックデータと、各1ビットのフラグが送出される一方、静止ブロックのマクロブロックデータは送出されないため、Iピクチャ送信に必要なデータ容量を節約できる。 (もっと読む)


MPEG復号回路20は、符号化画像データが入力され、動き情報に基づいて復号画像データを生成し、生成された復号画像データを動き適応型画像処理部34に出力する。また、MPEG復号回路20は、動き情報を時間軸補正回路31に供給する。時間軸補正回路31は、当該動き情報を、その動き情報を使用した復号画像データがMPEG復号回路20から動き適応型画像処理部34に供給されるタイミングに合わせて、動き適応型画像処理部34に供給する。動き適応型画像処理部34は、動き情報に基づいて処理中の画像データが動画か静止画かを判定し、それぞれに適した画像処理を選択して実行する。
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【課題】ピクセルのレベルでの解像度の局所的制御、又は空間軸で動作するエントロピー低減システムを提供すること。
【解決手段】画像の高周波成分を取得する手段、前記高周波成分に基づいて高周波画像を取得する手段、前記高周波画像の各ピクセルについて分散を計算する手段、及び、前記分散に応じて画像の各ピクセルに係数を対応させる手段を有し、前記係数が人間の目にとっての各ピクセルの視覚的な知覚し易さを表すものであることを特徴とするビデオ画像を分析する装置。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子から出力された画像信号、特に高精細な画像信号を、回路規模を増大することなく、高フレームレートで圧縮することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 CMOSイメージャ10は、被写体の像に基づいた第1の画像信号および第2の画像信号を出力する。圧縮パラメータ決定部11は、第1の画像信号に基づいて、第2の画像信号の圧縮に用いられる圧縮パラメータを決定する。画像処理部12は、圧縮パラメータ決定部11の動作と並行して、第2の画像信号を処理する。JPEGコーデック13は、画像処理部12によって処理された第2の画像信号を、圧縮パラメータに基づいて圧縮する。記録部14は圧縮後の第2の画像信号を記録する。表示部15は、圧縮後の第2の画像信号に基づいた画像を表示する。 (もっと読む)


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