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Fターム[5C063CA05]の内容

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Fターム[5C063CA05]に分類される特許

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【課題】 解像度変換後の新規な画素の生成に関わる元画像の画素群の選定を、回路規模を抑えつつ行うことができる画像解像度変換装置を提供する。
【解決手段】 画素値記憶部101には、元画像の各画素の画素値が格納されている。領域決定部102は、新規に画素を設定する領域を、解像度変換倍率に基づいて、新規画素のラスタ配列順に従って順次決定すると共に、領域内において新規画素を設定する位置を決定する。画素値読み取り制御部103は、領域決定部102による領域の決定結果に基づいて、その領域に対応する画素群の画素値を画素値記憶部101から出力させる読み取り制御信号を生成する。補間演算部104は、画素群の画素値及び領域内の新規画素の設定位置に基づいて、解像度変換倍率に対応した新規画素の画素値を補間演算する。 (もっと読む)


【課題】16:9型の表示パネルにアスペクト比率4:3の映像信号を表示させる場合に、その映像信号と縦横の比率は略同じ状態で、必要な上下の映像情報を消失させることやユーザに違和感を与えることなく、できるだけ大きく表示パネルの画面に表示する。
【解決手段】入力された4:3映像信号11を、信号切出手段により切り出し範囲12で切り出す。テロップを除外しないように且つ垂直方向の切り出し範囲をより小さくするために、上側で除外する走査線数と下側で除外する走査線数との比率を、上側が下側より小さい所定の比率とする。切り出された映像信号に対して、変倍手段が比X/Y(1より大きく1.33より小さい値で1.07で例示)を用いて拡大スケーリングして画面13上に映像部分14c(1640×1080)を出力する。 (もっと読む)


インターレースビデオ信号をプログレッシブ走査ビデオ信号に変換するための方法および装置が提供される。変換されるビデオ信号におけるビデオフィールドの欠落走査線の各々のピクセルの各々について、欠落ピクセルを復元するために用いられる隣接するピクセル間の可能な補間の組の各々について相関データが誘導される。次に、信頼性基準は、相関データから導出される。次に、このように導出された信頼性基準に応じた調整データが選択され、相関データを調整するために用いられる。次いで、このように調整された相関データを用いて、正確な欠落ピクセルを産生する可能性の最も高い補間スキームを判定し、次に、欠落ピクセルが補間される。
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【課題】 画像の拡大縮小処理に適応的な映像信号の出力を可能とする。
【解決手段】 動き判定回路41は、CCD1より出力される第1の映像信号とフィールドメモリ5に保持される遅延された遅延映像信号とに基づいて、第1の映像信号内の画像の動きを判定し、ライン補間回路42は、上記判定結果に応じて第1の映像信号及び第1の遅延映像信号を合成し、補間信号を生成し、走査変換回路43は、第1の映像信号と第1の補間信号とに基づいて第2の映像信号を生成し、拡大縮小回路61は、設定される拡大縮小率及び上記判定結果に基づいて第2の映像信号の周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】抽出した画面全体の動き特徴に基づいて初期変位ベクトルを補正することにより、少ない演算回数で被写体の動きベクトルを正しく検出可能とする。
【解決手段】ベクトルメモリ4から現フィールドの被検出ブロックの近傍に位置する複数のブロックの動きベクトルを第1の候補ベクトル群として読み出し、理論動きベクトル演算部3で、撮影時のカメラの向きなどを含むカメラパラメータに基づいて画面上の座標変化を被検出ブロック毎に又は予め定めた特定ブロックについて第2の候補ベクトルとして求め、該第2の候補ベクトルと前記第1の候補ベクトル群のうち、現フィールドの被検出ブロックの動きに最もふさわしい値の動きベクトルを初期変位ベクトル選択部5で初期変位ベクトルとして選択し、該初期変位ベクトルを起点として動きベクトル演算部6で被検出ブロックの動きベクトルを1乃至複数回の演算により求める。 (もっと読む)


インターレース型ビデオ信号を非インターレース型ビデオ信号へと変換するための方法及び装置が提供される。ビデオ信号のビデオフィールドの各欠落線におけるピクセルごとに、その欠落線におけるピクセルの再構成に使用されるべき考えられる補間のセットの各々に対して相関データが導出される。欠落ピクセルに対して最良の結果をおそらく与える補間機構に対応する相関が選択され、これに基づいて補間機構が選択される。次いで、欠落線におけるピクセルが補間される。補間機構の選択に使用される相関データは、再構成されるべきピクセルと同じフィールドのデータ、及び時間的に離間されたフィールドから導出される。 (もっと読む)


映画は、35mmフィルムの世界標準に従う、映画館での上映のための、24Hzフレーム周波数かつ順次走査のフォーマット(24pと記す)で製作される。しかしながら、世界の主要なテレビ・システムはインターレース走査および50Hzフィールド周波数(50iと記す)または60Hzフィールド周波数(60iと記す)を使用している。コンテンツ提供者は、世界のほとんどの部分で再生できる、単一映像周波数かつ単一オーディオ・スピードのAVディスクを提供することを好むであろう。本発明によれば、メディア再生機において、現在のビデオおよびオーディオ内容に依存して、オーディオ信号フレームが適応的に脱落させられるか、ビデオ・フィールドまたはフレームが適応的に反復されるかする。それにより、知覚されにくいほうのストリームが同期を制御する。
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【課題】 ぼけの少ない新たな画像を作成することができるフィルタおよび画像内挿装置、並びに、フィルタ係数特定方法を提供する。
【解決手段】 画像内挿外挿装置1は、入力された画像が連続する動画像の内挿を行うものであって、動画像に含まれている画像を遅延させる遅延手段3と、遅延された画像にフィルタ係数を乗算するフィルタ係数乗算手段5と、乗算結果を切り替えて出力する切替手段7と、乗算結果を加算して新たな画像(内挿画像)を生成する画像生成手段9と、を備えた。 (もっと読む)


ビデオシーケンスパラメータを含むビデオ信号を補正する方法が開示される。当該方法は、ビデオシーケンスパラメータの特定数の復号化値を収集する段階;復号化値の異なる値ごとに発生度数をカウントする段階;カウント結果から補正値を決定する段階;及び補正値に基づいてビデオシーケンスパラメータの復号化値を補正する段階を有する。さらに、ビデオ信号の補正装置と復号化装置とが開示される。本発明により、後続の復号化値を補正するためのビデオシーケンスパラメータの補正値を都合良く見出すことができる。
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【課題】24P映像信号を50I映像信号に変換する際、50I映像信号の25フレームに1回同じフレームを連続して出力することにより、フレーム時間軸方向の直線性が失われ、視覚的な違和感を生じるという課題を有していた。
【解決手段】24P映像信号から50I映像信号へのフレームレート変換を行うフレームレート変換装置において、24P映像信号を入力する入力手段と、入力した前記24P映像信号を一時的に保存する一時記憶手段と、前記一時記憶手段から映像信号を50I映像信号として読み出す読み出し手段と、前記50I映像信号のフレーム同期信号に基づいて計数を行う計数手段と、プルダウン制御装置とを備え、前記計数手段は前記50I映像信号の連続する25個のフレーム番号を出力し、前記プルダウン制御手段は50I映像信号の最初の3フレームを24P映像信号の最初の2フレームから変換して生成するように構成した物である。 (もっと読む)


【課題】 ジャダ検出装置及びこれを用いるインターレース解除装置、並びにその方法を提供する。
【解決手段】 本発明のジャダ検出装置は、順次に入力される偶数フィールド及び奇数フィールドの所定ピクセル値を用いてジャダパターンと類似のパターンの発生有無を検出するジャダ検出部、偶数フィールド及び奇数フィールドを用いて入力される映像が飛び越し走査線毎に均一なピクセル値を有し、連続する走査線間には均一なピクセル値の差が閾値を超えるブラインドパターンを有するか否かを検出するパターン検出部、及びブラインドパターンの検出有無を基づいて検出されたジャダパターンと類似のパターンがジャダであるか否かを決める決定部を含む。これにより、ブラインドパターンを有する入力映像からジャダが発生したと誤って判断することを防止することができ、精度よく入力映像のジャダ発生有無を検出してからインターレース解除を行うことにより、高画質の映像を提供することができる。 (もっと読む)


倍速変換された映像信号の動きをより適切に補正し得る動き補正装置を実現する。倍速変換された映像信号における現フィールドの画像と、その1フレーム又は2フレーム後の参照フィールドの画像との間の動きベクトルを検出し、現フィールドの画素を動きベクトルに応じて移動させるとともに、参照フィールドの画素を動きベクトルに応じて逆方向に移動させる。そして、現フィールドの画素と参照フィールドの画素とを単純平均又は移動量に応じた重み付け平均して現フィールドを補正することにより、フィールド間の動きを従来に比して一層滑らかに補正することができる。
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【課題】PAL信号やSECAM信号に水平走査線数を最適化した表示パネルに対し、回路規模、コスト、並びに駆動電力を増大させることなく、NTSC信号を表示することが可能な映像表示装置を提供する。
【解決手段】PAL方式又はSECAM方式の映像信号に水平走査線数を最適化した垂直画素数をもつ表示パネル20と、入力されたNTSC方式の映像信号に対し、ラインメモリ13を用いてスケーリングするスケーラ14とを備える。スケーラ14は、NTSC方式の映像信号の水平走査線の走査線数を表示パネル20に対応した水平走査線数に補間する。 (もっと読む)


【課題】 従来の動き適応型順次走査変換装置は、非常に高価なフィールドメモリを複数必要とするため、順次走査変換装置全体の低価格化の実現が困難である。
【解決手段】 飛び越し走査方式の動画像信号を順次走査方式に変換して得られる画像は、静止画像に比べてボケ、映像の高周波成分が減少している。そこで、動き検出回路13は、入力映像信号に対して一次元DCTを行う1D DCT15及び16から得られる高周波成分FS1、FS2の値が小さいほど、動きの大きさを示す値Mが大きくなる動き検出信号を生成して、加算器20から出力される補間映像信号中の動画用映像信号VS2の割合を静止画用映像信号VS3に比し増加させる。これにより、ボケが大幅に低減された順次走査方式の映像信号を出力することができる。 (もっと読む)


1つの方法は、1つのデジタルビデオ信号の1つの現在のフィールドを記憶することを含む。前記方法は、前記デジタルビデオ信号において前記現在のフィールドのすぐ前にある1つの前のフィールドを記憶すること、および前記デジタルビデオ信号において前記現在のフィールドのすぐ後にある1つの次のフィールドを記憶することをさらに含む。前記方法は、また、補間されるべき1つの現在のピクセルの1つの場所で、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドに動きがないかを分析することを含む。さらに、前記場所でのいくつかの動きが1つの閾値より小さい場合、前記前のフィールドおよび前記次のフィールドは、補間されるべき前記現在のピクセルに隣接している少なくとも1つのピクセルの1つのそれぞれの場所で、動きがないかが分析される。
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【課題】 本発明の目的は、画像の走査パターンを変換する新たな技術を提供することである。
【解決手段】 本発明は、走査変換装置であって、第1バッファ部、画素パッキング部、第2バッファ部、および走査出力部を備える。第1バッファ部は、入力画像の主走査方向のライン単位に、画素信号を記憶する。画素パッキング部は、所定の画素の組み合わせルールに従って、ライン上の画素信号をN個(N≧2)ずつグループ化し、画素信号パックを順次出力する。第2バッファ部は、画素信号パックを記憶して、主走査方向と異なる向き(第2主走査方向)に揃える。走査出力部は、第2主走査方向に揃った画素信号パックを順次に出力する。この構成により、入力画像の走査パターンは、『第2主走査方向の出力ラインをN本ずつ出力する走査パターン』に変更される。 (もっと読む)


【課題】 受信画像の一部欠落に対して、再送処理を行うことなく、画質劣化の仕方に応じた適切な補間処理を行うことが可能な画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】 画像伸張処理部14は、通信処理部13が受信した動画像ストリームデータに対してデコード処理を行い、動画像データを出力する。画像欠陥検出部15は、画像伸張処理部14が出力する動画像データから欠陥部分を検出する。補間順位決定部18は、動画像データの1つのフレーム内に欠陥部分が複数存在していた場合に、欠陥部分に対して補間処理の優先順位を決定する。補間処理部1Aは、補間順位決定部18が決定した優先順位に応じて欠陥部分に対して補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】インタレース走査入力映像信号をプログレッシブ走査映像信号に変換する際に、簡単な回路構成で、良好な変換画像を得る。
【解決手段】フィールドメモリ1、2によりインタレース走査入力信号10を遅延させ、3フィールド分の映像信号を得る。インタレース走査入力信号10、フィールドメモリ2の出力に基づく差分値判定回路5による判定値と、インタレース走査入力信号10、フィールドメモリ2の出力および補間回路3から中間値選択回路4により補間信号が作成される。倍速変換メモリ6、7および選択回路8によって現信号と補間信号を倍速で読み出すことにより、プログレッシブ走査出力信号20を得る。 (もっと読む)


【課題】 画像更新速度の遅いインターレース画像から画像更新速度の速いインターレース画像を得る画像変換装置を提供する。
【解決手段】 画像入力部110は、1フレームが複数のフィールド画像から構成されている画像データを入力する。画像信号演算部111は、画像データを構成する各々のフィールド画像から複数の異なるフィールド画像を生成する。インターレース形式の片方フィールドの画像信号から、両方フィールドの画像が算出される。 (もっと読む)


イメージャは、相補的な部分画像を連続的に再生することによって、所望の画像解像度を達成する。このイメージャは、入力画像の画素を、イメージャの画素パターンに対応する相補的なパターンに従って、それぞれの部分画像に割り当てる。このイメージャは、相補的なパターンを異なる空間的位置に再生し、これらの相補的なパターンが一体化するようにする。移動物体の2重像が知覚されることを回避するために、イメージャに与えられる画像信号は、元の画像と、少なくとも2つの連続した画像から得られる動き補償済みの補間画像とからアセンブルされる。従って、再生される部分画像は、1つおきに補間画像から得られたものであり、連続する2つの画像の間で起こる画像中の物体の移動を考慮に入れている。1実施形態では、部分画像は、撮像装置で使用される画素の分配を予測した順序で再結合され、1つのフル画像となる。
選択図 図4
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