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Fターム[5C063CA05]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | フィールド又はフレーム処理 (1,010)

Fターム[5C063CA05]に分類される特許

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【課題】少ないデータ処理量で、元の画像とほぼ同一の復号画像を効率的に得ることができるようにする。
【解決手段】マッピング係数メモリ114は、マッピング係数学習により得られるクラスごとのマッピング係数を記憶しており、クラス分類回路113から供給されるクラス情報に対応するマッピング係数を読み出し、演算回路116に供給する。演算回路116は、画像の中の、注目している注目画素と、その注目画素のクラスに対応するマッピング係数とを用いて所定の演算を行うことにより、その注目画素を補正した補正データを算出する。レベル制限回路117は、補正データの上位2ビットのみを抽出し、出力する。 (もっと読む)


【課題】入力映像がフィルム映像である場合、補間時に用いられるフィールドを選ぶことができるフィールド選択が可能な映像処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】第1のフィールド、第2のフィールド、及び第3のフィールドのフィールド間のフィールド情報の差値に基づき、補間時に用いるフィールドを選ぶフィールドセレクト部と所定のパターンを生成し、生成された所定のパターンを用いて入力映像がフィルム映像であるかどうかを判断するフィルム検出部及び入力映像がフィルム映像である場合、フィールドセレクト部で選ばれたフィールドを用いて第2のフィールドを補間する補間部とを備える。これにより、入力映像がバッドエディットでないフィルム映像である場合、補間すべきフィールドと時間的に連続するフィールドのうちフィールド情報の差値が小さいフィールドを用いて補間を行うことにより、映像にジャダーが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ごま塩雑音のようなノイズを低減すること。
【解決手段】補間画像生成装置において、第1の動きベクトルによって定められる第1の参照画像上の第1のブロックと第2の参照画像上の第2のブロックにおける一致領域の内部の画素情報の分布に基づいた尤度を算出する尤度算出部113と、一致領域と不一致領域の空間分布の確率を示す事前確率を算出する事前確率算出部114と、尤度と事前確率から一致領域と不一致領域の分割の尤もらしさを示す事後確率を算出する事後確率算出部115と、事後確率が最大値を有する場合に、一致領域と不一致領域を尤もらしい領域分割であると判断する判断部116と、尤もらしい領域分割であると判断された場合に、第1の参照画像と第2の参照画像と第1の動きベクトルとから一致領域のみに基づいて動き補償を行い、補間画像を生成する動き補償部120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】生成される画像の品質をあまり落とすことなく、回路規模を小さくすることができる
ようにする。
【解決手段】一度の処理でアクセスする可能性のあるラインで構成されるデータ151のうち、内挿フレームにおいて画素を生成する対象のラインに対応するラインL1、並びに、所定の大きさまでの動きベクトルに対応付けられる範囲までの元フレームのラインL2−1およびL2−2までのデータは、そのままの大きさで原画ラインメモリ102に格納される。一方、データ151のうち、所定の大きさから最大の大きさまでの動きベクトルに対応付けられる範囲までの元フレームのラインL3−1およびL3−2のデータは、縮小フィルタにより縮小され、垂直方向、水平方向ともに略半分の大きさに縮小されて、縮小画ラインメモリ101に格納される。本発明は、24P信号から60P信号へのフレーム周波数変換処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、映像信号処理装置に関し、例えばビデオ信号のフォーマット変換装置、フィールド周波数変換装置等に適用して、リアルタイムの処理が求められる場合と、リアルタイムの処理が求められない場合との双方に適したビデオ信号の処理を実行することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、第1の動きベクトル検出回路8による処理速度の速い処理系統と、第1の動きベクトル検出回路8に比して検出精度の高い第2の動きベクトル検出回路9による処理系統とでビデオ信号S1の処理を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 撮影間隔の粗い静止画を素材にして、良質な動画再生を実現するための画像処理技術を提供する。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、静止画撮影された複数の静止画フレームからなる画像データを円滑に動画表示するための前処理を実施する画像処理装置であって、画像入力部、フレーム補間部、および合成部を備える。画像入力部は、複数の静止画フレームを取り込む。フレーム補間部は、複数の静止画フレームを撮影順の時間軸に沿ってフレーム補間を行い、補間フレームを生成する。合成部は、「静止画フレームおよび補間フレーム」または「複数の補間フレームどうし」について前記時間軸の方向に移動加算を行い、合成フレームを生成する。 (もっと読む)


【課題】 なめらかな画像が得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】毎秒第1フレーム数で撮影された撮像画像を所定の間隔で間引いて前記第1フレームよりも少ない第2フレーム数の画像として毎秒出力する画像処理装置1であって、前記第2フレーム数の画像のうちの有効フレームの直前に間引かれた無効フレームを第1フレーム数の1フレーム分遅延させる遅延手段4と、前記無効フレームの画像をぼかすフィルタを有する第1フィルタ部5と、第1フィルタ部5のフィルタ特性の逆特性を有して前記有効フレームの画像を強調する第2フィルタ部6と、第1フィルタ部5でぼかされた前記無効フレームの画像と第2フィルタ部6で強調された前記有効フレームの画像とを重ねあわせる加算器7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ホールド時間を短くしてインパルス型の表示に近づける方法や、動き補償手段によってフレーム周波数を入力の2倍に高速化する方法では、ホールド型表示の利点であるちらつき(フリッカ)のない表示が損なわれてしまう。
【解決手段】 画像メモリ11a及び11bは、入力映像信号のフレーム周波数をm/n倍(mは2以上の整数、nはmより小で、かつ、1以上の整数)に変換する。動きベクトル検出回路12は、画像メモリ11a及び11bからの映像信号のフレーム間の動きベクトルを検出する。内挿回路13a及び13bは、動きベクトルに基づいて、画像メモリ11a及び11bからの映像信号の動き補償補間する。時間軸強調回路14は、内挿回路13a及び13bからの映像信号に対して、時間軸方向の高域成分の強調利得を動きベクトルに応じて可変制御して、画面が滑らかに一定方向に移動した場合のみ、時間軸強調する。 (もっと読む)


【課題】飛び越し走査映像信号を順次走査映像信号に変換する際にコーミング現象による画質劣化を防止できる映像信号処理装置と処理方法、及び映像信号表示装置を提供する。
【解決手段】映像信号のフレーム間相関の強さを示す信号cntを生成する相関検出手段120と、映像信号がテレシネシーケンスの繰り返し条件を満たすか否かを示すテレシネシーケンス検出信号tciを生成するシーケンス検出手段14と、テレシネシーケンスの出現頻度に関するフラグtciflgを生成する出現頻度検出手段15と、テレシネシーケンス検出信号tci及び予測制御フラグtciflgに基づくテレシネ検出信号tciを出力する予測制御手段16と、テレシネ検出信号tciに基づいて複数種類の補間信号Im,Itのいずれかを選択する補間信号生成手段110と、遅延した映像信号R及び補間信号Iから順次走査映像信号Progを生成する倍速変換手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な演算処理を行わずに画像表示時の違和感を軽減することができる撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 光学系1及びセンサ2等を用いて撮像する際の記録レート及び表示装置13又は14に表示する際の表示レートに基づいて、連続するフィールド間での映像の時間的な更新距離が一定になるように、レート変換部11が被写体画像に対するフレームの間引き率を決定する。レート変換部11は、更に、間引き率に基づいて被写体画像に対するフレームの間引きを行い、間引き後のフレームを1又は2以上連続させながら、そのフレームレートを表示レートに一致させる。 (もっと読む)


【課題】垂直解像度を保持しつつ、フィールド間での動きが大きい場合でも良好な倍速信号を得ること。
【解決手段】プログレッシブ信号をISO/IEC13818-2の規格にしたがってビットストリーム列512に変換するMPEG2ビデオエンコード手段502と、ビットストリーム512のうち素材のフレームレートに関する情報を抜きだし倍速化の方式を適応的に指示するフラグビット解析手段503と、ビットストリームを受けて画像信号に再構成しプログレッシブ信号を出力する第2のMPEG2ビデオデコード手段504等を備えることで、表示系のフレームレートに合わせた画質劣化のないプログレッシブ出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】高フレームレートの動画データを高圧縮し、復元する。
【解決手段】送信装置および受信装置は、いずれも、注目ブロックについて、注目ブロックの直前のフレームであるパストリファレンス画像VPと、注目ブロックの直後のフレームであるフューチャリファレンス画像VTとにおいて、相関が高い位置関係を検出し、その位置関係にある、パストリファレンス画像の領域R8201の画像データと、フューチャリファレンス画像の領域R8202の画像データとから、注目ブロックの推測値を求める。そして、送信装置は、注目ブロックをその推測値を用いて圧縮する。一方、受信装置は、注目ブロックを、その推測値を用いて復元する。本発明は、例えば、動画を圧縮し、また復元する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】人間の目の視覚効果を考慮したデータの削減を行う。
【解決手段】時間方向の周波数軸Tと空間方向の周波数軸X,Yとで定義される周波数ドメインにおいて、フレームレート1/t0の動画データの主成分方向に延び、時間方向の周波数軸Tの方向に特定の幅2π/(4t0)を有する領域R1101を、通過帯域として、フレームレート1/t0の動画データをフィルタリングするとともに、時間方向に1/4にダウンサンプリングすることにより、フレームレート1/(4t0)の動画データを得る。また、フレームレート1/(4t0)の動画データの主成分方向に延びる領域R1101を、通過帯域として決定し、フレームレート1/(4t0)の動画データに対して、通過帯域R1101のフィルタを適用しながら、時間方向のアップサンプリングを行うことにより、フレームレート1/t0の動画データを得る。本発明は、例えば、高フレームレートの動画の処理に適用できる。 (もっと読む)


テレビジョン信号のインターレースフィールドから導出された順次走査テレビジョン信号を表示するための方法及び装置が提供される。少なくとも1つのフィールドにおける現在の画素の色空間ベクトルと、少なくとも2つの隣接画素の各々について色空間ベクトルとが導出される。次いで、現在の画素の色空間ベクトルと少なくとも2つの隣接画素の各々の色空間ベクトルとの間の差分値を導出し、これを使用して、動きが現在の画素に存在するか否かを判断する。次に、その判断の結果に基づいて順次走査画像を導出する妥当な方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズリデューサから出力された2−3変換後の60P映像信号を、2−3逆変換により元の24P映像信号に再度変換してから記録媒体に記録するシステムでは、その記録媒体から再生した24P映像信号の画像品位が劣化する。
【解決手段】 2−3変換メモリ14は、信号処理部13から出力された24P映像信号を60P映像信号に変換して出力する。NR部18は、入力される60P映像信号と内部のメモリからの映像信号とのフレーム間差信号を生成し、そのフレーム間差信号に係数を乗算して得た信号を入力60P映像信号と減算して出力すると共に、60P映像信号の所定のタイミングに同期した更新パルスに基づき、雑音除去した60P映像信号を間欠的に入力する。NR部18からの60P映像信号は、2−3逆変換メモリ19により更新パルスに基づき、所定フレームの60P映像信号を用いて24P映像信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】人間の目の視覚効果を考慮して、動画の適切な表示を行う。
【解決手段】時間方向の周波数軸Tと空間方向の周波数軸X,Yとで定義される周波数ドメインにおいて、動画データの主成分の方向である主成分方向に延び、時間方向の周波数軸Tの方向に特定の幅を有する領域R1101の、時間方向が表示装置のフレームレートによって制限される領域R18201が、フィルタの通過帯域として決定され、動画データに対して、通過帯域R18201の周波数成分を通過させるフィルタを適用しながら、表示装置のフレームレートに応じた時間方向のアップサンプリングを行うことにより、表示装置で表示される動画データが得られる。本発明は、例えば、表示装置で動画を表示する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 撮像ボケに起因する画像劣化(ボケ画像)を抑制することで、フレームレート変換後の映像をより一段と鮮明に表示させることができるようにする。
【解決手段】 高フレームレート変換部11は、入力された動画像に対して高フレームレート変換処理を施す。撮像ボケ抑制処理部13は、動画像を構成する複数のフレームのそれぞれについて、撮像ボケ特性検出部12により検出された撮像ボケの特性を示すパラメータの値のうちの処理対象のフレームに対応する1以上の値に基づいて、処理対象のフレームを構成する各画素値を補正する。これにより、入力時に比べて高フレームレート動画像であって、撮像ボケが抑制されるように各画素値が適切に補正された動画像が出力されるのである。本発明は、テレビジョンシステムに適用可能である。 (もっと読む)


一連の連続したビデオフィールド(pp、p、c)においてフィルムマテリアルの存在を検出する運動系列パターン検出器(300,301)は、前記連続したフィールドの中の第1フィールドに対してビデオ運動測定値及びフィルム運動測定値を計算し、両方の運動測定値に基づいてフィルムマテリアルの存在を決定するように構成される。前記ビデオ運動測定値は、前記連続したフィールドの中の前記第1フィールドの対応する画素グループに対して複数の運動パターンを定め、前記複数の運動パターンのそれぞれを所定のビデオ運動パターンと比較し、条件により前記ビデオ運動測定値を増加することにより計算される。前記フィルム運動測定値は、前記複数の運動パターンのそれぞれを所定のフィルム運動測定値と比較し、条件により前記フィルム運動測定値を増加することにより計算される。
(もっと読む)


【課題】 ビデオインタフェースの画サイズが記録媒体の画サイズより大きい場合において、画像処理を効率よく行うことができる。
【解決手段】画像処理部61は、SD画像向けのビデオインタフェースを有しており、SD画像の画サイズの画像をコーディック部62に供給する。しかし画像処理部61は、撮像部11から得られた画像V1の画サイズを、記録媒体15への記録に必要な画サイズに変換した後、画像処理を行い、そしてその結果得られた画像V'1aを含む、SD画像の画サイズの画像を生成して、それをコーディック部62に供給する。コーディック部62は、画像処理部61から供給されたSD画像の画サイズの画像から、画像処理が施された画像V'1aを抽出するとともに、抽出した画像V'1aに対して、所定の圧縮処理を施し、その結果得られた符号化データを記録媒体15に供給する。 (もっと読む)


【課題】 インターレース表示方式の映像信号からプログレッシブ表示方式の映像信号に変換するプログレッシブ変換の際の変換状態を評価する。
【解決手段】 奇数または偶数フィールドいずれかで1本の走査線、または、奇数・偶数フィールドで表示時に隣接する各1本の走査線からなる水平方向の線を表示するインターレース表示方式の映像信号を生成し、前記映像信号を評価対象となるプログレッシブ変換手段によりプログレッシブ表示方式の映像信号にプログレッシブ変換し、該プログレッシブ変換された映像信号を、プログレッシブ表示方式で表示可能な表示手段により表示し、前記表示手段で表示されたプログレッシブ表示方式の映像信号における前記水平方向の線の表示状態を検知することにより評価を行う。 (もっと読む)


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