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Fターム[5C063CA05]の内容

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Fターム[5C063CA05]に分類される特許

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【課題】 より正確な動静判定に基づくインターレース画像信号からプログレッシブ画像信号への変換を実現する撮像装置を提供する。
【解決手段】 CCD2は、被写体を撮像してフィールド単位の撮像信号を出力する。カメラ信号処理回路5は、CCD2が出力した撮像信号を基に被写体像を含むインターレース走査形式の第1の画像信号を生成する。信号方式変換回路100は、カメラ信号処理回路5が出力する第1の画像信号をプログレッシブ走査形式の第2の画像信号に変換する変換処理を行う。動きベクトル検出回路7は、カメラ信号処理回路5が出力する第1の画像信号を基に動きベクトルを検出する。ぶれ補正演算回路17等は、動きベクトル検出回路7により検出された動きベクトルに応じて被写体像のぶれを補正する。ここで、信号方式変換回路100は、動きベクトル検出回路7により検出された動きベクトルに応じて変換処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】プルダウン変換されたデータを、容易かつ正確に、再生または逆変換することができるようにする。
【解決手段】 2−3プルダウン変換処理タイミング制御部27は、タイムコード処理部26より供給されるタイムコードの値が5の整数倍となるフレームにおいて2−3プルダウン変換処理部23にシーケンスリセットを行わせる。また、2−3プルダウン変換処理タイミング制御部27は、画像データの記録処理の開始終了タイミングを制御するために、2−3プルダウン変換処理のシーケンスの位相情報を記録制御処理タイミング制御部28に供給する。記録制御処理タイミング制御部28は、そのシーケンスの位相情報に基づいて、記録制御処理部24の動作を制御し、画像データの記録開始タイミングと終了タイミングをシーケンスに同期させる。本発明は、例えば、カムコーダに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ブロック内部の複数の動きを考慮しつつ、ブロック歪の抑制された補間フレームを作成する方法を提供する。
【解決手段】動画の補間フレームを生成する補間フレーム生成方法であって、第1参照フレームと第2参照フレームの間の動きベクトルを生成する動きベクトル生成ステップと、第1参照フレームおよび第2参照フレームを縮小して得られた縮小第1参照フレームおよび縮小第2参照フレームに含まれる画像との相関に基づいて、縮小第1参照フレームおよび縮小第2参照フレームを相対的に高い相関を示す高相関領域と相対的に低い相関を示す低相関領域とに分割する相関判定ステップと、動きベクトルと、縮小第1参照フレームまたは縮小第2参照フレームの高相関領域に基づいて、補間フレームを生成する動き補償ステップとを有する。 (もっと読む)


一連のビデオフィールド100,102内での動き系列の周期的なパターンを検出するための動き系列パターン検出器200,300は、フィールドのペアの第一及び第二のフィールドから導出された画素値間の差を計算し、続いて、該差を多数の予め決定された画素値の差の閾値と比較することで、一連のビデオフィールド100,102のフィールドのペア間の動きの存在を検出し、該比較に基づいてフィールドのペアについて動き検出信号出力する動き検出ユニット202、及びフィールドのペアの動き検出信号の系列の数を予め決定された系列と比較することで周期的なパターンを検出するためのパターン認識ユニット204を有している。系列数のうちの1つについて、周期的なパターンが検出された場合、一連のビデオフィールドがフィルムモードに対応することを示す最終的な出力が発生される。
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【課題】微細な構造物を含む画像においても、正確に補間画像を作成することのできる補間画像作成方法を提供する。
【解決手段】モノクロ画像の補間画像を作成する補間画像作成方法であって、第1の画像フレームに含まれる第1の動体画像を作成する第1の動体画像作成ステップと、第2の画像フレームに含まれる第2の動体画像を作成する第2の動体画像作成ステップと、第1の動体画像作成ステップにおいて作成した第1の動体画像と、第2の動体画像作成ステップにおいて作成した第2の動体画像とに基づいて、第1の動体画像および第2の動体画像の間を補間する補間動体画像を作成する補間動体画像作成ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】画像のフレームレートを変換する際、変換後の画像がスムーズに表示され、視覚的に不自然さを与えることのないようにすること。
【解決手段】画像信号のフレームの繰返し挿入または間引きによってフレームレートを変換する場合、挿入または間引きを行うべきフレームについて、隣接フレーム間の画像の動き量を検出する。検出された動き量の大きさが、ゆっくりした動き(しきい値X1としきい値X2の間)と判断した場合には、そのフレームの繰返し挿入または間引きを禁止する。 (もっと読む)


【課題】プログレッシブ変換のための動き検出を少ない演算量で高精度に実行可能な情報処理装置を実現する。
【解決手段】IP変換モジュール211は、Bottom Field Pb(t+1) 内に存在しない各奇数ラインの画素毎に、当該画素位置に対応する2つのトップフィールドPt(t)、Pt(t+2)間の相関値を示すdiff1および当該画素の1ライン分だけ下の画素とBottom Field Pb(t-1)の対応する画素との間の相関値を示すdiff2を検出することにより、当該画素が静止領域および動領域のいずれに属するかを判別する。diff2は、トップフィールドPt(t) の動き検出で算出したdiff1 と等しい。ボトムフィールドPb(t+1) の動き検出では、このボトムフィールドPb(t+1)の1つ前のトップフィールドPt(t)の動き検出で算出されたdiff1がそのままボトムフィールドPb(t+1)に関するdiff2として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 より正確に画像の動き判定を行い、良好な補間信号を生成する。
【解決手段】 補間画素の周囲のエッジの方向を検出するエッジ検出手段と、前記入力された画像信号より前記エッジ検出手段の検出結果に基づいて選択された画素を用いて、補間画素の上下のラインを含む第1のフィールド及びその直前の第2のフィールドの画像信号を差分を検出するフィールド間差分検出手段と、前記第1のフィールドにおける隣接ライン間の差分と前記第2のフィールドにおける隣接ライン間の差分のうちの一方を選択して出力する垂直差分検出手段と、前記フィールド間差分検出手段の出力と前記垂直差分検出手段の出力とを用いて入力画像信号における連続した二つのフィールド間の動きを検出する動き検出手段と、前記動き検出手段の出力に基づいて補間信号を生成する補間信号生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の画像から高解像度画像を生成する画像処理における処理時間の短縮。
【解決手段】CPU200は、基準画像f_refにおいて所定の特徴を有する特徴領域TAを決定する。CPU200は、対象画像f(a)(a=1,2,3)において、特徴領域TAに対応する対応特徴領域CAを設定する。そして、CPU200は、特徴領域TAと対応特徴領域CAの画像データ(例えば、特徴的部位を構成する特徴画素および特徴画素と対応する対応特徴画素)に基づいて、対象画像f(a)の基準画像f_refに対する被写体の位置ずれを補正する補正量を、対象画像f(a)(a=1,2,3)のそれぞれについて算出する。CPU200は、算出された補正量に基づいて、位置ずれを補正すると共に、補正された複数の画像データ(基準画像f_refおよび対象画像f(a)(a=1,2,3)を表す画像データ)を合成して、高解像度画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 ディジタル映像信号を有効画素エリアに配置した多重化信号に変換して伝送し、それを受信して元のディジタル映像信号を得るシステムでは、メモリと書き込み/読み出し制御回路が必要であり、システム全体が高価で構成が煩雑になる。
【解決手段】 DFF402、403は入力映像データを、多重化信号のあるブロックラインの有効画素エリアの終端の直後から次のブロックラインの有効画素エリアの始端直前までの入力映像データの画素伝送期間分に相当する時間及びその2倍以上の時間遅延する。データ切り替え信号発生回路300からのデータ切り替え信号の値により、多重化信号のあるブロックラインの有効画素エリアの終端における、入力映像データの画素の次の画素が、次のブロックラインの有効画素エリアの始端に配置され、かつ、入力映像データの各画素が連続して有効画素エリアに配置されるディジタル映像信号がセレクタ401から出力される。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像データから解像度がより高い画像データを生成する際に、画質が向上する効果を高める。
【解決手段】 CPU31では、画像データ取得部310が、時系列に連続して生成され、高解像度画像における画素配置の基準となる基準画像データと、この基準画像データ以外の複数の調査対象画像データと、から成る複数の画像データを取得する。また、画像選択部330が、調査対象画像と基準画像との間のずれ量に基づいて求められる値であって、高解像度画像と調査対象画像とを重ね合わせたときの、高解像度画像の画素と調査対象画像の画素との距離に関する統計値が、より小さくなる画像を、合成用画像として調査対象画像から選択する。高解像度画像生成部340は、少なくとも合成用画像の画像データを用いて、高解像度画像データを生成する。 (もっと読む)


第1の参照フレームおよび第2の参照フレームを用いて内挿されるべきビデオフレームのための複数の動きベクトルを処理するための方法であって、各参照フレームがコンテンツマップを有しており、その方法が、解釈されるべきビデオフレームを複数の領域に分割することと、第1の参照フレームおよび第2の参照フレームのコンテンツマップに基づいて1つの領域を通過する動きベクトルの数を決定することと、その1つの領域を通過する動きベクトルの数に基づいて1つの領域へ割り当てる1つの動きベクトルを発生することとを含む方法。また、本方法を実行するための装置も説明される。 (もっと読む)


【課題】 画像の合成を行なう画像処理装置で使用可能なずれ量を検出し、そのずれ量に基づく動きベクトルを用いて動画像を符号化する動画像符号化装置の提供を目的とする。
【解決手段】 動画像を構成する複数のフレーム画像を用いて該フレーム画像間のずれに関する処理を行なう画像処理装置に提供する符号化データを生成する動画像符号化装置であって、前記複数のフレーム画像のうち、着目した2枚のフレーム画像間における該フレーム画像全体の位置のずれを検出するずれ量検出手段と、前記検出されたずれ量をベクトル情報の形式に変換し、符号化に用いる動きベクトルを算出する動きベクトル算出手段と、前記画像処理装置側において前記動きベクトルを抽出可能な形式で、前記符号化データを生成する符号化手段とを備えた動画像符号化装置とする。 (もっと読む)


複数の動きベクトルを処理する方法を開示する。その方法はビデオ・フレームにおいていくつかの異なるブロック・サイズを決定すること、及びビデオ・フレームにおける異なるブロック・サイズの数が1より大きければ可変ブロック・サイズ動きベクトル処理を行うことを含み、可変ブロック・サイズ動きベクトル処理は複数の動きベクトルから動きベクトルのピラミッドを構築することを含み、ピラミッドは少なくとも第一層及び第二層の動きベクトルを有し、第一層及び第二層の各々は特定のブロック・サイズに基づく一組の動きベクトルを有する。本発明の方法を行う装置もまた開示する。 (もっと読む)


【課題】HDTV用の1本の伝送路を用いて、HDTV画像領域より大きな画像領域の高精細画像をシームレスに表示する画像伝送表示システムを提供する。
【解決手段】第1分割画像の1垂直期間のブランキング期間に書き込める画像データ容量範囲内で、垂直ブランキング期間内に互いに隣接する第1、第4分割画像の端画像をそれぞれ互いに隣接させて第3、第4垂直分割画像ブロックとしてコピーするコピー手段31と、第1〜第4分割画像、第1〜第4水平分割画像ブロック及び第1〜第4垂直分割画像ブロックを伝送する伝送手段4と、第1〜第4分割画像を投映した際に、各分割画像の境界部に不連続が生じている場合にのみ、第1〜第4水平分割画像ブロック及び第1〜第4垂直分割画像ブロックの中のそれぞれ劣化していない中央部の画像ブロックを取り出して第1〜第4分割画像の劣化した端画像部分に置き換える置き換え手段62と、を有する。 (もっと読む)


記録媒体には、NTSCおいてPALの何れの場合でも、24Hzまたは23.976Hzのフレームレートのプログレッシブの符号化ビットストリームが記録される。記録媒体からの再生符号化ストリームがデコーダ20に供給され、24pまたは23.976pのビデオへ復号化される。ビデオ変換部25は、モニタ26の表示形式に応じて再生されたビデオを表示ビデオへ変換する。NTSC圏では、29.97iまたは59.94pの表示形式が可能とされ、PAL圏では、25iまたは50pの表示形式が可能とされる。
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【課題】映画用素材やビデオ用素材を作る制作用途等の撮像信号記録装置において、画作りの為再度設定を変えて撮影を行う、あるいは撮り直し等の作業が発生していた。このような課題を抑制できる撮像信号記録装置の提供を目的とする。
【解決手段】撮像信号を得るのに各種フレームレート信号を所定のフレームレートへ変換する手法の可変速撮像装置に、撮像信号の各種処理の設定値を切換える設定値切換え部9を設け同じフレーム番号の信号に対して2種類以上の設定を行い、フラグ信号発生部8も2種類以上の設定値に合わせて異なるフラグ信号を発生することにより一回の撮影で複数の設定値に対応した撮像信号を記録でき、フラグに対応させて再生すれば複数の撮影画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、時系列に並んだ複数の画像のうちの或る画像を用いて所定の画像処理を施し、この画像処理の効果の度合いの高い画像を得ようとする場合、ユーザは、実際に、これら複数の画像の各画像に画像処理を施し、トライアンドエラーで所望の画像を得るようにしていた。そのため、ユーザの負担が大きく、所望の画像を得るまでに相当の時間を要していた。
【解決手段】 時系列に並んだ複数の画像について、各画像毎に所定の画像処理に適した度合いを推奨度として算出する推奨度算出部と、推奨度算出部により算出された推奨度を、各画像の時間的な位置と対応付けてそれぞれ記憶する記憶部と、を備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】外部から供給される通常の解像度の画像情報を高解像度の画像情報へ変換する係数を生成する。
【解決手段】垂直間引きフィルタ22、水平間引きフィルタ23により得られたSDデータの画像信号が領域分割化回路24にて、複数の領域に分割される。ADRC回路25では、領域毎に供給されるSDデータのレベル分布のパターンを検出、圧縮し、パターン圧縮データが形成される。クラスコード発生回路26は、供給されるパターン圧縮データに基づいて、そのブロックが属するクラスを検出し、クラスコードclassを出力する。正規方程式加算回路27では、供給されたクラスコードclass、SDデータ、SDデータに対応したHD画素レベルyを用いて、正規方程式の加算が行われる。予測係数決定回路28は、正規方程式を掃き出し法等を用いて、wiについて解き、予測係数を算出する。予測係数決定回路28は、算出された予測係数をメモリ29へ書き込む。 (もっと読む)


【課題】 60コマのインタレース信号に含まれている24コマソースの検出/非検出を高速化する。
【解決手段】 60コマのインタレース信号に24コマソースが含まれているとき、連続する5フィールド当り1回だけ「1」を示し4回「0」を示すフィールド間差分判定値Cを出力するフィールド相関検出回路10と、該フィールド相関検出回路10で得られるフィールド間差分判定値Cを連続する5フィールド分だけ加算し、該加算信号が「1」を示すとき24コマ検出信号Dを出力する24コマ検出回路20と、24コマ検出信号Dの「1」の加算値から24コマ検出信号Dの「0」に所定の重みをつけた値の加算値を減算してその値が所定値を超えるとき24コマ判定信号Eを「1」にする積分判定回路40と、映像のシーンが変化したとき24コマ判定信号Eを「0」にするシーン切替検出回路30とを設けた。 (もっと読む)


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