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Fターム[5C065BB04]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 目的、機能 (5,530) | 色バランス補正 (1,870) | オート制御 (146)

Fターム[5C065BB04]に分類される特許

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【課題】改善された選択的グレーワールド手法で画像のより正確なホワイトバランス調整を提供する。
【解決手段】カラーバランス調整のための選択的グレーワールド手法を実装する方法などを説明する。本発明は、ノイズ最適化された選択基準を使用し、より具体的な実施形態では、ホワイトバランスゲインを計算する際にノイズ最適化された重み付き表の中の対応する値の間の補間を使用する。推定シーン・ルクスレベルは、期待シーン・ノイズレベルの有用な指標を与える。本画像処理技術は、画像キャプチャ装置、又は、ユーザレベルのソフトウェア・アプリケーションを実行する汎用プロセッサにより実行される。本カラーバランス調整技術は、専用若しくは汎用ハードウェア、汎用アプリケーション・ソフトウェア、又はコンピュータシステムにおけるソフトウェアとハードウェアとの組合せにより実装される。 (もっと読む)


【課題】被写体の良好な撮像を行うため、グレースケールチャートを用いずに、検出映像信号バランスの自動調整が可能なテレビジョンカメラ装置を提供する。
【解決手段】グレースケールチャートを使用せず、白色(無彩色)被写体で、検出映像信号バランスの調整を行う。まず、テレビジョンカメラ装置は、白色(無彩色)被写体を撮像する。検出ゲートでG信号レベルを検出し、G信号レベルが所定の信号レベル(レベル71、レベル72、レベル73、およびレベル74)となるようにレンズアイリスを順次自動調整する。そして、各々の信号レベル(レベル71、レベル72、レベル73、およびレベル74)において、G信号に対して、R信号とB信号の信号レベルを合わせることで、検出映像信号バランスの自動調整を行う。 (もっと読む)


【課題】色ずれのない良好なホワイトバランス補正を行う。
【解決手段】光学系から入射した光を電気信号に変換して撮像信号として出力する撮像素子と、撮像素子に対応する画像領域を複数のブロックに分割するブロック分割手段101と、ブロック毎に、撮像信号に基づくR値、G値、B値について、それぞれの積算値であるR積算値、G積算値、B積算値を算出するRGB積算手段102と、R積算値、G積算値、B積算値に対し、それぞれ上限値および下限値を設定し、該上限値および下限値内に収まるブロックを有効ブロックと判定する有効ブロック判定手段103と、有効ブロックのR積算値、G積算値、B積算値に基づいてホワイトバランス補正係数を算出するホワイトバランス補正係数算出手段105と、を備え、ホワイトバランス補正係数に基づいてホワイトバランス制御を行う。 (もっと読む)


【構成】白バランス調整回路52は、色分離回路50から出力される画像データの白バランスを、レジスタ52tに設定された最適ゲインαsおよびβsを参照して調整する。最適ゲインαsおよびβsは、調整された白バランスを有する画像データのうち白検出範囲に属する色を示す部分画像データに基づいて算出される。また、この部分画像データが人肌を表す画像データである可能性は、算出された最適ゲインαsおよびβsに基づいて検出される。算出された最適ゲインαsおよびβsの値は、検出された可能性の値の増大に伴って、レジスタ52tに設定済みの最適ゲインαsおよびβsに近づけられる。レジスタ52tに設定された最適ゲインαsおよびβsは、こうして補正された最適ゲインαsおよびβsによって更新される。
【効果】人肌の出現に起因する白バランスの変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】画面全体が色かぶりしたような状態でも、本来の無彩色部での解像力を得られるようにする。
【解決手段】色補間部53において、固定ホワイトバランスゲインが選択されたときであっても、オートホワイトバランスゲインに基づいて修正された画素値で有彩色か無彩色かの彩色判定をし、該彩色判定で決定された補間演算式に基づいて固定ホワイトバランスゲインによる修正画素値を補正して色補間する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランスゲインが滑らかに変化するような被写体や輝度値が急激に変化する被写体であっても正確にホワイトバランスゲインを算出すること。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、フラッシュ非発光時の第1の撮像画像と、フラッシュ発光時の第2の撮像画像とが同一サイズとなるように第2の撮像画像を縮小して第3の撮像画像とする画像縮小部と、第1及び第2の撮像画像の露光制御値に基づき露光差分値を算出する露光差分値算出部と、第1の撮像画像及び露光差分値を乗算した第3の撮像画像の信号値に基づき第1のフラッシュ反射量を算出する第1フラッシュ反射量算出部と、カラーバランス又は輝度値に基づく線形補間処理の何れか一方を選択し、選択した線形補間処理により第2のフラッシュ反射量を算出するフラッシュ反射量補間部と、第2のフラッシュ反射量に基づきホワイトバランスゲインを算出するホワイトバランスゲイン算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】撮像素子により撮像された画像信号を色再現行列に従って補正する色再現補正部と、色空間上の光源座標ごとに登録色再現行列または前記登録色再現行列の逆行列を記憶する記憶部と、前記画像信号から取得される色空間上の推定光源座標に応じ、前記記憶部に記憶されている2以上の光源座標の前記登録色再現行列の逆行列を補間し、補間結果の逆行列を前記色再現行列として算出する色再現行列算出部と、を備える、画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】自然な色味の画像データを得ることができるカメラを提供する。
【解決手段】撮像部8と、投映部14と、前記撮像部において撮像を行う際に用いるホワイトバランス値を設定する設定部4と、前記ホワイトバランス値に基づいて前記投映部から照射される投映光の色を決定する決定部4と、前記決定部により決定された色の投映光を前記投映部から照射する投映制御部36と、前記投映部から前記決定部により決定された色の投映光の照射を行いつつ前記撮像部により撮像を行なう撮像制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストロボの発光時に撮像された画像について、自然な色の再現性を向上させる撮像装置を提供すること。
【解決手段】CPU11は、発光時撮像画像と非発光時スルー画像とを撮像部20に撮像させる。ホワイトバランスゲイン算出部15は、撮像画像及びスルー画像の撮像の際に設定されたホワイトバランスを調整するための各色成分のゲイン値を取得する。画像分割部16は、撮像された撮像領域を複数の領域に分割する。輝度取得部17は、分割領域の撮像画像とスルー画像との輝度値を取得する。輝度比較部41は、撮像画像の領域の輝度値をスルー画像の領域の輝度値で除した値を、相対値として算出し、算出された相対値の中から、値の高い相対値を優先して複数選択する。ホワイトバランスゲイン算出部15は、算出された撮像画像及びスルー画像の各色成分の値と選択された複数の相対値とに基づいて、発光時撮像画像の各色成分のゲイン値を補正する。 (もっと読む)


【課題】高温時においても画像の色相を正常に保つことができる撮像装置、撮像装置の制御方法および撮像装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】撮像素子11から出力される色成分ごとの撮像信号を、色成分ごとに設定された増幅率で増幅する第1の増幅器13を備える構成において、ゲイン変更部22が、レジスタ18に色成分ごとに保持された熱雑音をキャンセルするための補正値を監視し、補正値がレジスタ18の上限値に達している色成分があれば、この色成分に対する第1の増幅器13の増幅率を、初期設定値である第1の値から、この第1の値よりも低い値である第2の値に変更する。 (もっと読む)


【課題】ストロボ光を発光するシーンで適正な色味とする画像を生成できるようにする。
【解決手段】まず、メモリ102に記憶された画像信号に対して、ストロボ光に対応した第1のWB補正値を算出し、次に、外光に対応した第2のWB補正値を算出する。そして、第1のWB補正値を用いて現像し、現像画像信号Yuv1を生成するとともに、第2のWB補正値を用いて現像し、現像画像信号Yuv2を生成する。次に、メモリ102に記憶されたストロボ光を発光した時の画像及び発光前の画像の各ブロックの輝度値を算出し、これらの輝度値に基づいて合成比率を算出する。そして、合成比率に基づいて現像画像信号Yuv1と現像画像信号Yuv2とを合成する。 (もっと読む)


【課題】パターン検出の結果に基づく処理のパラメータ制御を安定的に行う。
【解決手段】本発明の画像制御装置は、一連のカラー撮像画像の各フレームから、特定パターンの存在する特定領域を検出する検出手段と、各フレームの特定領域から、その特定領域の特徴量を示す第1領域評価値を抽出する第1領域評価値抽出手段と、特定領域の検出信頼度を示す第2領域評価値を、各フレームについて算出する第2領域信頼度算出手段と、各フレームの全域から、そのフレームの撮像時の照明色を示す第1フレーム評価値を抽出する第1フレーム評価値抽出手段と、算出された第2領域評価値が閾値未満であった場合には、その第2領域評価値を、それに対応する第1フレーム評価値に基づき訂正する訂正手段と、各フレームの訂正後の第2領域評価値及び第1領域評価値に応じて、そのフレーム又はその後フレームに関する処理のパラメータを設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】明部領域と暗部領域が共存する画像では、ホワイトバランス後の画像は暗部領域が適切に調整されない場合があり、それを解決する。
【解決手段】撮像部100から出力される画像データを処理する画像処理装置200は、画像データについてホワイトバランス調整を行うホワイトバランス処理部210と、該ホワイトバランス調整された画像データについて、各画素もしくは一定の大きさを持つ領域ごとに、色味調整を行うかどうか判定する色味調整判定部220、該色味調整判定部22で色味調整が必要と判定された場合、ホワイトバランス処理部210でホワイトバランス調整された画像データの当該画素もしくは領域について色味調整を行う色味調整部230を備える。ここで、色味調整判定部220では、画素の輝度の大きさと色の偏りとから色味調整を行うかどうか判定する。 (もっと読む)


【課題】前分光方式の分光イメージングにおいて、所定の波長毎に得られる分光画像に含まれるノイズを除去する。
【解決手段】照射領域P内に基準白色部5及び基準黒色部6が配置されており、撮像部3が、照射領域Pの被写体W、基準白色部5及び基準黒色部6を同一画像に撮像するものであり、画像処理部4が、所定の波長域毎に得られた分光画像iを取得し、各分光画像iに含まれる基準白色部5の白色成分又は基準黒色部6の黒色成分を比較して、それらの白色成分又は黒色成分が同一となるように分光画像iを補正して、補正後の分光画像iを合成してカラー画像又は疑似カラー画像Iを生成する。 (もっと読む)


【課題】入力されるカラーバー信号の種類に関係無く、入力画像の信号レベルを適切なレベルに補正する。
【解決手段】本発明の画像表示装置10は、表示部14と、画像処理部13と、画像調整部15とを備える構成とする。画像処理部13は、入力画像の信号がカラーバー信号であるか否かの判別及びカラーバー信号の種類の判別が可能な入力画像内におけるサンプリングポイントの画像データを入力画像の信号から抽出する。そして、画像調整部15は、抽出されたサンプリングポイントの画像データに基づいて、入力画像の信号がカラーバー信号であるか否かの判別、及び、カラーバー信号の種類の判別を行う。さらに、画像調整部15は、カラーバー信号の種類の判別結果に基づいて入力画像の信号レベルの調整制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑なハードウェア構成を必要とせず、また、撮影者による複雑な操作を必要とすることなく、より高度な色再現を手軽に実現可能とする。
【解決手段】撮影情報取得部710は、撮影時、撮影光学系404で設定されていた画角および撮影距離等の情報を含む撮影条件情報を取得する。スペクトル検出装置110は、集光光学系102によって集光された被写界からの光を受光し、撮像部700で色分解可能な色数よりも多い色数で色分解して検出するカラーセンサ106を有して、スペクトル情報を出力し、このスペクトル情報をスペクトル情報入力部714が入力する。色再現処理方法決定部712は、撮影条件情報に基づき、画像処理部706で行う色再現処理の方法を決定する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子から出力されるカラー映像信号の感度を向上する。
【解決手段】固体撮像素子を用い太陽光下では近赤外線を除去するフィルタを通過してカラー撮像する撮像装置において、緑と青とに浅いフォトダイオードのCCD撮像素子を用い、赤に深いフォトダイオードのCCD撮像素子を用い、白色LEDまたは赤緑青のLED照明時または黄青のLED照明時または青のLED照明時は近赤外線も透過する素通しガラスを透過してカラー撮像し、カレンダーと時計とを内蔵して、近赤外線を含まない月光や日没後や日の出前の青空の光の時間を判別し、判別した該時間には近赤外線も透過する素通しフィルタでカラー撮像する。青色LED照明や青色蛍光灯の照明時は肌色の画素は輝度を高くし、マゼンタ方向に色相補正する。 (もっと読む)


【目的】人間以外の動物が検出された場合も比較的適正な画像処理を行う。
【構成】第1の検出装置3によって被写体像の中から人物像が検出され,第2の検出装置4によって被写体像の中から動物像およびその色が検出される。人物像が検出された場合において動物像が検出されないと,人物の肌色の見栄えが良くなるような色強調処理,スムージング処理が行われる。動物像が検出された場合において人物像が検出されないと,エッジ強調処理,動物像の検出された色の色強調処理が画像処理装置6において行われる。 (もっと読む)


【課題】顔と背景との比較関係がどのような画像においても、適切なホワイトバランスゲインを算出できるホワイトバランスゲイン算出装置を提供する。
【解決手段】顔重視でかつ顔が主体の画像である場合、顔重視ホワイトバランスゲインを設定する。顔重視の画像でない場合、通常ホワイトバランスゲインを設定する。顔重視でかつ顔と背景とのバランス重視の画像である場合、顔重視ホワイトバランスゲインと通常ホワイトバランスゲインまたはストロボホワイトバランスゲインとを、画像からの顔と背景との比較に応じた比率で統合した統合ホワイトバランスゲインを算出する。比率は、顔の光源と背景の光源の種類、顔と背景との輝度差、画像に占める顔の割合、レリーズスイッチの半押しから全押しまでの時間に応じて求める。 (もっと読む)


【課題】違和感が軽減された画像生成に係る処理の高速化を図り、撮像時のリアルタイムの処理に適用する。
【解決手段】撮像装置100であって、ストロボ発光に対応したホワイトバランス調整が施されたストロボ発光画像を取得する画像取得部5aと、ストロボを発光せずに撮像した画像に基づいて、ストロボ発光画像内における外部光源に対応する色相を特定する色相特定部5bと、ストロボ発光画像の複数の画素の中で、色相が外部光源に対応する色相を基準とした所定範囲内に存し、且つ、彩度が所定値以下で、且つ、明度が所定値以上であるという外部光源判定条件を満たす画素を特定する画素特定部5cと、外部光源判定条件を満たす各画素の画素値を、外部光源に対応したホワイトバランス調整が施された画素値となるように補正する画素値補正部5eとを備えている。 (もっと読む)


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