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Fターム[5C065CC09]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 映像信号の種類 (4,409) | デジタル (330)

Fターム[5C065CC09]に分類される特許

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【課題】焦点の異なる複数の画像から鮮明画像を生成する。
【解決手段】画像処理装置1は、所定の画素について、第1の画像データ11における当該画素を含む所定領域の画素値と、第2の画像データ12における当該画素を含む所定領域の画素値との差分に基づいて、当該所定の画素のぼけ量を算出し、ぼけ量が大きい場合は大きく、ぼけ量が小さい場合は小さいマスクサイズを決定するマスクサイズ決定手段22と、当該画素を含み、マスクサイズ決定手段22で決定されたマスクサイズの領域において、第1の画像データ11および第2の画像データ12のうち、ぼけ画像データ14の画素値とより乖離した画素値を有する画像データを特定し、特定された画像データの当該画素の画素値を、鮮明画像データ15の当該画素の画素値として、鮮明画像データ15を生成する鮮明画像生成手段24を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の複数枚超解像の方法よりもメモリの使用量を削減し、少ない枚数の低解像度画像で高解像化を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置が、ベイヤー配列を有する複数枚の画像から基準画像と非基準画像とを選択し、基準画像を拡大して拡大基準画像と保存用画像とを生成する。画像処理装置が、拡大基準画像の着目画素が非基準画像の参照画素と同色であるかを判断し、同色である場合に、この着目画素に参照画素を挿入する。また、画像処理装置が、拡大基準画像の着目画素が非基準画像の参照画素と同色でない場合に、所定の評価値に基づいて、挿入対象の参照画素を決定し、決定した参照画素を保存用画像の参照画素に挿入する。 (もっと読む)


【課題】色空間を変換する際の階調潰れを抑制する。
【解決手段】色空間変換部105は、第1の色空間の画像データから第2の色空間の画像データへの変換処理に対応する第1の変換行列と、第2の色空間の画像データから第1の色空間の画像データへの変換処理に対応する第2の変換行列との乗算結果が単位行列に近付くように第1の変換行列の係数が調整された第3の変換行列を用いて、第1の色空間の画像データを第2の色空間の画像データに変換する。色空間変換部107は、第1の変換行列と第2の変換行列との乗算結果が単位行列に近付くように第2の変換行列の係数が調整された第4の変換行列を用いて、色空間変換部105により生成された第2の色空間の画像データを第1の色空間の画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】画像の合成処理に際してデモザイク画像の生成を不要としながら、複数枚のカラーフィルタアレイ画像間で位置合わせをして合成する際の精度を高める。
【解決手段】位置ずれ量算出部106は、同一被写体を撮影して得られた複数枚のCFA画像中、一枚の画像を基準画像とし、別の画像を参照画像として、基準画像に対する参照画像の位置ずれ量を算出する。合成処理部108は、位置ずれ量算出部106で算出した位置ずれ量に基づき、基準画像および参照画像の、対応しあう画素位置の画素である基準画像画素および参照画像画素の画素値をもとに合成処理をして合成CFA画像を生成する。このとき、対応しあう画素の色が基準画像画素と参照画像画素とで異なる場合、基準画像画素の色と同じ色の画素値を参照画像から補間処理によって生成し、補間処理によって生成した画素値と基準画像画素の画素値とをもとに合成処理をする。 (もっと読む)


【課題】改善された選択的グレーワールド手法で画像のより正確なホワイトバランス調整を提供する。
【解決手段】カラーバランス調整のための選択的グレーワールド手法を実装する方法などを説明する。本発明は、ノイズ最適化された選択基準を使用し、より具体的な実施形態では、ホワイトバランスゲインを計算する際にノイズ最適化された重み付き表の中の対応する値の間の補間を使用する。推定シーン・ルクスレベルは、期待シーン・ノイズレベルの有用な指標を与える。本画像処理技術は、画像キャプチャ装置、又は、ユーザレベルのソフトウェア・アプリケーションを実行する汎用プロセッサにより実行される。本カラーバランス調整技術は、専用若しくは汎用ハードウェア、汎用アプリケーション・ソフトウェア、又はコンピュータシステムにおけるソフトウェアとハードウェアとの組合せにより実装される。 (もっと読む)


【課題】異なる画素配列の画像に変換するリモザイク処理を実行する装置、方法を提供する。
【解決手段】入力画像として、複数の同一色画素によって構成される画素ブロックを配列したモザイク画像を入力して、該入力画像の画素配列を異なる画素配列に変換するリモザイク処理を実行する。このリモザイク処理において、入力画像の構成画素中、色変換処理対象となる変換対象画素位置における8方向の画素値勾配を検出し、8方向の画素値勾配に基づいて、変換対象画素の補間画素値算出態様を決定し、決定した処理態様に従って前記変換対象画素位置の補間画素値を算出する。例えば、ベイヤ型RGB配列の各色について2×2画素単位の配列とした4分割ベイヤ型RGB配列を持つ画像をベイヤ配列に変換する。 (もっと読む)


【課題】 RAW画像における画像回復処理で発生する偽色及び処理の負荷を低減させること。
【解決手段】 複数色のカラーフィルタのいずかにより各画素が覆われた撮像素子(102)により、撮像光学系を介して入射する被写体像を撮像して得られた画像データに対して、撮像光学系の収差による画像の劣化を回復する回復処理を行う画像処理装置であって、カラーフィルタの配列により他の色より空間周波数特性が高い色の画像データを、他の色と同じ空間周波数特性となるように複数の色の画像データに分離する信号分離部(1101)と、分離された各色の画像データそれぞれに対して、フィルタ処理による回復処理を行う複数の回復フィルタ適用部(1110〜1113)と、回復処理された画像データに対して、複数の色の画像データを同じ色の画像データとして用いて、各画素の色補間処理を行うその他画像処理部(112)とを有する。
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【課題】瞳孔径に応じた各色画像の相対的な解像度の変化を盛り込んだ画像処理を行うことによって、暗い環境で撮影した撮影画像の印象を撮影時に目で見た被写体を含む撮影視野の印象や雰囲気に近付ける。
【解決手段】画像入力部102は、撮影時の露光情報が添付され、赤色画像と緑色画像と青色画像とを分離可能な撮影画像データを取得する。収差補正処理部107は、撮影領域が暗いほど青色画像の解像度が緑色画像の解像度よりも相対的に低下するように、撮影時の露光情報に基づいて撮影画像データを処理する。撮影領域が暗いほど青色画像の解像度を緑色画像の解像度よりも相対的に低下させる割合は、人間の水晶体における緑色光と青色光の色収差と撮影領域の暗さに応じた瞳孔径との関係に基づいている。 (もっと読む)


【課題】フィルタサイズに拠ることなく、画像のノイズを除去するノイズ除去装置を得る。
【解決手段】原画像は複数の画素から構成され、画素ごとに原輝度値を持つ。原画像は、算出部101に送信される。原画像を受信した算出部101は、原画像にガウスフィルタを施して、原輝度値を平滑化する。平滑化された原輝度値を変換輝度値とよぶ。比較部102は、原輝度値と変換輝度値とを比較して、低い方の輝度値、すなわち小さい輝度値を出力輝度値として出力する。出力輝度値は、画像合成部103に送信される。画像合成部103は、出力輝度値から出力画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】色フィルタを用いた撮像素子から読み出した画像信号から、赤色及び青色部分の良好な解像感を保持しながら、斜め方向成分における折り返し歪みの発生を抑制した輝度信号を、小回路規模で生成する。
【解決手段】色フィルタを用いた撮像素子から読み出した画像信号データ201に対して、赤色(R)又は青色(B)データに対してのみ斜め方向にフィルタ演算処理204を実施する。緑色(G)データに関しては前記フィルタ演算処理を実施せずそのまま出力して、緑色と前記演算処理後の画素色との2色成分を持つデータ205を生成する。このデータ205について高帯域フィルタ処理を行って、折り返し歪みの発生を抑制した輝度信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差を画像処理により補正する際に、より精度よく色ズレ量を取得し、倍率色収差を効果的に補正できるようにする。
【解決手段】複数色の色信号から形成された画像データからエッジを検出するエッジ検出部と、エッジの中から軸上色収差を含むとみなすエッジを検出する軸上色収差エッジ検出部と、エッジにおける色ズレ量を取得する色ズレ量取得部と、色ズレ量に基づく補正量を用いて色収差補正を行う補正部と、を有し、軸上色収差エッジ検出部は、画像データのエッジにおける複数色の色信号のうち、少なくとも1つの色信号のにじみ量が閾値以上であって、かつ、少なくとも別の1つの色信号のにじみ量が閾値未満となるエッジを軸上色収差を含むエッジとして検出し、色ズレ量取得部は、エッジの中から軸上色収差エッジ検出部にて検出されたエッジとは異なるエッジから、色ズレ量を取得する。 (もっと読む)


【課題】顔検出を利用した各種機能の制御をシーンの認識結果に応じて個別に制御できるようにする。
【解決手段】撮影シーンの情報を取得してシーンを認識するとともに、その撮影シーンに顔があるか否かを検出する。そして、シーンの認識結果と顔の検出結果とに基づいて各種の制御を行う。顔検出を利用した顔枠表示、顔AE、顔AF、顔AWB、顔階調補正等の各種の制御を行う際に、シーンの認識結果に応じてその制御をどのように行うべきか等を個別に制御可能にし、シーンに応じてより良好な撮像や画像処理を実現する。また、シーンが変動すると、所定の周期毎に取得されたシーンの情報に基づいてシーンを認識し、5回認識したシーンのうちの最大頻度のシーンを現在のシーンとして認識し、シーンの認識結果を安定して得る。 (もっと読む)


【課題】 顔検出結果に応じて、より安定したホワイトバランス補正を行うこと。
【解決手段】画像の画像信号を処理する画像処理装置であって、画像から白画素の検出を行うことにより第1のホワイトバランス補正値を算出する第1の算出手段(103)と、顔領域を検出する顔検出部(114)と、顔領域の画像信号を第1のホワイトバランス補正値に基づきホワイトバランス補正した場合に、肌色を表す第1の色信号領域の周辺の第2の色信号領域にあるか否かを判定する判定手段(103)と、第2の色信号領域にある場合、補正された顔領域の画像信号と第1の色信号領域との関係に基づき、当該画像信号が第1の色信号領域の方向に移動するように補正した第2のホワイトバランス補正値を算出し、第2の色信号領域にない場合、第2のホワイトバランス補正値の算出を行わない第2の算出手段(103)と、ホワイトバランス補正手段(103)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ストロボを発光した場合にホワイトバランスを適切に調整できるようにする。
【解決手段】ストロボ非発光時の画像データと本発光時の画像データとの差分値から被写体領域を抽出し、その抽出した被写体候補領域のノイズ成分を低減した後、被写体候補領域に照射されている光量を算出する。ストロボ非発光時の画像データから外光用ホワイトバランス補正値を算出し、本発光時の画像データからストロボ光用ホワイトバランス補正値を算出して、これら外光用ホワイトバランス補正値とストロボ光用ホワイトバランス補正値とを、被写体候補領域に照射されている光量比率に応じて混合する。 (もっと読む)


【課題】 少ないメモリ容量で縮小RAW画像を生成可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 各画素が単色輝度情報を有するRAW画像から、まず、水平方向の空間周波数の帯域制限を行い、かつ、水平方向の画素数を削減した水平縮小RAW画像を第1の生成部110で生成する。そして、水平縮小RAW画像をラインメモリ105に格納し、第2生成部120で水平縮小RAW画像に対して少なくとも垂直方向の画素を削減することにより、縮小RAW画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 直感的に素早く、画像処理パラメータを設定することを目的とする。
【解決手段】 画像に対する画像処理を実行する画像処理部と、自装置の少なくとも一部の姿勢の変化を検出する検出部と、前記検出部により検出された前記姿勢の変化に基づいて、前記画像処理部における画像処理条件を設定する設定部とを備える画像処理装置。 (もっと読む)


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