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Fターム[5C065GG17]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 回路構成 (6,067) | 平均値検出 (208)

Fターム[5C065GG17]に分類される特許

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【課題】撮像光学系の軸状色収差に起因してマルチバンド画像に生じる色滲みを補正する際に、撮像光学系の製造誤差や仕様に左右されないこと。
【解決手段】本発明の撮像制御装置(19)は、同一の像の複数の波長成分を並行して撮像する撮像光学系(10)に適用され、物体(16)に対する撮像光学系の焦点調節状態を予め決められた変化パターンで変化させながら撮像光学系を繰り返し駆動する制御手段(19A)と、変化パターンの下で生成した一連のマルチバンド画像の各々から合焦度の評価値を波長毎に抽出する評価手段(19B)と、評価値の波長毎のプロフィールに基づき、撮像光学系の軸上色収差の情報を取得する解析手段(19C)と、撮像光学系(10)が生成したマルチバンド画像と、軸上色収差の情報とに基づき、軸上色収差に起因する色滲みの補正された1枚の合成マルチバンド画像を生成する画像生成手段(19D)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波部の偽色の発生を抑圧する。
【解決手段】RGBの全ての色のフィルタが水平方向及び垂直方向の各ライン内に周期的に配置されたカラーフィルタ配列のカラーフィルタが配設されてなる単板式のカラー撮像素子を使用する。水平及び垂直方向の各ライン内の色毎のフィルタ係数の総和の比が等しくなるフィルタ係数を有する加重平均フィルタを使用して、カラー撮像素子から出力されるモザイク画像の各画素の画素値の色毎の加重平均値を算出する。そして、加重平均フィルタの中央部の同時化処理の対象画素の画素位置における他の色の画素値を算出する際に、前記算出した加重平均値の色比又は色差により、対象画素の画素値を補間することで他の色の画素値を推定する。 (もっと読む)


【課題】着目画素の信号値を求めるために用いる画素を参照する方向を精度良く、かつ安定して得ること
【解決手段】着目画素の信号値と相関の高い画素が存在する方向を、着目画素の周辺の複数の画素のうち着目画素と異なる色の複数の画素の信号値と、着目画素と同色の複数の画素の信号値と着目画素と異なる色の複数の画素の信号値の両方とから判別し、それぞれの方向に対応した画素補正値を求める。そして、着目画素が無彩色である度合に応じて、それぞれの画素補正値を加重加算し、着目画素の画素補正値とする。 (もっと読む)


【課題】多視点画像に対して色補間を行った後に、画像合成を行うと合成画像の鮮鋭性が低下してしまう。
【解決手段】多眼方式の撮像装置によって撮像された色補間前の多視点画像データを用いて合成画像を生成する画像処理装置であって、前記多視点画像データにおける画素値と画素位置の情報を取得する手段と、任意のフォーカス位置に応じた前記多視点画像データの各画素の画素位置の合成画像における画素位置を、前記撮像時の光学パラメータに基づいて決定する画素位置決定手段と、前記多視点画像データの各画素の色を導出する色導出手段と、前記決定された合成画像における画素位置及び前記導出された画素の色に対応する前記多視点画像データの画素値を用いて、前記合成画像の各画素の画素値を算出する画素値算出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色滲みを含むカラー画像において色滲み補正を行う範囲をより適切に特定する。
【解決手段】画像処理装置は、撮像系110〜130により生成されたカラー画像における画素ごとの強度傾斜を算出する傾斜算出手段150と、強度傾斜が第1の閾値を用いた色滲み条件を満足する画素を色滲み候補画素と判定する第1の色滲み判定手段150と、カラー画像における飽和画素を検出し、該飽和画素と色滲み候補画素との間の距離が第2の閾値以下である場合に、該色滲み候補画素を色滲み画素と判定する第2の色滲み判定手段150とを有する。第1および第2の色滲み判定手段はそれぞれ、第1および第2の閾値を、色滲み候補画素の輝度および彩度のうち少なくとも一方に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】領域毎に最適なホワイトバランス制御を可能とする。
【解決手段】外光画像色味情報取得部722は、ストロボ非発光時に撮影された画像データを複数の領域に分割し、前記複数の領域毎に色味評価値を算出する。本露光画像色味補正部721は、ストロボ発光時に撮影された画像データを前記複数の領域に分割し、前記複数の領域毎に色味評価値を算出する。動き量推定部723は、外光画像色味情報取得部722により算出された色味評価値と本露光画像色味補正部721により算出された色味評価値との差分に基づいて、複数の領域毎に動き判定を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影条件を適切に調整する。
【解決手段】全方位撮影装置は、回転対称形状の凸面鏡1と、凸面鏡1の頂部周辺に配置された基準被写体である基準被写体部2a,2bと、凸面鏡1と基準被写体部2a,2bからの光を結像させるレンズ3と、レンズ3で結像した光を画像信号に変換する撮像素子4と、撮像素子4からの画像信号のうち基準被写体部2a,2bが撮影されている領域に応じて撮影条件を調整する調整部53,63とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、連写によって得られた複数の画像を用いた合成画像を簡単な操作で作成可能な撮像装置および撮像方法を提供することである。
【解決手段】 2枚の画像上の同一アドレスの画素値を所定の閾値と比較し、少なくとも一方が前記所定の閾値を超えるとき、小さくない方の値で前記第2の画素値を更新する。これを複数画面分の画像データに対して繰り返させた後のメモリ内の画像データを用いて、合成画像データを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像データの画質を向上させる。
【解決手段】位相差検出画素W値算出部310は、合焦判定を行うための判定画素値を生成する位相差検出画素と画像を生成するための画像生成画素値を生成する画像生成画素とを備える撮像素子により生成される画像データであって判定画素値と画像生成画素値とを含む画像データにおける判定画素値に基づいて、撮像素子における位相差検出画素の位置に対応する画像生成画素値を推定する。G値算出部340、R値算出部360、および、B値算出部370は、推定された画像生成画素値および画像生成画素により生成された画像生成画素値に基づいて、画像データを構成する各画素の画像生成画素値を補間する。 (もっと読む)


【課題】画像のカラーテクスチャが平坦で色数が少ない場合であっても、少ない計算量で精度良く光源を推定する。
【解決手段】光源種類推定部109は、被写体を撮像する撮像素子により生成された画像信号から、輝度と色との間の相関係数を算出する輝度−色相関算出部と、前記画像信号における画像全体のカラーバランスと、前記画像信号におけるニュートラルグレー領域のカラーバランスを算出するカラーバランス算出部と、相関係数と、画像全体のカラーバランスと、ニュートラルグレー領域のカラーバランスとに基づく特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部と、生成された特徴ベクトルに基づき、前記画像信号における光源の種類を判定する識別器とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストロボの発光時に撮像された画像について、自然な色の再現性を向上させる撮像装置を提供すること。
【解決手段】CPU11は、発光時撮像画像と非発光時スルー画像とを撮像部20に撮像させる。ホワイトバランスゲイン算出部15は、撮像画像及びスルー画像の撮像の際に設定されたホワイトバランスを調整するための各色成分のゲイン値を取得する。画像分割部16は、撮像された撮像領域を複数の領域に分割する。輝度取得部17は、分割領域の撮像画像とスルー画像との輝度値を取得する。輝度比較部41は、撮像画像の領域の輝度値をスルー画像の領域の輝度値で除した値を、相対値として算出し、算出された相対値の中から、値の高い相対値を優先して複数選択する。ホワイトバランスゲイン算出部15は、算出された撮像画像及びスルー画像の各色成分の値と選択された複数の相対値とに基づいて、発光時撮像画像の各色成分のゲイン値を補正する。 (もっと読む)


【課題】単板カラー撮像素子による撮影処理によって生成される色モザイク画像の補間処理を実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】単板カラー撮像素子による撮影処理によって生成される色モザイク画像を入力し、補間処理対象となる注目画素近傍の高周波信号の強度を検出し、高周波信号の強度に応じて異なる広さを持つ参照領域を設定して異なる参照領域から計算される統計量を用いて補間画素値を決定する。例えば、高周波信号の強度が大きい場合は、広い参照領域に基づいて算出した統計量の寄与度を大きく設定した補間画素値の算出を実行し、高周波信号の強度が小さい場合は狭い参照領域に基づいて算出した統計量の寄与度を大きく設定した補間画素値の算出を実行する。あるいは高周波信号の強度に応じて決定した広さを持つ参照領域を用いた処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像のエッジをぼやけさせることのない効率的な画像ノイズ除去の方法および装置を提供する。
【解決手段】最初に、画像のノイズ除去をしてスプリアスノイズを除去した後に、画像上で、各画素ごとにノイズ除去動作を行なう。このノイズ除去動作は、ターゲット画素の第1の値を得ることと、ターゲット画素を取り囲みかつターゲット画素と同じ色を有する近接画素ごとにそれぞれの第2の値を得ることと、それぞれの近接画素ごとに、第1及び第2の値の差を、画像中の画素信号を増幅するために与えられる利得の関数として設定された閾値と比較することと、上記比較の結果に基づいて、第1の値と、上記閾値以下の関連する差を有する近接画素からのすべての第2の値とから得られた平均値で、第1の値を置き換えることと、を含む。このように、まず最初に、ノイズ除去された値が画像中の各画素ごとに決定され、その後、上記ノイズ除去動作が、上記ノイズ除去された値を用いて各画素ごとに行なわれるよう、完全に再帰的に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス係数を算出することができるようにする。
【解決手段】撮像装置12によってカラー画像を撮像し、基準物体検出部22によって、撮像されたカラー画像から、光の反射特性が予め求められた基準物体の形状又は構造に基づいて、基準物体を表わす領域を検出する。基準物体評価部24によって、検出された基準物体を表わす領域のカラー成分の強度分布に基づいて、基準物体を表わす領域が、ホワイトバランス係数を算出する際に参照する領域として適しているか否かを評価する。ホワイトバランス算出部28によって、基準物体を表わす領域が参照する領域として適していると評価された場合、基準物体について予め求められた光の反射特性と、基準物体を表わす領域のカラー成分の強度分布とに基づいて、撮像装置12のホワイトバランス係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】輝度モアレを低減する。
【解決手段】撮像素子101は、所定のサイズの画素ブロックを単位配列とする周期配列のカラーパターンを有する。画素加算部102は、撮像素子101から出力される光電変換情報を原画像として、当該原画像を構成する同色のM×N個(ただし、M,Nは自然数)の画素の画素データを加算して1つの画素データを生成することにより、当該原画像の1/(M×N)の画素数をもつ減数画像を生成する。画素データが加算されるM×N個の画素は、それぞれ、L回(ただし、Lは2以上の自然数)変更される毎に同じ画素となるように、フレーム毎に変更される。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光などにより生じる強い段差と、非常に細かいエッジの被写体により生じる段差とを区別して検出して、ゴースト光などにより生じる強い段差を補正する。
【解決手段】ベイヤ配列構造の固体撮像素子を有する撮像装置は、固体撮像素子の出力から得られる画像データについて、所定数の画素から構成される画像領域ごとに、画像領域に含まれるGr画素の画素値の平均値であるGr平均画素値を求めるとともに、画像領域に含まれるGb画素の画素値の平均値であるGb平均画素値を求める平均画素値算出部(LPF部1051)と、Gr平均画素値およびGb平均画素値に基づいて、Gr画素の画素値およびGb画素の画素値の補正を行うか否かを判定する補正判定部(段差検出部1053、制御部1054)と、補正判定部によって補正を行うと判定されると、Gr画素の画素値およびGb画素の画素値を補正する補正部(段差補正部1055)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 特殊光画像だけではなく対応する通常光画像をも元に孤立点を判定し、より精度の高い孤立点補正を行う画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域の情報を有する被写体像を含む通常光画像を取得する通常光画像取得部104と、特定の波長帯域の情報を有する被写体像を含む特殊光画像を取得する特殊光画像取得部105と、通常光画像内の処理対象画素である通常光処理対象画素の画素値と、通常光処理対象画素の周辺に位置する通常光周辺画素の画素値とに基づいて、通常光処理対象画素の孤立点判定処理を行う孤立点判定処理部107と、孤立点判定処理部107による孤立点判定処理に基づいて、特殊光画像に施す補正処理を制御する補正制御部108と、を含む。 (もっと読む)


【課題】撮像した画像の色調補正に用いる白紙データの利便性の向上を図る。
【解決手段】撮像手段により得られた第1撮像データをファイル化して記録媒体に記憶すると共に、第1撮像データを記録する領域とは異なる領域に、第1撮像データの全部あるいは一部に対する色成分のデータにより得られる撮像データの調整用データを記憶する媒体記憶部107と、第1撮像データに対応する情報を表示するモニター701と、モニターに表示された情報から1つの第1撮像データを選択するスイッチ708と、スイッチ708により選択された第1撮像データのファイルに記録されている調整用データに基づいて、撮像手段により得られた第2撮像データの調整を行うホワイトバランス調整部114を有し、調整用データは、前記撮像手段が有する撮像素子の固有データを含み、ホワイトバランス調整部は、固有データに基づき第2撮像データの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】適切な色の画像になるよう色調節することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】デジタルカメラ100は、被写体像を撮像して画像情報を生成するCCDイメージセンサ120と、画像情報のホワイトバランスを調節するための、ホワイトバランス制御値を算出する光源推定部182と、ホワイトバランス制御値に従って画像情報のホワイトバランスを調節するWB制御部183と、ホワイトバランスが調節された後の画像情報に対して、ホワイトバランス制御値に対応する色を補正する色調節部184とを備える。 (もっと読む)


【課題】
画像のエッジ部分に影響を与えることなく平坦部の色ノイズ除去を行う。
【解決手段】
補正画素とその周辺画素から平均、分散などの情報を用いて、絵柄に応じて色ノイズを適応的に除去する。例えば、目標値を算出する目標値算出手段と、色差信号を特定の値に収束するように補正する収束補正部と、前記目標値算出部と前記収束補正部の設定値を制御する制御部と、を有し、前記目標値算出部は、入力画像の補正対象画素と周辺画素に対して2次元のフィルタを用いて収束目標値を算出し、前記制御部は、抽出した収束目標値を参照して前記目標値算出部の設定値を調整し、前記収束補正部は、調整された設定値に基づいて画素毎に色差信号を色差平面上において算出した収束目標値に近づくように収束する補正を行う。 (もっと読む)


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