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Fターム[5C066BA01]の内容

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Fターム[5C066BA01]に分類される特許

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【課題】高性能なオートホワイトバランスを実現でき、かつ、画面全体の色を正しく再現して画質を向上させる。
【解決手段】固体撮像素子よりA/D変換して得られるデジタル画像信号を、輝度信号処理部51の色分離処理によって色分離して得られたR(赤)、G(緑)、B(青)の原色信号と、デジタル画像信号の輝度信号(Y)とをオプティカルディテクタ52に入力し、これらの信号を、それぞれフィールド毎に積分し、その積分値と積分画素数とによって画像信号の撮像状態を判定する。そして、この判定結果に応じて、デジタルフィルタによるデジタル画像信号の画素平均処理、ホワイトバランス制御用の積分回路における積分処理のオン/オフ制御を行い、オートホワイトバランス処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ撮影時に、被写体に及ぼすフラッシュ光と定常光の両方の影響を考慮して、撮影画像データに適正なホワイトバランス補正処理を行う。
【解決手段】 本撮影前に、内蔵フラッシュ11を予備発光させて被写体に係る予備発光画像データを取得するとともに、内蔵フラッシュ11が予備発光していないときに被写体に係る比較画像データを取得し、測光演算部234で予備発光画像データによって規定される第1の輝度値と、比較画像データによって規定される第2の輝度値とを算出し、WB回路207で第1と第2の輝度値を比較して求まる輝度値の変化量、および第1と第2の輝度値とから求まる輝度値に及ぼす予備発光の影響度に基づいて、本撮影時に内蔵フラッシュ11を発光させて取得される撮影画像データにWB補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電子カメラやプリンタなどに適用される画像信号処理装置において、色調整用の特別なカラーチャートを用意することなく、好ましい肌色再現を可能にする。
【解決手段】本発明を適用した電子カメラ10の不揮発性メモリ44には、肌色再現目標値のデータが人種別、性別別などに分類されて複数記憶されている。ユーザが「カスタム肌色バランスモード」を選択し、被写体人物の人種・性別等を選択する操作を行うと、表示装置42において肌色指定エリアを示す枠線が表示される。ユーザは、肌色指定エリアに被写体の肌色部分が入るように撮影する。こうして得られた撮影データ(例えば、肌色指定エリア内の平均色度値)と肌色再現目標値からリニアマトリックス処理部26及びC−マトリックス処理部32における色調整演算係数を制御部22が算出し、求めた係数をセットする。 (もっと読む)


【課題】 白判定の誤判断を削減することができるため、より良好なホワイトバランス補正を行うこと。
【解決手段】 ホワイトバランス補正装置は、入力した画像を複数の領域に分割する評価ブロック分割部(31)と、各分割領域毎に、複数の白検出領域の内、前記画像における各分割領域の位置に応じた白検出領域に基づいて、当該分割領域が白色であるか否かを判定する白判定部(35)と、白色であると判断された分割領域のデータに基づいてホワイトバランス補正を行うホワイトバランス補正部(38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 演算速度を早く色変換を行うと共に、滑らかな階調性を保持した色変換を行う画像表示装置を得る。
【解決手段】 色域圧縮手段12において、画像データRi,Gi,Biから比較演算される比較データにより階調係数を生成する階調係数生成手段13と、色相に関係する色相係数および色相間に関係する色相間係数と階調係数生成手段13により生成された階調係数とに基づいて色域圧縮係数を生成する色域圧縮係数生成手段14と、色域圧縮係数生成手段14により生成された色域圧縮係数に基づいて画像データRi,Gi,Biを色域圧縮して、画像データRo,Go,Boを出力する圧縮手段15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ストロボ発光下の撮影でも適正にホワイトバランス制御を行うことができるホワイトバランス制御方法及びデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 ストロボ発光する場合は、被写体までの距離を取得し、ストロボ光用のホワイトバランスゲインを掛けたR,G,Bの積算値から色分布を求めて環境光源の色に関する評価値Fc()を求める(ステップS10,S12〜S22)。環境光源の輝度に関する評価値Fy()を求め(ステップS11,S24)、これらの評価値から環境光源の評価値Hjを求める(ステップS26)。所定閾値以上のHjから、ストロボ光と環境光源とを混合した混合光源の色が白色となるようにホワイトバランス制御するためのホワイトバランスゲインを算出し、このゲインが、ストロボ光用のホワイトバランスゲインとの間の値で、かつ被写体までの距離に適した値となるように調整される(ステップS30,S32)。 (もっと読む)


【課題】 書画カメラにおいて撮影対象物に影響されないAWBを行うことを目的とする。
【解決手段】 原稿台にWB(ホワイトバランス)センサとその近傍に原稿検知センサを具備し、原稿の無い撮影環境でホワイトバランス設定値を固定することが可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 顔検出を行い、顔部分の色情報をホワイトバランス演算に用いないことで、顔部分が青白いなどの違和感のあるホワイトバランスが行わないようにして良好な画像処理を実現する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置が顔認識動作モードかどうか判断し(S1)、顔認識動作モードでない場合AWB評価値取得エリアを通常エリア20に指定する(S5)。顔認識動作モードの場合顔認識処理を行い(S2)、顔と認識されるか否かを判断する(S3)。顔と認識されない場合AWB評価値取得エリアを通常エリア20に指定する(S5)。ステップS3で顔と認識された場合(YESのルート)、AWB評価値取得エリアを顔22以外のエリア21に移動させる(S4)。そして、AWB評価値取得エリアを設定し(S6)、そのAWB評価値を取得する(S7)。そしてAWB値を演算して(S8)、最終的なAWBゲインを設定する(S9)。 (もっと読む)


【課題】AWBモードが有効に機能しない撮影条件の下でも、簡単な操作で適正にホワイトバランスを調整することのできるデジタルカメラ及びホワイトバランス調整方法を提供する。
【解決手段】調整値作成手段(2)は、被写体を撮像して得られた画像データに基づいて第1の調整値を算出する算出手段(21、22、23)と、第1の調整値の信頼性を評価する評価手段(24)と、評価手段によって第1の調整値の信頼性が低いと判定されたときは、ユーザの操作入力に基づいて第1の調整値を変更して第2の調整値を作成する調整値変更手段(25)と、第2の調整値を調整手段に出力する調整値出力手段(25)とを備えたデジタルカメラである。 (もっと読む)


【課題】 可視光測光値と赤外光測光値に基づき光源が人工光源と判断した場合にその光の色かぶりを補正するホワイトバランス補正可能なカメラの提供。
【解決手段】 撮像光学系と、イメージセンサ3と、このイメージセンサの出力に基づき三原色R,G,B信号を検出するRGB検出手段(4〜6)と、当該R,G,B信号から2つの色差信号R−Y,B−Yを算出するマトリックス手段8と、上記RGB検出手段の出力、又はカメラの測光手段を兼用した可視光輝度検出手段17と、赤外光検出手段16と、これら2つの検出手段の出力から人工光と自然光との割合を算出する人工光検出手段34とで構成し、当該割合に基づきホワイトバランス補正を行う補正範囲を求め、そして色差信号R−Y,B−Yがその補正範囲のときには所定のホワイトバランス補正を行うようなホワイトバランス補正可能なカメラを実施する。 (もっと読む)


【課題】同じ場所、シチュエーションなどで繰り返し動画を撮影する場合などに、これらの動画を一つのファイルに容易にまとめて記録可能にする。
【解決手段】撮影した動画をファイルに記録する動画撮影可能なデジタルカメラにおいて、単独記録モード又は連続記録モードを設定するモード設定ダイヤル1が設けられている。このモード設定ダイヤル1によって単独記録モードが設定されると、撮影した動画を新規に作成したファイルに記録し、モード設定ダイヤル1によって連続記録モードが設定されると、撮影した動画を動画が記録されている既存のファイルに追加記録するようにしている。これにより、繰り返し動画を撮影する場合には、これらの動画を一つのファイルに容易にまとめて記録することができ、かつ撮影順に動画をつなげることができる。 (もっと読む)


【課題】色センサによる色データが無彩色でない場合に、以前の色データによる相関色温度を用いてホワイトバランス調整を行う。
【解決手段】交換レンズ90を通して被写体像を撮像する撮像装置73と、被写体像を受光して色データを出力する色センサ86と、焦点検出装置36で焦点検出に用いられる焦点検出領域に対応して、色センサ86から読出された色データにより求められた相関色温度を用いてホワイトバランス調整用ゲインを決定するホワイトバランス検出回路35(図2)とを備える。ホワイトバランス検出回路35(図2)は、色センサ86から読出された色データの平均値が無彩色データでない場合に、以前求めて記憶しておいた相関色温度をメモリ35D(図2)から読出してホワイトバランス調整用RゲインおよびBゲインを決定する。 (もっと読む)


【課題】 画像データに含まれるノイズの影響を防止し、被写体に輝度の変動がある場合でも調整可能なホワイトバランス調整回路を提供する。
【解決手段】 CCD1で画像信号に変更された各色信号が、ホワイトバランスアンプ4において各色ごとに設定したゲインで増幅される。このゲインは、しきい値信号Stより高輝度の画素領域の色信号を積分した積分値の比が所定の比となるように、ゲイン調節信号S6を通じて各色ごとに調節される。しきい値信号Stは、色信号を積分する画素領域の面積値Sdが所定の範囲内に納まるように調節される。しきい値信号Stを調節する際に、この面積値がゼロとなる場合は、このときのしきい値信号Stを限界しきい値として記憶させておき、しきい値信号Stの調節範囲を、この限界しきい値に基づいて制限する。 (もっと読む)


【課題】デジタルスチルカメラやスキャナ等において、画像を撮像して画像データを生成する際、画質の劣化しない高品質な画像データを出力先に提供する画像入力装置、画像入力方法およびこれを用いた記録媒体の提供を課題とする。
【解決手段】撮像して得られた画像信号から出力画像データを生成する際、出力画像データを出力する出力先の情報を取得し、この出力先の情報に応じて、この出力先に適した画像データに色変換する色変換係数を取得し、前記出力先の情報に応じて、前記出力先に適したエンコードを画像信号に対して行なうエンコード情報を取得し、前記色変換係数を用いて前記画像信号に色変換を行い、前記エンコード情報に基づいてエンコードを行ない、出力画像データを生成することで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像処理回路及び画像処理方法に関し、例えばビデオカメラ、電子スチルカメラ等に適用して、コントラスト感の低下、不自然なエッジ強調を有効に回避して、高い圧縮率でダイナミックレンジを圧縮することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、エッジを保存したまま入力画像Xを平滑化してゲイン補正係数Gを求め、このゲイン補正係数Gにより入力画像Xの画素値x(i,j)を補正する。 (もっと読む)


【課題】 1回の入力データに対し、異なる条件で画像処理を行うことにより、使用用途に合わせた画像再処理や、撮影のやり直しを回避すること。
【解決手段】 入力された画像データに所定の画像補正処理を行う画像処理装置において、画像データに対し、複数の異なるパラメータのそれぞれで画像処理を行う画像処理部18と、画像処理部18で処理された画像データを蓄積するメモリカード16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各種の光源などに対応した複数の補正ポジションからシーンに応じた補正ポジションを選択する際に、よりシーンに適した補正ポジションを選択することができ、良好なホワイトバランス制御を可能にする。
【解決手段】複数の撮影モードから例えば風景モードを選択すると、その撮影時に得られるR、G、B信号に基づいて補正ポジションを決定するための評価値を求める際に、日陰−曇りの評価値を求め、人工光源に対応する評価値は求めないようにする(ステップS34)。そして、日陰−曇りの評価値が所定の閾値以上か否かを判別し(ステップS36)、所定の閾値以上の場合には、日陰−曇りを補正ポジションとし、一方、所定の閾値未満の場合には、デーライト(晴れ)を補正ポジションとし、各補正ポジションに対応して求めたホワイトバランス補正値に基づいてR、G、B信号をホワイトバランス制御する(ステップS38、S40)。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、撮影状況に合わせたノイズ低減と解像感の確保された高画質な画像を提供することができるノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】入力信号に対して周辺画素を含めた複数の画素内の特異点を検出し、それを除去することでノイズの低減を図るノイズ低減回路において、原画像信号S1が入力され、特異点の除去された参照画像信号S2を出力する特異点除去回路1と、原画像信号S1と参照画像信号S2と合成比制御信号kとに基づいて、原画像信号S1と参照画像信号S2とを合成して出力する合成回路2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】CCDから得られる画像データから、ストロボ発光時における定常光とストロボ光の混合した光源種を的確に判別し、その判別した光源種に適したホワイトバランス制御を行うことができるようにする。
【解決手段】撮影前に測光した被写体輝度「PREV」に予め定められたストロボ発光による被写体輝度の増加分を示す定数「C」を加えた被写体輝度と、ストロボ発光撮影時に測光した被写体輝度「S2EV」とを比較(S102)し、ストロボ発光撮影時の輝度の方が大きい場合にはS104で光源の種類をストロボ光と判定し、小さい場合にはS106で各色毎の画像信号に基づいてホワイトバランスを調節するステップとを備えたので、特別な検出手段を必要とせずにストロボ光の到達状態に応じて良好なホワイトバランス制御を行うことができる。 (もっと読む)


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