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Fターム[5C066EF12]の内容

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【課題】画像のカラーテクスチャが平坦で色数が少ない場合であっても、少ない計算量で精度良く光源を推定する。
【解決手段】光源種類推定部109は、被写体を撮像する撮像素子により生成された画像信号から、輝度と色との間の相関係数を算出する輝度−色相関算出部と、前記画像信号における画像全体のカラーバランスと、前記画像信号におけるニュートラルグレー領域のカラーバランスを算出するカラーバランス算出部と、相関係数と、画像全体のカラーバランスと、ニュートラルグレー領域のカラーバランスとに基づく特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部と、生成された特徴ベクトルに基づき、前記画像信号における光源の種類を判定する識別器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 特殊光画像だけではなく対応する通常光画像をも元に孤立点を判定し、より精度の高い孤立点補正を行う画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域の情報を有する被写体像を含む通常光画像を取得する通常光画像取得部104と、特定の波長帯域の情報を有する被写体像を含む特殊光画像を取得する特殊光画像取得部105と、通常光画像内の処理対象画素である通常光処理対象画素の画素値と、通常光処理対象画素の周辺に位置する通常光周辺画素の画素値とに基づいて、通常光処理対象画素の孤立点判定処理を行う孤立点判定処理部107と、孤立点判定処理部107による孤立点判定処理に基づいて、特殊光画像に施す補正処理を制御する補正制御部108と、を含む。 (もっと読む)


輝度信号と色差信号との間のクロストークを最小化するビデオ信号生成装置及び方法が開示される。ビデオ信号生成装置は、非線形Y信号を用いて輝度信号を生成した後、輝度信号と色差信号との間の非相関特性が最大になるように非線形XYZ信号を用いて色差信号を生成する。
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【課題】動画における注目領域のサイズ変化を考慮した色処理を行う。
【解決手段】UI部13は、動画像のフレーム画像に注目領域を設定する。占有率計算部14は、注目領域が設定されたフレーム画像ごとに、注目領域がフレーム画像の全体に占める占有率を計算する。ズームイン・アウト判定部15は、注目領域が設定された複数のフレーム画像の占有率に基づき、時間軸方向に、占有率が増加するか減少するかを判定する。色処理設定部16は、占有率と判定の結果に基づき、フレーム画像ごとに色処理方法を設定する。色処理部17は、フレーム画像に設定された色処理方法によって、フレーム画像を色処理する。 (もっと読む)


【課題】大規模な回路を用いなくても、クロスカラーやドット妨害等の映像不具合の発生を抑えることができる信号分離装置を提供する。
【解決手段】合成映像信号において輝度信号と色信号との分離が難しい周波数帯を第一BPF19と第二BPF21とによって除くようにする。なお、第一BPF19は、分離が難しい周波数帯よりも広い周波数帯を通過させるフィルタであり、第二BPF21は分離が難しい周波数帯よりも狭い周波数帯を通過させるフィルタである。このため、出力される色信号と輝度信号には、色信号と輝度信号とが混ざり合っていて分離が難しい周波数帯の成分を含まない。よって、クロスカラーの発生やドット妨害の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】監視カメラ等において、顔領域の検出に時間がかかっても、人物の顔を適正な合焦・露出条件で撮影できるようにする。
【解決手段】前後する2フレームをメモリ領域A1,A2にセーブし、フレームからの顔領域検出時間を見込んで、6フレーム期間毎に現フレームF(i)をメモリ領域A3にコピーして顔領域の検出を行い、その位置データP(i)をメモリ領域A4にセーブする。一方、フレーム間の動きベクトルV(i)を算出して直前の6フレーム期間分をメモリ領域A5にセーブしておく。位置データP(i)はフレームF(i+6)の期間でセーブされるが、その位置データP(i)とメモリ領域A5の各動きベクトルとフレームF(i+7)以降の動きベクトルにより顔領域の補正(予測)位置Pe(i+7)〜Pe(i+12)が求まり、フレーム毎に顔領域に合わせた焦点/露出/WB制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】高速に色が動く画像であっても、輝度信号に色信号が残ってドット妨害が発生することを防止する。
【解決手段】ライン相関Y/C分離回路12は入力映像信号のライン相関を求めてライン相関処理輝度信号を得る。フレーム相関Y/C分離回路14は入力映像信号のフレーム相関を求めてフレーム相関処理輝度信号を得る。一方、フレーム非相関による動きの検出結果は、混合比補正回路17に与えられて、混合比が算出される。高域成分検出回路15はフレーム相関処理輝度信号に高域成分が含まれ、ライン相関処理輝度信号に高域成分が含まれていないことを検出すると、混合比補正回路17を制御して、ライン相関処理輝度信号の混合比を高くさせる。ミックス回路16からは動画Y/C分離処理による出力成分が多くなるので、フレーム相関Y/C分離処理によっては分離できない、高速に色が動く画像であっても、出力輝度信号に色成分が残ることを防止してドット妨害を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の処理に適した信号処理回路を提供する。
【解決手段】入力信号の電圧値に対応する電荷を保持するためのキャパシタCと、サンプリング時においてキャパシタCに入力信号を供給してキャパシタCに入力信号の強度に応じた電荷を蓄積させる第1のモードと、出力時においてキャパシタCに蓄積された電荷に応じた信号を出力する第2のモードとを選択可能とするスイッチング素子Ti,Toと、を含むメモリ単位を少なくとも1つ備えるスイッチト・キャパシタ回路を備える信号選択回路によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイに、ボケの無い高画質な動画を表示することを可能にする。
【解決手段】液晶表示装置の表示領域の一部である映像表示領域に表示される、輝度情報および色差情報を有する入力映像情報を入力し、入力映像情報の輝度情報から、入力映像情報を1フレーム遅延させて得られる遅延輝度情報を引いて輝度差分情報を求め、入力映像情報の色差情報から、入力映像情報を1フレーム遅延させて得られる遅延色差情報を引いて色差差分情報を求め、輝度差分情報と色差差分情報とに強調補正係数を乗じ、強調補正係数を乗じた輝度差分情報に遅延輝度情報を加算するとともに、強調補正係数を乗じた色差差分情報に遅延色差情報を加算して、強調された映像情報である強調映像情報を求めて赤、緑、青に関する階調情報である強調階調情報に変換し、強調階調情報に基づいて液晶表示装置の映像表示領域の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】入力映像データの色差信号Cinに含まれるクロスカラー成分を、動きによる色ずれを回避して高精度に除去し、更に、ノイズ成分を除去する。
【解決手段】輝度動き判定回路3は、輝度信号ノイズ除去データS1と、輝度信号1フレーム遅延データS2とに基づき、入力映像データの輝度信号Yinの動きを判定し、輝度動き判定信号S3を出力する。信号Cinの1フレーム分は、フレームメモリ10及び11に格納される。0°位相比較動き判定回路14は、信号Cinとフレームメモリ11からの色差信号0°位相データS11との差分の絶対値から、この絶対値が所定の閾値よりも大きいときには「動き有り」、小さいときには「動き無し」と判定して0°位相動き判定信号S14を出力する。セレクタ18は、色差信号加算平均データS17と、信号Cinとのいずれか一方を、合成判定信号S15により選択し、出力映像データの色差信号Coutを出力する。 (もっと読む)


【課題】 予め設定した複数のプリセット制御値から撮影中に適したもの決定するオートホワイトバランス処理において、プリセット光源数を抑えてもばらつきが少なく安定した制御を実現する。
【解決手段】 まず、予め複数の異なる分光分布特性を持つ仮定光源を仮定し、各仮定光源に適したホワイトバランス制御値を記憶しておく。次に、サブサンプリングして得られた未知の撮影光源下のカラー撮像信号から撮影光源に対する各仮定光源の類似度を評価すると同時に評価の信頼度を判定する。そして、仮定光源のホワイトバランス制御値の中から評価結果に基づく1つ以上の取捨選択と重み付けによって撮像光源に適したホワイトバランス制御値を算出し、信頼度の状況に応じて更新する。この決定された制御値によって決定時以後のカラー撮像信号に対してホワイトバランス処理を施す。 (もっと読む)


【課題】フリーランニングシャッタ付きデジタル光センサの低光露光モード。
【解決手段】タイムスケールフィルタリング、色ベースのフィルタリング、及びユーザが選択する動き制御など様々な興味深い効果を達成するために、あるフレームシーケンスの中の一つ以上の考慮対象領域をそのシーケンスにおける複数の画素位置での活動をトラッキングして突き止めることによりカラー画素値の後続操作を可能にする技法。各画素位置での色情報を記憶するためのデータ構造は一つ以上の超球である。或る特定の位置にあるフレームシーケンスの中の各画素の色信号が調べられ、画素信号が調べられるにつれて新たな超球が生成されるか又は既存の球が更新される。プロセスの終わりに、特定の画素位置と関連付けられた各球が、色の最終中心値、画素数、及びその球の中の画素の信号分散と比例する半径値を記憶する。収集されたデータに基づいて、一つ以上の選んだフレーム内の選んだ画素値を修正して望みどおりの効果を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】斜め方向を含む複数の方向のエッジに対する色信号の相関性を利用して、偽色信号の発生を更に抑制する。
【解決手段】データ補間部6は、注目画素付近における右斜め上方向および右斜め下方向の少なくとも一方を含む複数の方向に対するエッジの方向性を定量化して方向性データを算出する方向性データ算出部手段61と、この方向性データ算出部61で算出された複数の方向に対する方向性データを用いて注目画素付近におけるエッジの方向性を検出する方向性検出部62と、この方向性検出部62で検出された方向性に対応する色信号を算出する方向性色信号算出部63と、この方向性色信号算出部63で算出された一つ以上の色信号を用いて注目画素の色信号を算出する注目画素色信号算出部64とを有している。 (もっと読む)


【課題】画像中の動きのある部分のぶれを防止する。
【解決手段】撮影装置に備えられた動画圧縮回路105の動き補償回路1058の動きベクトルをパラメータとして、カラーノイズ低減回路110の適用領域を制御する。 (もっと読む)


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