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Fターム[5C066GA08]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 信号の種類 (2,512) | インターレースされた信号 (8)

Fターム[5C066GA08]に分類される特許

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【課題】高速に色が動く画像であっても、輝度信号に色信号が残ってドット妨害が発生することを防止する。
【解決手段】ライン相関Y/C分離回路12は入力映像信号のライン相関を求めてライン相関処理輝度信号を得る。フレーム相関Y/C分離回路14は入力映像信号のフレーム相関を求めてフレーム相関処理輝度信号を得る。一方、フレーム非相関による動きの検出結果は、混合比補正回路17に与えられて、混合比が算出される。高域成分検出回路15はフレーム相関処理輝度信号に高域成分が含まれ、ライン相関処理輝度信号に高域成分が含まれていないことを検出すると、混合比補正回路17を制御して、ライン相関処理輝度信号の混合比を高くさせる。ミックス回路16からは動画Y/C分離処理による出力成分が多くなるので、フレーム相関Y/C分離処理によっては分離できない、高速に色が動く画像であっても、出力輝度信号に色成分が残ることを防止してドット妨害を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチド・キャパシタを利用した遅延回路の遅延処理を適切に行わせる。
【解決手段】スイッチング素子と容量素子とを有したスイッチド・キャパシタ部を複数有し、入力信号が複数のスイッチド・キャパシタ部全てに対して共通に入力され且つ容量素子を充電させるように接続され、複数のスイッチド・キャパシタ部各々から容量素子を放電させて出力信号が出力されるように接続されるスイッチド・キャパシタ群と、スイッチング素子各々のオン・オフを制御することで容量素子各々を入力信号に基づいて順次充電させていくととともに、当該順次充電の際に前回充電しておいた容量素子を放電させることで複数のスイッチド・キャパシタ部各々から出力信号を順次出力させ、スイッチング素子各々のオン・オフを切り替える際には全てのスイッチング素子をオフさせる制御を行うスイッチング制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 PAL方式の複合映像信号のうちの標準信号及び非標準信号のいずれに対しても適切な輝度信号及び色信号への分離を行うことができるY/C分離回路を提供する。
【解決手段】 処理対象ラインの映像信号と、その前後の映像信号とを用いて色信号を生成する適応型コムフィルタと、処理対象ラインの映像信号中の色信号を抽出するバンドパスフィルタと、処理対象ライン内の映像信号の水平相関性と、処理対象ラインとその前後のラインとの映像信号中の輝度信号の垂直相関性と、処理対象ラインとその前後のラインとの映像信号中の色信号の垂直相関性とを検出する相関検出回路と、輝度信号の垂直相関性及び色信号の垂直相関性が共にありと検出された場合に適応型コムフィルタの出力を選択し、映像信号の水平相関性がありかつ輝度信号及び色信号の垂直相関性がなしと検出された場合にバンドパスフィルタの出力を選択するセレクタと、セレクタの出力色信号と処理対象ラインの映像信号とを用いて輝度信号を生成する輝度信号生成部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
従来の適応型Y/C分離回路は、3ライン信号の大小関係及び位相関係だけでなく、信号の信号レベル差に基づく相関検出や、垂直相関に加えて水平相関を用いた相関検出を行っているため、相関検出を行うための演算処理が複雑である。
【解決手段】
本発明にかかるY/C分離回路10は、絵柄判定部16において、BPF13乃至15によって色副搬送波帯域を抜き出した3ライン信号a、b、cと、これらを加減算したb−a、b+a、b−c、b+c、c−a、c+aの正負判定を行うことにより、前記第1乃至第3の映像信号の大小関係及び位相関係を判定する。さらに、絵柄判定部16での判定結果に応じて、色信号を分離するための複数のフィルタ演算のいずれかを選択し、選択したフィルタ演算を用いて色信号を出力するフィルタ演算部17を備える。 (もっと読む)


カラー情報を伝えるデータ構造体を使用してイメージ情報を処理する戦略を説明する。カラー情報は、イメージ情報に適用されるカラー関連フォーマッティングを記述する。このデータ構造体は、ビデオ処理パイプラインを介して渡され、パイプライン内の各機能コンポーネントは、このデータ構造体からカラー情報を引き出して、その処理の精度を改善することができる。さらに、各コンポーネントは、パイプライン内の他の(下流の)コンポーネントによる使用のために、前に未知であったカラー情報をこのデータ構造体に供給することができる。このデータ構造体の例示的なフィールドに、ビデオ伝達関数フィールド;原色フィールド;イメージライトフィールド;伝達行列フィールド;公称範囲フィールド;およびビデオクロマサンプリングフィールドのうちの1つまたは複数を含めることができる。伝達行列フィールドを使用して、ルマ関連色空間からRGB関連色空間へなど、ある色空間から別の色空間へイメージ情報を変換することができる。処理動作を、プログレッシブ線形RGBイメージ情報に対して実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 補色ベイヤー配列のCCD撮像素子を用いて、感度の低下がなく、垂直解像度を従来の2倍に拡大できるようにする。
【解決手段】 輝度変化のない無彩色被写体において、Ye−ar・Gr=0、Cy−ab・Gr=0となる係数ar,abを算出する。実際に輝度変化のある被写体を撮像した場合、係数記憶部30から係数ar,abを読み出し、C−GV16とC−GH17において、水平および垂直方向に隣接するYeおよびCyとGr画素間で、Ye−ar・Gr、Cy−ab・Grを計算する。輝度信号から作成した垂直および水平相関係数を用いて、DVDH19において加算比を決定し、Ye−ar・GrおよびCy−ar・GrをCGMIX20で算出する。色差信号Ye−ar・GrとCy−ar・Gr、および補間したGr信号から色分離回路であるCSEP21にてRGBを作成する。 (もっと読む)


【構成】 撮影された被写体に対応する生画像信号は、SDRAM26に一旦格納される。SDRAM26に格納された生画像信号は、メモリ制御回路24によって繰り返し読み出される。信号処理回路28は、読み出された各々の生画像信号に信号処理を施し、複数の高解像度YUV信号を生成する。信号処理の過程では白バランス調整が行なわれ、この白バランス調整のためのゲインαおよびβが生画像信号毎に異なる。これによって、生成された各々の高解像度YUV信号は互いに異なる画質を持つ。JPEGコーデック34は、生成された高解像度YUV信号を個別に圧縮して複数の圧縮画像信号を生成し、CPU40は、生成された各々の圧縮画像信号を記録媒体36に記録する。
【効果】 同じ被写体について画質の異なる複数の記録画像を得ることができ、かつ手ぶれによって各々の記録画像にずれが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 1回の入力データに対し、異なる条件で画像処理を行うことにより、使用用途に合わせた画像再処理や、撮影のやり直しを回避すること。
【解決手段】 入力された画像データに所定の画像補正処理を行う画像処理装置において、画像データに対し、複数の異なるパラメータのそれぞれで画像処理を行う画像処理部18と、画像処理部18で処理された画像データを蓄積するメモリカード16と、を備える。 (もっと読む)


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