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Fターム[5C066GA28]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 信号の種類 (2,512) | 遅延された信号 (38) | ライン遅延された信号 (23) | 2ライン以上遅延された信号 (7)

Fターム[5C066GA28]に分類される特許

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【課題】SECAM映像信号に含まれる色差信号が図13に示すような信号である場合においても良い画質効果を得る。
【解決手段】色復調部は、SECAM映像信号に含まれる搬送色差信号を復調し、各ラインについて、2種の色差信号DBとDRのいずれかの信号を得る。同時化部130は、色復調部から供給された注目ラインnの信号DRi(n)に対して、該信号DRi(n)の2ライン後の信号DRi(n+2)との類似度を示しうる第1の指標値と、該信号DRi(n)の2ライン前の信号DRi(n−2)との類似度を示しうる第2の指標値とを夫々求める。そして、第1の指標値と第2の指標値の大小関係に基づいて、1ライン後の信号DBi(n+1)と1ライン前の信号DBi(n−1)のいずれか1つの選択をして、注目ラインnの不足している信号DBo(n)として出力する。 (もっと読む)


【課題】線順次伝送される色差信号を同時化して復調するに際して、不足している色差信号を隣接ラインの色差信号の合成によって生成する際の混合比率を適切に調整する。
【解決手段】比率算出部1555は、C(n+1)及びC(n−1)の差分絶対値D1と閾値Th1との比較によって、C(n+1)とC(n−1)の類似度を判定する。そして、当該類似度が所定の基準より小さいと判定される場合に、比率算出部1555は、C(n+2)及びC(n)の差分絶対値D2に対するC(n)及びC(n−2)の差分絶対値D3の相対的な大きさに応じて、C(n+1)及びC(n−1)の混合比率を規定するパラメータMを生成する。 (もっと読む)


【課題】色動き検出精度を向上させた色動き検出回路及びそれを搭載したY/C分離回路を提供すること。
【解決手段】複数ラインの色信号の相関を検出し、ライン間の色相関があるか否かを検出する色相関検出回路30、40と、現フレーム及びその1フレーム前の信号それぞれについて、連続する3ラインの色信号に垂直バンドパスフィルタ処理を行い、当該垂直バンドパスフィルタ処理結果に基づき1フレーム色動き検出を行なう1フレーム色動き検出回路10と、色相関検出回路30、40のいずれかによりライン相関ありとされた場合に、1フレーム色動き検出回路10の検出結果に基づき色動き検出結果を出力する出力回路50とを有する。 (もっと読む)


【課題】大規模な回路を用いなくても、クロスカラーやドット妨害等の映像不具合の発生を抑えることができる信号分離装置を提供する。
【解決手段】合成映像信号において輝度信号と色信号との分離が難しい周波数帯を第一BPF19と第二BPF21とによって除くようにする。なお、第一BPF19は、分離が難しい周波数帯よりも広い周波数帯を通過させるフィルタであり、第二BPF21は分離が難しい周波数帯よりも狭い周波数帯を通過させるフィルタである。このため、出力される色信号と輝度信号には、色信号と輝度信号とが混ざり合っていて分離が難しい周波数帯の成分を含まない。よって、クロスカラーの発生やドット妨害の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 色信号の位相が変化した場合でもドット妨害現象を抑制する。
【解決手段】 3ラインY/C分離回路1には、垂直BPF2、BPF3a乃至3d、加算器4b乃至4d、5タップ中間値フィルタ5、遅延回路7a、遅延回路7c、色相関検出部21、インバータINV2乃至INV4、及びセレクタSEL1が設けられ、色相関検出部21には、加算器4a、絶対値回路6、遅延回路7b、比較回路8、及びインバータINV1が設けられている。色信号の位相が変化している場合、色相関検出部21からは“High”レベルの制御信号がセレクタSEL1に出力され、セレクタSEL1は垂直BPF出力信号である出力信号Bを色信号として選択出力する。色信号の位相が変化しない場合、色相関検出部21からは“Low”レベルの制御信号がセレクタSEL1に出力され、セレクタSEL1は出力信号Aを色信号として選択出力する。 (もっと読む)


【課題】
従来の適応型Y/C分離回路は、3ライン信号の大小関係及び位相関係だけでなく、信号の信号レベル差に基づく相関検出や、垂直相関に加えて水平相関を用いた相関検出を行っているため、相関検出を行うための演算処理が複雑である。
【解決手段】
本発明にかかるY/C分離回路10は、絵柄判定部16において、BPF13乃至15によって色副搬送波帯域を抜き出した3ライン信号a、b、cと、これらを加減算したb−a、b+a、b−c、b+c、c−a、c+aの正負判定を行うことにより、前記第1乃至第3の映像信号の大小関係及び位相関係を判定する。さらに、絵柄判定部16での判定結果に応じて、色信号を分離するための複数のフィルタ演算のいずれかを選択し、選択したフィルタ演算を用いて色信号を出力するフィルタ演算部17を備える。 (もっと読む)


ラインロックされたサンプル領域において櫛型フィルタにおける誤差を補償する方法において、入力ビデオ信号CVBSは、第一及び第二の遅延された信号を得るために第一及び第二の整数のラインにより遅延されるLD1,LD2。入力ビデオ信号CVBSと第一及び第二の遅延された信号のうちの少なくとも2つの間で位相差が測定されるPM。入力ビデオ信号CVBSの位相、第二の遅延された信号の位相は、位相差に依存して第一の遅延された信号に関して補正されるPC1,PC2。
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