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Fターム[5C072CA09]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 原稿照明 (6,003) | 構造 (4,546) | 光源の支持、配列 (557)

Fターム[5C072CA09]に分類される特許

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【課題】読取面に線状光を照射する際に読取り光学系の特性に適合した光量で出射することが可能であり、その構造が簡単で安価に製造することが可能な光源ユニットの提供。
【解決手段】読取面に線状光を照射する光源ユニットで、光を読取面に沿ったライン方向に散乱する光散乱面と、光散乱面からの光を読取面に向けて出射する光出射面とを有する導光体と、導光体の少なくとも一端面に配置された光源とを備え、光源は少なくとも2つの発光体で構成し、第1の発光体と第2の発光体とは、光出射面から読取面に向かう出射光路方向に距離を隔て配列され、発光体は面状発光素子で構成し、その発光面は導光体の端面と対峙し、しかも面状発光素子の発光面と導光体の端面は光散乱面の法線に対して所定角度傾斜して配置して成り、この傾斜配置によって出射方向上下に配列されている発光体は、散乱面に近い位置の発光体からの光は線状光の両端部に集中し光量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自走式スキャナーの駆動モータを使ってキャリッジに搭載した光源ユニットの冷却を行うことで、特別な専用ファンを配設すること無く、しかもキャリッジの移動位置に関係無く、常に十分な風量をヒートシンクに与えることが出来る画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿を載置するプラテンと、このプラテンに沿って移動するキャリッジと、このキャリッジの移動で得られる原稿画像を読み取るラインセンサとを備えた画像読取装置において、前記キャリッジは、キャリッジに搭載され前記プラテンの読取面を照射する光源ユニットと、キャリッジに搭載されキャリッジ自身を走行する駆動モータとを有し、前記光源ユニットは、発光体と、この発光体を支持し発光体が発する熱を放熱する熱伝導性の放熱部材とを備え、前記駆動モータは、モータの回転を伝達する駆動伝達手段と、モータの駆動で回転し前記放熱部材を冷却する冷却ファンを備えている。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを利用しなくても、原稿の先端や後端を検出可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置において、導光体27は、第一イメージセンサ11の投光部11aからの光を第二押さえ部材24の反射面24aに向かって照射し、その反射光が第二イメージセンサ12の受光部12bで受光される。第二押さえ部材24と第二ADFガラス22との間を通る搬送経路上を、図中右側から左側に向かって原稿が搬送される際、導光体27の上端から上方に向かって延びる光路を原稿の先端が通過すると、その時点で第二イメージセンサ12の受光部12bは、反射面24aからの反射光を受光できなくなるので、その状態変化に基づいて、原稿の先端が読取対象位置に近づいていることを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】技術的な困難とコストコストアップを伴うことなく簡単な構成で熱による反りを防ぐことができる画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】LED(光源)53と、該LED53からの照射光を原稿面に導くための導光板54を有する画像読取装置において、一部が前記LED53に接触又は近接して配置され、該一部に連続する少なくとも他の一部が前記導光板54に接触又は近接して配置された熱伝導手段を設ける。例えば、前記熱伝導手段の他の一部を前記導光板54の入光面54aと出光面54b,54cの間に表面の出光面54b,54cに近い側に配置する。又、前記熱伝導手段を金属板56で構成し、該金属版56によって前記導光板54を本体フレームに押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】コストコストアップを伴うことなく簡単な構成で熱による導光板の反りを防ぐことができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】光源(LED)と、該光源からの照射光を原稿面に導くための導光板54を有する画像読取装置において、導光板54の主走査方向中央に位置決め用ボス54Aを形成し、該位置決めボス54Aを中心として主走査方向の対称位置に左右の回り止め用ボス54B,54Cを形成し、これらの位置決め用ボス54Aと回り止め用ボス54B,54Cを該導光板54の入光面54aに対して平行な直線上に配置し、位置決め用ボス54Aをフレーム56の嵌合孔56Aに嵌合させ、回り止め用ボス54B,54Cをフレーム56の主走査方向に長い長孔56B,56Cに係合させる。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子による照明のムラを抑えつつ、光の損失を効果的に低減することが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】光拡散部70により照射光量が多い方の第1光路Dの光を拡散し、この拡散した第1光路Dの光を原稿MSに入射させているので、照明ムラが小さくなって、原稿MS上に各LED76の輝点が映ることがなくなる。また、照射光量が少ない方の第2光路dの光は、照明ムラが少ないので、第2光路dに光拡散部を設けていない。このため、光の損失が無駄に増大することがない。 (もっと読む)


【課題】高い照度均一性を得ることができる。
【解決手段】複数の発光素子が基板に同一直線上に配列された1以上の発光素子アレイと、前記発光素子アレイの両端部の外側の前記基板の少なくともいずれか一方に、前記複数の発光素子の配列方向に垂直に接続される平面鏡と、前記発光素子アレイの最大照度と該発光素子アレイの最小照度との差が閾値以内となるように、前記複数の発光素子間の1以上に、前記複数の発光素子の配列方向に垂直に前記基板に接続される両面鏡であって、前記発光素子アレイの照射方向での前記平面鏡の長さよりも短い該照射方向での長さを有する両面鏡と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、導光体の熱膨張を許容しつつ、光源を点灯・消灯を繰り返しても、点灯当初の配光分布の変化を抑制した線状光源装置を提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る線状光源装置は、棒状の導光体と、該導光体の両端に設けられた光源と、該導光体の長手方向に沿って設けられ、該導光体を支持すると共に、該光源を固定する支持体と、を備えた線状光源装置において、該導光体の長手方向における一箇所に、該支持体と該導光体とを固定する固定手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において、原稿に投光する発光部の良否を判別するランプチェック処理が、画像信号を増幅する信号増幅部のゲインが調整される前と後との両方において行われる場合に、信号増幅部に共通の初期ゲインが設定されたとしても、発光部の良否が誤って判別されることを防止できること。
【解決手段】信号増幅部310は、出力する画像信号のレベルに応じて初期ゲインから調整後ゲインへ更新する。画像処理部320は、信号増幅のゲインが初期ゲイン及び調整後ゲインのいずれに設定されている状況であるかに応じて、画像信号のレベルの許容範囲を特定する2種類の閾値の一方を選択する。さらに、画像処理部320は、選択した閾値を用いて、発光部から参照面に対して投光されたときに信号増幅部から出力される画像信号のレベルが許容範囲内であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】原稿サイズ検知時にユーザがまぶしく感じたり、作業効率が低下したりするのを防止でき、さらに光源の低消費電力化、長寿命化が図られた画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置30は、撮像素子であるラインセンサ53と、上面に原稿Dが載置されるとともに原稿Dの隅を合わせて載置するための基準点Aが設けられたコンタクトガラス32と、コンタクトガラス32の下方に配置され、複数個の点光源43aが基準点Aに対応する一端から主走査方向に直線状に配列されて原稿Dに向かって光を照射する光源43と、原稿Dからの反射光をラインセンサ53に導く第1ミラー44等の光学部材と、光源43の前記一端に対応する点光源43aから順に主走査方向に他端に向かって点光源43aを点灯させ、その反射光を受光したラインセンサ53からの情報に基づいて原稿Dの端部が識別されると光源43を消灯させる読取制御部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光源からの光の集光性や照度の揺らぎを改善しながらも照明深度を比較的深くした照明装置及びそれを用いた画像読取装置を提供する。
【解決手段】 読み取り幅に亘って原稿1の照射部1aに光を照射する光源2と、この光源2と照射部1aとを結ぶ照射軸上に配置され、光源2の光を曲面部6bで集光して平行光とし、この平行光を曲面部6bに対向する位置に設けた平坦部6aから照射する導光体6と、周囲を遮光して照射軸に対応する位置にスリット部4aを設け、曲面部6bに入射する光を読み取り幅に亘って制限する光制限手段4と、この光制限手段4に到達する光源2の光を少なくとも照射軸の照射部1a方向を除き包囲して光源2を載置すると共に導光体6及び光制限手段4を収納又は保持する筐体5とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子による原稿の光照射面での照度ムラを軽減した状態で、発光素子のピッチと発光素子の原稿への光軸距離との関係を最適なものにできると共に、汎用的な利用が可能な照度ムラ評価方法及び照度ムラ評価装置を提供する。
【解決手段】照度ムラ評価方法及び装置は、発光素子ピッチをP[mm]、光軸距離をH[mm]、照度周期Tにおいて照度の最大値L1から照度の最小値L2を差し引いた値を照度の平均値L3で割ったムラ指数[%]をM(={(L1−L2)/L3}×100[%])、照度周期Tの半周期であるムラ間距離[mm]をNとし、発光素子ピッチP及び光軸距離Hのうち何れか一方の値を予め設定し、M≦N/2−7.5の判定基準の式によりP/Hに対して照度ムラを判定し、判定したP/Hの関係式を取得し、他方の値を、一方の値に対して、取得したP/Hの関係式を満たす値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置のランプの起動後において、当該ランプ周辺構成の変形や溶融を抑えることを容易にする。
【解決手段】 ランプLは原稿の表面画像に読取用の光を発光照射する。駆動部45は、ランプLに第1の駆動電圧と第1の駆動電圧より低い第2の駆動電圧とを印加して発光駆動する。画像変換部37は第1および第2の駆動電圧によってランプLから照射された光の反射光に基づき画像データに変換する。検出部41は画像変換部37への反射光の光量を検出する。駆動制御部43は、検出部41がランプの起動時から所定の基準期間が経過した時点の反射光の光量が基準光量に到らないとき、第2の駆動電圧を印加するよう駆動部45を切換え制御する。 (もっと読む)


【課題】ハレーション現象の発生や光量不足を防いで高質画像を安定的に得ることができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】複数のLED(発光素子)53を主走査方向に列状に配置して成る光源と、該光源からの出射光を原稿面に導くための導光板54を有する画像読取装置において、前記導光板54の出射面54A,54Bを、主走査方向の光は拡散させ、副走査方向の光は拡散させない楕円拡散面とするとともに、LED53間のピッチをP、LED53の半値角をθ、LED53からと導光板54の出射面(楕円拡散面)54A,54Bまでの距離をLとしたとき、
P<L・tanθ
を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、光の損失を抑えつつ、原稿等の被照射体の照明を安定的に行うことが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】LEDアレイ71からの出射光が、導光部材72の直接出射部77を透過して、直接出射部77の外側の凸面により集光され、副走査方向Yの照明範囲yへと入射する。また、LEDアレイ71からの出射光が、導光部材72の間接出射部78を透過して、間接出射部78の外側の凸面により集光され、反射板73の第1反射面73aに入射して、第1反射面73aで反射され、副走査方向Yの照明範囲yに入射する。これにより、原稿MSの表面は、一様な強い光で照明される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成かつ低コストで中央と両端側の光量を均一にすることができる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】光源L1、L2を、副走査方向に発光素子が配列され、発光素子100は、中央と両端側の光量が均一となるように、中央から端に向かうにしたがい密になるように複数配置する。前記発光素子100は、光量がほぼ同じである。 (もっと読む)


【課題】 照明系の熱や環境温度変化で部材の熱膨張・収縮による歪が生じても読み取り幅方向に亘って照明分布が均一なイメージセンサを提供する。
【解決手段】 中央部に突起部を有し、両端部に光源10を配置し、光源10からの光を原稿の読み取り幅方向に導光する導光体2と、導光体2の、両端部側表面には幅細パターン3bを、中央部表面には幅広パターン3aを、設けて導光体2に沿って不連続に配置した光散乱層3と、一端側で導光体2の端部を保持し、他端側との空間内で光源10を収納する導光体2の両端部側に設けたホルダー12と、ホルダー12を弾性部材13を介して固定すると共に導光体2の突起部2aと嵌合する切り欠き部9aを有する筐体9とを備え、導光体2の中央部表面に設けられた光散乱層3の幅広パターン3aは原稿の読み取り幅方向に対して突起部3aの長さよりサイズが長くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の反射画像を読み取るイメージセンサの各受光素子に対して、感度の劣化に対する補正が適正に行え、信頼性の向上を図った紙葉類識別ユニットを提供する。
【解決手段】感度レベル検出手段は、反射画像読取手段が紙葉類の反射画像を読み取ったときに、第1のイメージセンサの受光素子毎に、この間の出力から感度レベルを検出する。さらに、補正係数更新手段は、第1のイメージセンサの受光素子毎に、前回の補正係数の更新以後に、感度レベル検出手段がその受光素子について検出した感度レベルの基準値に基づいて補正係数を更新する。感度レベルの基準値は、例えば、前回の補正係数の更新以後に、感度レベル検出手段がその受光素子について検出した感度レベルの平均値等とすればよい。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子を主走査方向に列設した光源からの光を原稿に向けて照射し、該原稿からの反射光を光電変換素子で読み取る画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置であって、高コストを招くことなく、原稿の光照射面での輝点を軽減でき、これにより、該輝点による照度ムラを抑制できる画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿Gに向けて光を照射する複数の発光素子212,…を主走査方向Xに列設した光源211と、原稿Gからの反射光を受光する光電変換素子205とを備えた画像読取装置100は、発光素子212,…からの出射光量を調整可能とされており、原稿Gの光照射面Gdでの輝点の状態を判定し、該輝点の状態の判定結果に基づき発光素子212,…からの出射光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】光の光軸を精度よく位置決めすることが可能な光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源装置160における保持部材110の延出部140A,140Bと筐体150との間に所定の空隙を形成するように、脚部144A,144Bおよび台座部151A,151Bを形成する。そして、保持部材110に形成された第一の開口部142A,142Bを通じて筐体150と保持部材110とが螺合される。ネジ50の螺合による圧力が延出部140A,140Bに負荷されると、延出部140A,140Bは、空隙Dを狭めるようにして撓む。このとき延出部140A,140Bは、螺合時にネジ50と筐体150とに挟み込まれることなく、自身が撓んだときのバネ性を利用して筐体150と密着することができる。その結果、光源装置160のレーザビームの光軸を精度よく位置決めできる。 (もっと読む)


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