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Fターム[5C072FB13]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 外乱による変動補正 (967) | 光量変動に対応 (74)

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【課題】LED光源のように温度変化に伴う光量変化の小さい光源と光電変換素子とを用いた画像読取処理を前記光源の光量に応じて適宜高速化すると共に、そのための処理負荷を極力軽減することのできる画像読取装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置の電源投入時及びスリープモード解除時のいずれかにおいて(S1のYes側)、光電変換素子で白色基準部材から白色基準データを読み取り(S3)、その白色基準データの読み取り時における光電変換素子の出力レベルに応じて第1周期を設定し(S4)、その設定された第1周期を周期記憶手段に記憶させる(S5)。そして、前記画像読取装置では、その後、前記周期記憶手段に記憶された第1周期で1ラインごとの画像データの読み取りが実行される。 (もっと読む)


【課題】 光源の光量の変動に再現性が低い場合でも読み取り画像データの濃度ムラを低減できるようにする。
【解決手段】 タイミングクロック生成部64は、読取ライン周期の設定時は、アナログ処理部60からアナログ画像データを受け取り、そのアナログ画像データから読取ライン毎の光量の変動を検出し、各画像データ毎の主走査方向の各光量レベルの平均値の最大値、最小値、及び全平均値を算出し、最大値と最小値の差の値が全平均値の5%未満でない場合、読取ライン周期の変更制御と、読取ライン周期に反比例した光源の光量の再設定と、読取ライン周期に反比例した読取速度の再設定を含む制御を行う。 (もっと読む)


【課題】主走査方向Xだけでなく副走査方向Yにも濃度ムラ(光量ムラ)のない画像データを取得できる画像読取装置10を提供する。
【解決手段】原稿台11のプラテンガラス12上に載置された原稿Pに対して光を照射する光源装置13と、前記原稿Pからの反射光B4を画像データに変換して読み取る読取手段14と、前記読取手段14の読取可能領域RAのうち少なくとも副走査方向Yの3箇所に配置された濃度基準部材16と、前記読取手段14にて前記濃度基準部材16を主走査方向Xに読み取って得た濃度分布データW1n−W3nを用いてシェーディング補正データをSmn算出し、前記シェーディング補正データSmnに基づき前記原稿Pの画像データを画素毎に補正するシェーディング補正手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】照明効率が高く、読取面の照明光の色ムラ低減効果に優れた原稿照明装置、及び該原稿照明装置を備える画像読取装置、並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のLED光源11から出射された光を照射領域Aに導く反射部材13とを備え、複数のLED光源11は、所定の波長の光を出射するLEDチップと、前記LEDチップからの光に励起されて発光する蛍光体から構成された白色LEDであり、反射部材13は、複数の反射鏡の鏡面を副走査方向で連結してなる多面鏡であり、前記鏡面により反射される前記LEDチップの発光面上の光点から出射した拡散光束の副走査断面における放射角θ1と、反射された反射光束の副走査断面における放射角θ2とが、θ2≧θ1の関係を満たす原稿照明装置、該原稿照明装置を備える画像読取装置、並びに画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 光源からの光を原稿に照射し,原稿からの反射光を測定して電気信号に変換する光学部品と,光学部品の電気信号への変換度合いを補正するゲイン補正手段とを少なくとも備えた画像読取装置におけるゲイン補正の精度を維持しつつ,ゲイン補正による処理の遅れが少ない画像読取装置を提供すること
【解決手段】 前記ゲイン補正手段が,画像読取装置の待機行程において繰り返し前記補正を実行して最新の補正値を記憶すると共に,画像読取装置に画像読取命令が入力された時点で前記補正を停止し,その時点での最新の補正値を用いて前記光学部品の電気信号への変換度合いを補正する。 (もっと読む)


【課題】読取る原稿の画像品質を低下させないようにする。
【解決手段】原稿の画像を読み取る画像読取装置において、原稿の画像を読み取る読取部と、前記読取部と対向して開閉可能に設けられ、前記原稿を前記読取部方向へ押圧する開閉部材と、前記開閉部材の前記読取部側に設けられた開閉部材浮き検出パターンと、前記読取部で前記開閉部材浮き検出パターンを読取り、前記開閉部材の浮きの有無を判別する判別部と、前記判別部で前記開閉部材の浮きを検出すると前記開閉部材が浮いている旨を報知する報知部とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の白プレートの光反射率の差異に関わらず、光量レベルを適切に検出する。
【解決手段】シェーディング補正用のシェーディングデータが示す輝度値を上限の基準として光量レベルを検出する原稿画像読取装置であって、光量レベルを検出するために設置される第1の白プレートと、光学的に画像を読み取ることにより、画像データを生成する画像読取部と、画像読取部によって生成された第2の白プレートの画像データに基づいて生成されたシェーディングデータを記憶しているシェーディングデータ記憶部と、記憶されているシェーディングデータを、白を示すシェーディングデータに書き換えるシェーディングデータ書換部と、書き換えられたシェーディングデータが示す輝度値を上限の基準として、画像読取部によって生成された第1の白プレートの画像データが示す輝度値から光量レベルを検出する光量レベル検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複写機において、原稿スキャン処理の速やかな開始を損なわず、また、原稿スキャン処理とプリント処理とが並行して行われる高速コピー処理において、画像データの記録よりもプリント処理が先行せず、光源の明るさチェックを可能とすること。
【解決手段】光源を備えたキャリッジ(240)が、ADF(230)の参照板(236)に対向する第1の位置で待機する。原稿スキャン処理の開始前に、前記第1の位置に停止する前記キャリッジ(240)の前記光源(241)を点灯する第1ランプチェック処理が行われる。前記第1ランプチェック処理の結果が良好であることを含む高速コピー要件が満たされていれば、前記高速コピー処理が行われる。その他の場合、前記第1の位置又は前記キャリッジが固定された参照面(223)に対向する第2の位置でのランプチェック処理の結果が良好であることを要件に、通常コピー処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】照度ムラや副走査方向の照射幅の不足の問題を発生させることなく、所要の照度分布特性を得ることができるようにする。
【解決手段】光源が発する光を長手方向の一端側の光入射面から入射させて長手方向に延びた光出射面32から出射させるために、光出射面に対向して、突起状のプリズム41が長手方向に複数並んで形成されたプリズム形成面33を備えた導光体22において、プリズムが、一定の間隔で配置されると共に、プリズム形成面が、要求される照度分布特性に応じてプリズムの高さが変化するように、1つの平面で構成される第1の基準面42上にプリズムの頂部41aが位置し、且つ第1の基準面との間隔が長手方向に沿って変化するように配置された第2の基準面43上にプリズム間の谷底部44が位置するように形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】画像を読み取った結果に対して影響を与える光学系に起因して発生する明度の変動の程度を、画像を読み取りながら測定し、この測定した程度の値に基づき読み取った画像を補正する画像読取装置を提供することにある。
【解決手段】画像読取装置は、光源211に照射され、光分割部23を透過し、原稿面で拡散反射された光のうち、結像部24により導光されてラインセンサ251に到達した光に基づいて、原稿面が示す画像の画像情報を取得する。また、光源211に照射されて光分割部23が回折した光は、結像部24により導光されてラインセンサ252に到達し、この到達した光に基づいて明度基準情報が生成される。画像読取装置は、この明度基準情報について基準値を予め定めておくことで、この基準値との差異を測定して、読み取った画像情報における明度の変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像を読み取った結果に対して影響を与える光源に起因して発生する明度の変動の程度を、画像を読み取りながら測定し、この測定した程度の値に基づき読み取った画像を補正する画像読取装置を提供することにある。
【解決手段】画像読取装置は、光源部21から照射され読取領域RAにおいて原稿MSにより拡散反射された光に基づいて原稿MS上の画像の画像情報を生成し、また、光源部21から照射され、光回折部25が回折した光に基づいて生成される明度基準情報に対して、光源部21が理想的な強さの光を照射する場合の基準値を予め設定し、明度基準情報とこの基準値の差を光の強さの変動量とする。このようにして、画像読み取り中にこの光の強さの変動の程度が変化する場合も、その変動を示す明度基準情報に応じて原稿画像情報を補正することにより、変動の影響を打ち消した画像を示す補正画像情報が生成される。 (もっと読む)


【課題】光源を流れる電流の変動が大きい場合の画質の低下を抑制しつつ、変動が小さい場合に高画質の画像を得られる画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】供給される電流に応じた明るさで点灯する光源と、前記光源に供給する電流を制御する制御手段と、前記光源からの光に照射された原稿を読み取って画像データを生成する読取手段と、前記読取手段により一枚以上の前記原稿からなる原稿群を読み取る間における前記光源を流れる電流の変動の大小を判断する判断手段と、を備え、前記制御手段は、前記読取手段により前記原稿群を読み取るとき、前記判断手段により前記変動が大きいと判断された場合は、前記変動が小さいと判断された場合に比べて前記光源に供給する電流を大きくする。 (もっと読む)


【課題】原稿を照明する光源の光量が低下したが、原稿の読み取りは可能である場合に、光源の不良(ランプチェック)を報知することのない画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源を点灯しない状態でのラインイメージセンサの出力信号Bを、シェーディング補正回路が取り込む。シェーディング補正回路は、出力信号Bの主走査方向の平均値Baveを計算し、Baveに所定の値を加算して閾値Thを決定する。シェーディング補正回路は、光源を点灯した状態で、ラインイメージセンサが白基準板を読み取ったときの出力信号Wを取り込む。シェーディング補正回路は、出力信号Wの主走査方向の平均値Waveを計算し、閾値Thと比較する。平均値Waveが閾値Th未満の場合には、シェーディング補正回路はランプチェック信号LeをCPUに出力する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置による読取画像について、当該画像読取装置の光源である白色LEDの使用開始初期から寿命後期まで、一定の色味を維持可能にする。
【解決手段】複数の白色LEDを有した光源と、当該光源により照射された原稿の画像を読み取る光電変換素子とを有するスキャナ部22と、当該光源を複数の駆動電流値で駆動制御可能な駆動制御部2110と、複数の駆動電流値を用いて駆動される光源の色度に応じた係数を各駆動電流値毎に記憶する係数記憶部と、光源の光量を検出する光量検出部220と、光源の光量に応じて駆動制御部2110が光源の駆動に用いる駆動電流値を変更する電流値補正部2111と、電流値補正部2111により駆動電流値が変更されたとき、係数記憶部から当該変更後の駆動電流値に対応する係数を読み出し、当該係数を用いて、スキャナ部22による読取画像のデータを画像処理する画像処理部219とを備える。 (もっと読む)


【課題】可視光と非可視光を切り替え照射しながら原稿像を取得する画像読取装置において、明るさの安定した画像を取得したり、適切な信号処理を施すことを可能にする。
【解決手段】可視光と非可視光を切り替え照射しながら原稿2上の画像を読み取る画像読取装置1であって、原稿2上の画像を読み取って画像信号を出力するCCD5と、可視光と非可視光を切り替え照射する光源8と、光源8の点灯時間を制御する点灯制御手段10とを備え、点灯制御手段10は、非可視光を照射する際の第1の光源点灯時間を、可視光を照射する際の第2の光源点灯時間よりも長くする。また、画像読取装置1は、CCD5から出力される画像信号を、可視光を照射したときの画像信号と、非可視光を照射したときの画像信号とに分離する分離手段を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】LED光源が故障しても、ユーザに対して不便を強いることなく、原稿の読み取りを継続すること。
【解決手段】LED回路6〜8は白色LEDを直列接続した構成とし、LED回路毎に互い違いに白色LEDを配置する。そしてLED回路6〜8の何れかが故障した場合、故障していないLED回路の白色LEDの出射光量を増加することによって、故障したLED回路の消灯分を補う。または、読み取りモードが通常モードである場合は、故障していないLED回路の出射光量は増加せずに原稿の読み取りを行い、高階調モードである場合は、故障していないLED回路の出射光量を増加させて、原稿の読み取りを行う。 (もっと読む)


【課題】RGBの光量バランスがとれていない光源素子と、RGBの3色に対応したセンサとを備えた画像読取装置において、原稿搬送速度やセンサの移動速度に影響を与えず、十分にS/N比の比率を高くする。
【解決手段】それぞれ異なる光量を有し、異なる波長の光を順次発光する複数の発光素子と、前記複数の発光素子が照射した光を順次受光し、前記発光素子毎に受光して得られたデータを順次保持して出力する受光手段と、前記複数の発光素子のそれぞれの発光期間と、該発光期間に対応した前記受光手段の保持を表す保持信号のタイミングを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記複数の発光素子が全て順次発光し、それぞれの発光を順次受光して保持する複数の保持信号が示す期間を所定の期間とし、前記複数の発光素子の光量に対応して、前記所定の期間における前記受光手段の各保持信号のタイミングを制御することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取り画像の質が低下する位置を特定可能とする。
【解決手段】原稿が存在しないと判断した場合、CPUは、不図示のモータを駆動することで、フルレートキャリッジおよびハーフレートキャリッジを移動させ、スキャンを実行する(ステップ103)。これにより、比較回路から出力されるゴミ検出データが結果保持回路により保持される。次いで、CPUは、結果保持回路に保持されたゴミ検出データに基づき、筋状のノイズの有無を判断する(ステップ104)。そしてCPUは、筋状のノイズが存在すると判断した場合、この筋状のノイズの発生開始位置と長さ(画素数)を取得し、結果保持回路に、この発生開始位置と長さを記憶させる(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】原稿表面を照らす光源の光量の変化や原稿裏面の画像濃度の変化に応じて的確に裏写りを防止し、速い原稿搬送速度でも装置を大型化することなく、画質の高い原稿画像を読み取ることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1に、搬送経路に沿って搬送される原稿の表面画像を読み取るラインセンサ33と、前記ラインセンサ33による原稿の読取位置で前記原稿の裏面側に配置された調光部材35と、前記読取位置より上流側で前記原稿の裏面濃度を検出する濃度検出部25と、前記濃度検出部25で検出された前記原稿の裏面濃度に基づいて前記調光部材35の反射率を調整する反射率調整部39を備える。 (もっと読む)


【課題】 シェーディング補正のための基準値取得によるスループットの低下を防ぎつつ、光源の点灯時間を短くする。
【解決手段】白基準板と、原稿読取前に光源の点灯状態で白基準板を読み取ることで白基準値を取得して補正を行う第1シェーディング補正動作と、白基準板を読み取らずに補正を行う第2シェーディング補正動作とを行うことができるシェーディング補正手段と、設定受付手段と、受け付けた読取設定が所定の条件を満たす場合には、シェーディング補正手段に第1シェーディング動作を行なわせるとともに、先行する原稿の読み取り終了後、次の原稿の読み取りのための第1シェーディング動作を開始する前まで光源を消灯し、受け付けた画像読取条件の設定が所定の条件を満たさない場合には、原稿間において点灯状態を保ち、シェーディング補正手段に第2シェーディング動作を行なわせる制御手段とを備えた画像読取装置 (もっと読む)


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