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Fターム[5C072HA08]の内容

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【課題】画像形成装置の本体シャーシの歪みが光学ハウジングに伝わらないようにし、光学部材等の相対位置や角度に大きな変化が生じないようにして色ずれの発生を防止する。
【解決手段】光学ハウジング70が画像形成装置の本体シャーシの複数の固定箇所41〜44に固定されている光書込装置において、各固定箇所での方向X,Y,ZをX:像担持体の軸心方向、Y:画像の副走査方向、Z:光学ハウジングの高さ方向と定義し、押圧部材により基準面に押し付けられて他の方向へは変位可能な状態を準固定と定義して、各固定箇所での各方向に対する拘束条件は、一つの拘束箇所(拘束[1])のみ拘束条件をX:固定又は準固定、Y:固定又は準固定、Z:固定又は準固定とし、他の拘束箇所のうちの一つ(拘束[2])の拘束条件をX:フリー、Y:固定又は準固定、Z:準固定とし、その他の拘束箇所(拘束[3])の拘束条件をX:フリー、Y:フリー、Z:準固定とする。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡を用いるタンデム型フルカラー画像形成装置において、コンパクト化・低コスト化のため光偏向器の数を減らし、4色の画像形成装置に対し、1個の小型光偏向器を用いる。走査光学系にはコスト低減のため樹脂製レンズが用いられる。しかし、光偏向器からの熱が樹脂製レンズに不均一に伝わるため、光学特性の変化に基づく画像劣化が生じやすい。
【解決手段】偏向器の小型化のため水平面に平行な光束と、水平面に所定角度傾けた光束を1組として偏向反射面の同じ位置に入射させ、同様な他の1組を、同位相に形成した他の偏向反射面に入射させる。それぞれの光束の組は、水平面に平行な光束を折り返しミラーで鋭角に折り曲げて偏向反射面に入射させ、所定角度傾けた光束はそのまま曲げずに入射させる。 (もっと読む)


【課題】 異なる仕様の光走査装置を低コストで容易に製造する。
【解決手段】 光走査装置の第一ケース部104には、オーバーフィールド光学系の第一光学系、及びアンダーフィールド光学系の第一光学系の異なる仕様の第一光学系のうち、いずれか一方を取り付けることができる。よって、異なる仕様(オーバーフィールド光学系とアンダーフィールド光学系)の光走査装置とすることができる。つまり、低コストで非常に容易に異なる仕様の光走査装置を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 走査対象エリアを2次元で任意設定できるレーザビームスキャナを提供すること。
【解決手段】 2次元に配置された複数のレーザ光源11と、レーザ光源11の前方に配置され、複数のレーザ光源11からのレーザ光30が入射されるレンズアレイ20とを備え、レンズアレイ20は複数のレンズ21を有し、複数のレンズ21を、少なくとも一部のレンズ21の光軸方向が他のレンズ21の光軸方向と異なるように配置した。すなわち、各レンズ21を通して出射されるレーザ光40の少なくとも一部の光軸方向が、他の光軸方向と異なるようした。従って、走査対象エリアを2次元で任意設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 走査結像光学系に含まれる光学素子の反りや捻れに起因する走査線曲がりを経時的にも防止する構成を備えた光走査装置及びこれを備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】光学素子30をビームの副走査方向Bに矯正してビームによる走査線の曲がりを補正する走査線曲がり補正手段71と、光学素子30の副走査方向Bにおける捻れを規制する捻れ規制手段81とを有する光走査装置及びこれを有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】走査結像光学系に含まれる樹脂製結像素子の温度変化に起因する過渡的な走査線位置ずれや走査線曲がりおよび走査線の傾きなどを確実に抑制して画像同士の位置ずれによる色ずれの発生を防止する。
【解決手段】1以上の光源からの光束を光学素子を介して前記光偏向手段に導くために設けられている第一結像光学系と、前記偏向手段によって偏向された光束を被走査面上に光スポットとして集光すると共に等速度で走査させるために設けられている第二結像光学系と、前記第二結像光学系に備えられた少なくとも1つの光学素子25を副走査方向に押圧保持して少なくとも一方向に向けて該光学素子の姿勢を制御する姿勢制御機構100とを備え、前記姿勢制御機構100は、装置本体内に設けられた温度勾配検出手段150の出力値に応じて動作態位が設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 走査レンズの有効部や主走査断面内における形状が光軸に対して非対称であっても位置決め基準面の面精度を悪化させることなく、走査レンズを高精度に位置決めすることができる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段から出射した光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向された光束を被走査面上に結像させる1枚以上の走査レンズを有する走査光学手段と、を有する光走査装置において、
該走査レンズの1以上は、光軸を挟んだ少なくとも一方のレンズ有効領域外の外形部に窪み部を有し、該窪み部に該走査レンズの光軸方向の位置決めする位置決め基準面を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度等の環境変動、装置設置状態の変化などの外乱があっても適切な補正量を算出することができ、走査線位置ずれを高精度に補正できる画像形成装置、走査線位置ずれ補正方法を提供する。
【解決手段】レーザビームの走査状態を検出するためのレーザビーム検出手段P1、P2と、トナーパターンを検出するためのトナーパターン検出手段22〜24と、レーザビームの走査状態を補正するための補正手段としての液晶偏向素子15を有し、レーザビーム検出手段P1、P2とトナーパターン検出手段22〜24の検出値に基づいて液晶偏向素子15を制御手段5により制御する。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度等の環境変動、装置設置状態の変化などの外乱があっても適切な補正量を算出することができ、走査線位置ずれを高精度に補正できる画像形成装置、走査線位置ずれ補正方法を提供する。
【解決手段】レーザビームの走査状態を検出するためのレーザビーム検出手段P1、P2と、トナーパターンを検出するためのトナーパターン検出手段22〜24と、レーザビームの走査状態を補正するための補正手段としての液晶偏向素子15を有し、レーザビーム検出手段P1、P2とトナーパターン検出手段22〜24の検出値に基づいて液晶偏向素子15を制御手段5により制御する。 (もっと読む)


【課題】 被走査面上における光量分布の補正を新たな光学部品を追加することなく容易に行うことができる光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段1から出射したレーザ光を入射光学系16により偏向手段8に導光し、該偏向手段で偏向したレーザ光で走査光学系17によって被走査面15上を光走査する光走査装置において、該走査光学系は主走査断面内において該偏向手段の偏向面の幅よりも広い幅のレーザ光で該偏向面に入射させており、該光源手段からのレーザ光が、該走査光学系を構成する走査光学素子の入射面にP偏光の状態で、かつ有効走査範囲全域においてブリュースター角以下の入射角で入射すること。 (もっと読む)


【課題】対向走査方式の光走査装置において、ゴースト像の発生を抑えた光走査装置、走査光学系、画像形成装置およびカラー画像形成装置を得る。
【解決手段】1つの光偏向器5に対しその回転軸を挟んで両側から対向して走査光学系6が配備され、両側からほぼ対向するように入射される光ビームを光偏向器5が等角速度的に偏向させ、各偏向ビームを対応する被走査面7に走査光学系6が収束させる。各走査光学系6を構成する光学素子のうち光偏向器5の最も近くに配置されている光学素子は走査レンズであり、対向して配備された双方の走査光学系6の各走査レンズに入射し各走査レンズの入射面で反射される光ビームの一部が、対向する他方の走査光学系6を通過し被走査面7上に到達してもその光ビームが集光しないように、各走査レンズの入射面が構成されている。 (もっと読む)


【課題】アパーチュアによるビーム整形を行わない光走査装置において、被走査面上に所望のスポット径の光スポットを形成できるようにする。
【解決手段】n個の光源からの光束に対してアパーチュアによるビーム整形を行うことなく行う光走査装置において、光源1と光偏向器7との間に、光源と1:1に対応して配置され、光源側からの発散性の光束を平行光束化するコリメートレンズ系3と、コリメートレンズ系3と1:1に対応させられ、対応するコリメートレンズ系3の焦点距離を変更しおよび/または切り替えるn個の焦点距離可変手段3Aを有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体先端の到達を検知するセンサで同時に媒体の傾き量も検知することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】一様に帯電した感光体上に外部より入力された元画像データに基づいて変調されたレーザ光を照射することにより静電潜像を形成した後、該静電潜像にトナーを供給することにより上記感光体上にトナー画像を形成し、その後、記録媒体供給部より搬送された記録媒体に上記トナー画像を転写して該記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、転写部上流に複数の光電センサを列状に配列し、個々のセンサ出力を順次読み出すことが可能な光電センサアレイを記録媒体搬送方向と垂直に配置し、センサの出力を読み取ることによって上記記録媒体への画像書き出しタイミングを決定する書き出しタイミング決定手段を設ける。 (もっと読む)


光源(41a〜41d)からの複数の光束は第1結像光学系(42a〜42d)により共通する光偏向器(44)の偏向面(46)上に線像を形成する。光偏向器(44)で反射された光束は複数の曲面ミラー(45a〜45d)により反射されて、感光体(4a〜4d)上を走査する。複数の曲面ミラー(45a〜45d)は、偏向面(46)の中心における法線を含み主走査方向に平行な面に対して同じ側に配置されている。また、複数の曲面ミラー(45a〜45d)の曲面形状が互いに異なる。これにより、低コストで、良好な光学性能を有するタンデム型カラー画像形成装置及びこれに好適に用いられる光走査装置を提供できる。
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【課題】画像形成装置に用いる光走査装置において、低コスト化のため光学ハウジング全体を樹脂製にする例が増えているが、耐振動性や環境温度に対する寸法安定性に劣るという問題点がある。板金を用いた例が提案されているが、複数のステーション分の光源手段や走査レンズを支持する必要があるため複雑化し、かえって工数がかかり、組付が厄介になるという問題点がある。
【解決手段】複数の光源手段101〜104、それぞれの光源に対応する入射光学系105〜108、偏向手段111、112、第1の結像手段113、114を1つの樹脂製部分ハウジング100に位置決め保持し、該樹脂製部分ハウジング100と、第2の結像手段121、122と、それらに対応する折り返しミラー115〜120と、を金属製の部分ハウジングに位置決め保持する。 (もっと読む)


【課題】複数の走査線の照射位置ずれを抑制する。
【解決手段】少なくとも2つの光源から出射される光束を対称に偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡から走査される2つの光束を各像担持体上で結像させる走査レンズと、前記回転多面鏡及び前記走査レンズを配設する光学箱350と、を有する走査光学装置において、光学箱350は、画像形成装置へ取り付けるための複数の拘束部を有し、 前記拘束部のうち少なくとも2つは、前記走査レンズの光軸又は前記回転多面鏡の回転軸に対して対称に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラー画像を低コストで提供できるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】この発明のカラー画像形成装置は、(N+N+・・・+N)本で、Mは2以上の整数、かつNは1以上の整数である光源と、Nの少なくとも1つは、2以上の光を所定の方向に偏向する光偏向装置5と、光偏向装置により偏向されたΣN本の光を所定像面に等速で走査するように結像する第1および第2の結像レンズ30a,30bと、第2の結像レンズと所定像面の間でM群の光を分離し、異なる場所に導く折り返しミラー33(Y,M,C,B)を含むマルチビーム光走査装置1と、光走査装置により提供されるM群のレーザビームである画像光に対応する出力画像を形成する第1ないし第4の画像形成部50(Y,M,C,B)を有する。 (もっと読む)


【課題】コストを高くせず、精度を落とすことなく、走査光学装置の小型化を図ること。
【解決手段】半導体レーザ301a、301bから出射された光束L1、L2を光学的に対称に偏向する回転多面鏡303と、折り返しミラー306a、306b及び走査レンズ305a、305bと、を有する走査光学系を2組有する走査光学装置300において、光学走査系の各組において、対称に配置される折り返しミラー306a、306bによる光束の反射角度θ1、θ2は、互いに異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 正弦波振動走査ミラーを用いた走査光学系において、走査線の湾曲を防止しつつ結像性能を向上させてビーム径の不均一を防止する。
【解決手段】 平行光11を主走査方向に発散光に、副走査方向に集束光にそれぞれ変換する照明レンズ系2と、照明レンズ系2からの照明光12が副走査方向で斜め方向から、主走査方向で正面方向から入射する位置に配置された正弦波駆動の走査ミラー1と、反射偏向された光を被走査面4上に等速走査するように集束させる走査レンズ系3とを備え、走査レンズ系3は2枚のレンズで構成され、走査レンズ系3少なくとも1面はXY多項式で表される自由曲面で構成されており、走査レンズ系3の走査ミラー側のレンズ31は主走査方向、副走査方向共に正のパワーを有し、被走査面側のレンズ32は主走査方向で負のパワー、副走査方向で正のパワーを有し、副走査方向に偏心している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2本以上のレーザー光の間隔を微調整でき、スポット径を一定に保つことができる走査光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る走査光学装置の代表的な構成は、1個のコリメートレンズに対して2ヶ所以上の発光源を備えた走査光学装置において、コリメートレンズ13と2ヶ所以上の半導体レーザ10a、10bとを一体に保持するレーザーホルダ12と、コリメートレンズ13の光軸方向に移動可能かつ、コリメートレンズ13の光軸を回動軸として回動可能に、レーザーホルダ12を支持する光学箱8と、を備え、レーザーホルダ12は光軸方向の移動量に応じて回転角度が決まるすることを特徴とする。 (もっと読む)


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