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Fターム[5C072HA11]の内容

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【課題】光学結晶で偏向した光ビームを照射対象物の所定の位置に一定時間以上照射しても、光ビームのビームスポット径の歪みを抑制することができる光偏向装置、光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光偏向素子3で+θ1偏向された光のうちの半分が、第1ハーフミラー43により反射され、照射対象物Tの所定の位置Aに照射される。また、光偏向素子3で−θ1偏向された光のうち半分が、第2ハーフミラ−43により反射され、反転ミラー46で反転され再び第2ハーフミラー44へ入射する。そして、第2ハーフミラー44、第1ハーフミラー43を透過した光が、照射対象物Tの偏向角度が+θ1のときの光が照射する箇所と同じ箇所Aに照射される。 (もっと読む)


【課題】受光部に入射する正反射光の量を測定することができ、画像の本来の色や濃度をより正確に読み取ることができる画像読み取り装置等を提供する。
【解決手段】画像が形成された用紙に対して光を照射する光源110と、用紙により反射された光を受光するCCD141と、CCD141に受光される光の中から光源110からの正反射光の量を測定するための黒色の反射面を有する読み取り精度測定ユニット120と、を備えることを特徴とする画像読み取り装置100。 (もっと読む)


【課題】結露することがなく、信頼性の高い面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】基板面に対し垂直方向に光を出射する面発光レーザを有する面発光レーザ素子と、前記面発光レーザの光をモニタするための受光素子と、前記面発光レーザ素子及び前記受光素子を設置するための領域が設けられているパッケージと、透明な材料により形成された窓部を有し、前記面発光レーザ及び受光素子を覆うため、前記パッケージと接続するためのリッド接続部を有するリッドと、を有し、前記パッケージには、前記リッド接続部と接続されるパッケージ接続部が設けられており、前記面発光レーザから出射された光が前記窓部において反射し、前記面発光レーザに入射することなく前記受光素子に入射するように、前記リッドは前記パッケージに接続されており、前記リッドまたは、前記パッケージと前記リッドとの間には水分を透過する水分透過領域が設けられていることを特徴とする面発光レーザモジュールを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】組付け誤差の影響によるビーム径の劣化を防ぎ、ビームピッチ偏差を抑え、安定した光学性能を実現しつつ小型の光走査装置を実現すること、低コストで低消費電力に適し、安定した画像品質を実現可能な画像形成装置の実現を図ること。そのための光源装置の提供。
【解決手段】光源装置1に関し、カップリングレンズ104をレンズ保持部材103に固定するのに薄肉部103a1の熱カシメによる溶着、光源を保持した光源保持部材102をレンズ保持部材103に固定するのに薄肉部103c1の熱カシメによる溶着を行うこととし、かかる光源装置を光走査装置や画像形成装置に用いた。 (もっと読む)


【課題】偏光方向が異なる光の分離特性に優れた偏光分離デバイスを実現する。
【解決手段】 偏光分離デバイスは、P偏光及びS偏光のいずれもが、入射位置によって異なる入射角で入射され、入射光の偏光方向をその入射角に応じて回転して出射する液晶素子41と、該液晶素子41から出射された光の光路上に配置され、P偏光を透過させ、S偏光を反射する偏光ビームスプリッタ42とを有している。この場合には、偏光ビームスプリッタ42では、入射光の偏向角に関係なく、P偏光のほとんどを透過させ、S偏光のほとんどを反射することができる。 (もっと読む)


【課題】偏光方向が異なる光の分離特性に優れた偏光分離デバイスを提供する。
【解決手段】 偏光分離デバイス16は、格子ピッチが入射光の波長よりも小さい微細構造格子が形成され、P偏光を透過させ、S偏光を反射する偏光分離面を有する偏光分離素子1611と、該偏光分離素子1611で反射された光束の光路上に配置され、その透過軸がS偏光の偏光方向と一致している偏光子1612とを備えている。この場合には、偏光分離面に対する入射光の入射角が大きくても、P偏光とS偏光の分離特性を従来よりも向上させることができる。そこで、偏光方向が異なる光の分離特性に優れた偏光分離デバイスを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 近年の、偏向量をBD検知手段からの位置情報より偏向駆動値にフィードバック制御する光ビーム走査制御装置においては、複数の光ビーム検知位置を設け、複数のフォトダイオードや複数の複雑で高精度な光学系を用いてBD検知手段を構成する必要がありコスト上昇を招く問題点があった。
【解決手段】 光偏向手段により、光ビームを走査する光ビーム走査装置において、前記光偏向手段走査域中の所定光ビーム検出位置に光ビームを前記光偏向手段に戻す少なくとも一つの戻り光発生手段を配置し、光偏向手段前方に戻り光を検出し、電気信号に変換する戻り光検出手段とを配し、前記戻り光検出手段検出信号より光ビーム走査位置情報を検出することにより安価な光ビーム走査位置検出制御手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】揺動運動を行うミラーが偏向器として用いられたマルチビーム方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザダイオードは、主走査方向にずらして配置されている。偏向器は、揺動運動を行うミラーにより、前記複数のレーザダイオードが射出したビームを偏向する。SOSセンサ46a,50aは、偏向器により偏向されたビームを受光して水平同期信号を生成するための信号を生成する。CPUは、ビームスポットBSがSOSセンサ46a,50aを通過する順に、ビームスポットBSに対応するレーザダイオードを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】バンディングが出ず、等速度で光を走査できる小型な構成に容易にできる光偏向器、及びそれを用いる光学機器を提供する。
【解決手段】光偏向器は、光源101と、光を透過する光偏向素子102と、駆動手段103とを有する。光偏向素子102は、光源101からの光の入射側の面と光の出射側の面のうちの少なくとも一方に曲面を有し、均一の屈折率を持つ。駆動手段103は、光源101と光偏向素子102との位置関係を相対的に変化させるべく光源と光偏向素子を相対的に往復運動させる。光源101と被走査体104との間に光偏向素子102が配され光源101からの光が光偏向素子102で偏向される。 (もっと読む)


【課題】可動部品を必要とせず、短波長光源にも適用することができ、高速でかつ良好な線形性により、広い走査角でビーム走査が可能となるレーザビーム走査装置を提供する。
【解決手段】波長可変光源と、部分透過型エタロンを備え、該波長可変光源からのレーザビームを該部分透過型エタロンに入射させ、レーザビーム走査をするレーザビーム走査装置であって、
前記部分透過型エタロンは、出射角の波長依存性が非線形性を示し、前記波長可変光源の波長を正弦波駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の高速化に伴い、マルチビーム光源や多段回転鏡等が用いられるようになっている。回転鏡を多段にしても光源数を増やさない方法として光束分割方式が利用されている。この方式では光束分割にハーフミラーを用いるため、光量の約半分が損失となる。発光源の集積度が高いVCSELを利用しても光量損失は避けなければならない。
【解決手段】偏光双安定VCSEL20は特定の立ち上がり偏光面を有し、その発光面に対し、偏光面の直交する光束を照射すると偏光面が切り替わる性質を利用し、レーザ光源5によってVCSEL20の出射窓部に、VCSEL20の立ち上がり偏光面に直交する偏光面の光束を必要に応じて照射する。VCSEL20からの光束は光路切り替え手段14の入射窓に入りPBS14cによってP偏光面のときは透過し、S偏光面のときは反射することにより、光束を多段回転鏡1の上段1aと下段1bに背反的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】パターン全体の延長化を抑制しつつ各色マークの位置に関する情報を精度よく検出することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト13の反射率が、無彩色マーク及び有彩色マークよりも大きい構成になっている。そして、レジストレーションパターン121は、無彩色マーク119Kだけが、他の有彩色マーク119Y、119M、119Cに比べて、ベルト31の移動方向におけるマーク幅Hが狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡が小型化され、モータ部よりも回転多面鏡が小さい光偏向器において、振動、軸振れを小さく抑えた、省資源、高信頼な光偏向器を提供すること。
【解決手段】回転多面鏡が配備された回転体が、ラジアル軸受により支持され、モータにより回転駆動される光偏向器であり、回転多面鏡の内接円は、回転体に備えたロータ磁石支持部の外接円より小さく、回転体の重心位置がラジアル軸受内にある。 (もっと読む)


【課題】走査レンズを極めて簡素に固定し、かつ、効果的に走査線の傾きや曲がりを調整することができ、走査レンズのねじれ方向の変形による走査線品質の低下を防止することができる光走査装置と画像形成装置を得る。
【解決手段】画像信号に基づき変調駆動される光源と、光源からのビームを偏向する光偏向装置と、光偏向装置により偏向されたビームを被走査面に集光する樹脂製の走査レンズと、走査レンズを保持する光学箱と、を備え、走査レンズ3の長手方向の略中央部は光学箱1に固定され、走査レンズ3の長手方向の端部を移動可能に保持する調整手段11,12を有してなる。 (もっと読む)


【課題】レーザビーム走査光学系におけるサイドローブの影響を除去して高画質な画像形成を可能とする内面走査型画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光ビームを偏向走査させるためのモノゴンとを有する内面走査型画像形成装置であって、サイドローブ除去手段としての、ビームスポット制限開口、もしくはサイドローブ発生位置に対応する1次元濃度分布を有するフィルタを有し、サイドローブの量を観測した結果に基づいて、上記ビームスポット制限開口、もしくは濃度分布を有するフィルタの位置、もしくは位置と角度を調整するように構成した内面走査型画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラーを用いることに起因した各種の問題を防止可能なレーザ光走査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、支持体21Aと、該支持体21Aに対して揺動可能に支持された揺動部材211と、当該揺動部材211を静電力を利用して揺動駆動するための一対の電極215、2116と、前記揺動部材211に設けられた面発光レーザ23a、23b、23cとを備えることを特徴とするレーザ光走査装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムに照射されるレーザ光の出力を高速に制御することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る光走査装置およびこの光走査装置を備える画像形成装置においては、発光部56は、予め所定の出力に設定された複数のレーザ光を発光し、走査部57は、発光された複数のレーザ光を偏向して走査し、レーザ光出力設定部55は、複数のレーザ光の走査位置が同一のライン上で主走査方向に時系列的に配列されるように発光部を配置し、複数のレーザ光を用いて、感光体上に照射されるレーザ光の出力を設定し、書き込み部58は、走査された複数のレーザ光を用いて、設定された感光体上に照射されるレーザ光の出力で感光体に画像を書き込む。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラー及び基板で構成される汎用的な構造の偏向装置を備えた光書込装置を容易な構造で有効に冷却することができるようにする。
【解決手段】、筐体60の一方側に取付けられ、半導体レーザ1からの光ビームを偏向する光偏向装置20を備えるとともに感光体ドラム101に光ビームを照射して潜像を形成する光書込装置であって、開口部62が開設されると共に、開口部の周縁部には前記光偏向装置20を取付ける偏向装置取付部61を備えた筐体60と、弾性を備えてなり、前記偏向部材の前記筐体への取付面に貼付される伝熱シート30と、前記伝熱シート30を介して前記取付面部に取付けられる第1の放熱部材40と、前記第1の放熱手段に取付けられ、前記筐体60の開口部62を貫通し、前記光偏向装置20を取付けた側と反対の側に突出する第2の放熱部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源部を回転もしくは振動させて光線を走査する光走査装置において、装置の小型化、低価格化、及び生産性を阻害することなく、高速、且つ高精細な画像を安定して形成することが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】光線を出射する光源を備えた光源部と、光源部を回転もしくは振動させる駆動部と、を有し、光源部を駆動部によって回転もしくは振動させることにより、光源から出射された光線を走査する光走査装置において、光源部は、複数の光源を備え、駆動部は、光源部を所定の回転軸を中心に回転もしくは振動させる。 (もっと読む)


【課題】 fθ特性や像面湾曲及びその他の各収差を良好に補正することができるコンパクトな光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段1から出射した光束を偏向手段4に導光する入射光学系LAと、偏向手段で偏向された光束を被走査面7上に導光する結像光学系LBとを有する光走査装置において、主走査断面内であって、有限の走査画角θ1において、結像光学系の最も被走査面に近い光学素子に入射する光束の主光線と、結像光学系の光軸との成す角度をθ2、走査画角θ1において、光学素子から出射された光束の主光線と、結像光学系の光軸との成す角度をθ3とするとき、全有効走査画角内において、θ1<θ3となる走査画角領域が存在し、かつθ2<θ3となる走査画角領域が存在するように各要素が設定されていること (もっと読む)


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