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Fターム[5C072HA08]の内容

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【課題】従来の光走査装置においては、光束を走査する偏向器としてポリゴンミラー等が用いられるが、より高解像度な画像と高速プリントを達成するにはこの回転をさらに高速にしなければならず、軸受の耐久性や風損による発熱、騒音が課題となり、高速走査に限界がある。これに対し、Si基板で振動ミラーとそれを軸支するねじり梁を一体形成した方式が提案されている。しかしながらタンデム方式に対応した光走査装置に適用するには、製作工程における寸法のばらつきにより共振周波数が揃わないという問題がある。
【解決手段】1枚の振動ミラー106の表裏両面を反射面とし、これにそれぞれ現像色対応の光束を2本ずつ入射させ、偏向させることで、寸法のばらつき、温度変化等があっても、すべての色が同じ影響を受けるので、部分的な色ずれ等が発生しない光走査装置、および画像形成装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 画像データで変調した複数の光ビームを回転多面体鏡で反射偏向し、fθレンズ、トロイダルレンズなどの走査光学系を介して感光体上を等速で走査するよう構成した光走査装置において、走査開始位置検出用センサへ導く光ビームを、省スペース化のため、走査光学系の全てのレンズを通過させないようにしたときに生じる走査位置ズレを、簡単な構成で補償するようにした画像形成装置における光走査装置を提供することが課題である。
【解決手段】 センサの上流側に設けられ、前記回転多面体鏡下流の走査光学系への前記各光ビームの入射角度が同一となったとき、前記各光ビームが前記センサ上における光ビームの移動方向に対して垂直な同一直線上の位置となるようにする光学部材を配し、各光ビームの画像領域走査開始位置を主走査方向に正確に一致させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 面発光型光源を用いた光走査装置において、画像品質の低下を抑制する。
【解決手段】 LDアレイ11は、平行四辺形状の仮想的な格子の格子点に配置された複数の発光点を有する。これらの発光点は、隣接する走査ラインを形成する発光点どうしは、LDアレイ11の面上において互いに隣り合わない格子点に配置されている。また、LDアレイ11の面上において隣り合う格子点に配置されている発光点は、感光体ドラムにおいて互いに隣接しない走査ラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】走査同期信号を検出するために必要な構成部材点数を削減し、同期検出光学系の調整作業を簡略化することで、低コストでコンパクトな光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源部1と、レーザ光源部1から発する光ビーム2を走査させる回転多面鏡3と、その走査光を光走査対象面7上に集光させる走査レンズ6と有し、走査対象面7から垂直方向へ反射する落射反射光8を再び回転多面鏡3を介し、穴あきミラー9、偏向ミラー10、集光レンズ11を経て受光素子12まで導く落射受光系を備える光走査装置において、直角プリズム4を走査レンズ6上方の走査開始端側に設置し、回転多面鏡3により反射偏向されるレーザ光の一部を直角プリズム4にて全反射させ、該全反射光を落射受光系を併用して受光し、主走査方向の所定の走査位置を示す走査同期信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】斜め入射方式の光走査装置における走査線曲がりと波面収差の劣化を補正する。
【解決手段】複数の光源装置1からの光ビームを共通の光偏向器5により偏向した後、光走査光学系6により各々異なる被走査面7に集光して主走査方向に走査する光走査装置において、複数の光源装置からの光ビームは、光偏向器の反射面5aの法線に対し副走査方向に角度を有し、走査光学系6の光偏向器5側の走査レンズL1は複数の光源装置からの光ビームで共用され、該共用レンズL1の1面は、単一の基準軸Aで主走査方向に応じて副走査方向の曲率が変化する面で構成され、光ビームは光偏向器の偏向反射面の垂線に直交する方向において基準軸外を通過し、共用レンズL1の他面は副走査方向に曲率を持たない面で構成され、主走査方向に応じて副走査方向のチルト偏芯角度が異なる特殊面で、複数の光ビーム毎に異なる基準軸B,Cを持つ異なる面で構成されるようにした。 (もっと読む)


【解決課題】 ビームの小径化とDOFを必要な深さとすることとを簡単な構成で実現することができるようにする。
【解決手段】 遮光部材は、所定幅で主走査方向に延びた長方形状である透過部分60Aを中央部に備え、透過部分60Aはガラス等によって構成されている。透過部分60Aは、中央部に例えば金属が蒸着されており、光透過率の分布が中心を通る主走査方向の直線に対して対称となっており、また、副走査方向の端部における光透過率に対して、中央部における光透過率が例えば8割の光透過率となっており、端部から中央部に向けて光透過率が徐々に低下するように形成され、主走査方向では、光透過率の副走査方向に対する平均が変化しないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の機内の温度上昇を抑制することのできる光走査装置およびそれを用いた画像形成装置を得ることを目的とする。
【解決手段】複数の光源より射出された各露光光を単一の偏向器に対して入射偏向走査し、単一の光学系を透過させた後に副走査方向に等間隔に配置された複数の感光体に分離照射して各感光体に静電潜像を形成する光走査装置6であって、光走査装置6の筐体下部は、光軸と直角方向に外側に向かって上方に広がる光軸中心を最下部としたテーパ面になっている。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化する。共振鏡3を小型化して高速走査を実現する。
【解決手段】 レーザー光源1が発したレーザー光は、集光レンズ2にて収束光とされ、共振鏡3にて偏向されて走査レンズ4を介して感光体5上に集光する。走査レンズ4は、2枚のレンズ4a・4bで構成される。主走査断面内では、レンズ4a・4bの光軸付近でのパワーが2枚とも負である。これにより、共振鏡3での偏向角が小さくても、所望の走査幅を得るのに必要な、共振鏡3から感光体5表面までの距離を短くすることができる。また、副走査断面内では、感光体5側のレンズ4bの光軸付近でのパワーが正である。これにより、共振鏡3上での副走査方向の光束幅を主走査方向の光束幅よりも狭くすることができ、共振鏡3の副走査方向の幅を主走査方向の幅よりも狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化、及び低コスト化を、より進展させる。
【解決手段】 主走査方向Sの画像の伸縮を、画像データの補正(主走査方向全倍率補正)するとともに、各発光素子102から射出された各レーザ光Lの感光体ドラム38上の各エリア81〜88で最適となる光ビーム径に調整し、点灯させる発光素子102を選択して感光体ドラム38上の光ビーム径を略一様としている。したがって、回転多面鏡で等角度走査されたレーザ光Lを、Fθレンズなどの走査結像光学系レンズ群を設けることなく、画像データと略同一の正常な画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ビームスポット径の変動を低減し、濃度むらを低減できる光走査装置、画像形成装置を得る。
【解決手段】複数の光源1からの光束を偏向走査する偏向手段6、偏向走査された複数の光束を光束ごとに異なる被走査面に導く走査光学系7,8を有する光走査装置。複数の光源1と各光源に対応する偏向手段6との間に、カップリング光学系2と、カップリング光学系2からの光束を少なくとも副走査方向に制限する開口絞り3と、開口絞り3から出射した光束を少なくとも副走査方向に集光する第1光学系4と、を有し、開口絞り3は第1光学系4の副走査方向の前側焦点位置よりも光源1に近い側に配備され、第1光学系4の副走査方向の焦点距離をf1、開口絞りと第1光学系の前側主点位置の距離をL1としたとき、 f1≦L1<2・f1 の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 レーザービームプリンタ、およびデジタル複写機、レーザFAXなどにおける画像形成装置において、レーザ走査線に曲がり/傾きが発生せず、色ずれのしない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 各光学素子を配置する光学ハウジング手段と、走査線の位置を副走査対応方向に補正する主なパワーを持った光学素子を、副走査方向に変形させて、走査線曲がりを調整する手段と、主走査方向と直角かつ副走査方向と直角である軸を中心として回転させ、走査線傾きを調整する調整手段と、前記走査線曲がり調整手段および前記走査線傾き調整手段のそれぞれに、自動で駆動するアクチュエータ手段を有し、前記走査線の位置を副走査方向に補正する主なるパワーを持った光学素子は、直接前記光学ハウジングに配置され、走査線曲がり調整手段および傾き調整手段を、光学素子の光学ハウジング配置面の対向面に備え、レーザ走査線に曲がり/傾きが発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、光偏向手段として用いられるポリゴンミラーの偏向反射面の変形の形状や程度に対して走査光学系を設計しなおす必要がなく、被走査面上に良好な光スポットを形成できるようにする。
【解決手段】光源1Yから放射される光束をカップリングレンズ3Yにより所望の光束形態に変換したのち、線像結像光学系5Yにより主走査方向に長い線像として結像させ、線像の結像位置近傍に偏向反射面を有するポリゴンミラー7の高速回転により偏向させ、偏向光束を走査光学系により被走査面11Y上に光スポットとして集光して被走査面の光走査を行う光走査装置において、ポリゴンミラー7の高速回転に伴う偏向反射面の変形に起因する光スポットの結像位置変化を補正するように、ポリゴンミラー7よりも光源側の光学系を設定した。 (もっと読む)


【課題】 レーザビーム径よりドットサイズが小さい解像度において、高品位の画像を形成することができる走査露光装置及び画像形成装置を被走査面上の結像位置ずれや相反則不軌等による濃度ムラを低減できる光走査装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】 感光体上のビーム書き込み位置を複数設定し、走査線ごとに(あるいは走査線群ごとに)ビーム書き込み開始位置をずらす。これにより、得られる画像の縦横比を調整することができ、1ドットラインの太さ(副走査方向の線幅)を変更することが可能となるので、たとえば、縦横比が1となるように書き込み開始位置をずらす。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置における光偏向装置の取り付け誤差による性能低下を軽減する。
【解決手段】 本発明の光走査装置は、単一の光偏向装置と、光源からの光線を光偏向装置に入射させる偏向前光学系と、光偏向装置からの反射光線を被走査面に結像させる偏向後光学系と、偏向前光学系における光軸を調整するための光軸調整機構と、偏向前光学系の光軸調整機構とは別に、光偏向装置の角度を調整するための光偏向装置角度調整機構とを有する。そしてまず、光軸調整機構を利用し、偏向前光学系における光軸を調整し、その後、光偏向装置角度調整機構を利用し、光偏向装置の角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】斜め入射方式の光走査装置における走査線曲がりと波面収差の劣化を有効に補正できる光走査装置、および温度変動時においても色ずれ発生が小さい画像形成装置を得る。
【解決手段】光源装置からの光ビームを偏向走査する光偏向器4と、光偏向器と被走査面23の間に配置され主走査方向および副走査方向に屈折力を持つ第1光学系21と、第1光学系と被走査面23の間に配置され副走査方向に屈折力を持たない第2光学系22を具備し、光偏向器4により偏向された光ビームは、第1光学系21によりまたは第1光学系と第2光学系22により被走査面23に集光される。光源装置からの光ビームは、光偏向器4の偏向反射面の法線に対し副走査方向に角度を持ち、第2光学系22の少なくとも1面は、主走査方向のレンズ高さに応じて副走査方向のチルト偏芯角度が異なる面である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でクロックの位相制御を可能にし、かつ、所望でない同期信号には画素クロックを同期させない画素クロック生成装置を提供する。
【解決手段】画素クロックの基準となる高周波クロックを生成する高周波クロック生成手段及び前記高周波クロックと画素クロックの遷移タイミングを指示する位相データに基づいて位相制御された画素クロックを生成し、該画素クロックを水平同期信号に同期させる画素クロック生成手段有し、前記画素クロック生成手段は、前記水平同期信号を観測し、その結果によっては前記画素クロックを前記水平同期信号に同期させないようにする制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、複数の発光部を同一基板に備えた光源素子からの複数の光束を光偏向器の同一の偏向面に導く際に起こる入射光学系の肥大化や構成の複雑化という問題である。
【解決手段】 その課題を解決するために、本発明では、光偏向器の同一偏向面に入射する同一基板から出射した複数の光束の全ての光束の主光線を副走査断面内において同一偏向面に対して異なる角度で入射させる入射光学系を備えた走査光学装置とした。 (もっと読む)


【課題】 単色用レーザビームを出射する光源(LD)として、画質を低下させることなく低パワーのものを適用できるようにする。
【解決手段】 本発明のカラー光走査装置は、カラー印刷を行うカラー印刷モードと、カラー印刷モードでの印刷速度よりも高速でモノクロ印刷を行うモノクロ印刷モードとを備えている。そして、光源から像面までのレーザビームの光路上に介在する光学部品の光学効率を、モノクロ印刷モードで使用する光路での光学効率が他の光路での光学効率より大きくなるように選定している。例えば、このような光学効率の大小を、各光路に介在している折り返しミラーの枚数で形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】
偏向ビームスプリッタの取付けが,熱膨張で変形し,偏向面が傾いた時,ビームの合成したピッチが変化し,印刷にバンディングが生じるという課題があった。
【解決手段】
単一又は複数の光を発生する光源を2個保持し、前記光源から発生する光を平行光にする手段を含んだ光源ユニットを2式備え、前記2つの光源ユニットからの複数の光を光路上に合成する光合成手段と、前記合成後の複数の光を偏向走査する光偏向手段と、前記偏向走査された複数の光を被走査媒体上に結像させる結像手段とを有する光走査装置において、前記光合成手段の側面の一部が,固定ベースと接触し,接触している反対面からバネで押しつけている光合成手段の保持部材を備えることで解決できる (もっと読む)


【課題】斜め入射方式において、走査線曲がりと波面収差の劣化を有効に補正し、また、光偏向器の小型化、低速化を可能にして低消費電力を可能にする光走査装置およびこれを用いた画像形成装置を得る。
【解決手段】光源装置を複数持ち、各光源装置からの光ビームは、共通の光偏向器4により偏向された後、走査光学系21,22により各々異なる被走査面23に集光される光走査装置において、複数の光源装置からの全ての光ビームは、光偏向器4の偏向反射面の法線に対し副走査方向に角度を持ち、走査光学系21,22の少なくとも一面は副走査方向に曲率を持たない面で構成され、かつ主走査方向の位置に応じて副走査方向のチルト偏芯角度が異なる特殊面である。 (もっと読む)


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