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【課題】 従来技術によれば、シリンダ調整はシリンドリカルレンズを工具で保持し、光軸方向にはシリンドリカルレンズをスライドさせることと、光軸周りは光学箱やレンズなどの部品の精度で押えることで、感光体ドラム面上の副走査方向のスポット径のピント合わせを行っているが、光軸周りを部品の精度で押えているため非常に高精度な寸法が要求される。そのため、シリンドリカルレンズと当接する面にバリ、傷、段差があることや半導体レーザユニットの光軸回転などで、スポット径が肥大し不良となる。この不良を改善することが目的とする。
【解決手段】 シリンドリカルレンズと当接する光学箱の受け座面が一体で、シリンドリカルレンズと光軸で略対称になるように接し、且つ光出射方向と直交する方向でシリンドリカルレンズの幅より狭いことを特徴とする。 また、シリンドリカルレンズと受け座面が略線接触で光学箱に組付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストでしかも装置の大型化を招来することなく被走査体上のレーザ走査線の湾曲量を調整可能にすることができる走査光学装置を提供する。
【解決手段】走査光学装置2は、光源から出射されたレーザ光を平行光束にするコリメート光学素子22と、平行光束にされたレーザ光を主走査方向と直交する副走査方向に集光して回転多面鏡24上に結像する線状集光光学素子23とを備えている。コリメート光学素子22と線状集光光学素子23との間には、平行光束にされたレーザ光が透過可能な平行平板4が主走査方向に延びる軸回りに揺動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 パターンのエッジが荒れていたり、転写ベルト上に傷等があったり、パターンに局所的な濃度分布が残存していたりしても、パターンの位置もしくは濃度を高精度に検出する。
【解決手段】 所定の対象物への光を出射する光源と、前記対象物からの光を検出する光検出手段とを有する光センサであって、前記光センサは、さらに、光源からの光の強度分布を変更する強度分布変換手段、および/または、光源からの光を複数の光に分岐する光分岐手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ経時安定性の良い光走査装置、光走査装置ユニット及びそれらを用いた画像形成装置並びに多色画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源と、該光源からの光ビームを偏向し走査するポリゴンミラー213と、前記偏向走査された光ビームを被走査面上に結像する少なくとも1つの走査レンズ2181,2182,2183,2184,225,226と、前記光ビームの光路を折り曲げる少なくとも1枚の折り曲げミラー224,227と、前記光源からの光ビームの振幅と位相の少なくとも一方を変調し、被走査面近傍におけるビームスポット径の深度余裕を拡大させる深度拡大素子とを備え、前記走査レンズの全てが、ポリゴンミラー213に最も近い前記折り曲げミラー224とポリゴンミラー213との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】製造誤差等の公差変動に対する感度を小さくし、波面収差等による走査線の劣化を有効に補正することができる走査光学系及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】走査光学系6は、光源39と、光源39から射出された光束を略平行に変換する第一光学系57と、第一光学系57から射出された光束を線像に結像させる第二光学系36と、第二光学系36から射出された光束を偏向する偏向面67を有する偏向器28と、偏向面67に偏向された光束を被走査面に結像させる第三光学系63と、を備えている。第二光学系36は、像側テレセントリック系である。第二光学系36を射出された光束の主光線は、第二光学系36へ入射する角度によらず、第二光学系36の光軸と略平行になる。第二光学系36を射出された光束は常に略等しい角度で偏向面に入射する。 (もっと読む)


【課題】走査線曲がりを抑制し、安定に同期検知可能な、経済的な光走査装置100の提供。
【解決手段】複数の光源101と、光源から出射した光束を偏向する偏向手段104と、偏向手段104により偏向された偏向光束を複数の被走査面109上に結像させる走査光学系と、偏向光束の一部を同期光束として同期検知部108に結像させる同期光学系とを備えた走査光学装置100であって、それぞれの偏向光束毎に対応する同期光束を結像させる同期光学系を備え、同期光束は偏向面から出射した偏向光束が最初に透過する走査光学系のレンズ105を透過してから同期光学系に入射し、前記レンズ105における同期光束が透過する部分での副走査方向の焦点距離は負であり、同期光学系のレンズ106の副走査方向の有効範囲は走査光学系のレンズ105の同期光束が透過する部分の副走査方向の有効範囲より広いことを特徴とする走査光学装置100。 (もっと読む)


【課題】ビーム品質の劣化及び同期検知精度の低下を招くことなく、高密度の光走査を可能とする。
【解決手段】2次元アレイ100は、Dir_main方向からDir_sub方向に向かって傾斜角αをなすT方向に沿ってM個の発光部が等間隔に配置された発光部列をN(<M)列有する。そして、各発光部列は、Dir_sub方向に等間隔に配置され、隣接する発光部列のDir_sub方向に関する間隔ds2は、各発光部列におけるT方向に関する発光部間隔d1と等しく、また、ds2=「各発光部をDir_sub方向に延びる仮想線上に正射影したときの発光部間隔ds1」×Mの関係にある。さらに、傾斜角α=sin−1((ds2/d1)/M)である。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業でコリメータレンズユニットの位置調整や固定をすることができるレーザースキャナユニットを提供する。
【解決手段】レーザースキャナユニット2は、コリメータレンズユニット4を跨ぐように延び、その両端部52がハウジング2Aに固定されることによりコリメータレンズユニット4をガイド溝25に押え付ける押え部材5を備えている。押え部材5は、コリメータレンズユニット4と反対側に凸となって内側面でコリメータレンズユニット4を押え付ける湾曲部51を有しているとともに、この押え部材5は、磁歪材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤および治具を用いなくてもコリメータレンズユニットの固定および位置調整を行うことができるレーザースキャナユニットを提供する。
【解決手段】レーザースキャナユニット2は、コリメータレンズユニット4をハウジング2Aのガイド溝25に固定するばね部材5を備えている。このばね部材5は、コリメータレンズユニット4を保持する保持部51と、ハウジング2Aのガイド面21aに対向して配置される対向部52と、この対向部52の端部から当該対向部52を覆うように斜めに延びるとともに先端にハウジング2Aの傾斜面21bに当接する当接部54が設けられた板ばね部53とを有している。ばね部材5には対向部52および板ばね部53を共に貫通する長穴56が設けられ、この長穴56から微調整用ねじ部材9がガイド面21aにねじ込まれる。 (もっと読む)


【課題】光源の温度変動によるビーム位置ズレを抑え、画像の色ズレ発生を防ぐ。
【解決手段】複数の光源16から射出された光ビームLは反射鏡18にて反射され、光路変更部材20に入射する。反射鏡18で反射された各光ビームLは同じ方向に光路をとり、光路変更部材20に入射する。光路変更部材20に入射した各光ビームLはX方向に配列された光源16と同じ配列方向(主走査方向)に並んでおり、出射する各光ビームLは配列方向がY方向(副走査方向)となってシリンドリカルレンズ22に入射する。 (もっと読む)


【課題】デジタル複写機、レーザプリンタ、レーザファクシミリ等に用いられるビームスポット整形方法、光走査装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源から出射された光ビームの一部を遮光し、一部を透過させる振幅素子と、光ビームの位相を制御する位相素子と、光ビームを結像する結像光学系とを有する光走査装置のビームスポット整形方法であって、振幅素子は、少なくとも2つの開口領域を有し、像面上でのビームスポットの形状を整形することにより、ガウスビームよりも中央部の強度分布が平坦なビームスポット形状を得ることができ、かつサイドローブによる影響を良好に低減することができる。また、振幅素子と位相素子とを一体化して形成することにより、両者の位置関係を高精度に維持でき、かつ設置誤差によるビームスポット形状の変化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】光学筐体の変形に伴う走査線曲がり及びその変動を、できるだけ少なくすること。
【解決手段】光学筐体の変形に伴う、ミラーおよび結像光学素子の変化量が「ΔZ=L ×2・Δθ」式を満足することとした。(但し、ΔZ:最も被走査媒体側に配置される結像光学素子の配置位置の偏向走査平面と直交する方向(副走査方向)への変化量、L:ミラーと、最も被走査媒体側に配置される結像光学素子との間隔、Δθ:熱変形による偏向走査平面と直交する方向(副走査方向)に対するミラーの傾き角変化量とする。 (もっと読む)


【課題】光源装置からの光ビームを光偏向器の偏向反射面の法線に対し副走査方向に角度を持つ斜め入射方式の光走査装置における走査線曲がりと波面収差の劣化を有効に補正した光走査装置を実現する。
【解決手段】光ビームが光偏向器の偏向反射面の法線に対し副走査方向に所定の角度をもって入射し、光偏向器により偏向走査された全ての光ビームが共に通過する第1レンズ群(L1)と、被走査面ごとに備えられた第2レンズ群(L2)とからなる光走査装置において、前記第1レンズ群(L1)は、光学面基準軸を含む副走査断面内におけるパワーはゼロまたは略ゼロであり、かつ、射出面の副走査断面内の曲率が光学面基準軸より離れるに従い変化することにより光学面基準軸に平行な副走査断面内におけるパワーの絶対値が大きくなるレンズ一枚からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱の影響による画像の品位低下を抑制できるレーザ走査光学装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体ドラム上に形成されたトナー画像を合成して所望の画像を形成する画像形成装置に用いられるレーザ走査光学装置1。レーザダイオード2Y,2M,2C,2Kは、レーザビームを発生する。ミラー3Y,3M,3Cはレーザビームを反射する。ポリゴンミラー4はレーザビームを偏向する。複数のレーザビームの内の一部は同期信号の生成に用いられる。該同期信号の生成に用いられるレーザビームを発生するレーザダイオード2Kとポリゴンミラー4との間に設けられるミラーの数はその他のレーザビームを発生するレーザダイオード2Y,2M,2Cとポリゴンミラー4との間に設けられるミラーの数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】査線湾曲が少なく、ビームスポット径のばらつきが小さく、ビームスポット位置ずれの小さい光走査を実現でき、低コストで高速、高画質な光走査装置(マルチビーム方式を含む)を提供する。
【解決手段】光走査装置は、光源104と、光偏向手段103と、光偏向手段103に光束を入射させる入射光学系100と、光束を被走査面102上に結像する走査光学系101を有している。走査光学系101は、合成樹脂製の走査レンズL1と走査レンズL2を備えている。走査光学系101に含まれる光学面のうち少なくとも一つの光学面は主走査方向に略直交する副走査方向の曲率Cs(h)が主走査方向レンズ高さhに関して変化し、上記光学面の主走査断面内の形状は、主走査方向に対して極値をn(n≧3)個有し、上記曲率Cs(h)の極値の数がnに等しい特殊光学面である。 (もっと読む)


【課題】余分な接着剤がカップリングレンズの有効径内に入り込むことを防ぎ、ビームスポット径の太りや、ゴースト光による画像の劣化を防止した光源装置及びこれを用いた光走査装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源1a、1bが発する発散光束を所定の状態に集光するカップリングレンズ2a、2bが接着剤によって鏡筒部8cに固定された光源装置であって、カップリングレンズ2a、2bの有効径外の光軸方向の厚さをt、カップリングレンズ2a、2bのコバ厚をdとした時、t>dの関係を有する部分が、カップリングレンズ2a、2bの有効径外に、光軸を取り囲むように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 反射ミラーが共振することによって、感光体面上の走査位置がずれて画像ムラを発生させること。
【解決手段】 反射ミラー12の少なくとも一方の長手方向端面に当接する弾性部材50が設けられており、反射ミラー12に対して作用する拘束力Pの方向は、回転多面鏡5の回転軸Rに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラー等を使用することによって感光ドラムを露光するレーザ光の光学効率を低下させることなく、光源とフォトダイオードが略一体化した光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置に、レーザ基板1に対して垂直にレーザ光を出射する半導体レーザ5と、半導体レーザ5の位置を決めるフォトダイオードユニット6と、半導体レーザ5から出射されたレーザ光の通過を制限する開口部を有する絞り部材4bと、フォトダイオードユニット6またはフォトダイオードユニット6の近傍に設けられ、レーザ光量を検知するフォトダイオード6aと、絞り部材4bに取り付けられ、半導体レーザ5からの光をフォトダイオード6aに向かって反射する凹面反射部4aと、フォトダイオード6aの検知結果に基づいて半導体レーザ5の発光光量を調整するCPUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光源からの光束を複数の感光体それぞれの感光面に対して主走査方向に走査する光走査装置において、光学系の配置スペースの削減および走査光の光学特性の向上を実現する。
【解決手段】 入射光束を前記主走査方向に走査させる回転偏向器の複数の反射面それぞれの前記回転偏向器の回転軸に対する傾斜角度が、各反射面が対応付けられている感光体に応じた角度に設定されている回転偏向器と、偏向前光学系と、前記回転偏向器における複数の反射面に対応する感光面に導く偏向後光学系とを備え、複数の感光体それぞれに導かれるべき光束に対して、該光束の入射位置に応じて、前記偏向後光学系により前記感光面に導かれる光束が該感光面上において所定の光学特性となるようなパワーを与える前記回転偏向器における複数の反射面それぞれにより反射偏向される光束すべてに作用する滑らかな面を有する共有光学素子を含む。 (もっと読む)


【課題】焦点距離補正光学系を使用せずに記録精度の高いレーザ光走査を行う。
【解決手段】レーザ光を出射する複数のレーザ光源装置11〜15と、感熱記録媒体16の搬送路上方に配置され、各レーザ光源装置のレーザ光源からのレーザ光を反射部材17で反射しつつその反射部材17を、各レーザ光の感熱記録媒体16までの光路長を一定に保持して感熱記録媒体の搬送方向Aとは直交する方向に移動させ、各レーザ光を感熱記録媒体に対して搬送方向と直交する方向に同時に走査させる走査手段を備え、例えば、レーザ光源からのレーザ光を反射部材17に対して、感熱記録媒体の搬送方向Aとは直交する方向で、かつ、入射角度が仰角45°となる上方から入射させ、反射部材をレーザ光の入射角度45°の延長方向に沿って上下斜めに移動させることで光路長を一定に保持する。 (もっと読む)


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