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Fターム[5C072HA08]の内容

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【課題】塵埃の多い環境で、運転の持続性を確保することのできる光走査装置を提供する。
【解決手段】光ビームの走査範囲外で光ビームを検知する検知センサーと、検知センサーに光ビームの副走査方向に集光するための集光レンズを有し、検知センサーが感知する光ビームの光量のしきい値が定常の光量の10〜30%の範囲で、集光レンズのレンズ表面のうち、光ビームの走査範囲外の一部の面を粗面にして、その表面粗さRzが1μm〜50μmの範囲に規制されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1光学系にパワーを有さない回折光学素子を配設することで温度変化による変動を補償する光走査装置、マルチビーム走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源101から発光される光ビームを所望の集光状態に変換し、副走査方向に結像させて偏向器近傍で主走査方向に長い線像として結像させ、偏向された光ビームを被走査面に結像走査させる第1走査レンズ107および第1走査レンズ108を有し、第1光学系は、光源に対応して設けられると共に、単一部材に保持される複数のレンズを有し、第1光学系は、少なくとも常温でパワーを持たない回折光学素子104を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で偏向器への斜入射角度を調整することのできるレーザ走査光学装置を得る。
【解決手段】画像データに基づいて変調されたレーザビームLで像担持体上を走査するレーザ走査光学装置。複数のレーザダイオード11から発せられたそれぞれのレーザビームLはシリンダレンズ14にて副走査方向Zに集光かつ屈折され、ポリゴンミラー30に対して副走査方向Zに角度を有して斜入射する。シリンダレンズ14は保持部材31,32に接着固定されており、シリンダレンズ14と保持部材31の座面との間にはシリンダレンズ14の副走査方向Zの高さを調整するための隙間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】温度の変化により光学箱が変形するのを抑制することができる光走査装置及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】光学箱70の周囲の装置が可動することで、光学箱70の温度が上昇する。光学箱70の温度が上昇することで、蓋部材86が板面に沿って伸びるよう膨張する。蓋部材86が膨張すること、開口部72の形状剛性が底板84を有する光学箱70の底部に比べて低いこと、フレーム部材へ固定する固定部が側板74の下側に設けられていること、により、光学箱70の側板74が倒れ込み開口部72が矢印B方向へ広がるように、光学箱70が熱変形しようとする。しかし、蓋部材86より線膨張係数が小さい接着テープ88が、側板74A、74Bに掛け渡されて側板74A、74Bに固定されている。これにより、側板74が倒れ込み開口部72が広がるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の高解像度化に十分対応でき、且つ、複雑なレンズの位置合わせを不要として簡単に作製可能な露光装置を提供する。
【解決手段】 複数の発光点が直線状に配列された発光点アレイ30を所定の間隔で複数直線状に配列させた発光点アレイ基板300と、各発光点アレイ30に対応して配置され、発光点アレイ30の拡大像を形成する複数のレンズ32を備えるレンズアレイ基板31とを有する。発光点アレイ基板300とレンズアレイ基板31とは、各発光点アレイ30と各レンズ32の光軸を合わせた状態で一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
感光体上において複数本のビームのビーム間での感光体上のビーム光量のバランスの調整を可能とし、濃淡のムラ等の問題を抑制できる光走査装置を提供する。
【解決手段】
複数本のビームを出射する光源と、光源から出射された複数本のビームを平行光にするコリメータレンズと、光透過率が小さい減光部が略中央に形成され、コリメータレンズを通過した複数本のビームを、所定の光量に減光するNDフィルタと、NDフィルタをビームの光軸方向とは垂直な方向に回動する回動機構と、NDフィルタを通過した複数本のビームを主走査方向に偏向反射させるポリゴンミラーを備えた光偏向器と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、ポリゴンモータの温度上昇に伴う光学箱の歪みを簡単な構成で低減する。
【解決手段】光束を出射する光源1と、回転して光束を偏向する偏向素子2及びこの偏向素子2を駆動するモータMを備えた偏向器2Aと、光源1から出射した光束を偏向素子2に結像させる入射側光学系11・12と、偏向素子2によって偏向走査された光束を被走査面51aに結像させる出射側光学系3・4・5と、前記光源、前記偏向器、前記入射側光学系、前記出射側光学系を収納する光学箱6と、を有する光走査装置Eにおいて、光学箱6の底面で、モータMの軸受部2eを保持するために光学箱底板6dに配置された軸受け保持部6eの近くに孔部6gを設けたこと。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高速で高精度のAPC制御を行う。
【解決手段】複数の発光部を有する光源14からの光束を偏向するポリゴンミラー13と、ポリゴンミラー13で偏向された光束を感光体ドラム1030の表面上に集光する走査光学系と、ポリゴンミラー13で偏向され、「前走査領域」に向かう光束の一部を受光するAPC受光器20と、1走査におけるAPC受光器20の出力信号に基づいて各発光部の発光パワーを個別に検出し、その検出結果に基づいて、各発光部の駆動信号を個別に制御する走査制御装置22を備える。これにより、画像情報を書き込む際の光利用効率を低下させることなく、モニタ用光束の光量を大きくすることができる。従って、従来よりも高速で高精度のAPC制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、高精度の光走査を行う。
【解決手段】カップリング光学系15は、正のパワーを有するガラス製の第1のレンズ15aと負のパワーを有する樹脂製の第2のレンズ15bとから構成されている。第1のレンズ15aは入射面が平面、射出面が球面であり、第2のレンズ15bは射出面において、主走査対応方向に関して、断面形状が非円弧形状である。この場合、第1のレンズ15aは、表面形状が単純であるため、ガラス製であっても容易に、しかも高精度に加工することができる。また、第2のレンズ15bは、樹脂製であるため、複雑な表面形状であっても、通常の成形方法(例えば射出成形等)によって、容易に、高精度にしかも安価に製造することができる。従って、第1のレンズ15a及び第2のレンズ15bとして、いずれも安価で高精度のレンズを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制可能な光学走査装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザユニット1と、レーザユニット1からの光束を主走査方向に偏向走査する偏向装置5と、偏向装置5により偏向走査される走査光束L2を感光体ドラムに結像する走査レンズ4とを有し、レーザユニット1を走査レンズ4の光軸方向に配置して、レーザユニット1からの光束を偏向装置5に対して正面斜入射させる光学走査装置において、レーザユニット1からの光束Lを副走査方向において走査光束L2側へ内面反射させ、更に1回内面反射させて偏向装置5へ光束Lを入射させる多角形プリズム3を有し、偏向装置5により偏向走査された後の走査光束L2は、副走査方向においてレーザユニット1に当たらない位置を通過し、レーザユニット1を境にして偏向装置5側とは反対側に出射する。 (もっと読む)


【課題】不良品率を低減したり、揺動体を調整する調整工程を不要或いは工程数ないしその内容を軽減したりすることができる揺動体構造体の作製方法などを提供する。
【解決手段】揺動体構造体は、形成工程と選択工程とを含む作製方法で作製される。形成工程では、弾性支持部110と、弾性支持部110の両端にそれぞれ接続された揺動体の第1の候補である第1の揺動体候補部111a及び揺動体の第2の候補である第2の揺動体候補部111bとを形成する。選択工程では、第1の揺動体候補部111aと第2の揺動体候補部111bのうち、いずれか1つを揺動体112として選択する。形成工程において、第1の揺動体候補部と第2の揺動体候補部を同一形状又は略同一形状を有する様に設計して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 BDセンサの数を減らし、低コストで且つ各色の画像レジスト位置の精度の高い高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 複数の像担持体を走査するための光ビームを発生する複数の発光素子と、発生された光ビームを像担持体上に偏向させる単一の多面鏡と、光ビームのうちの少なくとも1つに対応して設けられ、多面鏡により走査される光ビームを受光し、画像を記録するための第1同期信号を生成する検知手段とを含む光学系とを備え、検知手段から出力される第1同期信号を、各面の誤差に関する情報に基づいて遅延させることによって、検知手段が設けられない光ビームによって画像を形成するための第2同期信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】液体レンズに含まれる2種類の液体の界面の形状が熱の影響によって変形してしまうことを抑制できる光源装置及び光走査装置を提供する。
【解決手段】液体レンズ14は、レーザダイオード12が出射した光を集光する。ポリゴンミラー20は、液体レンズ14を通過した光を偏向する。液体レンズ14は、第1の熱膨張率を有する絶縁性液体42と、第1の熱膨張率よりも大きい第2の熱膨張率を有する導電性液体40と、を含む。導電性液体40と絶縁性液体42との界面の形状が、エレクトロウエッティング現象により変形することによって、液体レンズ14の焦点距離が変化する。絶縁性液体42は、導電性液体40よりも、レーザダイオード12の近くに配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は光源から照射される光を走査して画像を形成する画像形成装置に関し、構造の単純化及び小型化を図ることを課題とする。
【解決手段】レーザ光源11と、焦点位置を調整可能な構成とされると共にレーザ光源11から照射される光をスクリーン13に焦点合わせする液体レンズ12と、この液体レンズ12を駆動するレンズ駆動装置14とを有し、このレンズ駆動装置14により液体レンズ12を駆動して焦点位置Pを走査させることにより、スクリーン13上に画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で走査を行う光走査装置を提供する。
【解決手段】光を照射するレーザ装置10と、レーザ装置10から照射される光を調節するレーザ制御部42と、入射光が透過して走査光として出力され、この入射光と走査光とがなす角度が可変になっている第1、第2プリズム装置20、30と、第1、第2プリズム装置20、30に、入射光と走査光とがなす角度を変化させるための指示を送るプリズム制御部44と、を備えている。第1、第2プリズム装置20、30は、レーザ装置10から照射される光を入射光として、当該入射光に対してプリズム制御部44からの指示に応じて走査光を出力する。 (もっと読む)


【課題】変動部と可動枠とを連結する結合部の湾曲性を向上させることにより、変動部の回転角を大きくするとともに応力による結合部の破損を防止可能なマイクロスキャナ及びそれを備えた光走査装置を提供する。
【解決手段】ミラー部3は、主軸部4a、4bにより可動枠5a、5bに支持されており、ユニモルフ駆動部6a、6bは、可動枠5a上に主軸部4aを挟持するようにして形成され、ユニモルフ駆動部6c、6dも可動枠5b上に主軸部4bを挟持するようにして形成される。そして、ユニモルフ駆動部6aと6bの間、及びユニモルフ駆動部6cと6dの間の領域は、主軸部4a、4bの一端と繋がる結合部7となっている。結合部7には、ミラー回転軸(X軸)と平行な溝部81、82から成る屈曲部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置において、環境温度の変動に応じて光学特性を適切に補正することのできる技術を提供する。
【解決手段】 光源からの発散光を、偏向前光学系にて所定の断面形状を有する光束となるように整形し、偏向前光学系7にて整形されて回転偏向器により主走査方向に偏向走査される光束を偏向後光学系Aにて複数の感光体それぞれの感光面に導く光走査装置であって、偏向前光学系7は、負のパワーを有して偏向前光学系7にて導かれる光束の主光線が該光学素子の光軸を通過する第1の光学素子を含み、偏向後光学系Aは、光束の入射面および出射面のうち少なくともいずれかに回折格子が形成されている光学素子であって、複数の感光体それぞれに導かれるべき光束の主光線が主走査方向と直交する副走査方向における互いに異なる入射位置に入射される少なくとも1つの第2の光学素子を含む。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラム上の波面収差を好適に補正するとともに、感光体ドラム上において好適なビーム径やビームプロファイルを得ることができるようにする。
【解決手段】本発明に係る光走査装置21を備える画像形成装置においては、半導体レーザ素子41と、偏向前光学系40と、偏向前光学系40により結像された光束を走査対象物である感光体ドラム23に対して走査するポリゴンミラー50と、走査された光束を感光体ドラム23に結像させる偏向後光学系60とを備え、偏向前光学系40からポリゴンミラーに入射される光束が有する幅がポリゴンミラー50を形成する1つの反射面が有する幅よりも広いオーバーイルミネーション走査光学系の光走査装置21において、ポリゴンミラー50により走査された光束を透過する平板が少なくとも2枚以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】被走査面を走査する複数の光ビームの光量を均一にする。
【解決手段】感光ドラム201の書込み領域の中心点O近傍を走査するときに、主走査方向に最も離れた2つの光ビームLB11,LB15の強度が、主走査方向中央の光ビームLB13の強度よりも強くなるように、VCSEL11、VCSEL13、VCSEL15を駆動する。具体的には、光ビームLB11,LB15の光量分布を示す2つの曲線L1,L3のピーク値が、光ビームLB13の光量分布を示す曲線L2のピーク値よりも大きくなるようして、偏向面に入射する光ビームの光量をそれぞれのビーム間で等しくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板ばねによる光の遮断を防止することができる走査光学系レンズの取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】第1走査レンズ30は、円弧状に突出する長尺状の凸面部31aと、凸面部31aとは反対側に位置してフレーム40に接触する第2背面部32bと、凸面部31aの両端において平面状に形成される凸面側平面部32aと、凸面部31a、第2背面部32bおよび凸面側平面部32aを繋ぐ上面部31cおよび下面部31dとを備える。また、板ばね50は、第1走査レンズ30の第2背面部32b側から凸面側平面部32a側に延びる第1延在部51と、第1延在部51の他端部から下側へ延びる第2延在部52と、第2延在部52から凸面部31aの長手方向外側へ延びた後、反対側に屈曲して凸面側平面部32aと接触する第3延在部53とを備える。 (もっと読む)


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