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Fターム[5C072HA08]の内容

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【課題】 スキャナ部の再組立性(メインテナンス性)を向上させつつ、ミラーの組み付け角度を適切な角度とした状態で容易にミラーを保持(維持)する。
【解決手段】 スキャナフレーム431に対するミラー411の組み付け角度を保持するスペーサ460を光硬化樹脂にて構成する。これにより、スペーサ460に光を照射する前にミラー411の組み付け角度を調整した後、スペーサ460に光を照射することにより、その調整された組み付け角度の状態を保持(維持)したままスペーサ460を硬化させることができる。したがって、スキャナ部400の再組立性(メインテナンス性)を向上させつつ、ミラー411の組み付け角度を適切な角度とした上で、その状態を容易に保持(維持)することができる。 (もっと読む)


【課題】高性能でかつ安価に製作できるレーザ走査装置を得る。
【解決手段】光源1と、ポリゴンミラー4と、光源1から出射されたレーザ光LBを主走査方向Yについてほぼ平行光にするとともに副走査方向Zについてポリゴンミラー4近傍に集光する光学素子2と、ポリゴンミラー4により偏向されたレーザ光を再び集光する走査光学系5と、を備えたレーザ走査装置。光学素子2は樹脂製であり、回転対称軸を持たない第1、第2反射面と、回転対称軸を持たない第1、第2透過面を有している。第1、第2透過面はレーザ光が直進しないように配置されている。主光線について見たとき、光学素子2に入射するレーザ光と第1、第2反射面で2回反射されるレーザ光と光学素子2から出射されるレーザ光が一つの平面内に存在し、この平面内で見たとき、第1反射面での反射方向と第2反射面での反射方向が逆方向であり、第1透過面で屈折する方向と第2透過面で屈折する方向が互いに逆方向である。 (もっと読む)


【課題】パワー回折面を用いた光走査装置及びこれを用いた画像形成装置において、光学素子に採用される回折面の形状精度を高くしなくても安定したビームスポット径で光走査を行うことができるようにして、回折面を安価で成形しやすいものとする。
【解決手段】半導体レーザ1からの光ビームの断面形態を整形する第1の光学素子2、第1の光学素子2を透過した光ビームを光偏向器5に導光する第2の光学素子4、光偏向器により偏向された光ビームを被走査面8上に集光させて光スポットを形成し被走査面を光走査する第3の光学素子6を備える。第1、第2、第3の光学素子の少なくとも一つは樹脂製レンズを含み、樹脂製レンズの少なくとも1つは回折光学素子であり、回折光学素子は、一方の面形状が平面基板に形成されたアナモフィックなパワー回折面であり、反対側の面形状が回転対称な面である。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式を応用した画像形成装置において、コストアップ及び装置の大型化を防止しつつ、ブラックボックス化されたレーザスキャンユニットをフレームに固定する際の位置調整を容易、且つ迅速に行う。
【解決手段】 レーザスキャンユニット5のハウジング52の両側面51b及び後面51cの近傍に3箇所の固定部52a、52b及び52cに略半円形の凹部53位及び長穴54を形成すると共に、各固定部52a、52b及び52cに調整部材30を装着する。調整部材30は、それぞれ厚さの異なる金属板をプレス加工して成形された複数種類の調整部材の中から選択され、レーザスキャンユニット5をフレーム13に固定する際の垂直面内における傾き調整用のスペーサとして機能する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも主走査方向の形状が走査光学系間で異なるタンデム方式の光走査光学装置において、主走査方向の色ずれを十分に低減させる。
【解決手段】光源と、該光源からの光ビームを偏向走査する偏向器32と、該偏向器32によって偏向された複数の光ビームを複数の被走査面7に集光させる、複数のレンズ35、36からなる結像光学系33とを有する光走査装置において、異なる被走査面に向かう複数の光ビームは、偏向器32の回転軸に垂直な断面で、かつ、結像光学系33の中心像高に向かう光ビームの入射点または射出点を含む断面の形状がそれぞれ異なるレンズ面を通過するか、もしくは少なくとも主走査方向に異なる形状のレンズを通過し、各々の光ビームのリニアリティ特性はそれぞれ略一致している。 (もっと読む)


【課題】光ビーム分岐手段の取り付けが容易で、偏光制御機能を有し、駆動電流に伴う光源の発散角の変化の影響を受けずに光源の光量制御が可能な光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】発散性を有する光ビームの光束を発生させる光源手段と、光束を略平行または集束/発散性の光束に変換するカップリング手段と、光束の大きさを制御する光束制御手段と、光束を偏向反射面にて偏向させる光偏向手段と、偏向された光束を走査用結像手段により被走査面上に集光して光走査を行う光走査手段と、光束の光の強さを検出する光強度検出手段と、光束の一部を分岐して光強度検出手段に光束の一部を入射する光束分岐手段とを有し、光束制御手段及び光束分岐手段は一体化し、または光束分岐手段に透過回折光を発生する回折光学素子を用いて、かつカップリング手段と光偏向手段との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】画像形成速度の如何にかかわらず、バンディング等の画質低下の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】ミラーホルダ354a、354bおよびシート巻取軸354cは、光走査装置のミラー354を支持する支持部材を構成している。シート巻取軸354cには金属シート48が巻回されており、その巻き取り量はモータ41の回転に応じて変化する。モータ41が回転することで、シート巻取軸354cに巻き取られる金属シート48の量が連続的に変化するため、支持部材の共振振動数が連続的に変化する。これにより、支持部材は共振を起こさないか、起こしたとしてもごくわずかな時間のみとなるため、周期的な濃度ムラであるバンディングを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ビームを同時に走査して高速に画像を形成する光走査装置において、複数の光ビームの副走査方向の走査位置ずれ量を検出する。
【解決手段】 光源から放射された複数の光ビームを偏向走査手段により主走査方向に偏向走査し、走査結像手段により被走査面に向けて集光する光走査装置において、前記複数の光ビームが走査する位置に受光面が配置された光検出器を有し、該光検出器は、受光面の副走査方向中央部の主走査方向の幅が受光面の他の部分の主走査方向の幅とは異なっている。 (もっと読む)


【課題】ミラー幅2rを可能な限り小さくすることができ、高品位な画像形成が行える光走査装置を提供する。
【解決手段】従来、光源ユニットから振動ミラー面への入射角αと振動ミラーの振れ角(振幅)をθ0との関係は、α>2θ0であり、最大偏向角2θmax=α+2θ0としていたが、本発明では、同期検知センサ138、140へは振動ミラー460で偏向された光ビームが走査レンズ120、121の脇をすり抜け、結像レンズ139、141により集束され、入射されるようにすることで、2θ0≧α>2θs>2θdここで、θdは感光体上を走査する有効振れ角、θsは同期検知時の振れ角、なる関係としている。すなわち、振動ミラーに入射する光ビームの光線と上記結像光学系の光軸とのなす角度をα(入射角度)、上記光検出手段に入射すべく偏向された光ビームの光線と上記結像光学系の光軸とのなす角度を2θs、上記振動ミラーの振幅をθ0、とすると、θ0≧α/2>θsなる関係を満足するようにしている。 (もっと読む)


【課題】被走査面上における光ビームの副走査方向の位置を精度良く検出することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】二次元的に配列されている36個の発光部をそれぞれ有する光源ユニット(250a〜250d)と、前記36個の発光部のうち、dir_sub方向に並ぶ6個の発光部と、dir_sub方向及びdir_main方向のいずれとも異なる方向に並ぶ5個の発光部から出射され、ポリゴンミラー213にて偏向された複数の光ビームを検知する光検知センサ(302a〜302d、303a〜303d)を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のレンズを用いる必要がなく,また,複数の補正レンズの形状を同一にした場合であっても,前記ビーム光のボウを取り除くことが可能な走査光学装置を提供すること。
【解決手段】ポリゴンミラー1の回転軸1aに直交する断面Kに対して2°以内の角度でビーム光Lを入射する。このような入射角度条件が満たされる場合,走査レンズ9の副走査断面の形状を球面形状とし,また,主走査方向の位置によって入射面9a及び出射面9bの副走査断面における曲率を,前記主走査方向における予め定められた中央位置からの距離に対して単調変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より小型化し得るレーザ露光装置及び写真処理装置を提供する。
【解決手段】本発明では、レーザ光を生成して射出するレーザ装置101と、レーザ装置101から射出されるレーザ光における光強度を走査すべき画像データに応じて変調する変調部103と、被露光媒体に対して変調部103で変調されたレーザ光を走査する露光部とを備えるレーザ露光装置13において、レーザ装置101は、励起光によりレーザ媒質で生成された光を共振器によりレーザ発振することによって生成した基本波のレーザ光を、共振器内に設けられた非線形光学結晶を透過させることにより、基本波のレーザ光から非線形光学結晶の非線形光学効果によって第2高調波のレーザ光を生成するSHGレーザ装置であり、変調部103は、偏光性の光導波路と画像データに応じて電界を光導波路内に付与する電極とを備える変調素子である。 (もっと読む)


【課題】 レーザ露光精度の向上。露光ドット位置を精細に制御。露光量偏差を低減。fθレンズなしのタンデムフルカラープリンタを提供。
【解決手段】 周波数指示データNLD対応の周波数のパルス信号VCLKを発生する手段21,41;該パルス信号の周期の整数倍の、位相指示データDPHASEによって指定される位相の画素クロックPCLKを発生する手段46;ポリゴンミラーの等角速度レーザ走査を、ライン上露光ドットの直線に沿う等速度移動に変換するための、周波数指示データNLDおよび位相指示データDPHASEを、保持するメモリ77;ライン上露光走査に対応してメモリからデータを切り換え読み出す手段72〜76;および、画素クロックに同期して画像DATAに対応してレーザ光源の発光を制御するレーザ駆動回路23;を備える。画素クロックの周波数が高いときにはレーザ光源の発光光量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】副走査倍率βを小さく保つことが可能であり,かつレンズの長尺化を招かずに装置サイズを小さく保つことが可能な走査光学装置を提供すること。また,ビーム光の走査面に対する球面収差をできるだけ抑え,高密度の前記ビーム光を前記走査面に照射すること。
【解決手段】偏光器4からのビーム光を,走査レンズ16(拡大レンズ)により拡大する。これにより,前記走査レンズ16と補正レンズ17とを前記偏光器4に近づけても副走査倍率βが小さく保たれる。また,前記走査レンズ16による前記ビーム光の拡大により球面収差が悪化するが,前記走査レンズ16の下流側の補正レンズ17の形状を非球面形状とすることで,球面収差を小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】形成した画像に欠陥が発生することを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の発光部50Aが所定間隔で配置された光源50を備え、光源50から同時に出射される複数の光ビームをシリンダレンズ62により拡大し、回転多面鏡66により複数の光ビームを偏向させて所定の回転速度で回転している感光体ドラム12の周面を一定領域ずつ走査させて静電潜像を形成し、静電潜像を現像したトナー像を感光体ドラム12の周面の速度と異なる速度で搬送される用紙Pにスリップ転写する画像形成装置であって、用紙Pにスリップ転写されたトナー像における、複数の光ビームにより走査された各走査ラインの間隔と各走査で走査された各一定領域の間隔との間隔不一致による濃度むらを目立たなくするように、シリンダレンズ62の倍率と複数の光ビームの出射タイミングを示すビデオクロックと回転多面鏡66の回転速度とが定められた。 (もっと読む)


【課題】BDセンサの構成とBDセンサへの光路設定とを簡略化して、さらに使用部品を共通化することにより、光路設定用のミラー等の光学部品点数を削減し、装置の小型化を実現する。
【解決手段】YMC用の各折り返しミラー210,208,205は、反射領域217と透過領域216が設けられ、画像領域の光ビームを感光体ドラムへ向かう光路上に反射させるとともに、非画像領域の同期検出ビームをBDセンサへ向かう光路上に向けて透過させる。またK用ミラー204では、K用の光ビームを反射され、K用の非画像領域の同期検出ビームは、上記各折り返しミラー210,208,205を透過した同期検出ビームとともにBDセンサに集光される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制して合理的に黒色用の発光点の数を増加させることができ、一度の走査動作によってより多くの行数の走査を行ってプロセススピードを向上させることのできる画像形成装置、露光装置およびその光源を提供する。
【解決手段】面発光レーザアレイチップ20の複数の発光点LPからの複数ビームをポリゴンミラーによって一括走査する露光装置12を用いた画像形成装置において、光源である面発光レーザアレイチップ20は、7点×5列の計35個の発光点LPを備え、イエロー、マゼンタ、シアンの各色用の発光点群LPY,LPM,LPCはそれぞれ1列で各7点の発光点LPを有し、黒色用の発光点群LPKは発光点列が二列LPK1,LPK2で14点の発光点LPを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省エネルギー、及び、温度変動にかかわらず、安定した小ビームスポットが獲得可能なマルチビーム光走査装置、及び、該装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザからなる複数の発光点を有する光源と、複数の発光点から射出された複数の光束を偏向する偏向手段に導く第1光学系と、偏向手段により偏向された複数の光束を被走査面に導く第2光学系と、をそれぞれ複数備え、偏向手段を少なくとも1以上備えたマルチビーム光走査装置において、第1光学系には回折面を有する樹脂レンズを少なくとも1つ設け、第2光学系には樹脂製光学素子を少なくとも1つ設け、上記複数の光束を、この複数の光束に対応する上記第1光学系及び上記第2光学系とを通過させ、|Δm’1+Δm’2+Δm’3|<Wm/2 ・・・式(A)を満足するマルチビーム光走査装置とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子の配置の自由度を確保するとともに、主走査方向の像面湾曲を抑制でき、小型で高性能なタンデム型対応走査光学装置を得る。
【解決手段】 四つの半導体レーザと、該レーザからの光束を偏向するポリゴンミラー1と、該ポリゴンミラー1で偏向された光束を各感光体7上に走査、結像させる共通レンズ2と個別レンズ5とを備えたタンデム型対応走査光学装置。四つの個別レンズ5はそれぞれ主走査方向と副走査方向にパワーを持っている。個別レンズ5の少なくとも一つは該個別レンズから感光体までの距離が他の個別レンズから感光体までの距離とは異なっている。共通レンズ1の少なくとも1面を副走査方向に対して傾けることによって、主走査方向の像面湾曲を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 遮蔽部材の動作精度を向上させ、遮蔽部材の移動量を必要最小限に抑えることにより、走査光学装置の高さ寸法を低く抑え、画像形成装置の小型化、排出積載性の向上を図る。
【解決手段】 シャッタ112を移動させる移動部材53は、シャッタ112を移動させる場合にシャッタ112に設けられたレバー112bを押圧するカム部53aと、光学台(基準部)51に接触しながら回転する円筒部53bと、を備える。 (もっと読む)


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