説明

Fターム[5C072HA08]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | ビーム走査 (9,896) | ビーム走査の光学系 (5,276)

Fターム[5C072HA08]の下位に属するFターム

Fターム[5C072HA08]に分類される特許

141 - 160 / 274


【課題】液体レンズを用いた光源装置において、周囲の温度や湿度の影響を受けにくく、安定した光スポットを被走査面上で得られるような光源装置を実現し、その光源装置を用いて安定的で高精細な画像を得る。
【解決手段】半導体レーザ102からの光ビームを、所望の形状に変換するためのカップリングレンズを液体レンズ103で構成する。半導体レーザ102を樹脂製のホルダー104に圧入固定し、液体レンズ103はホルダー104に設けられた凹部に固定する。 (もっと読む)


【課題】 ミラーが駆動系等の振動の影響により振動して、そこに入射する光の反射光の結像位置が狙いの位置からずれてしまわないようにする。
【解決手段】 ミラー11の光を反射させる反射面11aに略直角な下側のミラー端面11bを、その長手方向の略中央付近の領域a,bの2個所について、ミラー端面11bの他の部分よりも面粗さを粗くする処理をした面11c,11dとし、その面粗さを粗くした部分の面11c,11dを支持部材13,14で下側から保持して支持する。それにより、ミラー11の面11c,11dと支持部材13,14との間には大きな摩擦力が生じるので、ミラー11の振動が低減される。 (もっと読む)


【課題】
偏向ビームスプリッタの取付けが,熱膨張で変形し,偏向面が傾いた時,ビームの合成したピッチが変化し,印刷にバンディングが生じるという課題があった。
【解決手段】
単一又は複数の光を発生する光源を2個保持し、前記光源から発生する光を平行光にする手段を含んだ光源ユニットを2式備え、前記2つの光源ユニットからの複数の光を光路上に合成する光合成手段と、前記合成後の複数の光を偏向走査する光偏向手段と、前記偏向走査された複数の光を被走査媒体上に結像させる結像手段とを有する光走査装置において、前記光合成手段の側面の一部が,固定ベースと接触し,接触している反対面からバネで押しつけている光合成手段の保持部材を備えることで解決できる (もっと読む)


【課題】斜め入射方式において、走査線曲がりと波面収差の劣化を有効に補正し、また、光偏向器の小型化、低速化を可能にして低消費電力を可能にする光走査装置およびこれを用いた画像形成装置を得る。
【解決手段】光源装置を複数持ち、各光源装置からの光ビームは、共通の光偏向器4により偏向された後、走査光学系21,22により各々異なる被走査面23に集光される光走査装置において、複数の光源装置からの全ての光ビームは、光偏向器4の偏向反射面の法線に対し副走査方向に角度を持ち、走査光学系21,22の少なくとも一面は副走査方向に曲率を持たない面で構成され、かつ主走査方向の位置に応じて副走査方向のチルト偏芯角度が異なる特殊面である。 (もっと読む)


【課題】同期検知確保動作を行う開始タイミングによって、動作開始直後に本来の同期検知確保動作が行えなくなった場合においても、正常な動作に推移させることができるようにする。
【解決手段】電源投入直後、計4chを同時強制点灯し、各chの同期検知信号を発生させる。最も先行する1ch目が最も後ろの同期検知信号S1を自分の同期検知信号と認識して、同期検知タイミングからL1の距離にて同期確保用の強制点灯開始する。同期信号入力が3回であることを認識して、1chの強制点灯位置をL1からLD間距離減じた距離L2へ変更する。1個前の同期信号S2を自分に対応した信号と認識し、さらに、1個前の同期信号S3を自分に対応した信号と認識し、他のLDの同期信号でなく、1chが点灯させて得た同期信号S4を確保する。L2の距離での点灯開始なので、過剰に前から点灯動作を実施する。同期信号が4回入ってきたことを認識して、正常状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組立時及びその後の環境変動におけるコリメータレンズの位置変動を抑制し、光学性能を担保できる走査光学装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る走査光学装置の代表的な構成は、レーザ光を出射する半導体レーザ1と、半導体レーザ1から出射されるレーザ光Lを略平行光化するコリメータレンズ2と、を有する走査光学装置Aにおいて、コリメータレンズ2は走査光学系における光学特性の敏感度が小さい方向(矢印X方向)で保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光軸調整を容易にすることの可能な二次元面発光レーザーアレイを提供する。
【解決手段】 半導体基板上に、第一及び第二反射鏡と、第一及び第二反射鏡にはさまれた活性層とが少なくとも形成された面発光レーザー素子が複数個、二次元に配列された二次元面発光レーザーアレイであって、該二次元面発光レーザーアレイは、前記半導体基板上に規定された第一の基線上に等間隔で配置された複数の面発光レーザー素子と、前記第一の基線上の面発光レーザー素子の中心を通り、前記第一の基線に対し所定の角度θをなす第二の基線上に等間隔に配置された複数の面発光レーザー素子とを有し、前記半導体基板の主面が(1 0 0)面であり、かつ前記第一の基線が半導体基板の(0 1 −1)面若しくは(0 1 1)面に対し垂直であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】単一の光偏向器を共用するタンデム式画像形成装置において、低コスト化のため光偏向器の偏向反射面に副走査方向に角度を持って光ビームを入射させる斜入射光学系が提案されている。一方、光偏向器の高速化に伴い騒音の低減が必要となり、光偏向器をハウジングに密封し、光の入出射部に平行平板の透過部材が挿入するようになった。しかし、透過部材は光ビームの入射点で反射を生じ、ゴースト画像のため画質劣化が生ずる。
【解決手段】光偏向器への光ビームの入出射面に平行平板の透過部材を配置する。透過部材の平面は光偏向器の回転軸に平行で、その法線が走査光学系の光軸と非平行となるように配置する。上記回転軸に直交する仮想面に関して互いに異なる方向から斜入射する光ビームの偏向反射光は、走査光学系の一部に設けられた特殊チルト偏芯面により、走査線曲がりが改善され、色ずれのない高品質のカラー画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】パワー回折面を用い、温度変動によるビームスポット径変動のみならず、モードホップによる発振波長変化によるビームスポット径変動をも低減する。
【解決手段】半導体レーザからの光ビームをカップリングレンズにより所望のビーム形態の光ビームに変換し、アナモフィック光学素子を介して光偏向器に導光し、偏向された光ビームを、走査光学系により被走査面上に集光させて光スポットを形成して光走査を行う光走査装置であって、走査光学系は1以上の樹脂製レンズを含み、アナモフィック光学素子4は、片面が同心円状のパワー回折面を有する回転対称形状な面、他方の面が主走査方向に平行で副走査方向にのみ集光作用を有するパワー回折面を有する面である樹脂製レンズで、半導体レーザにおけるモードホップや温度変化に起因する、主走査方向および/または副走査方向のビームウエスト位置変動を略0とするように各パワー回折面のパワーを設定されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで光量を犠牲にせずビームスポット径を制御できる光走査装置を提供する。
【解決手段】 レーザアレイ14にて射出されたビームは回折格子12を通過することによって0次回折光(実線)と+1次および−1次回折光(破線)とに分離されて、ポリゴンミラー20上に結像する。すなわちポリゴンミラー20上ではp2のようなプロファイルを持つビームとなる。第2シリンダレンズ24、第3シリンダレンズ26によって感光体28の表面にビームスポットとして結像する際のプロファイルp3は、実際には0次回折光(実線)と+1次および−1次回折光(破線)との合成強度をもつp4のようなスポットとして結像する。すなわち、回折格子12によって0次回折光(実線)と+1次および−1次回折光(破線)とに分離されたビームが感光体28上で、0次回折光(実線)によって結像するスポットよりも径の大きなp4のスポットとして結像することになる。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラー等の偏向手段の回転軸方向の寸法を小さくして低エネルギで高速回転を可能ならしめ、偏向手段より被走査面側にあるレンズの剛性を確保する。
【解決手段】共通の偏向手段7がその回転軸に関して同じ側において偏向させる偏向光束が互いに副走査方向に近接して分離され、走査光学系の各組は、偏向手段7から対応する被走査面までの間に複数のレンズ8、10を有し、第1レンズ8の主走査方向のパワー>第2レンズ10の主走査方向のパワー、第1レンズ8の副走査方向のパワー<第2レンズ10の副走査方向のパワーとなる第1レンズ、第2レンズが各走査光学系内に別個のレンズとして存在する光走査装置において、第1レンズ8の光軸方向の厚さ:Wm、第2レンズ10の光軸方向の厚さ:Wn、第1レンズ8の副走査方向の厚さ:hm、第2レンズ10の副走査方向の厚さ:hnが、大小関係:Wm>Wn、hm<hnを満足する。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化及び小型化を図りながら光源から出射される光ビームの光量を一定化できる光ビーム走査装置を提供する。
【解決手段】 光ビーム走査装置である露光ユニットEは、半導体レーザ1A〜1D、コリメータレンズ2A〜2D、ミラー3B〜3D、第1シリンドリカルレンズ4、ミラー5、ポリゴンミラー6、第1fθレンズ7及び光量センサ20等の光学部品、並びに、制御部50を備えている。単一の光量センサ20が、主走査方向における有効露光領域F外であって主走査方向の下流側に配置され、ポリゴンミラー6の反射面で反射され第1fθレンズ7等の光学系手段を経由しない複数のレーザビームL1〜L4の光量を区別して同時に検出する。制御部50は、光量センサ20で検出したレーザビームL1〜L4の光量に基づいて、各半導体レーザ1A〜1Dの出力を増減する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで光量を犠牲にせずビームスポット径を制御できる光走査装置を提供する。
【解決手段】 レーザアレイ14にて射出されたビームの一部について偏光方向を制御するために、偏光方向の制御素子として1/2波長板12をコリメータレンズ16と第1シリンダレンズ18間に入れている。コリメータレンズ16後のビーム径が拡大した位置に1/2波長板12を入れることで,ビームの偏光方向を部分的に変えている。すなわち、レーザアレイ14にて射出されたビームの一部が1/2波長板12を通過することによって偏光方向を部分的に変えられて(図中Bpol)、1/2波長板12を通過しなかったビーム(図中Borg)とともにポリゴンミラー20上に結像する。すなわちポリゴンミラー20上ではp2のように、偏光方向を部分的に変えられたビームのプロファイル(Ppol)と、1/2波長板12を通過しなかったビームのプロファイル(Porg)を合成したプロファイルを持つビームスポットとなる。 (もっと読む)


【課題】 外部から塵埃が侵入するのを防止して光学素子の汚損を防ぐことにより光学特性の悪化による画像品質低下を防止できる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光学素子207を収納する光学箱の少なくとも一部を板状部材209にて形成し、該板状部材209に開けた穴209Aまたは切欠により構成された挿通部の内面に当接させることで光学素子207を保持する光走査装置200において、該光学素子207は弾性部材220によって該穴209Aまたは切欠きの内面に向けて押圧されて保持され、該穴209Aまたは切欠と光学素子207との間に存在する隙間の全部または大部分を、該弾性部材220により塞がれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光走査装置における長尺曲面反射鏡の中央部分の振動を抑え光学的精度を増す。
【解決手段】合成樹脂製で長尺の反射鏡5の中間部分に、剛性が高い別材料の支持部材21を反射鏡5の構造材に固着して設け、その支持部材21の端面を押圧ばね23で圧接して支持することにより、反射鏡5の中間部分においても、反射鏡5の構造を大きくすることなく反射面12の歪みを少なく抑えつつ振動に対して安定して支持できる。自由曲面反射鏡を用い光学的精度の要求される光走査装置においては、とりわけ有用である。 (もっと読む)


【課題】 温度が変化しても常に一定の振れ角でマイクロミラーを揺動させることが可能なマイクロミラースキャナを提供する。
【解決手段】 本発明に係るマイクロスキャナ10は、揺動可能に支持されたマイクロミラー及びこれを静電力を利用して揺動駆動するための電極を具備するマイクロミラーデバイス1と、前記電極間に交流電圧を印加する交流電源2と、マイクロミラーに向けて照射したレーザ光Lの反射光L’がマイクロミラーの揺動に応じて走査される所定位置に配設された光検出素子3と、光検出素子によって反射光が検出されたタイミングと予め定めたタイミングとのずれ量を検出し、当該検出したずれ量をマイクロミラーの振れ角変動量に換算し、当該換算した振れ角変動量を補正するように前記交流電圧の電圧値を調整する演算制御装置4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 走査光学系が振動の影響を受け難くかつ小型軽量で像面湾曲などの収差も良好に補正できる画像読取装置及び画像記録装置を提供する。
【解決手段】 この画像読取装置は、放射線画像の記録された放射線画像変換プレート20に対し光源21からの励起光を偏向器24及び走査光学系27で走査することにより画像情報を読み取るものであり、走査光学系は、偏向器の面倒れを光学的に補正する機能を有するとともに、偏向器側から順に、プラスチックからなる正の第1レンズ25と、少なくとも1つの面が主走査方向と副走査方向とで異なる曲率を有するプラスチックからなる第2レンズ26と、を配置している。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡の反射面の倒れを抑え、画像品質の向上を図ることができる偏向走査装置を提供すること。
【解決手段】基板に固定されたスリーブと、スリーブに対して相互に回転可能に嵌合する回転軸と、回転軸を支持するラジアル軸受を有し、回転軸に回転多面鏡と駆動用マグネットを備えたロータが一体的に固定された回転体が回転駆動されるとともに回転軸が鉛直方向に対して傾斜した状態で取付けられる偏向走査装置において、軸受の両端の距離をL1、軸受の直径クリアランスをεとし、前記固定スリーブの前記基板に対する取付け角度βを0<β<tan−1(ε/L1)の範囲に傾ける。 (もっと読む)


【課題】光ビームの走査位置や走査線位置を高精度に検出可能な光走査装置を実現する。
【解決手段】本発明では、光源11から出射した光ビームを偏向器14で偏向し、偏向された光ビームを走査光学系15により被走査面16上に集光して該被走査面上を主走査方向に走査する光走査装置において、光ビームの主走査方向と直交する副走査方向での走査位置により、光ビームが横切る距離が異なる受光面と、該受光面を光ビームが横切る走査時間を計測する計測手段とからなる光検出手段22a、22bを具備し、走査光学系15は、偏向器14により偏向された光ビームを、被走査面16上で一定速度にて走査する機能を有し、光検出手段22a、22bにて検出される光ビームは、走査光学系を通って受光面に入射し、受光面を走査する光ビームの走査速度が、被走査面上での走査速度と同速度となるように受光面を配備する。 (もっと読む)


【課題】 MEMS型のスキャニング装置において、ミラーの振れ角を大きくすることなく、ミラーによるビームの走査範囲を大きくする。
【解決手段】 基材にバネ部を介して連結されたミラー10と、ミラー10の反射面11にビームLBを入射する光源50とを備え、ミラー10は、光源50からのビームLBを反射するとともに、力を印加したときにバネ部の弾性力によって矢印Y1方向に回転振動するようになっているスキャニング装置において、ミラー10の反射面11は、角度の異なるミラー面11a、11bを複数有して構成されたものであり、光源50からのビームが、角度の異なるミラー面11a、11bにて同時に反射するようになっている。 (もっと読む)


141 - 160 / 274