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Fターム[5C072HA08]の内容

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【課題】 簡易な構成により、ゴーストを回避すると同時に副走査方向に生じる走査線湾曲を最小限に抑えることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 第1fθレンズ17は、主走査方向に平行な軸線24を中心に回転され主走査平面に対して傾き角α1 をなし、第2fθレンズ18は、軸線25を中心に回転され傾き角α2 をなして配置されている。傾き角α1 、α2 を決定する際には、まず、各fθレンズ17、18を単独で傾けたときに被走査面7a上に生じる走査線湾曲量を測定する。次に、この測定値を基に、走査線湾曲量の総和が小さくなるように、各fθレンズ17、18の回転方向及び各fθレンズ17、18間における傾き角の大きさの比を算出する。そして、ゴーストを回避することができる傾き角α1 を求めた上で、算出結果から傾き角α2 を導き出す。 (もっと読む)


【課題】
比較的簡素且つ低コストでありながら、例えば高画質な画像を形成できる画像形成装置を実現できるレーザビーム走査装置を提供する。
【解決手段】
圧電アクチュエータPZの駆動によって、円柱面状レンズ20を光軸方向に移動させることにより結像光学系の焦点距離を変化させ、それにより結像位置の変化を補正できるので、例えば画像形成装置に用いることによって高画質な画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで複数の感光体の配置ピッチを小さく設定することができ、タンデム式の画像形成装置に最適なレーザ走査光学ユニットを得る。
【解決手段】 並置された複数の感光体ドラム9のそれぞれに対応して設置されるレーザ走査光学ユニット10A。ハウジング11内に、レーザ光源12、偏向器13、走査レンズ16,18、反射ミラー17a,17bが収容されている。偏向器13に入射したレーザビームは感光体ドラム9を配置した方向とは反対方向に偏向走査され、走査レンズ16,18を透過すると共に、反射ミラー17a,17bで折り返される。最終段の反射ミラー17bで折り返された後の光路OPは、偏向器13の回転軸13aとほぼ直交し、かつ、ハウジング11の最外部を規定する平面S1,S2の間を通過して感光体ドラム9に至るように設定されている。
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【課題】
複数ビーム発生光源から発したレーザ光を、光学系を介して感光ドラムに結像スポット列として結像し、結像スポット列を前記感光ドラム面上で斜めに配列して一括走査することにより光記録を行なうマルチビーム走査型光記録装置において、複数ビーム発生光源の個々のビーム発生位置に誤差があった場合、一括走査を行なう各々のビームが形成する走査線の間隔にも誤差が生じ、画質に悪影響を及ぼす。
【解決手段】
光学系内で各々のビームが互いに重ならずに分離した位置に、各々のビームに対応する平板ガラス板を配し、なおかつ、これらの平板ガラス板を各々のビーム毎に可動機構により動かすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
感光体ドラム上を走査するレーザビームの走査幅がばらつきを抑え、高画質のカラー画像を得る。
【解決手段】
前記各々のレーザ走査光学ユニットにはそれぞれのクロック生成手段が設けられ、該クロック生成手段は、出力する周波数を設定する設定手段と、該設定手段の設定値に応じて出力する周波数を増減することが出来る発振器とを有し、前記クロック生成手段の出力をビデオクロックを生成する周波数として用いるとともに前記発振器に圧電振動子を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光学性能を維持しながらレンズ厚さ及び偏肉量を効果的に低減することができ、このことにより低コストで良好な性能を持つようにする。
【解決手段】 レンズのフレネル面について、図4(b)に示すように各屈折セグメントで曲面形状(曲率)を変えて、隣り合う屈折セグメントそれぞれにおける共通のバックカット面近傍(図4(b)のAとB)での接平面(図4(b)の〈1〉と〈2〉)を非平行としたり、第2の実施例として、図4(c)に示すように、バックカット面位置は固定したまま、各屈折セグメントの曲面を格子配列方向に、各屈折セグメントごとに所定の量シフトさせることにより、各屈折セグメントでの光線出射角を調整し、像面上でのスポットダイアグラムの分裂を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】光源側光学系のレイアウトが容易で、光学性能の良い光走査装置を実現する。
【解決手段】光源側からの光束を線像結像光学系により一方向的に集束させつつ、入射平面鏡により反射させて光偏向器の偏向反射面近傍に線像として結像させ、光偏向器による偏向光束を走査結像光学系により被走査面上に光スポットとして集光させて上記被走査面の光走査を行う光走査装置において、入射平面鏡14は、その鏡面が主走査対応方向および副走査対応方向に対して傾けられ、光偏向器の偏向反射面への入射光束と偏向反射面による反射光束とが副走査対応方向に有限の角をなし、1方向にのみ正のパワーを有する線像結像光学系12におけるパワーの無い方向を主査応対方向に対して傾ける傾き角:γを調整することにより、線像結像光学系12により偏向反射面近傍に結像する線像の長手方向が主走査対応方向に合致するようにした。 (もっと読む)


【課題】 光源から出射された光ビームによる走査線の湾曲量の調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】 複数の光源から出射された光ビームによる走査線をそれぞれ対応する感光体に照射させる複数の光学部材が光学ハウジング内に配置されている光書込装置において、各光ビームの光路上に配置される光学部材の一つである反射ミラー31Cを保持部材51で保持し、反射ミラー31Cの長手方向に沿った概略中央部に走査線湾曲調整手段50を設け、この走査線湾曲調整手段50によって反射ミラー51Cに入射される光ビームの入射方向に対して凹凸状に湾曲する向きに反射ミラー51Cの撓み量を調整する。走査線の湾曲量の調整は、光書込装置として既存の光学部材であって、かつ、撓ませることが容易な部材である反射ミラー31Cを撓ませることにより行うので、その調整を簡単な構成で、かつ、容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、被走査面上の走査線の色ずれを目視で識別されるレベル以下にし、カラー画像における色ずれを低減して、画像品質の向上を図ることができる光走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の光源から出射された複数のビームを光束化し、偏向手段12の同一偏向面により、主走査方向に偏向走査された複数のビームを、各々の被走査面上に光スポットとして集光させる走査結像光学手段14と、複数の光ビームLM、LC、LY、LBの光路を折り返し、各光ビームLM、LC、LY、LBを各々の被走査面上に導光する折り返しミラー15とを備え、一つの光ビームは、偏向面に対し、上側ビームであり、また、一つの光ビームは、下側ビームとなるように、各光源と入射光学手段とを配設した光走査装置において、上側ビームと下側ビームとの被走査面上における走査線の湾曲を、上向きあるいは下向きのいずれかに一方に統一する。 (もっと読む)


【課題】 光源と、該光源から発光された光ビームを偏向して感光体表面を走査する走査手段と、を有するスキャナユニットと、該スキャナユニットを支持する支持フレームと、を備えた画像形成装置において、その固定作業の作業性を向上させること。
【解決手段】 支持フレーム60には、スキャナユニット21の筐体26に形成された突起27を背後から底板60a方向に押圧する板バネ61が設けられ、これによって突起27は支持フレーム60の底板60aに形成された凹部に当接する。また、スキャナユニット21の側面から突出した鍔部26dとの対向部には、スキャナユニット21の配設面60aaと反対側から底板60aにネジ63が螺合し、その近傍には鍔部26dを底板60a方向に押圧する板バネ64が設けられている。このため、ネジ63の螺合量を調整することにより、スキャナユニット21の支持フレーム60に対する姿勢を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、走査光学系において、小型化及び軽量化を実現させ、収差補正の精度を向上させ、走査レンズの振動により発生する副走査方向に対するピッチムラを低減させる。
【解決手段】 走査光学系の構成を、光束成形レンズ9と、光束成形レンズ9からの光束を偏向させる偏向器4と、偏向制御部と主走査方向に関するfθ特性及び副走査方向に関する面倒れ補正特性を有しかつ偏向器4からの光束を被走査面8上に集束させる走査レンズ10とを含み、走査レンズ10に入射する光束が、主走査方向断面内で集束する光束であり、走査レンズ10が、副走査方向断面内で負の屈折力を有するシリンドリカル面を偏向器4の側に有する第1レンズ6と、副走査方向断面内で正の屈折力を有するアナモフィック面を偏向器4の側と反対側に有する第2レンズ7とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリゴンミラーの面倒れなどにより走査レンズの各レンズ面上での光束の位置がずれた場合にも、安定して小さな光スポットを得ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源から発する光束を、偏向反射面を有する光偏向手段6により偏向させ、これを走査結像光学系7、8により走査面9上に光スポットとして集光させて光走査を行う光走査装置において、走査結像光学系7、8の副走査光束幅を規制する副走査光束幅規制手段10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 走査結像光学系内に2以上の樹脂レンズを有する場合において、個々の樹脂レンズが比較的大きな屈折率分布を有しても、光学特性の劣化を少なくする。
【解決手段】 光偏向器4により偏向される光束を被走査面8に向かって集束させ、被走査面8上に光走査のための光スポットを形成する走査結像光学系が2枚以上の走査レンズ5、6を有し、これら走査レンズのうち少なくとも2枚がプッラスチック成形により作製される樹脂レンズであり、これら樹脂レンズ5、6の、光軸を含む主走査方向もしくは副走査方向の断面において、主走査方向もしくは副走査方向の位置座標:Xに対する屈折率分布をΔn(X)とするとき、少なくとも副走査方向における屈折率分布:Δn(X)の符号が、走査結像光学系に含まれる全ての樹脂レンズ5、6について同一でないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 走査領域の全域に亘って実像高と理想像高との差を小さくしてカラー画像の色ずれを防止すると共に色調の悪化も防止する。
【解決手段】 各色に対応する走査線ごとに対応する光学特性測定手段を、走査領域内の書き込み開始側の光学特性測定手段15A,15A,15A,15Aと、走査領域内の他端側の光学特性測定手段15B,15B,15B,15Bと、走査領域の略中央に配置した光学特性測定手段15C,15C,15C,15Cのそれぞれ3つで構成する。そして、各走査線ごとに上記の3つの光学特性測定手段の検知信号を基にして、4つの半導体レーザ10A,10B,10C,10Dからそれぞれ出射するレーザ光を、走査領域の全域に亘って実像高と理想像高との差が小さくなるように変調する。 (もっと読む)


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