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Fターム[5C072HB02]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | ビーム走査の調整、制御 (4,031) | ビーム源の駆動、制御 (365) | パワー制御 (157)

Fターム[5C072HB02]に分類される特許

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【課題】周囲温度や経時変化に起因してレーザの発光特性が変化しても制御量誤差を許容範囲内に収める画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、光量制御部601の目標光量を所定割合だけ減少させた光量によって第1のパッチが形成され、シェーディング制御部609により目標光を所定割合だけ減少させた光量によって第2のパッチが形成される。さらに、第1のパッチの検出値と、第2のパッチの検出値との誤差αがゼロとなるように、走査位置ごとの補正データに対して共通に使用される修正係数Rが決定される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で各光路間の像面照度比の差を抑制し、高精彩印字に好適な光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 P偏光の場合、反射光学素子の数が少ない方の光路に対応する被走査面において、中央像高での光量をAp、最軸外像高のうちでより高い方の光量をAm、反射光学素子の数が多い方の光路に対応する被走査面において、中央像高での光量をBp、最軸外像高のうちでより低い方の光量をBm、中央像高に対する主走査方向の有効走査領域を±W、各被走査面での光量が同量となる像高をLとするとき、Ap<Bp、Am>Bm、0.4W<L<0.8Wなる条件を満足するように少なくとも一方の光路に対応する光源の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 画像むらのない良好な画像を形成できるようにする。
【解決手段】 画像形成装置では、半導体レーザ素子200Kの発光部から射出されるレーザビームが照射されるポリゴンミラー102c(回転多面鏡)の反射面を特定する。また、ポリゴンミラー102cの各反射面によって走査されるレーザビームによる感光体ドラム104a上での各主走査ラインの副走査方向の位置ずれ量を検出する。そして上記特定した反射面と上記検出した各主走査ラインの副走査方向の位置ずれ量とに応じて半導体レーザ素子200Kの複数個の発光部から使用する発光部を選択することにより、各主走査ラインの副走査方向の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】画像を書き込む必要がない感光体に対して不要な露光を行ってしまうことを防止することを目的とする。
【解決手段】 レーザ光を分割するハーフミラープリズム5によりレーザダイオード(LD)1,1′からの2本のレーザ光をそれぞれ分割して4本にし、ハーフミラープリズム5を直進的に透過した2本のレーザ光を対応する感光体41Kに、ハーフミラープリズム5で反射された2本のレーザ光を対応する感光体41Cにそれぞれ異なるタイミングで入射させて、感光体41K及び41Cの各々を、画像データに基づいて、かつ走査する期間が重ならないように走査して、感光体41K及び41Cに画像を書き込む光走査装置10であって、画像を書き込む必要のない感光体41Cについて、その感光体41Cと対応する反射された2本のレーザ光がその感光体41Cを走査するタイミングにおいて、LD1,1′を点灯させないように制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】光量検出精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光源装置を提供する。
【解決手段】複数の光源からなる面発光レーザ2と、光源からの出射光束の一部を反射するハーフミラー手段と、ハーフミラー手段からの反射光束を受光する受光部10とを、有する光源装置において、ハーフミラー手段は、面発光レーザ2と受光部10とを保護するカバーガラス18上に構成され、且つ、光源の出射方向に垂直な面に対して傾けて設定され、ハーフミラーの反射率は10%以下であり、受光部10は、受光素子と、微弱電流を増幅するアンプ手段とを備え、面発光レーザ2、カバーガラス18、受光部10は1つのモジュールとして一体的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】多重露光を行う際に、階調性を滑らかにして、適切な画像濃度を得るようにする。
【解決手段】露光制御装置は、複数の発光素子を有する光源105を有し、発光素子から出力される光ビームによって感光ドラム11を走査して多重露光を行う。レーザ駆動部104は発光素子を駆動して光ビームを出力させる。制御ユニット80は感光ドラムを走査する際、レーザ駆動部を制御して発光素子の少なくとも1つについて光ビームの光量を変化させ、残りの発光素子について光ビームの光量を所定の光量に一定とする。 (もっと読む)


【課題】モアレの発生を抑制して画質低下を低減しつつ走査長を適切に補正する。
【解決手段】1画素は予め決められた数Pの補助画素で構成される。レーザ駆動装置31は半導体レーザ43を補助画素の単位で駆動してレーザ光を発生させる。CPU50は、設定した走査倍率Gに基づいて補助画素数算出値Nを算出し、さらに補助画素数候補N1、N2を求める。カウンタ値に応じてN1値、N2値の加算とN値の減算を行って、N1値、N2値のいずれかを補助画素数Xとして採用する。さらにLD点灯補助画素数候補M1、M2を濃度値と数PとN1、N2値とから求め、出現頻度hをN1、N2値及び走査倍率Gから算出し、乱数閾値jを算出する。CPU50は、乱数閾値jと出力乱数値との比較により、補助画素数XのうちH(ハイレベル)とされるLD点灯補助画素数YとしてM1値またはM2値を採用する。 (もっと読む)


【課題】複数のビームを同時に走査して画像形成を行う際に、走査同期検出を迅速に行い初期の自動光量制御を迅速かつ高精度で実行可能であり、しかも廉価に製造可能な光走査装置を提供すること。
【解決手段】光走査装置が備える量決定手段は、記憶手段208からレーザー発光素子205の温度検出結果、電流値及び光量とのデータを読み出す。このデータは、温度検出手段207で検出された温度検出値と照合される。そして、温度検出値に対応した目標光量が得られるレーザー発光素子の駆動電流の値を算出し、電流制御手段に出力する。電流制御手段は、駆動電流の値に基づいて、レーザー発光素子を駆動し、APC同期検出ができる光量で発光させることにより、走査同期検出を迅速に行え、初期自動光量制御を迅速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】トナーの飛散を防止して、応答性の良好な露光制御を行う。
【解決手段】光走査装置は、複数のレーザ素子を備える半導体レーザを有し、画像データに応じて半導体レーザを駆動して複数の光ビームで感光ドラム4を走査する。レーザ駆動装置12は光ビームの発光強度が所定のレベルとなるように、半導体レーザを駆動制御する際、複数の発光素子のうち予め設定した第1のグループの発光素子から出力される光ビームについて、先頭走査から最終走査の1つ前の走査において第1の露光量に光量制御を行い、最終走査では第1の露光量よりも低い露光量に光量制御を行い、第1のグループ以外の第2のグループの発光素子から出力される光ビームについて、先頭走査の1つ後の走査から最終走査において目標露光量から第1の露光量を減算した第2の露光量に光量制御を行い、先頭走査では第2の露光量よりも低い露光量に光量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】受光センサに入射する走査光量をモニタしてAPCを行う際、光量変動に起因する画像濃度の不均一を防止する。
【解決手段】光走査装置は、複数のレーザ素子を備えるレーザを有し、複数のレーザ素子から出力される複数の光ビームを偏向して、被露光面である感光体を走査する。PDセンサは少なくとも偏向された光ビームによって一端側から他端側に走査される受光面PD2を備え、受光面で受光した光ビームの光量に応じたビーム検知信号を出力する。比較器407およびCPU411はビーム検知信号が示す光量レベルと予め定めた光量レベルと比較して、その比較結果に応じて駆動回路413を制御してレーザから出力される光ビームの光量を制御する光量調整制御を行う。この際、CPUは受光面において一端側に最も近い位置に位置する光ビームを選択して、当該光ビームに対応するレーザ素子について収束時間の間光量調整制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】現像時のトナー付着量を適切にすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 複数の発光部を有する光源と、光源からの複数の光束を偏向するポリゴンミラーと、ポリゴンミラーで偏向された複数の光束を対応する感光体ドラムの表面に導光する走査光学系、及び走査制御装置などを備えている。光源は、少なくとも副走査対応方向に関して互いに異なる位置に配置された8個以上の発光部を有している。走査制御装置は、画像データにおける中間調を、画像データにおける1画素を単位とするディザマトリックスで表現し、該ディザマトリックスを構成する画素毎に露光エネルギを制御する。 (もっと読む)


【課題】 光ビーム走査装置において、感光体に不要に光ビームが投射されることを無くし、光源や感光体の劣化を防ぐこと
【解決手段】 振動ミラーの駆動開始後、振動ミラーの振動(光ビーム走査の動作状態)が安定するまでの立ち上げ時、走査経路の所定位置に設け、走査光ビームを検知する同期検知センサの検知タイミングでLDを強制点灯する期間を振動ミラーの駆動信号の位相(立ち上がり)に基づいて決め、その期間、強制点灯を行う(S102,103)。光ビーム走査の動作状態が安定した後、同期検知信号に基づいてLD強制点灯期間を決める動作に切り替えて、この強制点灯を行う(S105,106)。 (もっと読む)


【課題】複数の感光体をレーザ光により露光する光走査装置に使用される複数のレーザダイオードの点灯状態を精度良く確実に検出する。
【解決手段】画像形成装置は、光走査装置のレーザダイオード11から出射したレーザ光をポリゴンミラーにより走査し、感光体ドラム31を露光して潜像を書き込む。光走査装置は、レーザ光の走査位置を同期させるための同期信号を出力する同期センサ13と、レーザ光の光路を遮蔽する位置と開放する位置とを切り換えるシャッター20を備えている。シャッター20は、レーザ光の光路を遮蔽する位置で複数のレーザ光を反射する反射ミラーを有し、レーザ光の全てが同期センサ13に入射可能となるように光路が設定されている。制御部40は、シャッター20が遮蔽位置にある状態で、複数のレーザダイオード11を順次点灯させ、同期センサ13からの同期信号受け取って、各レーザダイオード11が点灯されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置の走査制御装置は、所定のタイミング毎に、各ステーションで、濃度検出器の出力信号及び対応する感光体ドラムのホームポジションセンサの出力信号に基づいて、感光体ドラムの偏心や形状誤差に起因する副走査方向の濃度変動を抑制するための第1基準パターン、及び現像ローラの偏心や形状誤差に起因する副走査方向の濃度変動を抑制するための第2基準パターンを求める。そして、画像形成が行われる際に、ステーション毎に、第1基準パターン及び第2基準パターンを用いて、第1光量補正信号及び第2光量補正信号を生成し、各発光部の駆動信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】 同期検出までの点灯時間を短くして、感光体や光源の寿命を延ばし、トナー消費量も低減できる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置は、複数の光源10、11と、複数の反射面を有し、光源10、11から出射される光ビームを異なる2以上の反射面により偏向する偏向手段12と、偏向された光ビームを受けて主走査方向への書き込みタイミングを制御するための同期信号を出力する信号発生手段14、15とを含み、さらに、複数の光源10、11のうちの1つを基準光源(光源10)とし、基準光源から出射された光ビームを受けて信号発生手段14が出力した同期信号に基づき、基準光源以外の次に点灯させるべき光源(光源11)の点灯タイミングを制御する制御部16を備える。 (もっと読む)


【課題】光源の寿命を検出することのできる光学装置および画像表示装置を提供する。
【解決手段】温度検出手段により検出された光源の温度から、閾値電流の値を設定する閾値電流設定部と、光源の温度と閾値電流の値とに基づいて、光源の推定寿命を算出する推定寿命算出部と、駆動電流が所定の制御範囲内に収束するように該駆動電流を制御する駆動電流制御部と、駆動電流が所定時間内に制御範囲内に収束したか否かを判定する収束判定部と、光源の累積使用時間と推定寿命とを比較して、累積使用時間が光源の寿命に達したか否かを判定する寿命判定部と、制御範囲を駆動電流の値が小さくなる方向に所定量シフトする調整を段階的に実行可能な収束範囲調整部と、光源の駆動を停止させる駆動停止部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大型化あるいは部品点数の増加を招くことなく、安定した光束を射出することができる光源装置を提供する。
【解決手段】 複数の発光部が2次元配列されている面発光レーザアレイを含み、回路基板19に実装されている光源11と、該光源11からの光束の一部をモニタ用光束として反射するビームスプリッタ12と、該ビームスプリッタ12で反射されたモニタ用光束の光路上に配置され、該モニタ用光束を受光する受光素子18と、ビームスプリッタ12を透過した走査用光束の光路上に配置され、該走査用光束をカップリングするカップリングレンズ13とを備えている。そして、ビームスプリッタ12は、分離面として、受光素子18に向けて反射されるモニタ用光束に対してパワーを有する曲面を備え、該分離面の接平面は、光源11における光束の射出方向に直交する面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】マルチビームでインタレース走査書込みを行う場合に、偏りの無い光量調整を行ってバンディングを解消する。
【解決手段】光源素子が有する複数の各発光部の発光による複数本の光ビームを偏向素子によって偏向して、感光体の帯電された表面を主走査して露光するマルチビーム走査装置により、インタレース走査によって感光体の表面に静電潜像を形成する。その書込み解像度がラスタ解像度より高く、光源素子の複数の発光部からの複数本の光ビームによって1画素の書込みを行う。その光源素子は、複数の発光部を主走査方向と副走査方向とに2次元配列した面発光レーザであり、副走査方向の中央部で互いに隣接する発光部ch20とch21の間隔が他の部分の隣接する発光部間の間隔よりも狭い。その互いに隣接する発光部ch20とch21の少なくとも一方の光量を他の発光部の光量よりも少なくする光量調整手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び走査精度の低下を招くことなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 1つの発光部を有する単一の光源を有する光源ユニットLU、該光源ユニットから射出される光束の光路上に配置され、互いに直交する縦偏光及び横偏光が外部信号によって時系列で交互に選択され、該選択された直線偏光を射出する偏光切換素子40、該偏光切換素子40からの光束を偏光状態を維持したまま第1光束と第2光束とに分離するビームスプリッタ30、該ビームスプリッタ30で分離された第1光束及び第2光束をそれぞれ偏向するポリゴンミラー14、該ポリゴンミラー14で偏向された第1光束を偏光方向に応じて透過もしくは反射する偏光分離素子と、ポリゴンミラー14で偏向された第2光束を偏光方向に応じて透過もしくは反射する偏光分離素子とを含む走査光学系などを備えている。 (もっと読む)


【課題】迷光の発生箇所の特定作業や迷光の発生箇所に対する調整等の作業を必要とすることなく、迷光による不要な露光を容易かつ確実に防止する。
【解決手段】光走査装置1の筐体20内でブラックの迷光が進入するイエローの光路内に配置される防塵ガラス51Aを、光の透過率が70%〜80%程度のガラスで構成した。これとともに、イエローのレーザダイオード21Aの駆動量を例えば1.25〜1.43倍に増加する。イエローの感光体ドラム3Aには、イエローの画像光が適正な光量で配光されるとともに、ブラックの迷光は光量が70%〜80%に減衰された状態で配光される。感光体ドラム30Aには、迷光の影響を受けないイエローの画像光による潜像が形成される。 (もっと読む)


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