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Fターム[5C072NA06]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 用紙の搬送 (3,118) | 搬送の駆動制御 (922) | パルスモータの制御 (82)

Fターム[5C072NA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、原稿搬送速度にムラがある場合にも読み取り画像の等倍性を向上させる。
【解決手段】画像読み取り装置1は、前搬送ローラ3及び後搬送ローラ4によってコンタクトガラス13上を搬送される原稿Gの画像をイメージセンサユニット2で読み取るとともに、原稿Gの移動に応じて連れ回りするとともに、イメージセンサユニット2による読み取り位置の一方側端部であって原稿読み取り領域外の所定領域部分に配置されて、表面に所定の目盛りが付与されている目盛り付きローラ15c、16cを有する目盛りローラ15、16の該目盛り15m、16mをイメージセンサユニット2で読み取り、該イメージセンサユニット2の読み取った目盛り15m、16mに基づいて、原稿Gの画像の副走査方向における等倍性を補正する。 (もっと読む)


【課題】搬送トルクを変更して原稿を搬送する画像読取装置において、装置の消費電力及び発熱量の増大を抑制すること。
【解決手段】画像読取装置1は、CIS24とRセンサ26を備えており、給紙トレイ2に載置された原稿Gを搬送経路22に沿って第1速度で搬送する。画像読取装置1では、原稿Gの搬送を開始してから、原稿Gを第1速度で給紙トレイからRセンサ26の検出位置L2まで搬送するのに要する第1規定時間以上経過しても、Rセンサ26が原稿Gを検出しない場合、第1速度よりも遅い第2速度に切り替えて原稿Gを搬送させる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータが正回転、逆回転又は不回転のいずれの状態かを検知する。
【解決手段】モータ回転検知装置3はセンサ5、パルス板(光通過制御部材)、記憶部405及び判定部407を備える。センサ5は投光部7と受光部9を含む。パルス板はモータ13が正回転することにより一方の方向に回転し、かつモータ13が逆回転することにより他方の方向に回転して、投光部7から受光部9へ照射された光が通過する量を経時的に三段階異ならせる。記憶部405は投光部7からの光がパルス板に照射されて、受光部9で受光されることにより受光部9から出力され、受光量に応じて異なる大きさの出力信号について、モータ13が正回転の状態、逆回転の状態及び不回転の状態のうち少なくとも二つの状態の場合のデータを予め記憶している。判定部407は受光部9から出力される出力信号を記憶部405に記憶されているデータと比較して、モータ13が正回転、逆回転、又は不回転のいずれの状態か判定する。 (もっと読む)


【課題】バッファーの記憶容量を有効に利用し、原稿の読み取りの間歇動作の頻度を軽減する。
【解決手段】2つのバッファーを交互に切り替えて原稿が読み取られた画像データを記憶するとともに当該記憶先とは他方のバッファーから画像データを転送する転送部と、記憶先のバッファーが切り替えられる場合に切り替え先のバッファーからの転送が終了していないときはメモリーフル状態であると判断し、当該メモリーフル状態後に前記転送が終了したときはメモリーレディー状態であると判断する状態判断部と、駆動クロック信号に同期したライン周期で原稿を1ラインずつ読み取らせ、メモリーフル状態になると読取位置を記憶するとともに原稿の読み取りを停止させ、当該停止後にメモリーレディー状態になると駆動モーターを回転駆動させて前記記憶された読取位置から原稿の読み取りを再開させる読取制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】先行する原稿の後端と後続する原稿の先端との離隔距離を、先行する原稿の原稿長に関わりなく設定することが可能であると共に、原稿の搬送方法及び搬送速度の違いに柔軟に対応して後続する原稿の給紙を開始することが可能な両面原稿読取装置を提供する。
【解決手段】第1搬送路23経由で排紙すべき原稿100が第2搬送路24を搬送される場合、リードセンサ54が原稿有を検出した時から算出した搬送距離が、原稿長から所定距離(X−Y:Xは、開始位置220と基準位置231との間の第1搬送路23に沿う離隔距離。Yは、適長のマージン)を減算した距離より長くなった時に、原稿トレイ21から後続すべき原稿100の給送を開始する。 (もっと読む)


【課題】搬送駆動ローラの外径の変化に柔軟に対応して読取画像品質をより確実に維持することができる画像読取装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】デジタル複写機は、デジタル複写機内における温度環境の変化により、搬送駆動ローラ26A、30Aのローラ外径が膨張、収縮して、原稿の搬送速度が変化した場合に、搬送駆動ローラ26A、30Aの外径の変化量と第1の読取センサ28および第2の読取センサ29の間隔の変化量とが略同一となるように、搬送駆動ローラ26A、30Aの線膨張係数とブラケット67の線膨張係数とを設定し、ねじの頭部の向きが回転軸65の軸線方向に沿って回転軸65の軸線方向と直交する一方の外周面と他方の外周面とに交互に位置するように、搬送駆動ローラ26Aが回転軸65に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長尺原稿の間欠動作による読み取りを効率的かつ適切に行う。
【解決手段】画像読み取り装置1は、原稿を搬送しつつ該原稿の画像を読み取って出力される画像データを、ASIC12のバッファメモリに保存して、所定のタイムアウト間隔で、コントローラ20のメモリ24の2つのバンドメモリ領域のうち、空いているバンドメモリ領域に画像データを書き込み、メモリ24の各バンドメモリ領域の空き状況に基づいて、スキャナ11による原稿の画像読み取り動作を間欠動作させるとともに、メモリ24への画像データの書き込みをASIC13によって検知して、画像データの書き込み間隔が所定のタイムアウト時間以上経過すると、原稿1ページの読み取りが完了したと判定し、さらに、該間欠動作での原稿読み取り停止時の画像データのタイムアウト間隔を該タイムアウト時間内において、通常読み取り動作時の間隔よりも長い間隔に設定している。 (もっと読む)


【課題】クロック入力方式のモータドライバを用いたステッピングモータ制御装置及びそれを利用して画像の読取動作を行う画像読取装置において、モータドライバへの通電が遮断された後、再びモータドライバへの通電が再開した際に、モータドライバへの通電が遮断された際の停止位置からステッピングモータを再駆動できるようにすること。
【解決手段】モータドライバの電源がOFFされる際、ASICがモータドライバの電源OFF前の励磁相を記憶する。モータドライバへの通電が再開されたとき、モータドライバの励磁相が、モータドライバの電源OFF前の励磁相に更新されるまで、ASICである駆動制御部は前記駆動電流の供給を停止させる。そして、更新された後、駆動制御部がモータドライバの駆動回路がONされ、駆動回路がモータに駆動電流を供給し、モータの駆動が開始される。 (もっと読む)


【課題】読み取り画像の品質の劣化を抑えつつ生産性を向上させることができる自動原稿読取装置を提供する。
【解決手段】自動原稿読取装置の制御装置は、2枚目の原稿が搬送され、その先端がレジストローラに達するときに、レジストローラ位置を先頭としたループをいったん形成させてスキューを補正するため、レジストローラを回転状態から停止状態に移行する。その際、2枚目の原稿の先端がレジストローラに達する少し前から達するまでの間に、レジストクラッチに印加する電圧をパルス状にして、オン時間を徐々に短くする。これにより、その期間でレジストローラの回転が徐々に遅くなって停止することになり、その停止によってレジストローラを通過中の1枚目の原稿に発生する衝撃を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な厚さの原稿を、皺や折り目のある状態であっても原稿の全領域を高い画質で読取る事ができる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】原稿を読取る読取センサと、読取センサに対する原稿の密着状態を切換可能な原稿密着手段と、原稿の第1の搬送方向と、該第1の搬送方向とは反対の第2の搬送方向とに搬送可能な原稿搬送手段と、読取センサ、原稿密着手段及び原稿搬送手段の動作を制御する制御手段と、を備える。制御手段は、原稿を第1の搬送方向に搬送させ、原稿の所定の位置から、原稿を密着状態にして第1の搬送方向の上流側にある第1の端部までの第1の画像を第1の搬送方向に搬送させながら読取らせる。密着状態を解除して原稿を第2の搬送方向に搬送させ、所定の位置から原稿を密着状態にして第2の搬送方向の上流側にある第2の端部までの第2の画像を第2の搬送方向に搬送させながら読取らせることで原稿の全領域の画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 両面読取時の搬送経路が交差する画像読取装置において、原稿同士が正面衝突し、原稿に大きなダメージを与えるのを回避することを目的とする。
【解決手段】 分岐点C1には、両面パス及び片面パスを切り替えるパス切替部17が設けられている。両面パスは、分岐点C1から読取位置C2を経由して原稿AをUターンさせる搬送路B3へ入り、その後、再び読取位置C2を経由して排紙トレイ12へ排出される搬送経路からなる。一方、片面パスは、読取位置C2を経由することなく、分岐点C1から搬送路B3へ合流する搬送経路からなる。上記両面パス上には、原稿検出センサDS4,DS5が設けられ、これらの検出結果に基づいて、衝突判別部32が原稿同士の衝突可能性を判別し、衝突すると判断すれば、パス切替部17が、両面パスを片面パスに切り替えることにより、読取位置C2付近における原稿の正面衝突を回避する。 (もっと読む)


【課題】短い清掃時間で画像への縦すじの発生を有効に防止する。
【解決手段】透光部材21の読取位置20に配置した第1読取部19で搬送される原稿Sの画像を読み取る自動原稿搬送装置130に清掃手段301を配置する。清掃手段301は、板金部材302、白色板303、黒色板304、清掃部材305が配置され、白色板303を第1読取部19で撮像して黒の異物検知及びシェーディング補正、黒色板304を第1読取部19で撮像して白の異物検知を行う。 (もっと読む)


【課題】間欠画像読取動作を行う画像読取装置において、定速移動状態と加減速移動状態とでモータの励磁モードを変更しても、画像の位置ズレを起こすことがなく画質の劣化を防ぐ。
【解決手段】1ステップの回転角の異なる複数の励磁モードを持つモータを用いて読取光学系もしくは読取原稿の移動を行い、間欠画像読取制御を行う画像読取装置であって、加速移動期間、定速移動期間および減速移動期間のそれぞれに応じて前記モータの励磁モードを変更する手段と、励磁モードの変更タイミングが変更前後の励磁モードの共通の磁極位置とならない場合に、共通の磁極位置となるように変更前の励磁モードにおける移動パルス数に補正を行う手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータに接続される電源の制御を好適に行うことができる電源制御装置を提供する。
【解決手段】モータ114に接続される電源の制御を行う電源制御装置は、交流を整流する整流器601と、整流器601の出力を平滑するコンデンサ106と、整流器601とコンデンサ106によって作られた一次直流電源117から、二次直流電源118を生成する第1のDC/DCコンバータ603と、二次直流電源118に接続される第2のDC/DCコンバータ605とを備える。第2のDC/DCコンバータ605の出力は、一次直流電源117に接続され、第2のDC/DCコンバータ605は、モータ114の回生時に、二次直流電源118の電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】2相励磁位置等の特別安定点とそれ以外の安定点を持つモータを用いて間欠画像読取制御を行う場合であっても、トルクマージンの低下による脱調を起こすリスクを低減し、読取画像の劣化を防止する。
【解決手段】駆動トルクの大きい励磁位置である特別安定点とそれ以外の安定点とを持つモータを用いて読取光学系もしくは読取原稿の移動を行い、間欠画像読取制御を行う画像読取装置であって、間欠画像読取動作の一時読取停止の減速動作時に停止位置が特別安定点ではない場合、特別安定点まで補正移動してから停止する手段と、一時停止動作時に特別安定点に補正移動した分を間欠停止再開後の移動距離に対して補正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】スキャナユニットに対してADFユニットを開閉操作する場合の操作者の負担を軽減する。
【解決手段】ADFユニット20がスキャナユニット10に対してヒンジ機構によって開閉自在に取り付けられており、ADFユニット20を開閉させる場合には、操作者が開閉操作部23に圧力を加える。ADF−CPU51は、圧力検出機構26によって検出された圧力が減じる方向に、その圧力の大きさに応じた開閉速度で、ADFユニット20を開閉させる指示を開閉駆動モータ34に出力し、開閉駆動モータ34は、次の開閉指示が出力されるまでの間、その開閉指示に従った方向および開閉速度で、ADFユニット20を開閉駆動する。 (もっと読む)


【課題】主走査方向の駆動制御信号と、副走査方向の駆動制御信号とが非同期なシートスルー読取の間欠読取動作においてタイミングのずれを小さくして読取品質を向上させる。
【解決手段】一定間隔で出力される読取周期信号を基準として原稿の読み取りを行い、前記読取周期信号と非同期のモータ駆動パルスによって駆動されるモータにより原稿の搬送が行われる画像読取装置であって、前記モータ駆動の減速又は加速中のモータ駆動パルスのパルス間隔の変化量を用いて、前記モータ駆動の等速時における読取周期信号の読取周期あたりのモータ送り量が一定の割合となる読取理想位置を算出する読取理想位置算出手段と、前記読取周期信号から、前記読取理想位置に最も近い読取周期信号を選択する選択手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】間欠画像読取動作を行う画像読取装置において、定速移動状態と加減速移動状態とでモータの励磁モードを変更しても、画像の位置ズレを起こすことがなく画質の劣化を防ぐ。
【解決手段】1ステップの回転角の異なる複数の励磁モードを持つモータを用いて読取光学系もしくは読取原稿の移動を行い、間欠画像読取制御を行う画像読取装置であって、加速移動期間、定速移動期間および減速移動期間のそれぞれに応じて前記モータの励磁モードを変更する手段と、移動距離に対するモータ制御のパルス数を励磁モードに応じて算出する手段と、励磁モードの変更時に生じる磁極飛びによる位置ズレを補正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】スキャニングコントローラ、スキャニング装置及びスキャニングコントローラの実行方法を提供する。
【解決手段】スキャニングコントローラは、画像資料処理ユニット、記憶制御ユニット、ダミーライン制御ユニット、バッファ状態制御ユニット、モータ状態制御ユニット、モータ制御ユニット及び関係制御ユニットを含む。前記関係制御ユニットは、前記画像バッファ内の画像データの保存量と前記モータ駆動タイミングとの間の対応関係に基づいて、前記モータ制御ユニットから出力されるモータ駆動タイミングを制御してモータを駆動することで、スキャンデータの生成率を調整するとともに、ダミーライン制御ユニットは、画像資料処理ユニットがスキャン画像データ中の取り出せない部分を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像読取部の搬送路間隔は、読み取り可能な原稿の最大厚みに対応して設定されているので、特に薄紙の原稿は画像読取部のコンタクトガラス面から浮いて搬送されやすく、解像度低下等の読取画像の品位低下を起こしていた。これらの問題のない画像読取装置を提供する。
【解決手段】搬送される原稿の厚みを測定可能な画像読取装置であり、画像読取部を原稿の厚み方向に移動させる機構を有し、搬送路間隔を原稿の厚みに基づいて変更し、原稿の厚み以上の搬送路間隔になるように制御する。 (もっと読む)


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