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Fターム[5C077LL12]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 目的 (15,200) | 試験又は診断 (650) | 試し刷り (464)

Fターム[5C077LL12]に分類される特許

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【課題】 ブロンズの発生を最小に抑える色分解方法を提供すること。
【解決手段】 カラー画像処理装置において、使用インクの情報に基づき所定の色信号値のパッチを生成する第一の手段と、前記パッチのブロンズ特性を測定する第二の手段と、前記パッチのブロンズ特性に基づき前記カラー画像処理装置によって出力された印刷媒体の所定の色信号値において前記ブロンズ特性が最適になるように色分解を決定する第三の手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置により記録媒体上に形成された画像の良否を可及的高精度、かつ高速に検出できるようにする。
【解決手段】紙地分布判定部309は、正常な形成画像における紙地を画素単位で判定し、紙地/非紙地分布データを記憶する。紙地分布判定部309は、紙地と判定した画素データ群から最小のRGBの画素値を抽出し、これら最小値に基づいてRGB用のオフセット信号を算出する。紙地判定オフセット部308は、これらフセット信号の値を検品対象物の画像データ(RGB)から減じる。画像良否判定部310は、この減算後のRGBの画像データの最上位1ビットの値と紙地/非紙地分布データを用いて、当該検品対象物上の形成画像の良否を画素単位で判定する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式によって形成された画像において発生する単色のムラだけでなく多次色のムラも改善する。
【解決手段】画像形成装置1の画像処理部60は、単色のムラを補正する単色補正テーブル640と多次色のムラを補正する多次色補正テーブル650を生成し、記憶する。画像処理部60は、画像データが入力されると、入力された画像データを、多次色補正テーブル650及び単色補正テーブル640に基づいて補正する。画像形成部50は、このようにして補正された画像データ基づいて用紙に画像を形成する。これにより、単色のムラ及び多次色のムラがどちらも改善された画像が用紙に形成される。 (もっと読む)


【課題】分光反射率のデータ量を低減させつつ、被撮像物を忠実に再現した画像を形成する。
【解決手段】画像形成装置は、可視光領域である380〜780nmの波長域で分光反射率を算出し、これらを固有ベクトルと固有ベクトルに対する係数の線形結合による分光反射率推定関数で表す。そして、画像形成装置は、380〜400nmの低波長域と700〜780nmの高波長域とを除いた400〜700nmの中波長域における分光反射率推定関数に基づいて、画像形成処理等の処理を行う。可視光領域全体に刺激値x(λ),y(λ),z(λ)の値は分布し、これらが低波長域および高波長域に寄与する割合は、非常に小さい。したがって、可視光領域全体について分光反射率推定関数を求めると、実際に処理に用いる中波長域の分光反射率推定関数と、被撮像物の本来の分光反射率との差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路規模の拡大を抑えつつ、輝度変換処理の自己診断機能を実現することが可能な画像処理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像処理回路は、入力画像を複数のエリアに分割した上で各エリア毎の輝度ヒストグラムに基づく輝度変換係数を算出し、これに応じた輝度変換処理を入力画像に施して所望の出力画像を生成する画像処理回路であって、入力画像として所定のテストデータを入力したときに出力画像として得られる実際の出力データと所定の期待値データとの一致/不一致を判定することで、輝度変換処理の正否を自己診断する自己診断回路15を有して成り、かつ、自己診断回路15は、1エリア分或いはより小さい領域分のテストデータ及び期待値データのみを保持しており、輝度変換処理の正否を自己診断するに際して、テストデータ及び期待値データを繰り返し用いる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】適切な出力濃度の補正制御を行うことができる画像形成装置を提供する
【解決手段】画像形成装置は,所定のガンマ特性に基づいて入力階調値から画像再生データを生成するハーフトーン処理部を有するコントローラユニットと,画像再生データに基づいて入力階調値に対応する出力濃度の画像を形成する印刷エンジンとを有する。更に,コントローラユニットは,パッチ画像を印刷エンジンに形成させ,パッチ画像の入力階調値と出力濃度値との関係を示す入力階調・出力濃度特性に基づいて,補正ガンマテーブルを生成する。そして,入力階調・出力濃度特性を,低濃度領域では濃度センサのセンサ値に基づく出力濃度値によらない所定の初期値,例えば理論出力濃度値を使用し,高濃度領域では濃度センサのセンサ値に基づく出力濃度値を使用して生成する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが選択した色相範囲のみ彩度・明度を調整することができる。
【解決手段】 原稿読取部2は、入力カラー画像の画素毎のRGBデータを画像記憶部4に保存する。色分析処理部5は、縮小カラー画像について画素位置のRGBデータを取得し、縮小カラー画像の色のデータを上記画像記憶部4に保存する。色調整処理部6は、上記操作表示部3の入力画面上で選択された色相での彩度及び明度のグラフを上記操作表示部3の入力画面に表示し、彩度又は明度を調整し、色調整パラメータを上記画像記憶部4に保存する。画像形成部9は、上記画像記憶部4に保存されている入力カラー画像について色空間をRGBからHCBに変換し、上記画像記憶部4に保存されている色調整パラメータを参照して色調整を行い、調整後の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが選択した色相のみ彩度・明度を適正に調整する。
【解決手段】 原稿読取部2は、入力カラー画像の画素毎のRGBデータを画像記憶部4に保存する。色分析処理部5は、上記カラー画像に基づいて画素位置のRGBデータを取得し、色空間をHCB(色相(Hue),彩度(Chroma),明度(Brightness))に変換し、上記カラー画像の色のデータを上記画像記憶部4に保存する。色調整処理部6は、上記操作表示部3の入力画面上で色調整する色相(範囲)の選択を受け付け、選択された色相(範囲)での彩度の補正率又は明度の補正率を受け付けて、受け付けた補正率に基づき、彩度を調整したときには明度を補正し、明度を調整したときには彩度を補正する。画像形成部9は、上記画像記憶部4に保存されている入力カラー画像について色調整を行い、調整後の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 任意のカラープリンタに対して、カラープリンタが持つ出力濃度特性等の情報を利用せずに、測色データからカラープリンタごとの特性の違いを吸収して色材量制限に応じた高精度な色再現が可能な変換テーブルを作成する。
【解決手段】 墨を含む4次元の色空間を持つカラーデバイスによって出力されるカラーパッチの測色結果から、デバイス色空間の色をデバイスに非依存な色空間の色に変換する順変換テーブル、及び、デバイスに非依存な色空間の色をデバイス色空間の色に変換する逆変換テーブルを作成する場合に、逆変換テーブル作成に含まれる、デバイスに依存する3次元色空間の色を墨を含む4次元のデバイス色空間の色に変換する墨版生成では、デバイスに依存する3次元色空間の入力色を黒へのグラデーションに基づき4次元のデバイス色空間の色要素に色分解を行い、色材量制限値に応じて、色分解された色要素に対して墨量に応じた彩度アップ変換を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションの精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】プリンタ10は、画像の中央部に調整パッチ902をまとめて配置し、調整パッチ群の外側に参照パッチ912を配置したテスト画像9を印刷する。この調整パッチ902は、プリンタ10が通常の印刷処理で使用する周期の網点で構成されており、参照パッチ912は、調整パッチ902よりも長い周期の網点で構成されている。また、調整パッチ902と、参照パッチ912との間には、谷折りマーク932及び山折りマーク934が設けられており、ユーザは、これらのマークに従って記録用紙を折り曲げることにより、調整パッチ902と参照パッチ912とを容易に比較できる。 (もっと読む)


【課題】各色の階調特性を犠牲にすることなくグレーバランスを容易に調整可能とする。
【解決手段】テストチャート印刷データ格納部27は、YMC各色の最大出力濃度が変動した場合にグレーとなるYMC各色の濃度変動の組み合わせに対応した複数のパッチの印刷データを格納する。3次元LUTデータ格納部25には、YMC各色の最大出力濃度が変動した場合にグレーバランスが保たれた状態となるような複数の3次元LUTが、YMC各色の濃度変動の組み合わせに対応させて格納されている。3次元LUTデータ選択部26は、3次元LUTデータ格納部25に格納されている13個の3次元LUTデータの中から、操作パネル11により入力されたパッチ番号に対応した3次元LUTデータを選択する。色変換処理部22は、印刷しようとするRGBビットマップ画像データに対して、選択された3次元LUTを用いて色変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイライト画像をも対象としてトナーの付着量を正確に割り出せるようにすることで画像品質の安定化が可能な構成を備えた現像剤付着量測定装置を提供する。
【解決手段】ベタ画像によるパッチ画像を対象とした付着量の測定結果とは別に、ハイライト画像によるパッチ画像を主走査方向で1個の書込ドットとこれに隣接する3個の非書込ドットを連続させたパターンを副走査方向で1ドットずつずらして形成し、この斜線パッチ画像を対象とした付着量の測定を行い、ハイライト画像での付着量の測定結果を利用して付着量の判別を行い画像濃度制御302を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色調管理システム並びに印刷機及び印刷方法において、色調管理作業の簡略化を図ることで作業性の向上を図ると共に作業者にかかる負担を軽減可能とする。
【解決手段】テストシートSの色調を計測する色調計測装置22を設け、演算装置12は、PPFデータに基づいて設定された目標となる色調とこの色調計測装置22が計測したテストシートSの色調とから色調整量を設定すると共に、オペレータが選択したインキキーゾーンに対して操作装置23を用いて目視により調整して補正色調整量を設定し、この設定した色調整量と補正色調整量に基づいてインキキーゾーンにおけるインキ供給量を変更する。 (もっと読む)


【課題】同一の印刷媒体の裏面と表面にそれぞれテストチャートを印刷してキャリブレーションを行う場合でも、精度の高いキャリブレーションを実施する。
【解決手段】同一の印刷媒体の表面と裏面に表面用のテストチャートと裏面用のテストチャートとをそれぞれ出力する場合、表面と裏面のパッチの配列が重ならないテストチャートを用いるようにして、裏写りによる影響を排除し高精度のキャリブレーションを実行できるようにする。さらに、テストチャートの各パッチの配置が表面用と裏面用とで異なるように印刷媒体に出力する。画像形成装置では、測定された各パッチの配置位置に基づいて、読み込んだテストチャートが裏面用なのか表面用なのかを自動的に判定する。 (もっと読む)


【課題】現像装置内の二成分現像剤のトナーの濃度が変化しても、記録用紙に形成される画像の濃度を一定にする。
【解決手段】感光体ドラムに形成された潜像を、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤で現像してトナー像とする画像形成装置において、画像形成条件算出部が濃度検出センサで検出された基準パッチ画像の検出濃度と、トナー濃度と相関関係のある現像バイアス値に応じて設定される目標濃度との差に基づいて、新たな現像バイアス値を算出する。 (もっと読む)


【課題】スキャナのない画像形成装置に対し、スキャナを必要とする補正を効率よく実行できるようにすることである。
【解決手段】本発明に係るプリンタ1によれば、通信ネットワークNに接続されたスキャナを検索し、第1種のスキャナ2が検索された場合に、検索された第1種のスキャナ2に関する情報をスキャナ検索結果画面121に表示する。スキャナ検索結果画面121から補正に用いるスキャナが選択操作されると、プリンタ1は、画像出力部104から補正用チャートを印刷出力し、選択された第1種のスキャナ2に補正リクエストを送信する。選択された第1種のスキャナ2から、補正用チャートを読み込んで得られた補正用データがプリンタ1に送信されると、プリンタ1は、受信した補正用データに基づいて、選択された種類の補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションを効率よく行う。
【解決手段】 予め記録率の空間全体を網羅する格子点上のパッチ用記録量セットを取得し、パッチ用記録量セットに基づく複数のパッチを印刷する。この格子点が分布する領域には、複数の大中小振り分け標準機データに規定された記録量セットが含まれるため、当該記録量セットに一致するか近似するパッチ用記録量セットが存在し、これに基づいて印刷したパッチの測色値を対象測色値として取得することができる。 (もっと読む)


【課題】ホワイトインクも含めたインクの吐出不良の検知を正確に行える吐出不良検出方法を提供する。
【解決手段】透光性メディア16にインクを打滴して形成される画像の透過画像と反射画像を読み取る画像読み取り工程と、インクが正常に打滴して画像を形成する時の基準透過画像と基準反射画像を算出する基準画像算出工程と、透過画像と基準透過画像との差分透過画像と反射画像と基準反射画像との差分反射画像を算出する差分画像算出工程と、差分透過画像と差分反射画像から吐出不良ノズルの位置の検知を行う吐出不良ノズル位置検知工程と、透光性メディアに打滴したホワイトインクに重ねて有色インクを打滴することにより画像を形成する場合と透光性メディアに有色インクのみを打滴することにより画像を形成する場合とで異なる相関テーブルを用いて差分透過画像と差分反射画像から吐出不良インクの色の検知を行う吐出不良インク色検知工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低階調領域及び高階調領域の両方において複数のテストパッチ画像で同一濃度が検出された場合に,該低階調領域及び高階調領域の両方において階調飛びを減らすようにガンマ補正曲線を設定することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】低階調領域R1及び高階調領域R2の両方において複数のテストパッチ画像で同一濃度が検出された場合に,最高階調データ値又は最低階調データ値のいずれを選択するかを,前記低階調領域R1及び前記高階調領域R2各々で個別に決定する。具体的には,前記低階調領域R1で前記最高階調データ値,前記高階調領域R2で前記最低階調データ値を選択する。 (もっと読む)


【課題】色校正に関する操作がユーザに分かり易く、優れた操作性を実現することができる色校正方法、色校正装置、色校正プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供すること。
【解決手段】色校正用のアプリケーションが起動すると、基本操作画面200がディスプレイに表示される。基本操作画面200には、色校正に関する各種操作に対応する複数のボタン201a〜c,202a〜c,203,204がマトリクス状に一覧表示され、各ボタンに対応する領域にはその処理内容を示すメッセージが表示されている。ユーザは、基本操作画面200を確認して所望のボタンを選択すれば、補正データの生成、補正データの精度確認などの処理を進めることができるので、色校正を行う際の操作が分かり易くなり、色校正用ユーザインターフェイス画面の操作性に優れる。 (もっと読む)


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