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Fターム[5C077PP61]の内容

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Fターム[5C077PP61]に分類される特許

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【課題】与えられた確率密度関数に基づいて、濃度またはサイズが異なる配置物の分布を評価するとともに、濃度またはサイズが異なる配置物を分布させることを可能とする。
【解決手段】分布決定装置は、有界な空間X上の点x、y∈Xの距離を変数とする関数frにより定められる相互影響値fr(|x−y|)に、予め与えられた確率密度関数ψによって定められる重み関数値ωψ(x)、ωψ(y)を乗じるとともに、さらに点x、yの濃度または大きさを表す確率密度関数値φ(x)、φ(y)を乗じ、全てのx、yについて総和した値であるφの加重エネルギーを算出して、φの加重エネルギーによりψとφとの近似度を評価し、φの加重エネルギーを降下させることによって、φによりψを近似する。 (もっと読む)


【課題】モスキートノイズを効果的に低減する。
【解決手段】画像データを補正するコンピュータAを、画像データを構成する各画素の色値及び所定のエッジ情報にもとづいて前記画像データを複数の領域に分割する領域分割手段12、前記領域における各画素の色値にもとづき、前記領域の代表色Tを算出する領域代表点算出手段141、前記代表色Tの色相位置Ntにもとづき、前記領域における有効色相範囲RangeNと代表色相Nを求める位置パラメータ算出手段142、前記領域における対象画素の色相位置が前記有効色相範囲RangeNに含まれない場合に、前記対象画素の色相位置を前記代表色相Nに置き換える色補正を行う色相置換手段143、及び、前記色補正を行った後の各領域の画像を統合する領域統合手段15、として機能させる画像処理プログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 画像の下地が有彩色か無彩色かを判別する画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及びプログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】 画像を入力する画像入力部と、前記画像から彩度の最小値フィルタ画像を生成する最小値フィルタ処理部と、前記最小値フィルタ画像から所定の彩度値以下の画素数を計数する計数部と、前記画像の全画素数に占める前記最小値フィルタ画像の所定の彩度値以下の画素数の割合が所定の閾値以上の場合は、前記画像の下地が無彩色、所定の閾値未満の場合は、前記画像の下地が有彩色と判定する判定出力部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な裏写り除去が行える画像処理装置、画像形成装置、及び画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、読み取り部115を備える装置であって、両面印刷された印刷物Pの印刷面を読み取り、印刷面ごとに、拡散反射光の強度分布を表す濃度画像Gaと鏡面反射光の強度分布を表す光沢度画像Gbとを取得する印刷面読み取り手段11と、取得された光沢度画像Gbに基づき、印刷面ごとのマスク画像Gcを生成するマスク画像生成手段12と、生成されたマスク画像Gcを用いて、取得された濃度画像Gaに対してマスク処理を行い、印刷面ごとの裏写り除去画像Gdを生成する裏写り除去手段13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過画像またはそのエッジを従来よりも確実に検出する。
【解決手段】画像形成装置1に、原稿画像50の中から隣接する隣接画素の濃度よりも高い濃度を有する画素である孤立点画素を検出する孤立点検出部601と、検出された孤立点画素のうちの一定の間隔で表れる孤立点画素である規則性有画素を検出する周期性検出部602と、検出された規則性有画素を膨張させることによって表れる領域を透過画像として検出する透過領域拡張部603と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】
複写の指示に応じて、重畳画像の埋め込み状態を視認可能か不可能かに変更できるようにした画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
原稿画像に原稿画像と重畳させて描画する重畳画像を合成し、複写物を出力する画像形成装置において、複写物の重畳画像を視認可能か不可能かに切り替える操作部を有することで、上記画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分離された部分画像に適切な属性を付与することを目的とする。
【解決手段】分離された部分画像が線画の部分画像の属性の場合には、線画部分画像属性変更処理を実行することにより、文字の部分画像が予め定めた数以上包含される場合に表の部分画像に属性を変更し(100、102、104)、分離された部分画像が表の部分画像の場合には、表部分画像属性変更処理を実行するにより、予め定めたサイズ以上の写真の部分画像が包含される場合に線画の部分画像に属性を変更する(100、106、108)。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面から読み取った画像に特徴パターンが含まれているか否かを判定する際にパフォーマンスの低下を抑えることができる画像読取装置及び画像判定方法を提供する。
【解決手段】第1読取部(第1読取手段)1及び第2読取部(第2読取手段)2で原稿両面の画像を読み取る画像読取装置は、記憶部57で記憶する見本データに基づき、第1読取部1及び第2読取部2で読み取った基準画像の色が互いにほぼ一致した色へ補正されるように、ガンマ補正部414,424でのガンマ補正値及び色変換部415,425での補正係数を個別に求める。また画像読取装置は、両面の画像に特徴パターンが含まれているかを判定する処理に必要な、特徴パターンの色を規定する特徴色範囲として、両面で共通の特徴色範囲を使用する。これにより、両面の画像に特徴パターンが含まれているかを判定する処理の途中で、処理に必要なパラメータの再設定が不必要となる。 (もっと読む)


【課題】回転処理前後の印刷用画像データに基づく印刷画像において、階調性及び画質に差のない画像を形成可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置32は、回転用ディザスクリーンを予め記憶する記憶部110と、CMYKデジタル信号に対し、回転用ディザスクリーンを使用した階調再現処理を施して、印刷用画像データを生成する階調再現処理部109と、ユーザによって指定される回転角度を受付ける操作パネル36の回転キーと、印刷用画像データに対し、印刷用画像データに基づく印刷画像を受付けた回転角度で時計回りに回転させる回転処理を施す制御部とを含み、回転用ディザスクリーンは、回転処理前の印刷用画像データに基づく印刷画像と、回転処理後の印刷用画像データに基づく印刷画像との間に生じるドットゲインの差を減少させるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】より少ない計算量で、背景部と対象物を分離した劣化の少ない2値画像を濃淡画像から生成することができる。
【解決手段】画像処理装置1は、濃淡画像における濃度の変化度合を表す射影値の分布を生成する射影値算出部102と、生成した射影値の分布に基づいて、濃度の変化が小さい領域ほど大きい部分領域に含まれ、濃度の変化が大きい領域ほど小さい部分領域に含まれるように濃淡画像を複数の部分領域に分割する領域分割部103と、各部分領域における2値化するための閾値を算出する2値化閾値算出部104と、各部分領域における閾値を補間して、濃淡画像の各画素における2値化するための閾値を算出する閾値画像生成部105と、各画素における閾値に基づいて濃淡画像を2値化して2値画像を生成する2値化判定部106と、を備える (もっと読む)


【課題】読み取り画像からしわ領域を検出し補正することで、画質の向上を実現できる技術を実現する。
【解決手段】画像読取装置は、原稿から画像を読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取った画像データから各画素の明度値と前記原稿の背景明度値とを検出する明度検出手段と、前記明度検出手段により検出された各画素の明度値が前記背景明度値から決定される範囲内にあるか否かに基づき各画素がしわ領域に含まれているか判定するしわ領域判定手段と、前記しわ領域に含まれていると判定された画素の明度値を前記背景明度値を用いて補正する補正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
複数ノズルを備える記録ヘッドによる複数パス印字を行う際に、網点の再現性を保ちつつ、濃度ムラを抑制した高画質な画像形成を行うことは困難であった。
【解決手段】
入力画像データを第1ハーフトーン処理部で2値化し、さらに多階調化部106で多階調化する。該多階調データに応じて、走査Duty設定部107で記録ヘッドの走査ごとに、ノズルごとの走査Dutyを算出する。第2ハーフトーン処理部110では、該算出された走査Dutyに対し、予め定められた制約情報に基づく2値化を施して形成対象となるドットパターンを作成する。そして制約情報演算部113では、算出された走査Dutyとドットパターンに基づいて、次の走査時に第2ハーフトーン処理部110で参照される制約情報を作成する。このとき、既に記録されたドットパターンに対して次に作成されるドットパターンの位相が低周波領域で逆位相となるように作成する。 (もっと読む)


【課題】 原稿の表裏面それぞれの読取りに異なる特性のセンサを用いる両面読取装置によって読取られた画像を1画面に集約し画像出力する際に生じる画質の低下を抑制する。
【解決手段】 両面読取画像の集約コピーが指示されると、第1読取装置(CCD)1と第2読取装置(CIS)17でそれぞれ読取られた表面、裏面各読取画像をもとに表裏処理判定装置18で後段の画像データ処理装置(1)2及び画像データ処理装置(1)2で集約画像に適用する処理条件を判定する。表裏処理判定装置18は、集約画像を構成する表面群と裏面群を画像の種類(カラー/モノクロの別、文字モード、文字サイズ等)で比較することにより、表面と裏面の処理条件のどちらの適用性が優るかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 カラー文書の原画のデータを残しつつ、色覚異常者のカラー文書の判読性を高めた画像データを提供できるようにする。
【解決手段】 制御部は、S1で、画像読込部が、カラー文書の画像データを読み込み、S2で、画像要素抽出部が、カラー文書の画像データからOCR処理で認識した文字部分の画像データを抽出し、S3で、画像要素グルーピング部が、カラー文書の画像データから抽出された文字部分の画像データを、グループに分ける。S4で、色決定部が、各グループ毎にグループ内の文字部分の画像データの色成分を調整し、S5で、ファイル出力部が、色成分の調整をした文字部分の画像データを、から文書の画像データとは別レイヤーにして、カラー文書の画像データのファイルに追加して格納し、この処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】文書を公開するに際して、情報を隠蔽するような場合にあって、隠蔽する部分を示す追記部分を誤って抽出してしまうことを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は画像を受け付け、第1の追記部分抽出手段は前記画像受付手段によって受け付けられた画像に追記された部分を、第1の閾値を用いて抽出し、閾値算出手段は前記第1の追記部分抽出手段によって抽出された部分に並ぶ領域内の特徴に基づいて、第2の閾値を算出し、第2の追記部分抽出手段は前記画像受付手段によって受け付けられた画像に追記された部分を、前記閾値算出手段によって算出された第2の閾値を用いて抽出し、隠蔽領域特定手段は前記第2の追記部分抽出手段によって抽出された追記部分に基づいて、前記画像内の隠蔽する領域を特定し、画像隠蔽手段は前記隠蔽領域特定手段によって特定された領域を前記画像内から隠蔽する。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラ補正を行なった場合でも安定化制御処理による色合いの変化を低減すること。
【解決手段】主走査方向の濃度ムラ補正処理を実行する濃度ムラ補正部141と、安定化制御処理を実行し、濃度ムラ補正部による濃度ムラ補正処理を実行させる制御部110を備え、制御部110は、定期的に前記安定化制御処理を実行する場合、濃度ムラ補正部141の補正機能を無効に設定する画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】画像データが、画質補正を適用すべき種類の画像であるか適用すべきでない種類の画像であるかを判断するのが困難であり、誤って画質補正を適用して却って画質を落としていた。
【解決手段】複数の色成分によって表された画像データを取得する画像データ取得部と、上記取得された画像データが、色相の異なる複数種類のモノトーン画像の何れかに該当するか否かを、上記色成分間の比較結果に基づいて判定する画像データ判定部とを備える画像処理装置とした。 (もっと読む)


【課題】ユーザの手を煩わすことなく自動的に読取モード(カラーモード、グレーモード及び二値モード)を低解像度でも高精度に判断することができ、その結果、連続的に読取可能なスキャナにおいても高画質で高速な読取を行うことや、プレスキャン等を行わずに読取モードを読取ページ毎に変更すること等ができる画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、スキャナで読み取った原稿に対応する画像データに基づいて、原稿種別がカラー/グレー/二値のいずれであるかを判断し、判断した原稿種別に従って当該画像データを変換する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で適度な濃度を設定することができ、ユーザの利便性を向上させることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】所定の原稿から画像データを読み取る読取手段(原稿読取部100)と、読み取られた画像データの所定の領域の濃度を複数段階に変更させる濃度変更手段(制御部101)と、濃度を変更させた所定の領域の各画像データについて濃度に関する特徴を抽出する特徴抽出手段(制御部101)と、抽出結果を表示する表示手段(表示部105)と、表示結果に基づいて画像データについての所定の濃度を設定する設定手段(ユーザインターフェイス部102)と、設定結果に基づいて画像データの画像形成を行う画像形成手段(出力部106)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディジタル画像を二値化するための画像処理プログラムであって、二値化後に残したい部分を識別しやすい状態で残すことができる画像処理プログラム等を提供する。
【解決手段】画素が多値の階調値を有する画像データを二値化するための画像処理プログラムが、階調値が所定の黒側閾値よりも低い画素を黒画素とする処理、及び又は、階調値が所定の白側閾値以上の画素を白画素とする処理を行なうステップと、二値化されていない画像データの各画素について、注目画素と階調値が一定差以上ある画素が1以上検知されるまで、注目画素に近い画素から各画素を走査し、走査した画素と注目画素の階調値の差分が一定差以上であるか否かを判定し、階調値が一定差以上ある画素の値に応じて注目画素の二値化後の値を決定するステップとをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


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