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Fターム[5C079LA07]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 信号処理部の機能 (14,034) | 検知、判別、認識 (5,166) | 原稿内容の判別 (1,125) | 地肌色の検知 (158)

Fターム[5C079LA07]に分類される特許

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【課題】原稿の下地色に応じた適切な色補正処理を行う。
【解決手段】下地色を分類する複数のグループにそれぞれ対応する複数の色補正テーブルLUT−A〜LUT−Dを備える。下地領域に属するブロックの画像データの下地色が属するグループを判定し、判定したグループに対応する色補正テーブルを用いて色補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高速に色変換処理を行うことができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】過去に色変換処理部2で変換した色変換結果を色変換前の画素値と対応づけて色変換結果記憶部3に記憶させておく。色変換制御部1は、入力された画像の画素値から閾値の範囲内の画素値に対応する色変換結果が色変換結果記憶部3に記憶されている場合には、その色変換結果を出力する。記憶されていない場合には、色変換処理部2によって画像の画素値の色変換を行わせて色変換結果を出力するとともに、その色変換結果を変換前の画像の画素値と対応づけて色変換結果記憶部3に記憶させる。閾値を大きくすれば、色変換結果記憶部3に記憶されている色変換結果の利用率が高まり、色変換処理を高速化することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿画像を迅速に且つ適切に複写する。
【解決手段】原稿画像を読み取って画像の複写を行うに際して、原稿画像の先頭部分から
読み取った画像データを解析して、原稿画像の紙色に関する情報を取得する。ついで紙色
情報に基づいて画像データの階調値を補正した後、補正後の画像データに基づいて印刷媒
体上にドットを形成することにより原稿画像を複写する。こうすれば、原稿画像を印刷す
るために読み取った画像データを流用して解析することにより、直ちに紙色情報を取得し
、その結果を画像データの補正に反映させて画像を印刷することができるので、原稿画像
を迅速に複写することができる。また、ほとんどの原稿画像では、先頭部分には印刷用紙
の地色が現れているので、少ない画像データから正確な紙色情報を迅速に検出することが
でき、原稿画像を迅速に且つ適切に複写することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 掃き寄せ現像によって現像材の量が転写材の進行方向に対して下側で多くなることにより、記録媒体上の色が画像データと異なることが認められ、画像品位を下げることがある。
【解決手段】 ベクタ情報を含む画像情報から輪郭情報を抽出し(S5)、その抽出した輪郭情報に基づいて、注目すべき対象領域を抽出し(S6〜S9)、その対象領域内に補正領域を生成し(S10〜S12)、その補正領域の画像濃度を元の画像データの濃度に対して減少させた濃度に設定する(S13)。 (もっと読む)


【課題】印刷時間を短縮する。
【解決手段】光学的に読み取られた原稿に基づく元画像データを取得する元画像取得部と、元画像取得部により取得された元画像データにおける、原稿上の特定の領域の色を抽出する色抽出部と、元画像データにおける、特定の領域以外の領域について、色抽出部により抽出された色に対して所定の範囲で同じ色の領域があるか否かを検出する領域検出部と、特定の領域および領域検出部により検出された領域の画像を削除した出力画像データを生成して出力する出力画像生成部とを備える画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】証明写真として適切なものを印刷すること。
【解決手段】印刷装置1は、証明写真の元画像の不適画像条件のデータ21を記憶する記憶手段14を有する。判断手段31は、証明写真の元画像として指定される原画像データ3の画像が不適画像条件に該当するか否かを判断する。通知手段13は、原画像データ3の画像が不適画像条件に該当すると判断された場合、それを通知する。印刷手段16は、原画像データ3の画像が不適画像条件に該当すると判断されなかった場合、原画像データ3に基づく証明写真を印刷する。 (もっと読む)


【課題】画像の背景の色むらやノイズ等を低減するため、背景を均一化するに際し、判定テーブルを効率良く作成することにより処理速度を向上させる。
【解決手段】画像データを入力する画像入力手段10と、画像データのRGB色空間におけるR値、G値およびB値それぞれのヒストグラムのピーク値から背景色のR値、G値およびB値を決める背景色抽出手段11と、RGB色空間におけるG値を最小値から最大値まで変化させたときの各G値について、背景色をL*a*b*色空間の色差値に変換したときに所定の色差以下となるR値およびB値の最小値および最大値のテーブルを作成する判定テーブル作成手段12と、画像データの全画素について、各画素のR値およびB値が判定テーブルのR値およびB値の最小値および最大値の範囲内にあればその画素を背景色のR値、G値およびB値に置換する背景色置換手段13とを有する。 (もっと読む)


【課題】不必要な色変換処理に要する処理量を減少させ、高速化を図った画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】色変換部2−1〜Mは、それぞれ処理量が異なる色変換手法によって色変換処理を行う。例えば3次元ルックアップテーブルを用い、最近傍の格子点の値を出力したり、L* 方向の2格子点から補間したり、a* −b* 平面の4格子点から補間するなど、従来より用いられている四面体補間の方式に比べて処理量が少ない色変換手法を適用する。これらの色変換部2−1〜Mのうちいずれで色変換処理を行うかを選択部1において選択する。色変換部の選択は、画像の属性や画像処理モード、処理すべき画像の画素値や色成分などに従って行うことができる。例えば高速処理モードでは処理量が少ない色変換部を選択することにより色変換処理の高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】入力画像に背景地紋画像を重畳された印刷物における背景地紋画像として表現された情報の誤判定を極力低減することができる出力画像を作成することのできる画像処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 画像処理装置(1)は、画像展開部(10)、読取部(11)、色情報収集部(12)、画像蓄積部(13)、制御部(14)、背景地紋画像を生成する重畳画像生成部(15)画像重畳部(16)と、印字部(17)、ユーザインターフェイス(18)を備えている。制御部(14)は、色情報収集部(12)によって取得された色情報に基づいて、入力画像に重畳した際に認識可能な背景地紋画像の色彩を選定し、その色彩で背景地紋画像を生成するように重畳画像生成部(15)へ指令を発する。 (もっと読む)


【課題】 カラーの地紋画像に対してユーザが白黒印刷を指示してしまった場合に、このカラーの地紋画像の画素値を単純に白黒の画素値に置き換えてしまうと、潜像部と背景部との明るさに違いが生じてしまう。
【解決手段】 白黒印刷設定の場合には、カラー地紋画像の出力は行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】拠点毎に配置された画像出力装置で用いられる記録紙の紙白を基に異なる拠点に配置された表示装置で表示される白色を管理することが可能な色管理システム及びその色管理方法を提供すること。
【解決手段】第2の複数の拠点3毎に、それぞれの記録紙の紙白の測定データと、それぞれの記録紙を識別するための識別情報とを送信する送信手段としての機能を有する複数の第2の端末装置30と、複数の表示装置23及び複数の端末装置30とネットワークNを介して接続され、送信された測定データを識別情報と対応させて記憶する記憶手段12と、表示装置23から、いずれかの記録紙の紙白についての問い合わせがあった場合に記憶手段に記憶された測定データを提供する提供手段11、13と、を有する管理サーバ1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 面積階調方式を用いて表された画像領域においても、裏写りを良好に除去する。
【解決手段】 画像処理装置11の画像処理部2は、画像入力装置12から取得した画像データについて、各画素の画像属性を判断する。その後、画像処理部2は、網点画像であると判断された画像領域を印字領域と非印字領域に分類し、非印字領域の各画素について、その表色値を白色または原稿の背景色を表す表色値に近づける補正を行う。この処理が終了したら、画像処理装置11は画像データを画像出力装置13に供給する。画像出力装置13は画像データに応じた画像を用紙に形成する。 (もっと読む)


【課題】 両面印刷時の待ち時間の確保を短縮するために吐出量の制限や間引き処理を行なうことによって、本来であれば最大限の色域を確保できる色相にまで抑制を強いることとなって画質が低下する。
【解決手段】 基準となる(片面用)色空間処理変換テーブルを用いてCMM処理を行い、両面印刷か片面印刷かを判別して、両面印刷のときにはCMM処理で得られた値に補正係数を乗算して乗算した値をCMM値とし、片面印刷のときにはCMM処理で得られた値をそのままCMM値とすることで、片面印刷と両面印刷とで異なる色空間変換処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】従来の種類の画像変換方法を、スペックル効果が低減され、かつ変換画像の品質が改善されるように改良する。
【解決手段】本発明は、画像変換方法、およびスキャンユニットによって獲得されるデジタル画像を変換デジタル画像に変換する装置に関する。この方法は、デジタル画像の少なくとも一部の画素の統計値を獲得するステップと、獲得された統計値を使って背景色の特性値を抽出するステップと、デジタル画像中の各画素が順次ターゲット画素として設定される、デジタル画像中の画素の選択操作を行うステップと、選択された画素を変換するステップとを含む。この方法は、ターゲット画素の選択が、ターゲット画素の近傍に位置する多数の画素と背景色との間で決定される代表的な色距離によって決まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの目的に合った画像を得ることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】記憶部に蓄積されている第1の色空間系の画像データを画像出力部に応じた第2の色空間系の画像データへ変換する際に、カラー/モノクロモードの設定がカラーモードであった場合には(ステップS1のY)、地肌除去処理をOFFに切り替える(ステップS2)。一方、カラー/モノクロモードの設定がカラーモードでなかった場合には(ステップS1のN)、地肌除去処理をONに切り替える(ステップS3)。これにより、ユーザの目的に合った画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 同系色の濃、淡トナーを用いて印刷を行う場合に、エッジ強調処理に起因して印刷画像に濃度ギャップといった画質劣化を生じることを防止する。
【解決手段】 エッジ強調(1005)の後に濃淡データを得る色分解(1006)を行う。これにより、色分解前のC、M、Y、Kのデータそれぞれにエッジ強調処理を行う。これにより、エッジ強調に際して濃度の切替え部のような画像とは無関係の濃度変化の大きい部分が存在しないようにすることができる。結果として、印刷画像に有害な不必要なエッジ強調を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算処理で6色印刷に適した画像か4色印刷に適した画像かを判断し、ソフトウェアのみ、あるいは簡易なハードウェアの追加のみで6色印刷動作と4色印刷動作を切り替える。
【解決手段】濃度の異なる複数のトナーを用いてカラー画像を印刷できる画像情報出力手段を備えるカラー画像処理システムにおいて、各色成分ごとに濃度が異なる複数のトナーを用いて印刷を行うか単一濃度のトナーのみを用いて印刷を行うかを切り替える切り替え手段、画像の各画素が有彩色であるか無彩色であるか判定する手段、画像の各画素が文字であるか写真であるかを判定する手段、前記切り替え手段を無彩色の画素あるいは文字の画素が所定の割合以下かどうかで切り替える判定手段、を備えることを特徴とするカラー画像処理システム。 (もっと読む)


【課題】 演色範囲を制約することなく高速に色変換を行う。
【解決手段】 セレクタ設定値計算部6は、オールスルーモードでない場合、代表値算出部7からの輝度成分の代表値が閾値以上であればLUT信号を出力し、輝度成分の代表値が閾値未満であればスルー信号を出力する。色差成分アドレス選択部11Aは、セレクタ設定値計算部6からLUT信号が供給されたときは、LUTアクセスアドレス生成部9Aで生成されたアドレスを選択し、スルー信号が供給されたときは、スルーデータ段数調整部10Aからの輝度成分を選択する。色差成分LUT突当て部12Aは、色差成分アドレス選択部11Aからアドレスが供給されると、アドレスをLUTに突き当てて、そのアドレスに対応する色差成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】 最終印刷物における裏写りの状態を再現できるようになるとともに、かかる再現の精度を向上できるようになる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、各画素の色情報が「色情報に基づき印刷機により画像記録媒体の一方の面に再現される色が、該画像処理装置の出力において再現されるように、画像データの色情報を変換するためのカラープロファイル情報」に基づいて変換された第1画像データと、各画素の色情報が「色情報に基づき印刷機により画像記録媒体の一方の面に再現される色を他方の面側から見た場合の色が、該画像処理装置の出力において再現されるように、画像データの色情報を変換するための裏写り用カラープロファイル情報」に基づいて変換され、かつ、左右又は上下反転処理が施された第2画像データと、を合成してなる画像データが生成され、出力される。 (もっと読む)


【課題】地色補正等の補正処理を効率的に行える画像処理装置を提供する。
【解決手段】読取画像データの補正に使用する、原稿の平均的な色情報を取得する手段としての色情報センサ50を、読取画像データ生成用の手段としてのCCDセンサ113dとは別個に複数備える。原稿Dcにおいて印字がないと想定される領域に対して光源Sから光を出射し、その反射光を色情報センサ50によって受光することにより、当該領域の平均的な色濃度値を取得する。取得結果に基づいて地色の色濃度値を推定する。地色以外に印字等の像が局所的に多少存在したとしても、その影響は無視できる。読み取り画像データにおいて、該推定値に相当する色濃度値を白の色濃度値に置き換える。すなわち、大規模な演算用の回路を要することなく、原稿の平均的な色情報を取得でき、地色補正を行える。 (もっと読む)


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