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Fターム[5C079LA07]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 信号処理部の機能 (14,034) | 検知、判別、認識 (5,166) | 原稿内容の判別 (1,125) | 地肌色の検知 (158)

Fターム[5C079LA07]に分類される特許

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【課題】 地紋を画像処理で容易に取り除けなくすることで、可読性やセキュリティを維持することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像入力部301より入力された画像は画像分離部303において下地と下地以外の文書とに分離され、潜像抽出部307において、下地に含まれる地紋より潜像が抽出される。明度補正部309において潜像の明度が文書の明度に近づくよう補正されて、潜像変換部311において潜像の色がグラデーションAに変換される。文書変換部313において文書の色が、グラデーションAと同じ複数の色が用いられてグラデーションの形態が異なるグラデーションBに変換される。画像統合部315において潜像と文書とが統合されて、潜像と文書とが色相差をもって同程度の明度で重なった画像が作成される。 (もっと読む)


【課題】文字を含むカラー画像から精度良く文字認識すること。
【解決手段】カラー画像から文字画像を含む領域を抽出する文字画像領域抽出部30と、文字画像領域抽出部30により抽出する領域に含まれる文字画像が単色であるかを判定する第1単色判定部32と、文字画像領域抽出部30により抽出する領域に含まれる文字画像を除いた背景部分が単色であるかを判定する第2単色判定部34と、第1単色判定部32により単色であると判定される場合には、文字画像領域抽出部30により抽出する領域を二値化して文字画像マスクを生成し、第1単色判定部32により単色でないと判定される場合であって、かつ、第2単色判定部34により単色であると判定される場合には、文字画像領域抽出部30により抽出する領域を二値化した画像を反転して文字画像マスクを生成する文字画像マスク生成部36と、を含むことを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】正しく被写体領域を求める。
【解決手段】画像と、画像中の被写体領域および背景領域の近似的な領域をあらわす初期領域と、を取得する手段101,102と、画像中に対象領域と、対象領域中の注目画素に対して局所領域と、を設定する設定手段と、初期領域での被写体領域かつ局所領域である局所被写体領域の輝度または色の情報を用いて注目画素が被写体領域に属する信頼度である局所被写体信頼度と、初期領域での背景領域かつ局所領域である局所背景領域の輝度または色の情報を用いて注目画素が背景領域に属する信頼度である局所背景信頼度と、を推定する手段103と、局所被写体信頼度および局所背景信頼度に基づき、注目画素が被写体領域と背景領域とのいずれに属するかを決定することを、対象領域に対して適用する手段104と、被写体領域および背景領域のうちの少なくとも1つの領域情報を出力する出力手段104と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】スキャンする原稿において修正液等で修正された箇所を検出可能なスキャナシステムおよびスキャン対象の修正箇所検出方法を提供する。
【解決手段】スキャナシステム10は、検出モードの設定操作およびスキャンの開始要求操作等のユーザの入力操作を受け付ける操作部11と、エラー表示および検出結果の表示等の表示を行い、ユーザに情報を視覚的に提示する表示部12と、紙面上に記載された情報を画像情報に変換する読取部13と、読み取った画像情報から修正箇所(修正領域)を検出する修正箇所検出部14と、読み込んだ画像情報および検出結果を管理するジョブ管理部15と、操作部11、表示部12、読取部13、修正箇所検出部14およびジョブ管理部15を制御する制御部16とを具備する。そして、読取部13が検出モードで得た画像情報に基づき修正箇所検出部14がスキャン対象となる元の紙原稿における白色部分(下地部分と修正箇所)の色の濃淡を検出して、元の紙原稿における修正液等の修正箇所を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】任意の下地色を有するページ上に配置される画像の色合いを、好ましい色合いに容易に補正することができる色補正装置と、コンピュータを、その色補正装置として動作させる色補正プログラムを提供する。
【解決手段】画像オブジェクトが配置されたページを取得するページ取得部651と、このページ取得部651によって取得されたページの、上記の画像オブジェクトを除く領域(下地)における支配的な色相を認識する認識部652と、上記の画像オブジェクトの色を、その色の色相が、上記の認識部652で認識された、下地における支配的な色相に近づくように補正する補正部653とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 原稿をスキャンすることで得られる画像データに対する画像処理の効率化を実現する。
【解決手段】 原稿をスキャンすることで得られたカラー画像データを複数個のブロックに分割し(100)、個々のブロック毎にL*a*b*のヒストグラムを作成し、作成したヒストグラムの形状に基づいて個々のブロックを「カラー絵柄ブロック」「カラー文字及び周辺の下地ブロック」「モノクロ絵柄ブロック」「モノクロ文字及び周辺の下地ブロック」「モノクロ下地ブロック」及び「属性不明ブロック」の6種類のカテゴリの何れかに分類する(102〜110)。そして、カラー絵柄ブロック及びモノクロ絵柄ブロックに対しては誤差拡散法による二値化を(122,134)、カラー文字ブロック及びモノクロ文字ブロックに対してはディザ法による二値化を(146,158)、モノクロ下地ブロックに対しては固定閾値による二値化を行う(168)。 (もっと読む)


【課題】 出力予定の画像データをそのままの色あいで背景印刷済みの用紙に出力することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 コントロールパネル111上で背景情報入力モードを選択し、スキャナ部107を用いて背景印刷済み出力用紙の背景情報を入力する。背景情報処理部109は、読み込まれた背景印刷済みの出力用紙の背景データをRAM103に記憶する。また、出力予定の画像データを読み込み、画像メモリ105上に展開する。背景データと、画像データと、インク色補正データと、色補正済み画像データ作成し、該色補正済み画像データを画像メモリ105上に展開する。この色補正済み画像データに基づいて画像の印刷出力を行う。 (もっと読む)


【課題】多種類の原稿に対してユーザーの好みに合わせた白黒/カラー画像判別結果を得ることができる白黒/カラー原稿判別装置および白黒/カラー原稿判別方法およびそれらを備えた画像読取装置を提供すること。
【解決手段】原稿画像の地色を検出する地色検出部と、地色検出部は各R,G,Bについて画素毎の濃度別に度数を累積するRGBヒストグラム更新部と、RGBヒストグラム更新部により得られた最多度数の各R,G,B値を基準に求めた原稿画像の地色が原稿画像に基準の割合以上かどうかを判定する地色検出可否判定部とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 種々の地色を有する原稿であってもユーザの意図に従って地肌除去処理を行うことができる画像処理装置及び画像処理方法、画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】 予め、除去したい地色を有する原稿を画像入力部2で読み取り、その画像データから補正情報登録部14で地色を設定するとともに、その地色を除去するための補正情報を生成してユーザ登録補正情報17として補正情報記憶部15に記憶させておく。画像入力部2で読み取った画像データに対して、地肌除去部18は補正情報記憶部15からユーザ登録補正情報17を読み出し、またバックグラウンド検出部13で検出した地肌領域の濃度情報とともに利用して、地色を除去する。これにより、種々の地色を有する原稿について、読み取った画像データから地色を良好に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 ホワイトギャップを適切に抑制するため、印刷結果をスキャンすることで自動的にホワイトギャップを検出し、それからトラップ幅とトラッピング対象オブジェクトを決定することにより、ホワイトギャップを最適に補正することができる色ずれ補正方法、色ずれ補正装置、色ずれ補正媒体を提供する。
【解決手段】 印刷時のホワイトギャップ防止のために、印刷結果からホワイトギャップを自動検出し、その補正を行うシステムにおいて、印刷結果をスキャンしてイメージに変換するステップと、紙と同色領域を検出するステップと、同色領域がホワイトギャップであるか判定するステップと、トラッピングの設定項目を決め、トラッピングを行うステップを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真のストローク色や背景色を簡単かつ高精度に推定すること。
【解決手段】文書100の紙面には文字101および罫線102を含むキャラクタ103が、所定のストローク色で表示されている。紙面の背景104には、背景色が施されている。文書100が読み込まれると、文書100のカラー画像を取得できる。カラー画像120に、線形フィルタを施すことにより重み画像130を生成する。このあと、いろいろなストローク色や背景色から推定カラー画像140を作成する。推定カラー画像140は、原色RGBをそれぞれ0から255まで変化させて組み合わせた画像群である。この推定カラー画像140の中から、カラー画像120に最も似ているカラー画像150を抽出する。カラー画像150から真のストローク色および真の背景色を求めて、領域110と同一の復元画像160を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 原稿の一部に印刷対象画像がある原稿において、その印刷対象画像を自動的に認識して切り出し保存することにより、必要最低限の情報だけ記憶して元画像を再構築したり、手間をかけずに適切な集約印刷を行なったりできる画像情報装置を提供する。
【解決手段】 画像データを入力する画像読み取り部1、入力された画像データを蓄積する記憶装置5、入力された後の画像データを出力する画像出力部2を備えたデジタル複写機において、画像処理部7が、入力された画像データから画像の有効範囲のみ自動的に切り出し、切り出された画像データを、その切り出し時に取得した画像再構築用情報とともに記憶装置5に記憶し、そのあと、画像構築部8が記憶装置5に記憶された前記画像データおよび画像再構築用情報を用いて印刷領域に画像を構築し、構築された画像を画像出力部2により印刷する構成にした。 (もっと読む)


【課題】ページ背景色を決定及び補正する高速適応アルゴリズムを提供する。
【解決手段】ページ背景色を決定及び補正する適応アルゴリズムは、一般に、スキャンされたページのピクセルの色成分値を量子化するステップと、スキャンされた色空間を一組のビンに分割するステップと、色の分布の概要を得るために、スキャンされた表現内の各色をビンの特定の一つに割り当てるステップとを含む。特定のビン内の色を示す色成分特性である統計情報は、各ビンについて収集される。この情報を使用して、色ピークを構成するビンを認定し、色ピークではないビンに関して、各色ピークに対する影響領域を決定する。次に、統計情報及び影響領域の決定を考慮に入れ、ドキュメントの背景色に対応する色ピークを決定する。次に、スキャンされた色を調節するために、三種類の1Dルックアップテーブルを構築する。 (もっと読む)


【課題】 繰り返しジェネレーションコピーを行う場合において、従来よりも画質の劣化を抑える。
【解決手段】 画像形成装置1の制御部11は、画像読取装置2より入力された画像データに対して第1の色変換処理として上述の限定色化処理を行い、続いて第2の色変換処理として、限定色化処理に用いた代表色のそれぞれを画像を形成すべき用紙の色に応じた色に変換する代表色変換処理を行うという2段階の色変換を行う。そして、色変換がなされた画像データを画像形成装置3に出力する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像データから撮影シーンを定量的に表す指標を算出し、その算出された指標に基づいて画像処理条件を決定することにより、被写体の明度再現性を向上させる。
【解決手段】画像調整処理部701は、撮影画像データを、所定の明度と色相の組み合わせからなる領域に分割し、当該分割された領域毎に、撮影画像データ全体に占める割合を示す占有率を算出し、その算出された各領域の占有率に、撮影条件に応じて予め設定された係数を乗算することにより、撮影シーンを特定するための指標を算出する。また、少なくとも、撮影画像データの画面中央部における肌色領域の平均輝度値に、撮影条件に応じて予め設定された係数を乗算することにより、撮影シーンを特定する指標を更に算出する。そして、算出されたこれらの指標に基づいて、撮影画像データの撮影シーンを判別し、判別された撮影シーンに応じて、撮影画像データに対する階調調整の方法を決定する。 (もっと読む)


【課題】 多色原稿を複数の色インクで重ね刷りする際に最適な配色を選択すること。
【解決手段】 多色原稿画像を重ね刷りする際の配色を提供する画像処理装置であって、前記多色原稿画像を重ね刷りする際に使用可能なm種類の色用紙の情報とn種類の色インクの情報とを色用紙/色インクリストに登録する色用紙/色インク登録手段と、前記m種類の色用紙の中から任意に選択されたk種類の色用紙と前記n種類の色インクの中から任意に選択されたl種類の色インクとの全ての組み合わせの各々を色組み合わせ要素としてリストアップする色組み合わせ手段と、前記リストアップした色組み合わせ要素毎に、多色原稿画像データに着色した着色画像を生成する着色画像生成手段と、前記着色画像のうちユーザにより選択された着色画像の配色を、前記多色原稿画像を実際に重ね刷りする際の配色として選択する配色選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の地肌濃度のばらつき及び読み取りに起因するムラを排除する。
【解決手段】入力画像データをブロック単位に分割する。1ブロックは16画素である。次いで、各ブロック毎に各色の最大値、最小値、平均値を算出する。次いで、各色平均値の最大値と最小値を算出する。各色平均値の最大値と最小値が算出されると、平坦パラメータ閾値と前記平均値の最大値と最小値の差分とを各ブロック毎に比較し、平均値の最大値と最小値の差分が平坦パラメータ閾値より小さければ、そのブロックは地肌部として平坦ブロック処理を、平坦パラメータ閾値より小さくなければ、そのブロックは非地肌部として起伏ブロック処理を行い、地肌抽出値を求める。そして、この地肌抽出値を用いて周囲ブロックの加重乗加算により地肌レベル値を算出し、地肌レベル値と基準地肌パラメータ値とを比較し、その比較結果に基づいて補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな追従機構を用いることなく、利用者の位置にカメラ部側が追従し、利用者を良好な位置で撮影できる画像通信端末を提供する。
【解決手段】 カメラ部4で撮影された画像について、顔領域の位置及び大きさを抽出する顔抽出部7と、利用者に画像を表示する表示部3と、相手の情報処理装置に対し、画像についての双方向通信を行う通信部9と、カメラ部4で撮影された画像内において移動可能に設定される矩形の送信領域内の画像を、通信部9へ出力する送信データ処理部8とを備える。そして、カメラ部4で撮影された画像中において、送信領域と一体的に移動する有効領域が設定され、顔領域が有効領域を逸脱した場合に限り、顔領域の位置及び大きさに合わせて送信領域の位置を移動する。 (もっと読む)


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