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Fターム[5C079LC14]の内容

Fターム[5C079LC14]に分類される特許

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【課題】精度良く円滑にトナー付着量を算出する。
【解決手段】 スクリーン処理により形成された基準ドット画像d1と、この基準ドット画像d1の印刷に使用されるドット画像別トナー付着量d2とを対応付けてトナー付着量検査情報として記憶するトナー付着量検査情報記憶部121と、ドット画像別トナー付着量を、入出力補正テーブルT2及び補正前の色値に対する単位面積当たりのトナー付着量にもとづき算出するドット画像別トナー付着量算出部131と、印刷対象のドット画像との比較により、その構成が当該ドット画像と最も近似する基準ドット画像d1を、トナー付着量検査情報から抽出するドット画像比較部140と、抽出した基準ドット画像d1に対応付けて記憶されているドット画像別トナー付着量d2を、印刷対象のドット画像の印刷に使用されるトナー付着量として算出するトナー付着量算出部150と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2次色を使用した多色化において、干渉模様を目立ち難くする。
【解決手段】画像形成装置1は、その画像処理部3において、画像入力部2がホスト装置HSから受け取って展開したRGBのビットマップ画像データに基づいて、記録量決定部11が、減法混色の3原色と黒色の1次のcmyk色材及び2次のr色材の記録量を決定するとともに、r色材に置き換え可能な1次色色材の組み合わせ(m色材とy色材)については、r色材の使用を優先させてr色材の記録量を決定して、スクリーン処理部12が、決定された各色材の記録量に基づいて色材量毎にスクリーン処理を施して付勢信号Fk、Fc、Fm、Fy、Frを生成するとともに、r色材に置き換え可能なm色材とy色材に対しては、スクリーン角の差が最小となるスクリーン角を割り当て、画像記録部14で付勢信号Fk、Fc、Fm、Fy、Frに基づいて用紙に画像を記録する。 (もっと読む)


【課題】画像形成に起因する画質欠陥を軽減するとともにスクリーン処理に起因する画質欠陥を軽減する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、出力色空間での1次色から当該1次色に他の1次色を順次組み合わせて得られるN(Nは2以上の自然数)次色までのN個の色に対応して使用される新たな色成分毎に異なるスクリーンを使用してスクリーン処理を実行する実行手段、を備える。これにより、画像形成に起因する画質欠陥が軽減されるとともにスクリーン処理に起因する画質欠陥が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 カラー入力画像データをスクリーン処理する際に生じる色間モアレを抑制する。
【解決手段】 異なる2色の入力画像データをスクリーン処理する画像処理装置であり、各入力画像データの積画像と各スクリーン処理後データを重畳した画像との差分の低周波成分に基づいて、各色の入力画像データに対応するスクリーン情報を合成する。 (もっと読む)


【課題】色再現範囲を狭めることなく色材消費量をより効果的に低減することができる。
【解決手段】 擬似中間調処理部140による擬似中間調処理後の、ブラックの色材以外の色材に対応する画像データについてブラックの色材と、ブラックの色材以外の色材とが重なる画素の低減前信号値は、色材量低減処理部150によって、ブラックの色材以外の色材のうち少なくとも任意の1つの色材の低減前信号値より小さい低減後信号値に変換され、かつ任意の色材以外の色材の低減前信号値より小さい又は同等以下の低減後信号値に変換される。そして、変換された低減後信号値の各色の画像データに基づいて作像手段によって画像形成が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】2色覚の色覚者の利便性を考慮して画像処理する画像処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置は、判別手段と、処理手段を有する。前記判別手段は、画像を構成する各画素について特定色域に属するか否かを判別する。前記処理手段は、前記特定色域に属しない画素と前記特定色域に属する画素に対して、互いに異なる階調処理パターンを適用する。 (もっと読む)


【課題】網点を用いる印刷物に対して、コストをかけず、真贋を判定する。
【解決手段】印刷物真贋判定装置は、真インキ色および真網点角度を入力し(S301)、対象画像を取得し(S302)、対象画像をフーリエ変換し、フーリエ変換画像を生成する(S303)。次に、フーリエ変換画像に基づいて、推定インキ色および推定網点角度を算出する(S304)。具体的には、フーリエ変換画像に含まれる候補画素の中で、候補画素の輝度の傾き、および、中心距離が候補画素と同一かつ中心角度が候補画素と90度ずれた位置に存在する画素の色相が、候補画素と同一か否かに基づいて探索対象画素を決定し、探索対象画素の色相を推定インキ色として算出し、探索対象画素の中心角度を推定網点角度として算出する。次に、真インキ色および真網点角度と、推定インキ色および推定網点角度とを比較し、印刷物の真贋を判定する(S305)。 (もっと読む)


【課題】 ロゼッタの最適化を図る。
【解決手段】 有理数スクリーンと無理数スクリーンを併用した印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】ドライ・オフセット印刷機を利用して円筒形の製品上に印刷されるハイエンドのグラフィックス用の、ファイルの作成、リッピング、および印刷版作製の方法を提供する。
【解決手段】元の顧客提供ファイルを受け取り(10)、画像およびページ・ジオメトリが、業界標準であるCMYKから、RGBの色空間に変換される(20)。次いで、この新規のRGB画像を変換して、インキ密度が最大で、下色除去がない状態のCMYKに戻す(30)。次に、RGB色空間を、最大のグレー成分置換で変換して、CMYKに戻す(40)。第1の変換から得られた各色を、第2の変換のブラックと組み合わせる(50)。次いで、色修正が必要であるとみなされると(60)、画像に対して色修正が実行されて、画像およびページ・ジオメトリ内の全ての色が、3色(1つの原色、1つの原色の補色、およびブラック)を最大限用いて確実に作成されるようにする(70)。 (もっと読む)


【課題】プロセスの安定性を維持しつつ、中間階調をより高い解像度で再現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う画像形成装置は、複数の色のトナー像を重ねる画像形成処理において、いずれも第1スクリーン角度を共通に有するパターンを含む第1色の複数のスクリーンからスクリーンを選択するとともに、いずれも第1スクリーン角度とは異なる第2スクリーン角度を共通に有するパターンを含む第2色の複数のスクリーンからスクリーンを選択する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の印字装置では、画像形成時に色材が押し広げられることで色材面積が増加して明度が低下し、色間モアレが発生してしまう。
【解決手段】
透明色材と少なくとも2色の有色色材による画像形成を行う際に、色間モアレ成分算出部108で、有色色材の少なくとも2色を対象色として、該対象色同士が重なる色間モアレ成分を算出する。単色被覆率計算部109では、対象色の各色について、他の色と重ならない単色被覆率を算出する。そして透明色材生成処理部110で、対象色に対する色間モアレ成分と単色被覆率に基づき、該対象色による1次色領域には透明色材を形成し、2次色以上の領域には透明色材を形成しないように、透明色材の画像データを生成する。これにより、網点の色材重なり部の色変化や孤立点の発生を抑制しつつ、2次色の部分の面積増加を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の色材により画像を形成する際の色間モアレの低減を図る。
【解決手段】 複数の色版データそれぞれを量子化処理して複数の量子化色版データを生成し、複数の量子化色版データの論理積を算出する(S302)。そして、複数の色版データの積を算出し(S303)、論理積から第一の低周波数成分を抽出し(S304)、積から第二の低周波数成分を抽出する(S305)。そして、複数の色版データのそれぞれから第一の低周波数成分を減算し(S306)、減算の結果に第二の低周波数成分を加算して(S307)、複数の補正色版データを生成し(S308)、複数の補正色版データそれぞれに量子化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】校正用のインクジェット式プリンターによる網点画像データの出力結果を、スクリーン印刷の印刷結果に近づける。
【解決手段】印刷システム10は、入力された網点画像データである画像データORGに対して、解像度変換処理を行い、さらに平滑化処理を行ってから印刷を実行する。平滑化処理では、Y成分に対する平滑化の程度を、C,M,K成分に対する平滑化よりも相対的に強くする。 (もっと読む)


【課題】単色成分画像又は単色画像を表す画像データの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】本方法及び装置においては、互いに異なるスクリーン角により画像データを複数通りに中間調スクリーニング処理し、複数通りの中間調スクリーニング処理結果同士を結び付けることにより複合画像データを生成する。この複合画像データには当該複数通りの中間調スクリーニング処理結果が複合的に反映しているため、これに基づき印刷を行ったときその色で形成される干渉模様は、割合に見苦しくないロゼット状又はダイアモンド状の干渉模様になる。 (もっと読む)


【課題】エッジの属性ごとに最適な階調補正及びスクリーン処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像情報からエッジを検出するエッジ検出部と、このエッジ検出部により検出されたエッジの属性を判定するエッジ判定部と、このエッジ判定部により判定されたエッジの属性に基づいて、前記エッジ検出部により検出されたエッジに対し、少なくとも1つのルックアップテーブルを適用して階調補正し、面積階調によるスクリーン処理を施す画像処理部とを有する画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】単色成分画像又は単色画像を表す画像データの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】本方法及び装置においては、互いに異なるスクリーン角により画像データを複数通りに中間調スクリーニング処理し、複数通りの中間調スクリーニング処理結果同士を結び付けることにより複合画像データを生成する。この複合画像データには当該複数通りの中間調スクリーニング処理結果が複合的に反映しているため、これに基づき印刷を行ったときその色で形成される干渉模様は、割合に見苦しくないロゼット状又はダイアモンド状の干渉模様になる。 (もっと読む)


【課題】 基準濃度パターンと参照濃度パターンとの境界での擬似輪郭を目立たなくし、両パターンの目視による正確な濃淡判定を可能にする。
【解決手段】 スクリーン処理部217は、低線数ラインスクリーンと、該低線数ラインスクリーンと角度及びライン数が異なる高線数ラインスクリーンを有し、階調補正チャート生成部215で生成される階調補正チャートデータの濃淡対比パターンデータ毎に、基準濃度パターンデータを低線数ラインスクリーンで、参照階調パターンデータを高線数ラインスクリーンで各々スクリーン処理し、印字部22は、スクリーン処理後の階調補正チャートデータに基づき、各濃淡対比パターン毎に、基準濃度パターンと参照濃度パターンとが、両者の境界でスクリーン線数の合計値が最大となる相対角度で接続されて成る階調補正チャートを印刷出力する。 (もっと読む)


【課題】特定色のトナーを組み合わせたときに起きる定着不良を防止する。
【解決手段】イエロー及びシアン並びにイエロー及びマゼンタという特定色のトナーを組み合わせる場合に用いられる定着不良防止用ディザマトリクスは、4×4のサブマトリクスを複数配置して構成される万線型マトリクスであり、スクリーン角として、イエロー0度、シアン76度((π/2−arctan(1/4))ラジアンにほぼ相当)、マゼンタ104度((π/2+arctan(1/4))ラジアンにほぼ相当)とされており、イエローのスクリーン角が、シアンのスクリーン角及びマゼンタのスクリーン角に対して、できるだけ直角になるように設定されている。イエローのトナーがシアン及びマゼンタのトナーと定着しづらい特性を有していてもこれらのトナーとが重なる領域が小さくなり、トナーの定着不良を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成条件に起因する濃度ムラを低減して画像濃度の均一化を図ること。
【解決手段】画像データに基づく画像を画像形成条件に応じて用紙上に形成して出力するプリント部40と、画像形成条件毎の各設定条件に対応付けて画像の主走査方向の濃度ムラを補正するための複数の補正値が設定された濃度ムラ補正テーブルを記憶する不揮発メモリ120と、補正値に基づいて前記画像データの各画素の濃度の補正を行う濃度ムラ補正部141と、画像形成条件の設定された条件に応じた補正値を濃度ムラ補正テーブルから読み出し、当該読み出した補正値に基づいて濃度ムラ補正部に画像データの各画素の濃度の補正を行なわせる制御部110と、を備える画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】画像処理のより一層の高速化を効果的に図りつつ、画像データのスクリーン処理によるバンディングを防止する。
【解決手段】画像データを分割してバンドデータを生成するバンドデータ生成部33aと、バンドデータに座標を設定するスクリーンオフセット設定部33cと、座標を設定されたバンドデータをスクリーン処理する第1のスクリーン処理部35d1と、座標を設定さ
れたバンドデータをスクリーン処理する第2の画像処理部35d2とを有し、スクリーン
オフセット設定部33cは、第1のスクリーン処理部35d1でスクリーン処理する座標
、もしくは第2のスクリーン処理部は、第2のスクリーン処理部35d2でスクリーン処
理する座標を設定する画像処理装置である。 (もっと読む)


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