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Fターム[5C079NA04]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 目的、効果又は課題 (9,307) | 画質向上 (5,349) | 解像度 (64)

Fターム[5C079NA04]に分類される特許

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【課題】視覚的に望ましい解像度を得つつモアレが目立ちにくい画像表示を実現する。
【解決手段】本発明は、ベイヤー配列のR(赤)、G(緑)、B(青)、Gの4色分のサブ画素によって1個の画素を表示する場合において、R、G、Bの3色の色成分を有する画像データにスケーリング処理を実行するときに、スケーリング処理の倍率を3/2倍とし、その後に3色の色成分から4色分の色成分を求める色変換処理を実行し、さらに画素数を間引く間引き処理を実行するものである。スケーリング処理の倍率を整数比とすることにより、スケーリング処理に起因するモアレが目立ちにくくなる。なお、スケーリング処理の倍率は、√2に近く、かつ、整数比の分母が小さいほど望ましい。 (もっと読む)


【課題】瞳孔径に応じた各色画像の相対的な解像度の変化を盛り込んだ画像処理を行うことによって、暗い環境で撮影した撮影画像の印象を撮影時に目で見た被写体を含む撮影視野の印象や雰囲気に近付ける。
【解決手段】画像入力部102は、撮影時の露光情報が添付され、赤色画像と緑色画像と青色画像とを分離可能な撮影画像データを取得する。収差補正処理部107は、撮影領域が暗いほど青色画像の解像度が緑色画像の解像度よりも相対的に低下するように、撮影時の露光情報に基づいて撮影画像データを処理する。撮影領域が暗いほど青色画像の解像度を緑色画像の解像度よりも相対的に低下させる割合は、人間の水晶体における緑色光と青色光の色収差と撮影領域の暗さに応じた瞳孔径との関係に基づいている。 (もっと読む)


【課題】二次元アレイについてのピクセル値を読み出す方法を提供する。
【解決手段】前記二次元アレイの第一の次元方向で同じ第一の色の少なくとも二つのピクセル値を周期的に組み合わせる段階と;前記第一の色の組み合わされたピクセル値を読み出す段階と;前記二次元アレイの第一の次元方向に第二の色のピクセルを読み出す段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】全画素ではなく多数の画素サブコンポーネントの各々上の画像の異なった部分を表現することによって画像の解像度を改良する。
【解決手段】画素サブコンポーネント632,633,634は、個々のカラーの水平または垂直のストライプを形成するよう配列する。個々のRGB画素サブコンポーネントの別々に制御可能な性質を用いて、垂直なディメンジョンにおいてスクリーンの解像度を実効的に増大する。動作変換プロセスは、画像データ620のサンプル622,623,624を個々の画素サブコンポーネントに対してマッピングし、画像の異なる部分を表す各画素サブコンポーネントをもたらす。全体の画素に対するカラー値が単一のサンプルまたは画像の同じ部分に基づいて発生されるよりむしろ、カラー値は、赤、緑および青の画素サブコンポーネントの各々に対して、画像620の異なる部分に基づいて独立に発生される。 (もっと読む)


【課題】プロセスの安定性を維持しつつ、中間階調をより高い解像度で再現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う画像形成装置は、複数の色のトナー像を重ねる画像形成処理において、いずれも第1スクリーン角度を共通に有するパターンを含む第1色の複数のスクリーンからスクリーンを選択するとともに、いずれも第1スクリーン角度とは異なる第2スクリーン角度を共通に有するパターンを含む第2色の複数のスクリーンからスクリーンを選択する。 (もっと読む)


【課題】従前より適した画像処理を実現する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像読取部と、モノクロ化処理部と、エッジ判定部と、エッジ内部判定部と、濃度判定処理部と、内部画素幅判定部と、エッジ分類処理部とを有する。画像読取部は原稿を電子データの画像データに変換し、モノクロ化処理部は画像データを単色データに変換する。エッジ判定部は、画像データの画素が描かれている線のエッジであるかを判定する。エッジ内部判定部は画像データの画素が描かれている線のエッジの内部かを判定する。濃度判定処理部は、モノクロ化された画像データの画素の濃度値が濃いか否かを判定する。内部画素幅判定部は線幅の種別を判定する。エッジ分類処理部は、エッジと判定されている画素を、さらに線種に応じて分類する。 (もっと読む)


【課題】従前より適した画像処理を実現する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、画像読取部と、モノクロ化処理部と、エッジ検出処理部と、濃度判定処理部と、線内部判定部と、内部膨張処理部と、エッジ分類処理部とを有する。画像読取部は、原稿を電子データの画像データに変換する。モノクロ化処理部は、画像データを単色のデータに変換する。エッジ検出処理部は、モノクロ化画像データの画素が、線のエッジであるか否かを判定する。濃度判定処理部は、モノクロ化画像データの画素の濃度値が濃いか否かを判定する。線内部判定部は、モノクロ化画像データの画素が線の内部の画素であるか否かを判定する。内部膨張処理部は内部判定結果を周囲に膨張する。エッジ分類処理部は、エッジ検出処理部による判定結果でエッジと判定された画素を、さらに線種に応じて分類する。 (もっと読む)


【課題】RGB3バンドによる撮影を行う撮像装置において、解像度を落とさずに簡易な撮影を行うことによって、撮像センサ入射光の分光特性の特徴を検知・弁別することは困難であった。
【解決手段】RGB画素からなる撮像センサ上に、BGバンド間およびRGバンド間波長に分光感度ピークを有する追加バンド画素BG,OGを配置する。そして、該撮像センサによる追加バンドの画素値とRGB各バンドの画素値により、センサ入射光の分光特性における特徴量を取得し、画像処理に適用する。なお、撮像センサにおいて追加バンド画素の画素数はRGBの各画素数よりも極少であるため、撮影解像度は維持される。 (もっと読む)


【課題】色圧縮を行う場合に、画像のディテールの見えを改善する画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像出力装置に対して供給される画像データを補正する画像処理装置は、入力画像の色域と画像出力装置の色域とに基づいて、画像データの明度成分及び色相成分の組み合わせに対応した圧縮率で、画像データの彩度成分を圧縮する色圧縮部と、所与の空間周波数帯域の画像データに対して、該画像データの彩度成分の補正量を、圧縮率に応じて算出する補正量算出部と、補正量を用いて、色圧縮部によって圧縮された画像データの彩度成分を補正する補正部とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像データにおける黒文字を表す画素データの解像度を低下させることなく色変換に要する時間を短縮する。
【解決手段】3次元LUTを記憶するSDRAMと、SDRAMよりも高速アクセスが可能であり1次元LUTを記憶するCPUの内蔵SRAMと、を備える画像処理装置において、600dpiのRGBの画素データをCMYKの画素データに色変換するにあたり、グレースケールの画素データ(R=G=Bの画素データ)についてはステップS210で肯定的な判定をして解像度を保ちつつPB用1次元LUTによる色変換を行なう(ステップS230)。一方、グレースケールでない画素データについては、ステップS210で否定的な判定をして、解像度を300dpiに低下させた上で(ステップS260)3次元LUTによる色変換を行なう(ステップS270)。 (もっと読む)


【課題】複数のスクリーンを用いて形成されたトナー像が重ねられる場合であっても、より安定して中間階調をより高い解像度で再現できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】「ドットパターン」が1つのトナー像に使用されており、「ラインパターン」が2つのトナー像に使用されている。そのため、少数派である「ドットパターン」を使用しているシアンの像(C−Plain)を「ラインパターン」の使用に変更する。すなわち、図23に示す色を再現するために、シアン、マゼンタ、イエローのトナー像をいずれも統一後のパターンである「ラインパターン」を用いて形成する。このような本来使用すべきパターンに対して調整を行なうことで、パターンの混合による粒状性の悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】無彩色インクの高解像度印刷を高速に行う。
【解決手段】 各画素の色が入力色空間の色ベクトルで表現された入力画像データを、各画素が複数の種類のインクに関するインク量を有する出力画像データへ色変換し、該出力画像データに基づいて印刷を実行する印刷装置であって、前記色ベクトルを線形関数によってスカラーに変換する予備変換手段と、前記スカラーと無彩色インクの前記インク量である無彩色インク量との対応関係を規定した第1ルックアップテーブルを参照することにより、前記色ベクトルを前記無彩色インク量に変換する第1色変換手段と、前記色ベクトルと有彩色インクの前記インク量である有彩色インク量との対応関係を規定した第2ルックアップテーブルを参照することにより、前記色ベクトルを前記有彩色インク量に変換する第2色変換手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】無彩色インクの高解像度印刷を高速に行う。
【解決手段】 各画素の色が入力色空間の色ベクトルで表現された入力画像データを、各画素が複数の種類のインクに関するインク量を有する出力画像データへ色変換し、該出力画像データに基づいて印刷を実行する印刷装置であって、前記色ベクトルを非線形関数によってスカラーに変換する予備変換手段と、前記スカラーと無彩色インクの前記インク量である無彩色インク量との対応関係を規定した第1ルックアップテーブルを参照することにより、前記色ベクトルを前記無彩色インク量に変換する第1色変換手段と、前記色ベクトルと有彩色インクの前記インク量である有彩色インク量との対応関係を規定した第2ルックアップテーブルを参照することにより、前記色ベクトルを前記有彩色インク量に変換する第2色変換手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】入力画像が高周波数成分側に折り返し成分を含んでいる場合や高周波数成分を十分に含んでいないカラー画像の場合でも、有彩色のエッジ近傍の色が薄くなったりエッジ近傍が黒くなったりすることなく強調処理画像を得る。
【解決手段】入力画像から特定の周波数帯域の成分を取り出して第1の中間画像(D1)を生成し、第1の中間画像(D1)から第2の中間画像(D2)を生成し、第1の中間画像(D1)の画素値を第1の増幅率で増幅して第3の中間画像(D3M)を生成し、第2の中間画像(D2)の画素値を第2の増幅率で増幅して第4の中間画像(D3H)を生成し、入力画像の輝度信号(YIN)と第3の中間画像(D3M)と第4の中間画像(D3H)を加算する(4)。入力画像の輝度信号と色差信号を合成した結果と、第1の中間画像(D1)の画素値の符号に従って第1の増幅率が決定される。 (もっと読む)


【課題】5種類以上のカラーフィルタを用いて、解像度が低下しないようにデモザイキングを行うことができるようにする。
【解決手段】ブルー、ダークグリーン、グリーン、ライトグリーン、オレンジ及びレッドのカラーフィルタ105が撮像素子106の前面に配置されており、まず、入力された画像データに対して、分光透過率におけるピークの波長が隣り合うカラーフィルタの画素値情報を用いて、高解像度のダークグリーン及びオレンジのカラーフィルタの色情報を補間する。次に、ブルー、グリーン、ライトグリーン及びレッドの色情報を、補間したダークグリーン及びオレンジの色情報の補間結果を用いて補間する。 (もっと読む)


【課題】彩度情報とともに明度情報を考慮して墨量を決定する色処理装置及び色処理プログラムを提供する。
【解決手段】明彩度情報取得部26が画像出力装置の色再現域を取得し、当該色再現域に関する情報として、最大彩度点における明度情報及び彩度情報を取得する。また、高彩度点情報決定部28は、上記明度情報及び彩度情報に基づいて、墨量が所定の値となる高彩度点を明度毎に決定する。墨量生成部30は、上記高彩度点の彩度に基づいて、画像再現信号の墨量を決定する。出力色空間変換部24は、この墨量を使用して、出力カラー画像信号を、CMYK色空間等の画像出力装置の色空間に変換し、画像再現信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】文字、網点写真、線画、写真等を含む原稿について、副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも低く設定されて読み込まれた画像データに対して、画質劣化を抑制する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データに中間調処理を施して階調再現処理を行う画像処理装置であって、前記画像データが読み込まれたときの副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも低い場合には、副走査方向の解像度と主走査方向を同じにする処理を施した前記画像データに誤差拡散処理を施し、それ以外の場合には、前記画像データにディザ処理を施して、階調再現処理を行う。また、前記画像データが読み込まれたときの副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも低い場合、前記画像データに領域分離処理を行わないときには、強調処理を行うとともに平滑化処理を施した前記画像データの全体に対して中間調処理を施す。 (もっと読む)


【課題】より多くの情報をより小さいコード面積で表現できるコードの形成を実現し、中間濃度を含む色で表現されたコードであっても、正確に認識できるようにすること。
【解決手段】画像形成装置100は、中間濃度の色と、第1の色材の第1の万線と第2の色材の第2の万線とが交差することによって生じる角度と、第1の万線が単位領域を占める第1の割合と、第2の万線が単位領域を占める第2の割合と、を互いに対応付ける中間濃度定義情報が格納された格納手段109と、印刷媒体の単位領域に相当する面積内に、第1の万線と第2の万線とを上記角度で交差するように、それぞれ第1の割合と第2の割合で印刷することによって中間濃度の色を擬似的に表現する書込ユニット104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 CIELAB(基本刺激値)に加えPQR(分光補助係数)を有することにより、画像データの容量を削減する。
【解決手段】 画像を示す画像データを入力し、画像処理を行う画像処理装置であって、前記画像データは、基本刺激値と分光補助係数とを有し、前記基本刺激値のデータ量は画像領域にかかわらず同一であり、前記分光補助係数のデータ量は画像領域に応じて異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高解像度化の処理を高速化できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】、仮高解像度画素値算出部101、重要度算出部102、対応位置算出部103、画素値変換部104を備え、基準フレームの各画素の画素値に基づく内挿処理によって、仮高解像度画像の各画素の推定画素値を算出し、基準フレームの各画素に重要度設定し、動画像の一枚のフレームの各画素を1つずつ注目画素として順次設定し、各注目画素に対応する基準フレーム中の対応位置を小数精度で算出し、各推定画素値を補正して補正画素値をそれぞれ算出し、対応位置が含まれる部分領域に対応する重要度が大きいほど、探索位置の数を増やす。 (もっと読む)


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