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Fターム[5C080KK23]の内容

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Fターム[5C080KK23]に分類される特許

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【課題】負荷(EL画素や信号線)に電流を供給するトランジスタにおいて、バラツキの影響を受けずに正確な電流を供給できる半導体装置を提供する。
【解決手段】増幅回路を使ったフィードバック回路を用いて、トランジスタの各端子の電圧を調節する。電流源回路から電流Idataをトランジスタに入力して、トランジスタが電流Idataを流すのに必要なゲート・ソース間電圧を、フィードバック回路を用いて設定する。フィードバック回路は、トランジスタが飽和領域で動作するように制御する。すると、電流Idataを流すのに必要なゲート電圧が設定される。そして、設定されたトランジスタを用いれば、正確な電流を負荷(EL画素や信号線)に供給できる。なお、必要なゲート電圧を設定するとき、増幅回路を用いるので、すばやく設定できる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の回路規模を縮小する、または半導体装置の駆動能力の向上を図る。
【解決手段】酸化物半導体によりチャネル領域が形成されるトランジスタをプルダウントランジスタとして適用する。当該酸化物半導体は、2.0eV以上、好ましくは2.5eV以上、より好ましくは3.0eV以上のバンドギャップを有する。そのため、トランジスタにおけるホットキャリア劣化を抑制することができる。その結果、当該プルダウントランジスタを有する半導体装置の回路規模を縮小することができる。また、プルアップトランジスタのゲートを、当該トランジスタのスイッチングによって浮遊状態とする。なお、当該酸化物半導体を高純度化することで、トランジスタのオフ電流を1aA/μm(1×10−18A/μm)以下とすることが可能である。その結果、半導体装置の駆動能力の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】EL画素や信号線などの負荷に電流を供給するトランジスタにおいて、バラツキの影響を受けずに正確な電流を供給できる半導体装置を提供する。
【解決手段】増幅回路を使ったフィードバック回路を用いて、電流源回路から電流Idataをトランジスタに入力して、トランジスタが電流Idataを流すのに必要なゲート・ソース間電圧(ソース電位)を設定する構成とすることにより、フィードバック回路で、トランジスタのドレイン電位が所定の電位になるように動作するように制御し、電流Idataを流すのに必要なゲート電圧が設定されたトランジスタを用いて正確な電流を負荷(EL画素や信号線)に供給し、さらにドレイン電位を制御してキンク効果の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】電源回路の構成変更をおこなうことなく、表示データの表示にかかる消費電力量をより抑えること。
【解決手段】電源制御回路は、表示パネルを駆動する表示制御回路へ電源を供給する電源回路の、電源供給能力を制御する。電源制御回路は、表示データを取得する取得部と、前記表示データの複雑度を算出する算出部と、前記複雑度に基づいて、前記電源供給能力を決定する決定部と、決定された前記電源供給能力で前記電源を供給するように、前記電源回路を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)



【課題】発光装置において、発光素子の輝度の変化を抑え、安定して所望の表示を行うことを可能とする。
【解決手段】電流計を用いて、発光している発光素子へ流れる第1の電流を測定する。ビデオ信号を用いて、発光している発光素子の数と。第1の電流とから、一つの発光素子に流れる第2の電流を求める。第1の電流を発光素子の数で割ると第2の電流が求められる。第2の電流が基準とずれている偏差量を求め、偏差量に対する補正電圧を特定して、補正電圧を発光素子に印加する。電流の偏差量と、補正電圧は離散的な関係を持つ。 (もっと読む)


【課題】表示装置の輝度が低い状態であっても動画の暗いシーンが見にくくなることを防止すると共に、駆動時間の減少を防止する。
【解決手段】バックライトの輝度レベルに対応し、動画像の内のフレーム内の各画素がそれぞれ有する明度値を補正するための第1補正データ、および前記輝度設定値に対応し、前記明度値を補正するための第2補正データの一方の補正データを選択し、選択された補正データに基づいて各画素がそれぞれ有する明度値を補正する再生方法において、最低明度を示す明度値および最高明度を示す明度値と少なくとも異なる第1明度値を前記第1補正データに基づいて補正することによって得られる第2明度値は、前記第1明度値を前記第2補正データ基づいて補正することによって得られる第3明度値より高い。 (もっと読む)


【課題】バックライトによる消費電力を抑えつつ、画像の明るさが頻繁に変化した場合に生じる画面のちらつきを低減すること。
【解決手段】入力された画像データの輝度値に基づいて前記バックライトの目標発光量を決定し、決定された目標発光量とバックライトの現在の発光量との差分値に応じて現在の発光量からの変化量を決定し、決定された変化量だけ現在の発光量を変化させた発光量をバックライトの発光量として決定するように表示制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】発光素子へ微少な電流を供給する低階調表示を行う場合、駆動用トランジスタのゲート・ソース間電圧が小さいため、そのしきい値電圧のバラツキが顕著となってしまう。
【解決手段】低階調表示であっても、駆動用トランジスタのしきい値電圧のバラツキの影響が低減された半導体装置であって、低階調表示で高階調表示よりも駆動用トランジスタのゲート・ソース間電圧を高くする。 (もっと読む)


【課題】横電界の影響による表示品位の低下を抑える。
【解決手段】映像処理回路30は、ノーマリーブラックモードにおいて、映像信号Vid-i
nで指定される階調レベルの印加電圧が閾値Vth1を下回るような暗画素と、閾値Vth2以
上であるような明画素との境界の一部であって、液晶分子のチルト方位で定まるリスク境
界を検出する。また、暗画素と明画素との境界を、現フレームおよび現フレームより一つ
前の前フレームでそれぞれ検出し、検出された現フレームの境界において、検出された前
フレームの境界と同じ部分を除外した適用境界を決定する。当該暗画素のうち、適用境界
に隣接し、且つ、リスク境界によって2辺が囲まれた暗画素への印加電圧が電圧Vcを下
回る場合に、当該暗画素への印加電圧を、映像信号で指定される階調レベルに対応する印
加電圧から、当該電圧Vcに置換する。 (もっと読む)


【課題】表示装置において、表示素子に電流を供給するトランジスタの特性が画素ごとにばらつくことによって生ずる輝度ムラが、表示装置の画質向上の足かせとなっていた。
【解決手段】ソース信号線より画素に入力される映像信号は、表示素子に電流を供給するためのトランジスタをダイオード接続とし、当該ダイオード接続されたトランジスタのソースに所望の電位が印加される。ここで、ダイオード接続したトランジスタにおいて、そのソース・ドレイン間には、トランジスタのしきい値電圧に応じた電位差を取得する。その結果、駆動用トランジスタのゲート電極には、映像信号にしきい値電圧に応じた電位差のオフセットをかけた電位を印加することができる。 (もっと読む)


【課題】極性反転に起因した消費電力を低減する。
【解決手段】画素回路400は、画素電極112と対向電極114との間にメモリー性液晶116を挟持した液晶素子Clcと、画素電極112とデータ線103との間のトランジスタ401とを含む。電源回路500は、対向電極114の共通電位Vcomを、第1期間T1にて電位VHに設定するとともに第2期間T2にて電位VL(VL<VH)に設定し、第1期間T1と第2期間T2とを交互に繰り返す。書込期間Twでは、トランジスタ401がオン状態に制御されるとともにデータ信号Xjがデータ線103に供給される。保持期間Thではトランジスタ401はオフ状態に維持され、書込期間Twと保持期間Thとは交互に繰り返される。第1期間T1と第2期間T2との組を繰り返す周期は、書込期間Twと保持期間Thの組を繰り返す周期よりも長い。 (もっと読む)


【課題】駆動用トランジスタのVthばらつきの影響を低減し、かつ、低消費電力であり、回路規模、接続点数が増大しない表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の画素がそれぞれ、トランジスタと、容量素子と、表示素子と、を有し、容量素子の一方の端子は第1の配線と電気的に接続され、容量素子の他方の端子はトランジスタのゲートと電気的に接続される表示装置である。第1の期間において、トランジスタの第1の端子はトランジスタのゲートと電気的に接続され、トランジスタのゲートは第2の配線と電気的に接続される。第2の期間において、トランジスタの第1の端子はトランジスタのゲートと電気的に接続され、トランジスタの第2の端子は第3の配線と電気的に接続される。第3の期間において、トランジスタの第1の端子は第1の配線と電気的に接続され、トランジスタの第2の端子は表示素子と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】データ書込期間の直前における駆動トランジスタのゲート・ソース間の電圧を所望の値に設定するのに要する時間を短くして、発光期間の時間長を十分に確保する。
【解決手段】発光装置100は、駆動トランジスタTDRと、発光素子Eと、駆動トランジスタTDRのゲートとソースとの間に介在する第1容量素子C1と、選択トランジスタTSLと、セット電流Isを生成するための電流生成手段とを含む画素回路Pと、駆動回路20とを備える。駆動回路20は、データ電位VDが画素回路Pに書き込まれる書込期間PWRの前の電流セット期間PSにおいて、所定の大きさのセット電流Isを生成するように電流生成手段を制御することで、駆動トランジスタTDRのゲート・ソース間の電圧(第1容量素子C1の両端間の電圧)を、当該セット電流Isが駆動トランジスタTDRを流れるのに必要な値に設定する。 (もっと読む)


【課題】表示品位の低下を抑制することを課題の一つとする。
【解決手段】駆動回路部から画像信号のデータが書き込まれることにより表示状態が制御される画素、を具備し、動画表示モードと静止画表示モードを有する表示装置の駆動方法であって、静止画表示モードは、第1の期間において、駆動回路部により画素に画像信号のデータを書き込み、その後第2の期間において、駆動回路部を動作させるための信号及び電圧を駆動回路部に供給するのを停止させ、その後第3の期間において、駆動回路部を動作させるための信号及び電圧を駆動回路部に供給するのを再開させ、駆動回路部により画素に画像信号のデータを書き込むことにより画素の表示状態を静止画として維持し、第2の期間及び第3の期間において、駆動回路部への駆動回路部を動作させるための信号の供給を停止してから再開するまでの期間の長さを表示装置の温度に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の劣化を防止しつつ所望の発光量を得ることができる発光装置を提供する。
【解決手段】画素回路Pは、第1給電線14と第2給電線18との間に直列に接続された容量素子C1および発光素子Eと、ノードNDとデータ線16との間に配置される選択スイッチTSLと、を備える。駆動回路20は、書込期間PWにおいて、選択スイッチTSLをオン状態に設定する一方、データ電位VDをデータ線16へ出力し、発光制御期間PELにおいて、選択スイッチTSLをオフ状態に設定する一方、発光素子Eの両端間の電圧が経時的に増加していき、発光閾値電圧Vth_elに到達した後は発光素子Eに電流が流れて発光するように、第1給電線14に出力する電位を経時的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】ELの画素を構成するTFTのしきい値やON電流等の特性が画素ごとにばらつくと同じ映像信号を入力してもEL素子の輝度がばらつくので問題となっていた。
【解決手段】容量手段を用いてしきい値を保存した後に、映像信号を入力する過程においては、容量手段において電化の移動がない。よって、容量手段の両電極間の電圧が変化しない。そのため、映像信号にしきい値をそのまま上乗せすることによって補正を行うことができるため、ドレイン電流が容量値のばらつきによる影響を受けないようにすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】バックライトの光量の調整により消費電力が削減されていることをユーザが認識できる技術を提供する。
【解決手段】車載表示システムでは、バックライトの光量の調整による電力削減率が導出され、その電力削減率に応じた内容を通知する通知画像71,72が生成される。そして、この通知画像71,72が重畳された対象画像61が表示装置に表示される。これにより、バックライトの光量の調整により消費電力が削減されていることをユーザが容易に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置のカラーバランス調整回路を小型化する。
【解決手段】表示部に配列されたRGBの3種類の有機EL素子それぞれについて、階調電圧の上限値に応じた第1の階調基準電圧と、下限値に応じた第2の階調基準電圧とを生成する。各階調基準電圧は電子ボリュームを用いて調整される。有機EL表示装置の組み立て後、好適な画質が得られるように電子ボリュームを調整する。その際の電子ボリュームの制御データを保存するためにヒューズメモリ素子300を用いる。有機EL表示装置2の表示動作では、ヒューズメモリ素子300から制御データが調整値レジスタ群304に読み出され、電子ボリュームの制御に供される。 (もっと読む)


【課題】使用者に調整作業を行わせることなく液晶への直流成分の印加を抑え、フリッカーの発生を抑える。
【解決手段】画素が負極性電圧を保持している時の輝度が正極性電圧を保持している時の輝度より高く、輝度の差が閾値以上の場合、スタートパルスDybをタイミングTよりも遅いタイミングで出力する。一方、画素が正極性電圧を保持している時の輝度が負極性電圧を保持している時の輝度より高く、輝度の差が閾値以上の場合、スタートパルスDybをタイミングTよりも早いタイミングで出力する。スタートパルスDybのタイミングをタイミングTよりも遅いタイミングで出力する状態と、タイミングTより早いタイミングで出力する状態とに交互に切り替えることにより、画素が負極性電圧を保持している時の輝度と正極性電圧を保持している時の輝度の差が閾値以内に収まり、フリッカーの発生が抑制される。 (もっと読む)


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