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Fターム[5C085CA18]の内容

火災感知器 (4,434) | 目的、機能 (682) | 伝送に関するもの(例;送受信) (16)

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【課題】送光手段と受光手段との相互の同期を、制御線を用いることなく行うことができる、分離型煙感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】分離型煙感知器1は、監視領域に無線にて検出光を送光する送光部10と、送光部10にて送光された検出光を受光する受光部20とを備える。送光部10は、光源と送光制御部とを備え、送光制御部は、所定の送光間隔毎に所定の送光時間だけ検出光を送光するように光源を制御する。受光部20は、受光素子、同期確立処理手段、減光量算定部、及び煙判定部を備え、同期確立処理手段は、検出光を送光間隔とは異なる所定の受光間隔毎に所定の受光時間だけ間欠的に受光する受光動作を行ない、検出光を受光したと判定した場合には、当該検出光を受光したタイミングを基準として所定の送光間隔と同じ間隔で到来するタイミングを、同期タイミングとして特定する。 (もっと読む)


【課題】送光手段と受光手段との相互の同期を、制御線を用いることなく行うことができる、分離型感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】分離型感知器1は、送光部10には、送光部10と受光部20との相互の同期を取るための同期光を無線にて送光する光源を設け、受光部20には、受光部20の筐体に設けた筐体カバーを閉じた際に自動的に押圧されることで同期の確立動作の開始指示を受け付ける同期指示スイッチと、同期が確立されているか否かを特定するための同期確立フラグを記憶する記憶部と、同期光を受光する受光素子と、受光素子によって受光された同期光に基づいて同期を確立するための処理を行う同期確立部とを設け、同期確立部は、筐体カバーが閉じられているために同期指示スイッチにより同期の確立動作の開始指示が受け付けられており、且つ、記憶部に同期確立フラグが記憶されていない場合に、同期を確立するための処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の火災警報器は、単体で感知部、電源部、制御部、警報部等の主要部を構成したものであり、コスト低減が困難で有り、通報などのアプリケーション機能を得ることもできなかった。
【解決手段】 無線回線を介して通信可能な携帯通信端末に火災を警報する報知機能を組み入れることにより、電源部、制御部6、警報部を共用することができ、コストを低減することが可能であり、また、通信機能を用いることによって、通報などのアプリケーション機能を活用することができる。 (もっと読む)


【課題】自動的に接続データが実際の感知器接続状況に応じて簡単且つ正確に書替え可能とする。
【解決手段】受信機10に、感知器に固有で且つ検索コマンドに対し応答送信可能な種別を含む感知器接続データを火災感知器毎に格納するデータ管理部96と、中継器に種別要求コマンドを送信し、中継器から完了応答が受信された際に種別の転送を要求して転送された種別をRAM116の接続データテーブル120に書き込んで更新するデータ更新部98とを設ける。中継器は、受信機10からの種別要求コマンドを受信した際に、感知器回線に種別検索コマンドを送信して各火災感知器の応答上り信号から種別を取得して保持し、受信機の転送要求を受信した際に、保持している種別を受信機10に転送して更新させる。
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【課題】 本発明の目的は、火災状態を判定した場合において、状況に応じて適切に火災対策指令信号を出力することができる警報装置を提供する点にある。
【解決手段】 火災に起因して変化する火災環境状態を検出する火災環境状態検出手段を少なくとも1つ備え、少なくとも1つの火災環境状態検出手段の出力に関する出力関連値a,bが所定の遅延時間L継続して所定の判定閾値A,B以上となったことを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に応じて警報を出力する警報手段とを備え、判定手段で火災状態を判定したときに火災対策指令信号を外部に出力する警報装置であって、判定手段で火災状態の継続的な判定が開始されてから火災対策指令信号を出力するまでの信号出力遅延時間を、少なくとも1つの火災環境状態検出手段の出力関連値に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化することができる火災検知システムおよび火災検知システムの制御方法を提供する。
【解決手段】各火災検知ユニット5A〜5Jが、火災発生の危険状態および、または火災を検知するセンサと、このセンサ3が火災発生の危険状態および、または火災を検知したときに所定のアドレス情報Adを含む検知信号Fを発信する検知信号発信部13と、隣接する火災検知ユニット5または隣接する処理部6との信号の送受信機能を有し、最下流位置の火災検知ユニット5Jから受信した信号に含まれるアドレス情報が示す値Adと所定の数Sを用いて、この信号の発信源を特定する発信源特定部25を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が変化したときにおいても正確に所定の煙濃度に達したとき火災信号を発するイオン化式煙感知器を提供する。
【解決手段】イオン化式煙感知器は、煙の流入によるイオン電流の変化に伴って変化するセンサ出力電圧を出力する煙センサと、上記煙センサの周囲温度を計測する温度計測部と、複数の温度において予め計測された電圧差分対煙濃度データが格納され、上記センサ出力電圧と煙の流入のないときのセンサ出力電圧とから電圧差分を算出し、上記周囲温度に最も近い温度の電圧差分対煙濃度データから上記電圧差分に対応する煙濃度を求め、上記煙濃度が予め定められた閾値より大きくなったとき、火災信号を発する信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


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