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Fターム[5C085CA23]の内容

火災感知器 (4,434) | 目的、機能 (682) | 複数段階の警報を出力するもの(例;予備警報、注意報) (10)

Fターム[5C085CA23]に分類される特許

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【課題】異物の侵入等に起因した誤報が発報されないような対策が講じられた警報装置を提供し、警報装置が警報発報を行った場合でも、それが正しいものであるか、それとも誤報であるかの判断を、簡単、正確、且つ迅速に行うことにより、利用者に対する警報装置の信頼性、及び安全性を向上させる。
【解決手段】煙濃度を検知する煙検知部1と、利用者に警報を発報する警報発報部2と、煙検知部1の検知結果に応じて警報発報部2に警報を発報させる制御部3とを備えた警報装置であって、制御部3は、利用者の操作により警報発報部2による警報の発報を一時的に休止させる発報休止処理を実行可能であり、この発報休止処理を少なくとも1回実行した後、煙検知部1が検知した煙濃度が火災判断の基準となる煙濃度以上であった場合に、煙検知部1の掃除を促す情報を警報発報部2に出力させる警報装置。 (もっと読む)


【課題】火災の煙により、警報が出力された後、いったん煙が減少しても、火災が継続している限り、警報を継続させる。
【解決手段】煙検知部12と、熱検知部13と、熱検知部の作動を許可あるいは禁止する熱検知部制御手段14と、火災警戒中は、煙検知部12を作動させて、煙火災の有無を判断し、そこで煙火災ありと判断すると、警報を出力させると共に、熱検知部制御手段14によって、熱検知部13の作動を開始し、その後は、熱火災の有無を繰り返し判断し、そこで熱火災ありと判断している間は、警報を継続させる制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】火災時のみならず住戸内の空気が汚れている時にはインターホン親機が換気を要求する音声通知を行うようにすることで、火災時のみならず、平時においても火災感知器とインターホン親機とが連動する機能を有効に活用できるようにしたインターホンシステムを提供することにある。
【解決手段】インターホンシステムは、住戸外の玄関などに設置されるドアホン子機2と、住戸内に設置されドアホン子機2との間で信号を送受信するインターホン親機1と、住戸内に設置され火災発生を検知したときには火災警報を発報する複数の煙感知式の火災感知器11とを備える。そして、火災感知器11において汚れ度合い検出部11bにより検出された空気の汚れ度合いに基づいて第2のCPU(信号処理部)11aが換気の必要性有りと判断したときには、インターホン親機1の第1のスピーカ(報知部)11dから換気を要求する音声通知が出力される。 (もっと読む)


【課題】火災警報器などの警報器において、ユーザによって警報を停止できるようにする場合に、本格火災や誤報などに応じて警報を停止する際の適切なロジックを提供する。
【解決手段】押しボタン3または引き紐6によって点検スイッチをオンにして、ユーザにより警報の停止を可能にする。予備火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止可とする。本火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止不可とする。予備火災警報で、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。予備火災警報で、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。本火災警報で、かつ本CO警報(低濃度警報または高濃度警報)の場合は停止不可とする。火災警報なしで、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。火災警報なしで、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入等に起因した誤報が発報されないような対策が講じられた警報装置を提供し、警報装置が警報発報を行った場合でも、それが正しいものであるか、それとも誤報であるかの判断を、簡単、正確、且つ迅速に行うことにより、利用者に対する警報装置の信頼性、及び安全性を向上させる。
【解決手段】煙濃度を検知する煙検知部1と、利用者に警報を発報する警報発報部2と、煙検知部1の検知結果に応じて警報発報部2に警報を発報させる制御部3とを備えた警報装置であって、制御部3は、利用者の操作により警報発報部2による警報の発報を一時的に休止させる発報休止処理を実行可能であり、この発報休止処理を少なくとも1回実行した後、煙検知部1が検知した煙濃度が火災判断の基準となる煙濃度以上であった場合に、煙検知部1の掃除を促す情報を警報発報部2に出力させる警報装置。 (もっと読む)


【課題】煙濃度が急激に増減しても、誤報や失報が発生しない煙感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】検煙空間で、第1の発光パルス幅で光を発生する第1の発光素子と、上記検煙空間で、上記第1の発光素子の光軸とは異なる光軸を具備し、上記第1の発光パルス幅よりも狭いパルス幅である第2の発光パルス幅の光を発生し、上記第1の発光パルス幅の時間内に発光し、上記第1の発光素子が発生する光と同じ波長分布を具備する光を発生する第2の発光素子と、上記第1の発光素子の光軸との交差角度と、上記第2の発光素子の光軸との交差角度とが異なる受光素子と、上記受光素子の出力信号を、上記第1の発光素子が発光した光の成分と上記第2の発光素子が発光した成分とに分離する分離手段と、上記分離手段が出力した各出力値に基づいて火災判別する火災判別手段とを有する光電式煙感知器である。 (もっと読む)


【課題】動作信頼性が高く、使用者に対し早期に注意を喚起することのできる異常検知装置を提供すること。
【解決手段】温度センサ1と、火災監視手段3と、環境変化検出手段6と、変化有無検出手段7と、制御手段8とを備え、火災判定は環境変化検出手段6の状態と温度センサ1の状態とで判断するので、外乱による誤動作を防止でき、火災監視手段よりも低い温度範囲で温度変化を検出している環境変化検出手段で環境変化を早期に使用者に知らせることができ、温度センサの変化状態でセンサの状態を監視しているので、センサの検出機能の障害を検出できる。 (もっと読む)


【課題】火災警報用の感熱素子の経年劣化等を確実に検知する。
【解決手段】火災警報器10の筐体12内に、一対の感熱素子22a、22bが近接して配置される。これらの感熱素子で同じ周囲温度が検知される。一対の感熱素子の検知温度と、検知温度差が検知され、検知温度差が所定の閾値(判定閾値Tth)以上開いたときは、何れかの感熱素子が異常状態となったと判断して、警報手段を駆動する。このときの警報手段の警報は、火災警報の警報とは異なる。これで、火災警報であるのか、感熱素子の異常であるかを区別できる。感熱素子が断線したり、あるいはショートした場合でも、その検知温度が断熱温度の範囲内であるときは、断線と判断し、ショート温度Tsの範囲内であるときはショートと判断し故障報知を行う。これによって速やかに感熱素子の交換等の保守を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 燻焼などの火災を早期に、かつ正確に感知でき、煙濃度とCO濃度に応じて事前に状態を報知する複合式火災警報器を提供する。
【解決手段】 予め2次元平面上に火災領域、非火災領域及びこれら領域の間に火災注意領域A、B、CとCO注意領域がそれぞれ設定され、煙感知部3及びCO感知部4により感知された煙濃度とCO濃度から何れかの領域を判別する感知状態判別部21と、感知状態判別部21により火災領域と判別されたとき火災発生を報知し、複数の注意領域の何れかが判別されたときはその領域に応じて報知する警報報知部24とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、流体中に浮遊する物質又は粒子の検知、分析、及び/又は判定の分野に関する。特定の一形態では、本発明は、物質の望ましくない熱分解や燃焼を検知する煙検知器に関する。別の形態では、本発明は、早期検知タイプの煙検知器に関する。このタイプの煙検知器は、特定の場所の換気、空調、ダクト監視などに応用が可能である。さらに別の形態では、本発明は、建物、火気、保安などの監視のような見張り監視に関する。さらに別の形態では、本発明は、流体、区域、地域、及び/又は周囲環境(商業環境及び工業環境を含む)の監視、検知、及び/又は分析などの環境監視に関する。 (もっと読む)


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