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Fターム[5C085DA10]の内容

火災感知器 (4,434) | 電気的処理のための素子 (640) | 回路素子 (441) | サーミスタ (32)

Fターム[5C085DA10]に分類される特許

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【課題】煙検知空間内を貫通する熱感知センサを備えた火災感知器において、熱感知センサの貫通による煙検知の感度及び応答の低下を抑制する。
【解決手段】火災感知器1は、煙検知空間Aを形成するためのラビリンス壁13と、回路基板3上に実装された、煙検知空間Aに光を照射する発光部8及びこの発光部8から発せられた光の、ラビリンス壁13から進入する煙による散乱光を受光して煙検知する受光部9と、サーミスタ3aとを備える。発光部8は、その発光台部8bの周壁83内に回路基板3側から検出対象空間(部屋)側へ貫通する貫通孔15を形成し、サーミスタ3aを通す貫通空間Cを一体に形成している。これにより、サーミスタ3aを挿通する煙検知空間A内の貫通空間Cの構成体積を減少させることができるので、煙検知空間A内への空気の流れの阻害を低減することができ、煙検知の感度及び応答の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】より早期に火災を判断することが可能な火災警報器及び携帯電話を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、COセンサ10と、熱センサ20と、煙センサ30と、CPU40と、音声警報部50とを備えている。CPU40は、各センサ10〜30からの信号によって予備火災及び本格火災を判断し、音声警報部50は予備火災警報及び本格火災警報を発する。また、CPU40は、他のセンサ20,30からの信号によらず、COセンサ10からの信号のみによって火災(火災の発生の可能性)を判断する。 (もっと読む)


【課題】所要の長さのアンテナを感知器カバーの内部に配置することできる、火災感知器におけるアンテナの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】無線通信用の回路部品が実装された端子盤50と、無線通信用のアンテナ47と、を備えた無線式の煙感知器における、アンテナ47の取り付け構造であって、端子盤50と平行に配置される盤状の検煙部アダプタ60を備える。この検煙部アダプタ60には、端子盤50とは反対側の面にアンテナ47を支持する支持ステー68を設けると共に、アンテナ47の端部を挿通させる貫通孔69bを設け、検煙部アダプタ60の支持ステー68に支持されたアンテナ47の端部を、貫通孔69bを介して端子盤に接続することにより、アンテナ47を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】温度検出部を保護するための外部に突出した保護構造部を必要としない熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】検煙部2と温度検出部16を備えた熱煙複合型火災感知器1において、前記温度検出部16には、前記感知器1の内部に設けられ、前記感知器1外部露出面5の内面5aの温度を内部から測定する非接触温度検出部を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁気的な外乱を受けても設定用磁石の有無に基づく電気回路の設定状態が変化しないようして信頼性と安定性を高める。
【解決手段】防水筐体の外部に開口した設定穴に対する磁石を用いた設定部材の有無を非接触で検出する。設定処理部は、設定部材検出部による設定部材有りの検出時にプロセッサ48をスリープモード(非動作状態)とし、設定部材の検出無しに変化した時から所定の第1設定時間T1に亘り検出無しが継続した時にプロセッサ48をウェイクアップモード(動作状態)に切替える。また設定処理部は、プロセッサ48の動作中に、設定部材の検出有りに変化した時から第1設定時間T1より長い所定の第2設定時間T2に亘り検出有りが継続した時にプロセッサ48をスリープモードに切替える。 (もっと読む)


【課題】防水筐体内の電気回路の各種設定を非接触により行う設定部材の脱落や紛失を防止して設定作業に支障を来たさないようにする。
【解決手段】防水筐体の内部に電気回路を配置した防水型機器であって、防水筐体の外部に開口し内部に位置する底部で閉鎖した第1〜第3設定穴30,32,34を形成し、第1〜第3設定穴30,32,34のいずれかに着脱自在な設定用磁石36を挿入し、挿入された設定用磁石36を非接触で検出する第1〜第3磁気検出素子25,26,27のいずれかの検知結果に応じて電気回路の設定を行う。設定用磁石36はゴムキャップ38により設定穴に挿入した状態で抜け止めする。更に、設定用磁石36のゴムキャップ38は紐部材40により防水筐体側に締結して紛失を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】熱検知時間をより短くできる火災検知器を提供する。
【解決手段】火災検知器1、カバー2と、カバー2から突出して設けられる熱検出素子4と、熱検出素子4の保護するために、突出した熱検出素子4を囲むように設けられた保護部7と、カバー2の熱検出素子近傍部の熱容量を小さくする開口部6を設けるとともに、熱容量を小さくするため、保護部7と対向する位置にカバー2の一部に形成された薄板部、カバー2の保護部7と対向する位置に形成された複数の孔、保護部7と対向する位置に設けられた断熱部材等を設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】電源電池で作動し、温度検知部を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器の火災検知および警報の遅れを少なくし、かつ消費電力も抑える。
【解決手段】電源電池16を有し、温度検知部11を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器1において、検知温度が所定値以上、または検知温度の上昇率が予め設定した所定値以上のときには、それ以外のときよりも短周期で温度検知部11を作動させる制御部15を備える。 (もっと読む)


【課題】煙濃度を検知して火災警報を出力する住宅用火災警報器において、エアコンの吹き出し口から吹き出された気流などの誤動作要因を受けるおそれのある環境下に置かれた場合に、そのことを報知する機能を付加する。
【解決手段】装置の設置場所の温度を検知する熱検知部12と、煙濃度によって火災を判別してないときに、所定の基準を満たすような急峻な温度変化があれば、設置場所の変更を促す報知を行う制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】風速センサを長期間にわたって安定して使用できる煙感知器を提供する。
【解決手段】サンプリング管10に接続されている煙検出部と、該サンプリング管10にサンプリングエアSAを吸引させるファン12と、前記サンプリング管10内のサンプリングエアSAの風速を測定する風速センサ15と、を備える煙感知器において、前記風速センサ15の測定部15aの上流側に、平板状の埃付着防止部材17が配設されているものとする。 (もっと読む)


【課題】熱感知器の薄型化を図る。
【解決手段】本体3と、該本体3に設けられた吸熱板11と、該吸熱板11の内面11aと対向する位置であって、前記吸熱板11と離して設けられたサーモパイル7と、前記本体3に設けられたサーミスタ9と、を備えている。前記本体3は、円錐台形部5bを有する筐体5に覆われており、前記吸熱板11は、前記円錐台形部5bの頂面5cに設けられている。 (もっと読む)


【課題】感熱素子を火災感知器本体の外部に突出させていないにもかかわらず、気流を妨げることなく、火災の発生を正確に感知することのできる火災感知器を提供すること。
【解決手段】電子回路を内蔵するケースと感熱素子とを有する火災感知器であって、前記ケースは、このケースを設置する設置面とは反対側の外面に開口する外部開口部と、この外部開口部から流出入する気流を案内する流通路と、この流通路の前記外部開口部とは反対側の前記設置面近傍に開口する内部開口部と、前記ケースの側方に開口し、前記内部開口部から延在する側方流通路とを備え、前記感熱素子は、前記内部開口部に臨んで配置されることを特徴とする火災感知器 (もっと読む)


【課題】熱応答性能を低下させることなく、デザイン性を高めることができる熱式火災警報器を提供する。
【解決手段】熱式火災警報器1は、箱形の本体10と、本体10の一面11と間隔をあけて配設された整流板30と、本体10の一面11から整流板30に向かって突設された火災の熱を検知する熱式センサ25と、を有し、そして、整流板30の周縁の少なくとも一部が、本体10の一面11における平面視形状の周縁より内側に位置づけられている。 (もっと読む)


【課題】サーミスタを損傷から保護し、流れて来る空気の温度を確実に検出することができる熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】熱煙複合型火災感知器100は、本体ベース10と、プリント基板1と、感熱素子2と、暗箱3と、感熱素子2および暗箱3が貫通するカバー周面部31並びに暗箱3を覆うカバー天面部39を具備する保護カバー30と、感熱素子2の両側に立設された感熱素子プロテクタ20と、を有し、感熱素子2の先端が暗箱3の側方で、カバー天面部39よりも突出した高さに設けられ、感熱素子プロテクタ20が一対のアーチ状部材20a、20bによって構成され、アーチ状部材20a、20bは、カバー天面部39の中心に近づくほど徐々に広くなる短脚部29a、29bと、反対に徐々に狭くなる長脚部21a、21bと、両者の端部を繋ぐ端部水平部28a、28bとを具備している。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら表示灯の発する光を広い方向から視認することができる熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】熱煙複合型火災感知器100は、本体ベース10と、プリント基板1と、感熱素子2と、暗箱3と、プリント基板1に設置された表示灯4と、保護カバー30と、表示灯4の発する光を保護カバー30の外部に案内する棒状のライトガイド5と、を有し、ライトガイド5は、保護カバー30に形成されたライトガイド貫通孔35を貫通して設置されると共に、その一方の端面が表示灯4に対峙し、その他方の端面が暗箱3の突出高さと略同等またはそれ以上の高さで保護カバー30の外部に突出し、さらに、ライトガイド5は、暗箱3を挟んで感熱素子2と対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筐体内部に熱感知部を収納することで、小型化及び薄型化を実現した火災警報器を提案することを目的とする。
【解決手段】筐体1内部に、回路基板2に接続されたサーミスタ3を設置する。このサーミスタ3の先端に対して、筐体1の外周から流れる熱気流が流れつくように、サーミスタ3の設置位置と同じ高さとなる第1開口部14が設けられる。又、障害物となる発音体4は、回路基板2により分離される別の空間に設置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その小型化及び薄型化を実現するために筐体内部に設置した検知部に対して、流体の流入を促すことができる感知器を提案することを目的とする。
【解決手段】筐体1外部の周辺環境を流れる流体が流入することで環境値の測定を行う検知部3を、筐体1内部に設置する。この筐体1内部に、筐体1を構成する側壁12から検知部3に向かう流路を形成するために、検知部3の外周に誘導壁17を周設し、検知部3へ流体を積極的に誘導する。 (もっと読む)


【課題】温度換算表を使用せずに、また、複雑な温度換算式を使用せずに、さらに、必要最小限の設定のみで、温度検出素子の故障判定を高精度に行うことができる熱感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】筐体の外部に設けられている外部温度検出素子と第1の抵抗との直列回路であり、第1の検出電圧を出力する外部温度検出回路を設け、筐体の内部に設けられている内部温度検出素子と第2の抵抗との直列回路であり、第2の検出電圧を出力する内部温度検出回路を設け、通常監視時における第1の検出電圧、第2の検出電圧の1次または2次関数である故障判定閾値と、第1の検出電圧または第2の検出電圧との比較の結果に応じて、外部温度検出素子または内部温度検出素子の故障を判定する熱感知器である。 (もっと読む)


【課題】常温時に火災が発生した場合、火災の検出が遅くならず、また、電流の消費量が多くならない熱感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のサンプリング時間毎に、上記外部温度データと上記第1の閾値とを比較し、また、上記内部温度データと上記第2の閾値とを比較し、上記外部温度データが上記第1の閾値以下であると判断されるか、または、上記内部温度データが上記第2の閾値以下であると判断されると、上記第1のサンプリング時間を、上記第1のサンプリング時間よりも長い第2のサンプリング時間に切り替える熱感知器である。 (もっと読む)


【課題】特に低温時において、温度検出素子が断線故障した場合に、火災の発生と区別して、温度検出素子の断線故障を判別することができる熱感知器を提供する。
【解決手段】温度検出素子に直列接続されている第1の抵抗と、温度検出素子と第1の抵抗との接続点であって、温度検出信号を出力する温度検出信号出力端子と、第1の抵抗と並列にかつスイッチ素子を介して接続される第2の抵抗と、所定周期毎に、温度検出信号を入力し、入力した温度検出信号に基づいて、温度検出素子の周囲温度を演算するCPUとを有し、常温時は、スイッチ素子をオンし、その状態での温度検出信号に基づいて、温度検出素子が設置されている周囲の温度が第1の所定の温度以下であれば、スイッチ素子をオフし、その状態での温度検出信号に基づいて、温度を検出し、また、低温時における温度検出素子の断線を検出する。 (もっと読む)


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