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Fターム[5C085FA16]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知器の構造、配置 (713) | 防塵、汚れの防止 (21)

Fターム[5C085FA16]に分類される特許

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【課題】可聴域外の音をスピーカから鳴動させることによって、内部に堆積した異物を分散させる機能を有した火災警報器において、可聴域外の音を鳴動させるための回路を簡単なものする。
【解決手段】スピーカ4は、鳴動時に、振動が煙検知室2に伝播するように配置されており、煙検知した回数が火災判定未満の所定値であれば、スピーカ4から可聴域外の音を所定時間鳴動させる制御部6を備える。 (もっと読む)


【課題】例えばオフィスや自動車内の設置に好適で、構造を簡潔にし小形軽量で安価に製作でき、設置スペ−スに発生した炎を確実に検出するとともに、誤作動を防止し警報の信頼性を得られる炎感知器を提供する。
【解決手段】載置面2に設置可能な感知器筐体1を備える。前記感知器筐体1に、炎に含まれる光線を導入可能な光線導入部13と、前記光線を感知可能な炎感知センサとを設ける。前記炎感知センサに前記光線を導き、かつ炎の感知を介して警報を出力可能にした炎感知器であること。前記感知器筐体1の内部を仕切板を介して上下に区画する。前記仕切板の上側に炎検出室11を区画形成する。前記炎検出室11の内面と仕切板とを光を反射可能に形成する。前記炎検出室11内面の中間部全域またはその複数箇所に光線導入部13を設ける。前記光線導入部13に入射した光線を炎検出室11の内面または仕切板の反射を介して炎感知センサに導入可能にする。 (もっと読む)


【課題】火災の誤検知を防止し、仮に警報が誤報として発報された場合においても、その後は誤報を確実に防止できるとともに、継続使用が可能な火災警報装置を提供する。
【解決手段】外部光を遮断しつつ外気を内部に流通可能な暗室10に、検知光を出射する発光部11と、検知光が散乱された散乱光を受光する受光部12と、発光部11から出射された検知光が受光部12に直接到達することを防止する遮光部13とを設けた警報装置であって、発光部11、受光部12、および遮光部13のうちの少なくとも一つの部材に付着する異物Xを部材から除去する異物除去手段を備え、警報の動作状態を変更する動作変更部4とを備え、異物除去手段は、動作変更部4を操作した時に発生する衝撃を異物Xに付与可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】従来の災検知システムや火災監視装置は、炎検知センサーとその検知信号を受ける制御盤が電線ケーブルで接続されているために、接続ケーブルの配線と設置に難点があった。特に、鉄筋コンクリート構造の建物内や工場内又は機械装置内の狭い空間への炎検知センサーの設置に於いてその電気配線が困難であった。また、神社仏閣、国宝や重要文化財の建築物など景観と美観が重要視される場所での電気配線は嫌われ問題があった。
【解決手段】炎センサーに電源用電池と無線送信機及びアンテナを組み込んだ無線式炎検知センサーとし、制御盤に無線受信機を組み込むことにより、炎検知センサーと制御盤間の電気配線を不要とした。また、電波障害が発生する場所では無線式炎検知センサーの送信アンテナ或いは、制御盤の受信アンテナを電波障害が解消される見通しの良い場所に移動設置できるよう外付け脱着式にした。 (もっと読む)


【課題】センサ部内へ埃等の異物が侵入しにくい構造の煙感知器とする。
【解決手段】壁面に取り付けられて用いられる煙感知器であって、壁面に取り付け可能な基部1a、及び、基部1aに取り付けるカバー部1cを有し、少なくとも側周面からの煙の流入を許容するケース部と、ケース部に収容され、流入した煙を感知可能なセンサ部3と、を備え、カバー部1c及び基部1aのうち少なくとも何れか一方に、カバー部1cと基部1aとを固定する固定具を挿通可能なボス部1dを備え、ボス部1dを、ケース部を壁面に取り付けたときにセンサ部3の上方となる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】湯気等粒径の大きな粒子による誤報を低減できる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】光電式煙感知器1は、検煙空間27と、光トラップ25と、発光器21と、散乱光を受光する受光器23と、発光器21および受光器23を保持すると共に発光器21から受光器23に向かう直接光を遮断する光学台19とを備えた光電式煙感知器において、検煙空間27の上方を横切るように延びる第1煙流路11を形成する第1煙流路形成部材と、前記検煙空間の下方を横切るように延びる第2煙流路13を形成する第2煙流路形成部材と、第1煙流路11と検煙空間27の上部、又は第2煙流路13と検煙空間の下部を連通させて煙を導入する煙導入路29とを備え、第1煙流路11と第2煙流路13に長さの差を設け、該流路の長さの差によって生ずる第1煙流路11と第2煙流路13の差圧を利用して煙導入路29を介して検煙空間27に煙を導入するようにした。 (もっと読む)


粒子検知器(10)は、チャンバ(12)、第1の吸引器(14)、センサ(28)、コントローラ(20)、清浄流体源(18)を有する。清浄流体源および清浄流体インレットは、検知モードにあるとき、清浄流体をチャンバに案内して、1つまたはそれ以上の構成部品のダストおよびデブリスに起因する、粒子検知器の精度を低減するような汚染を防止し、コントローラは、検知モードにおいて、センサから指標信号を受信し、指標信号に対して論理演算を実行して、別の信号(22)を生成し、浄化モードにおいて、清浄流体源からの清浄流体を用いて、サンプル流体のチャンバを実質的に浄化するように制御する。コントローラは、チャンバが浄化されたときに指標信号を受信し、必要ならば、指標信号に対する論理演算を調整する。
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【課題】壁面に固定する光電式煙検知器において、空気と共に内部に侵入した埃が、煙検知手段を配設した検知部に堆積するのを防止する。
【解決手段】本体部11の背面板12に対向する面と背面板12との間に、発光素子21、受光素子22を配設した検知部2を構成し、かつ本体部11の外周面には複数の孔部13を設け、本体部11の背面板12に対向する面と背面板12との間に、孔部13を検知部2に通じさせる空気流通空間15を形成し、空気流通空間15には、検知器を壁面に固定したときに検知部2の上方となる位置に、防埃壁16を形成している。 (もっと読む)


【課題】警報器の有煙式検査を行った場合においても、その際の煙によって検出素子が被毒することを防止すること等を課題とする。
【解決手段】監視領域における異常発生を煙検出部及びガス検出素子を介して検出して警報を行う警報器50において、当該ガス検出素子の被毒を防止するための被毒防止機構であって、ガス検出素子を警報器50の筐体の内部に配置すると共に、この筐体には当該ガス検出素子に向けて外気を導入可能とする通気孔20を設け、通気孔20に対して着脱自在に係止されることにより、当該通気孔20を略被覆するカバー51を設け、カバー51の一端に形成された取手部53を、筐体における設置面に対向する面よりもさらに設置面に向けて突出させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煙式火災警報器において、検知部を収容する防虫カバーの汚れや、破損などの異常を自動的に検知して報知する。
【解決手段】煙センサ11a、11bを、防虫カバー19の内方に収容した煙式火災警報器1において、防虫カバー19は、通気孔19aが形成され、絶縁物で構成された防虫壁19bに第1、第2の電極20a、20bを設けて構成されており、第1、第2の電極20a、20b間に測定用電圧を印加して容量を測定する測定部17aと、測定部17aを所定の周期で作動させて、計測した容量が基準値から所定量変動したときには異常警報を出力させる制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】誤検知を防止できる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】外部からの煙を流入させると共に外部からの直接光を遮断する複数の壁部を有するハウジング21と、当該ハウジング21の内部に光を照射する発光部と、ハウジング21の内部に流入した煙による光の散乱光を受光する受光部と、ハウジング21を壁に取り付けた状態において、複数の壁部のうち少なくとも下側に位置する壁部に上方に向けて開口するように設けられ、ハウジング21の内部に侵入した異物を捕捉するポケット部と、ハウジング21を振動させる振動発生手段3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検知部を有する空間を遮蔽する遮蔽カバーを備えて、検知部を有する空間への異物の混入を低減した警報器を提案することを目的とする。
【解決手段】本体部11において、その側壁110から流入する流体を検知部3に誘導する誘導部5が、検知部3の外周側に設けられる。そして、本体部11には、検知部3及び誘導部5の基台部10側及び天板115側のそれぞれを覆うための遮蔽カバー116,117が設置される。これにより、本体部11において、遮蔽カバー116,117によって、検知部3及び誘導部5が設置された空間が、1つの空間として、本体部11の他の空間から独立した1つの空間として形成される。 (もっと読む)


【課題】特に壁面に取り付けたとしても煙の流入性の低下を防止して長時間にわたる正確な煙検出が可能になること。
【解決手段】煙検出部が筐体の前面から突出して設けられる火災警報器において、前記煙検出部の煙流入口近傍に堆積した埃を除去する埃除去手段を、前記筐体の前面に可動可能に設けた。前記埃除去手段は、前記煙検出部の前面を覆い前記筐体の前面に可動可能に係合する保護部材と、前記保護部材と煙検出部との間に設けられて、前記保護部材が押圧操作されたときに、エアーを煙流入口近傍に吐出するエアーブロアと、を備える。前記保護部材は、点検スイッチ又は音響停止スイッチを押圧操作可能である。 (もっと読む)


【課題】特に壁面に取り付けたとしても煙の流入性の低下を防止して長時間にわたる正確な煙検出が可能になること。また、設置状況に合わせて、ユーザに定期的な煙検出部の掃除を行わせること。
【解決手段】煙検出部が筐体の前面から突出して設けられる火災警報器において、前記筐体外部に突出したときに、前記煙検出部の煙流入口に埃が堆積することを防止する庇部を、前記筐体内部に進退自在に収納した。また、前記庇部を前記筐体外部方向に付勢する付勢部材と、前記庇部の前記筐体外部への突出を規制するストッパ部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】設置状況に合わせて、ユーザに定期的な煙検出部の掃除を促すことにより、ユーザに必要以上の手間をかけさせることなく、定期的な煙検出部の掃除を行ってもらって、特に壁面に取り付けたとしても煙の流入性の低下を防止して長時間にわたる正確な煙検出が可能になること。
【解決手段】煙検出部が筐体の前面から突出して設けられる火災警報器において、前記火災警報器の設置面として天井面または壁面を設定する設置面設定スイッチと、前記煙検出部の掃除告知警報を行う掃除告知警報手段と、前記設置面設定スイッチの設定状態に基づいて、前記掃除告知手段の掃除告知警報の告知仕様を可変設定する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


ハザードを表す生成物の存在を検出するための吸引システム、及び吸引システムにおいてハザードを表す生成物の存在を検出する方法を提供する。本システムは:長さに沿って間隔を置いた複数の開口を含む配管;少なくとも1の開口を通って該配管の外側から配管に空気を吸い込むためのアスピレータ、ハザードを表す生成物の存在を検出するための該配管に接続された検出器;ハザードを表す生成物を生成するための試験刺激発生器;を含み、該試験刺激発生器は、使用に際し、試験刺激が該配管の少なくとも1の開口に隣接して設けられているように、該配管の中に、近傍に若しくはその上に固定される。制御手段は発生器からの試験刺激の起動を制御するために設けることができ、試験刺激が検出器に達するのに要する時間を測定できる。 (もっと読む)


【課題】火災の誤検知を防止し、仮に警報が誤報として発報された場合においても、その後は誤報を確実に防止できるとともに、継続使用が可能な火災警報装置を提供する。
【解決手段】外部光を遮断しつつ外気を内部に流通可能な暗室10に、検知光を出射する発光部11と、前記検知光が散乱された散乱光を受光する受光部12と、前記発光部11から出射された前記検知光が前記受光部12に直接到達することを防止する遮光部13とを設けた警報装置であって、前記発光部11、前記受光部12、および前記遮光部13のうちの少なくとも一つの部材に付着する異物Xを前記部材から除去する異物除去手段を備えた警報装置。 (もっと読む)


【課題】埃の多い環境下でも火災検出部に対して煙が流入しやすい状態を維持できる煙感知器を提供すること。
【解決手段】煙の濃度変化を検出することで火災の発生を検出する火災検出部10と、当該火災検出部への煙の流入路に設置され、当該火災検出部に対する煙の通過を許容する網体11とを有する煙感知器1において、網体11を摺動させるモータ15およびギア14を備える。これにより、モータ15およびギア14を作動させ、網体11を摺動させることができる。従って、網体11の外周面の各部うち、埃が堆積し易い天井側に位置する部分を移動させることができるので、外周面の特定の部分のみに埃が堆積することを防止できる。これにより、埃の多い環境に煙感知器1が設置されていても、網体11に対する煙の通過を埃が妨げないため、火災検出部10に対して煙が流入しやすい状態を長期間維持することができる。 (もっと読む)


【課題】火災警報器の使用にあたり、定期的な動作確認や製品の寿命がきた場合の交換といった、火災警報器の使用に伴うメンテナンスが行いやすく、なおかつ火災の検出が効率的に素早く行うことができる火災検出手段を備えた住宅用火災警報器を提供する。
【解決手段】空気吸込部と空気排気部102が設けられた空気流動孔103と、前記空気流動孔内部に設けられるとともに電気的に駆動し周囲の空気を強制的に流動させる空気流動手段104と、前記空気流動孔に臨み該空気流動孔内を流動する空気に接するよう設けられる火災検出手段105とを備えたことを特徴として住宅用火災警報器100を提供する。 (もっと読む)


【課題】応答性および電気的性能を満足する光電式火災警報器を提供すること。
【解決手段】下ケース11と上ケース12とでほぼ箱形に形成されたケースに、光電式センサのセンサハウジング14とそれ以外の構成部品を内蔵し、ケースの外周に火災監視領域の雰囲気を取り込む開口部11aが形成されている光電式火災警報器であって、ケース内に、光電式センサのセンサハウジング14以外の構成部品を覆うカバー17を設け、該カバー17により、開口部11aから取り込まれる雰囲気の流れる方向と平行な平面を形成している。 (もっと読む)


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