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Fターム[5C122FC13]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 撮像素子(撮像管を含む) (13,018) | 撮像素子の駆動 (1,519) | 順次読出し (46)

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【課題】画像の画素領域ごとに露光時間を制御する構成において、より遅延の少ない露光時間制御処理を実現する装置、方法を提供する。
【解決手段】撮像素子の画素領域単位の露光時間を設定した露光時間制御データを生成する制御部と、露光時間制御データを入力して画素領域単位の露光時間制御に基づく画像取得を行う撮像素子を有する。制御部は、先行撮影画像の一部の画素領域単位の輝度情報に基づく領域単位の露光時間制御データを、シーケンシャルに順次生成して撮像素子に出力する。撮像素子は、制御部から、領域単位の露光時間制御データを入力し、入力する露光時間制御データを、順次、シーケンシャルに適用して画素領域単位の露光時間制御に基づく画像取得を実行する。この領域単位の露光時間制御情報を順次適用した処理を行うことでより遅延の少ない露光時間制御処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】高フレームレートの撮像画像データの画質改善を図る。
【解決手段】第1のイメージセンサから画素数の少ない高フレームレートの画像データを得る。第2のイメージセンサから画素数が多く低フレームレートの画像データを得る。高フレームレートの画像データに対して、所定画像領域毎に、低フレームレートの画像データの類似領域の画像データを、類似度に応じて加重加算して、高フレームレートの出力画像データを得る。例えば、高フレームレートの画像データが間引き読み出し等による折り返しが含まれた画像データである場合、偽色、ジャギーなどを低減できる。また、例えば、高フレームレートの画像データが画素数の少ないイメージセンサから出力された画像データである場合、解像度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 画像処理に応じた画像の作成処理を行うことで、撮影間隔の短縮化を図りつつ、適正な画像処理を施した画像を取得する。
【解決手段】 画像信号を出力する撮像素子と、撮像素子から出力される画像信号の一部に対して画像処理を行うことが可能な画像処理手段と、画像処理手段により画像信号の一部に対して画像処理を行う場合に、画像処理が施された画像信号を用いた記録用の画像データの作成処理、記録用の画像データを用いた第1の縮小画像データの作成処理の順で、各画像データの作成処理を実行する第1の処理手段と、画像処理手段により画像信号の一部に対して画像処理を行わない場合に、予め画像信号から作成された第2の縮小画像データを用いた第1の縮小画像データの作成処理、画像信号を用いた記録用の画像データの作成処理の順で、各画像データの作成処理を実行する第2の処理手段と、を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】NTSC方式のフレーム周波数から外したフレーム周波数で撮像素子から画像データを取り込み、フレームメモリにプログレッシブで書込み、インタレースで読み出す撮像装置におけるインタレース特有のコムノイズの発生を防止、また、実装するクロック発振器はNTSC方式対応の発振器のみとして、低コストな撮像装置を提供する。
【解決手段】フレームメモリ105を少なくとも3つの領域に分ける。制御部10は、各領域を書込み領域・読出し領域として、その役割を順次切り替えるようにし、ある領域からの読出し終了時に、次に読出す領域への書込みが完了しているか確認して、読出し領域の切替えを行う。撮像素子101は、NTSC方式対応の発振器107のクロックで動作し、垂直方向のブランキング期間乃至水平方向のブランキング期間を変更することで、NTSC方式のフレーム周波数から外れたフレーム周波数で画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタ方式の撮像装置において、他者のフラッシュ発光による露光ムラを精度よく検出可能にする。
【解決手段】ローリングシャッタ方式の撮像装置において、まず、CMOSセンサの奇数ラインから露光/読出しを行い、その後、偶数ラインの露光/読出しを行う(ステップS12〜S20)。このようにして先に奇数ラインの情報を読み出し、後で偶数ラインの情報を読み出された各ラインの情報を、ライン位置順に並び替えて1フレームの画像にする(ステップS22)。これにより、隣接する奇数/偶数ラインの露光開始タイミングが大きくずれ、他者のフラッシュ発光等に起因する露光ムラが1フレームの画像に発生する場合には、その露光ムラは周期的な縞模様になるため、露光ムラを精度よく検出することができる(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】 任意の被写体に対して自動的に焦点調節を行う場合に、撮像素子上に結像される被写体光学像の位置に関わらず、精度良く焦点調節制御を行えるようにすること。
【解決手段】 予め設定された時間間隔で撮像素子から画像信号を行毎に順次、読み出し、読み出された画像信号が表す各画像について、被写体を含む領域を各画像の合焦状態の検出に用いる検出領域として設定し(S314)、設定された検出領域の画像信号に基づいて、各画像の合焦状態を検出し(S316)、複数の画像に対して合焦状態の検出処理を行った場合に(S320)、撮像素子の読み出しを開始してから検出領域の読み出しを開始するまでの複数の画像間における時間差を用いて時間間隔を調整し、該調整された時間間隔と合焦状態とから、撮像素子の次の読み出し時における被写体の像面移動予想量を求め、レンズ駆動量を求める(S322、S323)。 (もっと読む)


【課題】動画像に静止画像が混入して出力動画が不自然になることを防止する撮像装置を提供する。
【解決手段】動画像待機中に静止画記録がなされた場合にはプログレッシブ走査で撮像素子2を駆動し、それ以外の場合には撮像素子2をインタレース走査で駆動する。 (もっと読む)


【課題】
動きの小さい映像や階調差の小さい映像信号において、検出漏れやノイズによる誤検出が生じる場合があった。
【解決手段】
入力映像信号を複数の領域に分割し、分割領域毎に映像信号の輝度ヒストグラムとAPLを検出し、分割領域毎にAPL、輝度ヒストグラムの検出結果から最適な閾値を設定しテレシネ映像信号の判定を行うことで、ノイズ成分の影響を抑え、テレシネ映像信号の誤検出を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】光源または光源に照射された被写体の状態を検知できる検知システムおよびその信号処理方法を提供する。
【解決手段】撮像装置12の電荷蓄積時間内における光源11の輝度を撮像装置12のフィールド周期の4n倍で変化させ、フィールド単位でnフィールド毎に輝度信号を取得する。この輝度信号は演算部A131と演算部B132にて、m番目と(m+2)番目のフィールドの投影領域における輝度信号レベルのレベル差の時間平均がそれぞれ求められる。演算処理部133にて、この時間平均の値の2乗和が求められ、この2乗和の値に応じて、判定部134にて被写体の状態が判定される。 (もっと読む)


【課題】カメラがインターレース方式,ノンインターレース方式のどちらの場合でも、物体若しくはカメラを搭載した物体の高速移動時の速度・位置の推定を精度良く行う。
【解決手段】移動する被写体をカメラ手段により連続して撮像するステップと、1フレームのカメラ画像における被写体の形状の歪み若しくはズレから、該フレームにおける被写体の速度ベクトルを算出するステップと、カメラ画像のフレームレートおよびフレーム毎の被写体の速度ベクトルから被写体の移動量を算出し位置を推定するステップを備え、速度ベクトルを算出するステップは、カメラ手段がインターレース方式の場合、偶数走査線画像と奇数走査線画像のスキャンのタイムラグによる被写体のズレを用いて速度ベクトルを算出し、カメラ手段がノンインターレース方式の場合、被写体の上下・左右方向の歪みを用いて速度ベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】高輝度光の漏れ光による白黒反転現象のない画像が得られる撮像装置および該撮像装置の白黒反転補正方法を提供すること。
【解決手段】高輝度光の漏れ光による白黒反転現象を起こしている画素を、撮像データを解析することで検出し、既定の補正値、あるいは白黒反転していない周辺画素から演算される補正値を用いて補正することにより、白黒反転現象のない画像が得られる撮像装置および該撮像装置の白黒反転補正方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 動画撮影時に静止画像を出力する際に、解像度の低下を防止した高解像度の静止画像を出力できるようにする。
【解決手段】 複数の画素を具備し、入射される光に応じて各画素からの信号電荷を出力する光電変換部101と、光電変換部101から出力された全画素における信号電荷を全画素読み出し信号として記憶する一時記憶部104と、光電変換部101から出力された全画素における信号電荷であって、同色の2以上の画素における信号電荷を加算して加算画素信号を生成する加算部106と、前記全画素読み出し信号を、同一フレームの前記加算画素信号の出力後であって、かつ、次フレームの前記加算画素信号の出力前までの所定期間に出力するように制御するCPU6とを具備するようにする。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を得られる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明は上記課題を達成するため次の各手段を備える。撮像素子駆動手段の駆動方法の変化を検出する手段と駆動方法を変える前後の二つの画像を用いてフィルタリング等の映像処理を行なう手段。信号処理を施す手段の入力信号に存在するノイズ量を検出する手段と、該検出結果と所定の値を比較する手段と、該比較結果にて画素から電荷を読み出す手段の駆動を変える手段。画像圧縮を行なう手段と、該圧縮手段の圧縮結果の信号量を検出する手段と該検出結果と所定の値を比較する手段と、該比較結果にて画素から電荷を読み出す手段の駆動を変える手段。画像信号を1フレーム、または1フィールド記憶する手段と、該記憶する手段の出力と新たに撮像した映像信号を所定の割合で混合する手段。開口率向上の可能性があるCMOS型撮像素子にて独立読み出し、混合読み出しを行う手段。 (もっと読む)


【課題】Vライン傷のレベル検出を高速で行うことができる技術を提供する。
【解決手段】画像におけるVライン傷の発生原因となる撮像センサ16の電荷転送ラインの欠陥の位置情報を傷情報メモリ54に記憶しておく。そして、撮像センサ16の全画素に対応する信号電荷のうち、欠陥箇所に係る信号電荷を通常転送する一方で、欠陥箇所以外に係る信号電荷を高速転送して捨てることで、Vライン傷のレベルを検出するための信号電荷を読出す。 (もっと読む)


【課題】視野の広い被写体の像を複数の撮像光学系を用いて撮像する際、他の撮像光学系の光源からの照明光による影響を受けない撮像装置を実現する。
【解決手段】複数の撮像光学系(2,3)を近接配置する。各撮像光学系は照明光源(10)と、撮像レンズ系(12)と、リニァイメージセンサ(13)とを具える。光源駆動回路(21)を設け、各光源を所定の周波数で順次発光させ、各光源の発光期間中に各リニァイメージセンサは読出サイクルを実行してビデオ信号を出力する。リニァイメージセンサ(13)の後段に配置したビデオ出力回路(23)により、各リニァイメージセンサから出力されるビデオ信号を順次切り換えてビデオ出力として出力する。ビデオ出力回路は、i番目の撮像光学系の光源の発光サイクルが終了した後とが撮像光学系のリニァイメージセンサからのビデオ信号を出力する。このように切り換え制御を行うことにより、他の撮像光学系の光源が発光する期間中に蓄積された電荷に基づくビデオ信号は廃棄されるので、別の撮像光学系の光源からの照明光が入射しても影響を受けることはない。 (もっと読む)


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