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Fターム[5C122FD08]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 焦点調節 (10,778) | 合焦検出方式/測距方式 (4,123) | パッシブ方式 (3,695) | 合焦信号の取出しノード (120)

Fターム[5C122FD08]に分類される特許

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【課題】カメラモジュールの小型化と高速なフォーカス調整を可能とし、高感度かつ高解像度で、色再現性の優れた画像の撮影を可能とする固体撮像装置及びカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、固体撮像装置は、撮像処理回路20及びフォーカス駆動制御部を有する。撮像処理回路20は、輝度情報生成部42、視差量算出部43及び画像合成部48を有する。輝度情報生成部42は、特定の色成分についての第1輝度情報55を生成する。視差量算出部43は、第1輝度情報55と、第2輝度情報であるモノクロ画像データ51とを基に、視差量を算出する。画像合成部48は、色情報54と、第2輝度情報とを含む合成画像データ57を生成する。フォーカス駆動制御部は、視差量を用いて求められた被写体距離に応じてフォーカス駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 被写体検出機能を用いた焦点検出において、主被写体が検出できている状態から検出できない状態になった場合に、ピント合わせを安定的に行いつつ、画面全体がボケた見苦しい動画像が記録されることを防止すること。
【解決手段】 被写体を撮影して得られる画像信号に基づいて撮影画面内の特定の被写体を検出し(S12)、検出された場合に被写体の領域を焦点検出領域として設定し(S14)、検出されなかった場合に予め設定された所定領域を焦点検出領域として設定し(S33)、焦点検出領域の画像信号から焦点信号を生成し(S20)、焦点信号に基づいて焦点調節部材を移動して焦点調節制御を行う(S21)。被写体が検出された状態から、検出されない状態に遷移した場合に、所定領域の合焦度が予め設定された閾値以上のとき、被写体が検出されなくなってから予め設定された時間、閾値よりも小さい場合に比べて、前記焦点調節部材の駆動量及び駆動速度の少なくとも一方を小さくする(S502)。
【選択図】 図
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【課題】焦点検出の精度、画質などを損なわずに、低コストで自由度の高い撮像素子を提供することができるようにする。
【解決手段】フォトダイオードおよび画素内トランジスタを含んで構成される画素であって、金属製の遮光膜を有する複数の第1の画素と、フォトダイオードおよび画素内トランジスタを含んで構成される画素であって、前記遮光膜を有しない複数の第2の画素とを備え、前記第1の画素および前記第2の画素に含まれるフォトダイオードの周囲が金属製の枠により覆われている。 (もっと読む)


【課題】複数の焦点検出エリアを有する撮像素子においてデフォーカス量を算出する際に同時性を確保する。
【解決手段】撮像装置1に備わる撮像素子31には、撮像画素が二次元状に配列され、複数の撮像画素の間に複数の焦点検出画素列eが配列されている。複数の焦点検出画素列は、撮像装置1の複数の焦点検出エリアにそれぞれ対応している。撮像素子駆動制御回路32aは、各焦点検出エリアに対応する焦点検出画素列から焦点検出信号列を時系列的に繰り返し読み出す。読み出された焦点検出信号列は、時系列に内部メモリ32cに記憶される。ボディCPU32dは、加算処理の対象となる焦点検出信号列の中心時刻tcを決定する。さらに、ボディCPU32dは、決定した中心時刻tcに基づいて、加算処理において加算する焦点検出信号列の選択を行う。 (もっと読む)


【課題】画素内位相差オートフォーカスとは異なる新たな方式のオートフォーカスの技術を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、画素が配列された撮像部を有し、更に、所定数の画素を対象として、当該画素に重なるように偏光子が配置されている。撮像装置は、このような固体撮像装置と、偏光子が配置された画素から出力された情報に基づいて、被写体像を撮像部に導く光学系のフォーカス制御用の合焦情報を生成する合焦情報処理部とを備えている。像装置は、被写体像を撮像部に導く光学系を更に備えている構成とすることもできるし、或いは又、合焦情報処理部により生成された合焦情報に基づいて、光学系のフォーカス制御を行なうフォーカス制御部を更に備えている構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点検出を適切に行なうことができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像用画素と、瞳分割された一対の光束を受光する一対の焦点検出用画素列とを有する撮像部22と、撮像部22に入射する光束を制限する絞り34と、一対の焦点検出用画素列からそれぞれ出力された第1データ列および第2データ列を、一次元状に相対的にシフトさせながら、相関量を演算するシフト演算を、予め定められた所定のシフト範囲全域について行い、相関量の極値が得られるシフト量を検出することで、焦点状態を検出する位相差検出部と、絞り値に対応する、相関量の極値を得るための有効シフト範囲を設定する設定部とを備え、位相差検出部は、所定のシフト範囲全域について行ったシフト演算結果のうち、その有効シフト範囲における演算結果を用いて、相関量の極値が得られるシフト量の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度のフォーカス制御が可能である撮像装置及びフォーカス制御方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、複数色の画素が配列される撮像素子103と、所定の画素数で構成される加算単位において、その加算単位に含まれる画素の画素信号に対して所定の重み付けを行って加算し、複数の加算画像を取得する加算画像取得部180と、複数の加算画像を平均した平均画像を生成する平均画像生成部123と、複数の加算画像の各加算画像と平均画像との差分である複数の差分画像を生成する差分画像生成部121と、複数の差分画像のうちの少なくとも1つの差分画像に基づいて、フォーカス評価値を算出するフォーカス評価値算出部と、フォーカス評価値に基づいてフォーカス制御を行うフォーカス制御部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ピントの合っていない領域が美しいボケになるようボケ画像を生成する。
【解決手段】画像処理部25は、ボケ処理部36、フォーカススタック像算出部37、PSFカーネル算出部38、及び画像先鋭化処理部39で構成されている。ボケ処理部36は、複数の多焦点画像に対して所望のピント位置から比例したボケ半径の円形開口、又はガウシアン等の任意のボケカーネルを用いてコンボリューション処理を行う。フォーカススタック像算出部37は、ボケ処理部36で処理を行った複数の画像に対して強度平均像又は強度平均の和のフォーカススタック像を算出する。画像先鋭化処理部39は、予め決めたフォーカススタックPSFカーネルに基づきフォーカススタック像をデコンボリューション処理して任意のボケ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストを有する背景被写体に対する偽合焦を防ぐ。
【解決手段】撮像装置は、撮像手段から出力された画像信号を用いて撮影画面内の所定の領域を主要被写体画像として推定する推定手段と、主要被写体画像に外接する第1焦点検出領域を設定し、第1焦点検出領域の面積を算出する第1算出手段と、主要被写体画像の面積(主要被写体面積)を算出する第2算出手段と、第1焦点検出領域の面積と主要被写体面積とを比較する比較手段と、比較結果に基づいて、第1焦点検出領域の内部に、第1焦点検出領域より面積が小さい第2焦点検出領域を設定する領域設定手段と、撮影光学系を至近と無限遠との間で駆動させて焦点評価値を算出し、第2焦点検出領域が非設定の場合は、第1焦点検出領域に対応する焦点評価値を用い、第2焦点検出領域が設定された場合は、第2焦点検出領域に対応する焦点評価値を用いて焦点調節を行う焦点調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相差AFにより被写体に合焦するときに、被写体に対して忠実に合焦することができる撮像装置及び撮像プログラムを提供する。
【解決手段】被写体であるオブジェクトを認識してAF処理の被写体エリアを定め(120〜124)、被写体を全て含む大エリアと被写体内領域の小エリアを設定し、各空間周波数分布を求め(124〜132)、被写体のみによる空間周波数帯域を通過させるフィルタによるフィルタ演算により(134,136)、背景を含むエリアを被写体エリアとして定めても精度良く被写体に合焦させることができる(138〜144)。 (もっと読む)


【課題】時系列的に連続したフレームにおける焦点検出画素の画像信号を加算して焦点検出を行う際に、レンズ駆動速度を適切に制御することで、焦点検出誤差を抑制したレンズ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動制御装置は、撮像画素および焦点検出画素を備え、被写体像を光電変換する撮像素子と、焦点検出画素から所定周期で画像信号を読み出す読み出し手段と、読み出し手段により読み出された画像信号を記憶する記憶手段と、画像信号のうち時系列的に連続したフレームの複数の信号を加算する加算手段と、加算手段による加算結果に基づいて焦点検出を行う焦点検出手段と、加算手段による加算回数および焦点検出手段の結果に基づいてレンズの駆動速度を制御するレンズ制御手段とを有し、レンズ制御手段は、加算回数が増加した場合にレンズの駆動速度を減少させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の移動機構において、光軸に対する撮像面の精度を維持しつつ撮像素子の移動量を大きくすること。
【解決手段】撮像装置は、被写体からの光が結像される撮像素子1の移動機構を備える。板ばね3は撮像素子1のフレーム2に取り付けられ、光軸方向にて撓み変形可能な弾性部材である。板ばね3を撓ませる圧電素子3aが板ばね3に取り付けられており、支持部4Lと4Rは板ばね3を支持する。支持押圧部5は板ばね3を支持部4Lおよび4Rの側にそれぞれ付勢する。支持部4Lおよび支持押圧部5は板ばね3を、撮像素子1の撮像面方向(X軸方向およびY軸方向)と光軸(Z軸)方向にて拘束し、支持部4Rおよび支持押圧部5は板ばね3を光軸方向のみで拘束する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子における位相差検出画素の特性を向上させる。
【解決手段】マイクロレンズ314は、被写体からの光を集光する。受光素子313は、マイクロレンズ314により集光された被写体光を受光することにより位相差検出による合焦判定を行うための信号を生成する。遮光層312は、マイクロレンズ314と受光素子313との間に配置されて、被写体光の一部を遮光して被写体光を瞳分割する。また、遮光層312は、マイクロレンズ314の結像点の位置と遮光層312の入射口側の端部の位置とが、像高の変化に応じて離れるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 各々が複数の単位ラインセンサから構成される一対のラインセンサを有する外測AFセンサユニットを用いた焦点検出装置の焦点検出精度を改善する。
【解決手段】 撮像光学系の視野と焦点検出光学系の視野とを合わせる視野調整が行われた予め定められた被写体距離における撮像光学系の視野の中央が、個々のラインセンサが有する複数の単位ラインセンサの1つの中央と合致するよう、個々のラインセンサを配置する。 (もっと読む)


【課題】乗員のプライバシーを極力保護しながら、車内及び車外を撮影した映像を記憶できる映像記憶装置を提供する。
【解決手段】車外撮影カメラ11は、車両に設置され、車両の外部を撮影する。車内撮影カメラ12は、車両に設置され、車両の内部を撮影する。記憶部6は、入力される映像を記憶する。セレクタ部4は、車内撮影カメラ11及び車外撮影カメラ12により撮影される映像をそれぞれ入力し、車内撮影カメラ11及び車外撮影カメラ12により撮影される映像のいずれかを記憶部6に出力する。判定部51は、車内撮影カメラ12から取得される情報に基づいて、セレクタ部4に、車内撮影カメラ12により撮影される映像を記憶部6に出力させる。 (もっと読む)


【課題】動画撮影時には、オートフォーカスを有効にして動画を撮影するため、動画撮影中にもレンズを動かす必要がある。レンズを動かしている間に動画のぼけが発生する場合がある。
【解決手段】そこで、動画撮影用のカメラ及び合焦位置検出用のカメラを備えた撮像装置を考え、合焦位置検出用のカメラで合焦位置を検出し、この合焦位置を動画撮影用のカメラのレンズ位置に反映させることで、動画撮影時における動画のぶれを低減する。 (もっと読む)


【課題】視点を分離して多視点の画像を得ること。
【解決手段】異なる視点の画像を撮像する撮像装置であって、複数の受光素子と、複数の受光素子にそれぞれ対応して設けられ、結像レンズにより結像された被写体光をそれぞれ再結像して対応する受光素子にそれぞれ受光させる複数のマイクロレンズと、複数の受光素子のうちの複数の第1受光素子にそれぞれ対応して設けられ、結像レンズの射出瞳の第1瞳領域を通過した被写体光を、対応する第1受光素子に受光させる複数の第1偏向光学要素と、複数の第1受光素子の撮像信号、および、射出瞳における第2瞳領域を通過した被写体光を受光する複数の第2受光素子の撮像信号から、異なる視点の画像の画像信号を生成する画像信号生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】連写撮影時において、検出精度が高い第1焦点検出装置と検出時間が短い第2焦点検出装置とを適切に使い分けること。
【解決手段】焦点検出装置は、焦点検出用の画素列を含む撮像兼焦点検出用撮像素子212を有し、該撮像素子212の焦点検出用の画素列からの信号を用いて、撮影光学系による焦点調節状態を検出する第1の焦点検出手段108と、一対の焦点検出用光束によって得られる一対の像の位相差情報に基づいて、焦点調節状態を検出する第2の焦点検出手段109と、連写撮影時において、連写コマ速度、主要被写体の輝度またはコントラストを示す情報、前コマ撮影時の焦点検出情報、および第2の焦点検出手段109が続けて焦点調節状態を検出した回数、の少なくとも1つに基づいて第1の焦点検出手段108および第2の焦点検出手段109のいずれか一方に次コマ撮影時の焦点調節状態を検出させる制御手段101とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来、瞳分割方式に対応する焦点検出装置における検出精度に問題があった。
【解決部】
瞳分割された第1光束を入射して第1焦点検出信号を出力する第1焦点検出用画素と、前記第1光束と対を為す第2光束を入射して第2焦点検出信号を出力する第2焦点検出用画素とを有する焦点検出装置において、前記第1焦点検出用画素および前記第2焦点検出用画素は、入射光量に応じた電子および正孔を蓄積する光電変換部と、前記光電変換部で蓄積された電子量に応じた電気信号を読み出す電子読み出し部と、前記光電変換部で蓄積された正孔量に応じた電気信号を読み出す正孔読み出し部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体に適したAF評価領域を設定する。
【解決手段】撮像装置100であって、撮像画像の画像データから合焦対象となる被写体を特定し、その画像領域を抽出する画像認識部7aと、抽出された被写体の画像領域に対して複数のAF評価領域を設定する領域設定部7cと、設定された複数のAF評価領域の画像データに基づいて、各AF評価領域のAF評価値をそれぞれ算出する評価値算出部7dと、算出したAF評価値に基づいてフォーカスレンズ1を駆動させて合焦させるレンズ駆動部2とを備えている。 (もっと読む)


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