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Fターム[5C122FG05]の内容

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Fターム[5C122FG05]に分類される特許

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【課題】1つのパイプライン内に倍率色収差補正と歪曲収差補正とを分けて構成した場合においても、1回の起動でそれぞれに適した入力範囲を正確に算出できる歪補正範囲算出部を備えた画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、撮像光学系の倍率色収差を補正する倍率色収差補正処理部と、撮像光学系の歪曲収差を補正する歪曲収差補正処理部と、倍率色収差補正後の画像データに画像処理を行って歪曲収差補正処理部に出力する画像処理部とが、1つのパイプラインで構成された画像処理パイプラインと、各構成要素の制御するシーケンサと、予め設定された歪曲収差補正出力範囲と歪曲収差補正座標変換係数とに基づいて歪曲収差補正入力範囲を算出し、さらに、算出した歪曲収差補正入力範囲と、予め設定された画像処理糊代と倍率色収差補正座標変換係数とに基づいて倍率色収差補正入力範囲を算出する歪補正範囲算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の露光量制御において、特に露光量が小さいときに、露光量切替時(露光時間切替時)に画面の輝度がなめらかに変化するようにする。
【解決手段】露光制御ユニット130では、フレーム毎に、撮像素子102の出力輝度情報から最適露光量変化分を求め、該最適露光量変化分に、現露光量を撮像素子102が取り得る最大露光量で除した値を乗じて、補正最適露光量変化分を算出し、該補正最適露光量変化分を現露光量に加えて最適露光量を算出し、該最適露光量に応じた露光時間、あるいは露光時間とゲインを決定して、それを撮像素子102に設定する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタを通じて撮像した撮像画像に対して画像処理を行って互いに異なった光学成分を抽出して光学成分抽出画像を生成する場合に必要となる演算パラメータのデータ量を少なくすることを課題とする。
【解決手段】全単位画素(1pixel)に対応する演算パラメータのうち、全単位画素を3以上の単位処理領域に区分したときに互いに離間した2つの単位処理領域A,B,E,Fを構成する単位画素に対応した演算パラメータは予め記憶しておき、これらの単位処理領域の間に位置した特定単位処理領域α,β,γを構成する単位画素についての演算パラメータは、予め記憶せず、当該特定単位処理領域を挟み込む単位処理領域についての演算パラメータを用いた補間処理により生成する。 (もっと読む)


【課題】夜景であるか否かの判定を精度よく行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】ブロック分割部31は、CMOSセンサで取り込まれたRAW画像を例えば12×8の領域に分割する。RGB平均計算部32は、各ブロックのRGB値の平均を計算する。輝度・色差変換部33は、RGB値の平均を輝度・色差に変換する。輝度差計算部34は、輝度Lumに基づいて、各ブロックの輝度の、適正露出における輝度からの輝度差DeltaLvを求める。絶対輝度計算部35は、露出制御部14から供給された被写体輝度SceneLvと、輝度差DeltaLvに基づいて、各ブロックの絶対輝度BlockLvを計算する。ヒストグラム計算部37は、RAW画像に基づいてヒストグラムを計算する。判定部36は、絶対輝度BlockLvと、ヒストグラムに基づいて、撮影シーンが夜景であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の駆動方式の変化によって、フリッカ成分が急激に変化した場合でも、精度良くフリッカ成分を補正可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 撮像素子の駆動状態を制御する制御情報と、撮像素子から得られる画像信号から検出したフリッカ成分を用いて、フリッカ成分を補正するための補正値を予測して生成した補正値を適用してフリッカ成分の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズに起因する情報検出精度の低下を抑制できるカメラを提供する。
【解決手段】本発明のカメラ1は、制御装置14が、スルー画像表示および撮影時においては撮像レンズ20から入力される光透過特性情報に基づいて、被写体輝度と出力との対応関係が均一になるように評価値出力を補正する一方、AF制御に用いる情報を得るためのAF用撮像時には光透過特性に基づく評価値出力の補正を行わず、適用するAFエリア3を含む分割領域を適正露出とする。 (もっと読む)


【課題】 映像信号を複数の領域に分割し、分割したそれぞれの領域の映像信号を並列に処理するに際し、映像の評価値を高速に得られるようにする。
【解決手段】 撮像処理(ホワイトバランス制御や露出制御)を行うために使用する映像信号の評価値(色差データや輝度データ)を、撮像した映像信号を縮小した縮小画像に対して設定した検出枠のそれぞれから検出する。 (もっと読む)


【課題】カメラから入力される映像信号にモニタ用のキャラクタ信号を重畳し、前記映像信号とは別に出力する処理を効果的に行える映像処理装置を提供する。
【解決手段】映像処理装置に、モニタ用のデータに基づいてキャラクタ信号を生成するキャラクタ信号発生器2と、キャラクタ信号発生器2により生成されたキャラクタ信号を、カメラから入力される映像信号の色差信号の最下位ビットに重畳するキャラクタ重畳部1と、を備えた。そして、キャラクタ信号が重畳された映像信号をダウンコンバートするにあたり、色差信号の最下位ビットに対しては間引き処理のみを行い、補間フィルタ処理を行わないようにした。また、PIX信号の出力にあたり、色差信号の最下位ビットに文字部を表す値が格納された映像部分の輝度信号及び色差信号を所定値に変更することで、映像信号に重畳されたキャラクタ信号を可視化するようにした。 (もっと読む)


【課題】フリッカ成分の検出精度の向上と、歪みを抑制した動画像の取得とを両立する。
【解決手段】撮像装置は、被写体を撮像して画像データを得るローリングシャッター方式の撮像素子と、撮像によって得られた画像データに基づいて、被写体像のフリッカ成分を検出するフリッカ検出部と、フリッカ成分を検出するためのフリッカ検出モードおよび動画を撮影するための動画撮影モードを少なくとも含むモードの中から、動作モードを設定する動作モード設定部と、撮像素子の電子シャッターの幕速を制御する幕速制御部とを備える。幕速制御部は、フリッカ検出モードが設定された場合には、電子シャッターの幕速を第1の幕速に設定し、動画撮影モードが設定された場合には、電子シャッターの幕速を第1の幕速よりも高速の第2の幕速に設定する。 (もっと読む)


【課題】高詳細な画像を得るために被写体をフラッシュ撮影すると、実際の環境光下では観察されるであろう被写体の陰影が消失して立体感が損なわれる場合がある。
【解決手段】S1でのユーザ指示に基づき、S2で被写体をフラッシュ撮影した第1の画像データと、蛍光灯などの観察光源下で撮影した第2の画像データを取得する。そしてS3で第1および第2の画像データの照明ムラを補正した後、S4で第1および第2の画像データにおける平均明度の比を用いて、画素ごとの明度補正パラメータを算出する。そしてS5で、該明度補正パラメータを用いて第1の画像データにおける画素ごとの明度を補正する。これにより、観察光源下で被写体に生じる陰影が再現された、高詳細な撮影画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラで撮像された画像の明るさを処理するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】デジタルカメラの画像処理装置であって、レンズ101から受信された光学情報をCIS(CMOS Image Sensor or Contact Image Sensor)素子103によって画像情報として処理する画像信号収集部101〜107,109と、画像信号収集部で収集された情報に対応する補償カーブに応じてルミナンス値を補償し、ルミナンス値に応じて補償された画像信号を出力する画像補正部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】天空反射に起因する赤外線画像信号の画質の急激な変動を抑制することが可能な赤外線撮像装置および画像調整方法を提供する。
【解決手段】移動体を検出する装置に用いられる赤外線撮像装置は、移動体を撮像してその移動体の画像を示す赤外線画像信号を出力する撮像部と、赤外線画像信号に示される画素の各々の画素値のうち、移動体で生じた天空反射に起因する所定の画素値を所定の画素値以外の画素値に変更する処理部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】違和感の少ない画像を生成すること。
【解決手段】画像合成装置100は、カメラ20のISO感度値に基づいて、ブレンドマスク110bと移動体動きマスク110cとの合成比率を判定する。そして、画像合成装置100は、合成比率に基づいて合成マスクを生成し、この合成マスクに基づいて、短時間露光画像と長時間露光画像とを合成する。これにより、短時間露光画像と長時間露光画像との境界部分が目立たなくなり、違和感の少ない画像を作成できる。 (もっと読む)


【課題】彩度バランスの崩れを招くことなく、1回の撮影によるダイナミックレンジの拡大を実現し、高品位な撮影画像を得ることができる撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】補正係数算出部61が、単位画素ブロックに含まれるG画素の画素出力が飽和レベルTに達している場合に、その単位画素ブロックに含まれるR画素やB画素の画素出力と、Gフィルタの感度特性とRフィルタやBフィルタの感度特性との比率とに基づいて補正係数を算出する。また、RGB−YUVプレ変換部62が、入力されるRAW−RGBデータをYUVデータに変換する。そして、補正処理部63が、YUVデータの輝度(Y)データに対してのみ補正係数算出部61で算出された補正係数を乗算し、階調圧縮部64が、14ビットデータに拡張された輝度(Y)データを12ビットデータに圧縮する。 (もっと読む)


【課題】処理パフォーマンスの低下やコスト増加を招くことなく、且つ、小さい回路規模で画像データを補正する。
【解決手段】フォーマット変換回路309は、R、G1、G2、およびBの色成分のベイヤー配列から成る第1の画像データをRおよびBの色成分と輝度成分とから成る第2の画像データに変換する。ローパスフィルタ回路304、305は、第2の画像データを周波数帯域毎に分離する。周波数分解回路301は、周波数帯域毎に分離された第2の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】画質を維持しながら、回路規模を削減できる画像処理技術の実現。
【解決手段】複数のカラーフィルタに応じた信号からなる第1解像度の画像データから、それよりも低解像度の第2解像度の画像データを生成する画像作成手段と、第2解像度の画像データ複数のカラーフィルタに応じた信号から輝度信号を生成する輝度信号生成手段と、第2解像度の画像データから生成された輝度信号からなる画像データを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された輝度信号からなる画像データから、第1解像度の画像データと同じ画素数の複数のカラーフィルタに応じた信号からなる画像データを生成する変換手段と、第1解像度の画像データの複数のカラーフィルタに応じた信号と変換手段から出力された画像データの複数のカラーフィルタに応じた信号を合成する合成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置およびテレビドアホン装置に関し、夜間など暗いところで被写体を撮影する場合であっても、撮影画像中の被写体を識別しやすくし視認性を良くすることを目的とする。
【解決手段】撮像装置9は、来訪者である被写体に撮影用赤外光源部9aから赤外光を照射すると共に、撮像部9cは被写体を撮影している間、被写体動き検出部23により赤外波長域の赤外成分から得られる赤外映像信号から被写体の動き情報を検出し、被写体動き検出部23で検出された被写体の動き情報に基づいて累積加算部24により複数の色成分から得られる可視映像信号中の被写体の振れを補正し、振れ補正された可視映像信号を時間軸方向に累積加算してカラー映像信号を出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡素な処理で低解像動画から高解像画像を取得できる撮像装置及び撮像方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、読み出し制御部と、補間処理部と、推定演算部と、画像出力部を含む。読み出し制御部は、複数色の画素を含む受光単位aijを設定し、第1フレームにおいて、第1受光単位群の受光値を第1取得受光値として取得し、第2フレームにおいて、第2受光単位群の受光値を第2取得受光値として取得する。補間処理部は、第1フレームにおける第2受光単位群の受光値a10(1)を補間受光値として求める。このとき、補間処理部は、第p色配列グループの第2取得受光値amn等に基づいて、第p色配列グループの補間受光値a10(1)を求める。推定演算部は、取得受光値と補間受光値に基づいて、各画素vijの画素値を推定する。画像出力部は、推定された画素値に基づく画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像データに特殊効果を施した撮影を行う際に、シャッタチャンスを逃す可能性を低減することができる撮像装置、撮像方法および撮像プログラムを提供する。
【解決手段】被写体を撮像して該被写体の電子的な画像データを生成し、この画像データに対応する画像を所定の表示フレームレートで表示可能であるとともに、この画像に特殊効果を施すことが可能な撮像装置1であって、レリーズスイッチ212によって画像処理部14が行う特殊効果処理の組み合わせの変更を指示する変更指示信号が入力された場合、画像処理部14が撮像素子11によって生成された画像データに対して行う特殊効果処理を、所定の表示フレームレートで表示可能な第1特殊効果処理から前記所定の表示フレームレートよりも高速な表示フレームレートで表示可能な第2特殊効果処理に切換える制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フレームレートとフリッカ光源の周波数が同期する場合でも、ライブビューの表示画質を低下させることなく、フリッカ検出を行う。
【解決手段】ライブビュー表示中に、周期的に行われるフリッカ検出において、輝度変化を検出し(S201)、輝度変化が所定の値以下の場合には連続する3つのフレームの画像を合成してライブビュー表示を行う(S209)とともに、撮像感度のSV値と電子シャッタ速のTV値を一定露出が維持されるように変化させて(S210、S211)輝度値を取得して(S212)、フリッカ検出を行い(S213)、輝度変動が大きい場合には、露出変化が安定している場合に(S203)、通常のライブビュー表示のままでSV値とTV値を変化させて(S205−S207)、フリッカ検出を行う(S208)。 (もっと読む)


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