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Fターム[5C135FF17]の内容

冷陰極 (7,202) | 電極以外の細部 (316) | 支持基板 (61)

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【課題】 電子放出源、それを適用した電子装置及び電子放出源の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板と別途に製造されたカソードを備え、カソードには、接着層によって固定された針状電子放出物質、例えば、カーボンナノチューブ層が設けられる電子放出源である。カーボンナノチューブ層は、懸濁液フィルタリング法を利用して形成され、後続する電子放出物質層の表面処理によって電子放出密度が上昇する。 (もっと読む)


カソード基板を多層で構成し、各カソード基板上に配線を多層で配置することによって、カソードブロックの個数の制限なく、多数のカソードブロックによりさらに微細なローカルディミングが行われることができる電界放出装置を提供する。本発明による微細ローカルディミングが可能な電界放出装置は、カソード基板を多層で構成し、各カソード基板上に配線を多層で配置することによって、カソードブロックの個数の制限なく、多数のカソードブロックにより微細なローカルディミングが可能であることを特徴とする。また、配線設計によって各カソードブロックのRC遅延時間を同一に調整することができるので、これにより、各カソードブロックに伝達される電流制御信号が同一のタイミングに到逹することができ、電界放出装置の特性が向上することができる。
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【課題】電子エミッタ作製プロセスが含むバッファ層を生成するプロセスを省略可能とすることである。
【解決手段】本電子エミッタ用基材10は、素材例である導電性ワイヤ11の表面に直流プラズマによる炭素膜成膜の条件に適合したバッファ層としての黒鉛含有膜12が付着している。本電子エミッタ用基材10の製造方法は、導電性基材16の表面に黒鉛含有ペースト20を付着させる工程を含む。本電子エミッタ製造方法は、真空成膜室32内で上記電子エミッタ用基材10の基材温度を700℃以上に昇温し炭素含有ガスを直流プラズマで分解し該基材表面に電界電子放出性能を有する炭素膜42を成膜して電子エミッタ44を製造する。 (もっと読む)


【課題】駆動初期または低温環境で駆動する時に、電子放出効率を速かに向上させ、前面基板と後面基板との温度差を減少させることのできる、発光装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】互いに対向配置される後面基板である第1基板22及び前面基板である第2基板24と、第1基板22の第2基板24に対向する面に位置し、電子放出部30及び複数の駆動電極を有する電子放出ユニット26と、第2基板24の第1基板22に対向する面に位置し、蛍光層38及びアノード電極40を有する発光ユニット28と、第1基板22の第2基板24に対向する面の反対の面に位置し、正温度係数特性を有するPTC抵抗層58を含んで第1基板22の温度を制御する面発熱体50と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


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