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Fターム[5C178BC91]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | JPEG (386)

Fターム[5C178BC91]に分類される特許

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【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより低減する。
【解決手段】プリンター20は、JPEGデータに対してエントロピー復号及びランレングス復号処理を実行した中間データ(例えばDCT係数)を生成し、生成した中間データをキャッシュであるSRAMに記憶し、この記憶した中間データを用いて第1処理部33が第1の間引率(例えば1/1)で第1画像データを生成する一方、記憶された中間データを用いて第2処理部34が第2の間引率(例えば1/8)で第2画像データを生成する。このように、中間データを記憶して複数の画像データの生成に利用するから、復号処理の重複実行をより抑制可能である。この画像生成部32は、ハードウエア処理による第1処理部33及びソフトウエア処理による第2処理部34により、第1画像データの生成と第2画像データの生成とを並行して行うものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより適切に低減する。
【解決手段】プリンター20は、補正内容設定部33が1以上の補正内容を設定し、設定した補正内容に基づいて間引率設定部34がJPEGデータ(圧縮データ)のY,Cb,Crの各プレーンの間引率を設定し、設定された間引率で画素を間引きして解凍処理部37がJPEGデータを解凍し画像データを生成する。このように、複数の補正内容に応じた間引処理を行うため、補正内容に応じて例えば逆量子化処理や逆DCT演算処理などを省略することができる。この解凍処理は、画像データに施される補正内容を決定する際のサンプリングに利用されるサンプリング画像や、印刷に用いられる印刷用画像に対して実行するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】彩色の印刷用のノズル解像度に対して無彩色の印刷用のノズル解像度がX倍である印刷装置に利用される圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより低減する。
【解決手段】プリンター20は、印刷ヘッド31がカラー(彩色)の印刷用のノズル解像度に対して黒(無彩色)の印刷用のノズル解像度がX倍であり、Yプレーンに対してCb,Cr(C,C)プレーンを1/Xの間引率で画素を間引きしてJPEGデータ(圧縮データ)を解凍する。このように、ノズル解像度に合わせて、C,Cプレーンを間引きして解凍処理可能である。また、Yプレーンの解像度に対しC,Cプレーンの解像度が等倍であるJPEGデータを取得したときには、Yプレーンに対してC,Cプレーンの間引率を1/Xに設定し、設定された間引率でJPEGデータを解凍するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】画像処理方法において、メモリ容量を少なく制限しつつ、画質劣化を招くことなく、画像処理の高速化を図る。
【解決手段】画像データの第1の拡大・縮小処理及び回転処理と、その処理後の画像データの第2の拡大・縮小処理及び回転処理とを実行する場合に、前記第1の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報と、前記第2の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報とから、それ等の処理を総合した第3の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報を拡大・縮小処理105と回転・位相シフト処理107とにより一括して算出する。 (もっと読む)


【課題】
データを効率よく符号化することが可能なデータ符号化装置及び方法、並びに、データ
復号装置及び方法を提供する。
【解決手段】
取得部は、複数のデータが並んだ入力データを取得する。変換部は、入力データにおい
て、連続する同一の値のデータと、連続する同一の値のデータに隣接する他の値のデータ
とを含むデータ群を探索し、データ群に対応する中間データに変換する。選択部は、デー
タ群における先頭のデータが、入力データ中のどの位置にあるかに応じて、中間データを
符号化する際の符号化方法を選択する。符号化部は、選択された符号化方法を用いて、中
間データを符号化する。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍が競合する可能性を低減することができる技術を提供すること。
【解決手段】第1の圧縮形式で圧縮された表示用の第1の圧縮データの解凍と、外部の装置から入力された第1の圧縮形式で圧縮された第2の圧縮データの解凍と、が予め定められた競合状態となる場合に、第1の圧縮データを用いて代替データを生成する。代替データは、第1の圧縮形式とは異なる第2の圧縮形式で圧縮されている。生成された代替データを格納部に格納する。代替データが格納部に格納された状態で、再び特定の画像を表示する場合に、第1の圧縮データの代わりに代替データを取得する。 (もっと読む)


【課題】 透明度情報を含む画像情報について、圧縮率と画質の双方の考慮しつつ、効率的に圧縮伸長処理を行う。
【解決手段】 当該ブロックに、完全透明及び/又は完全不透明の領域が含まれているかを判断しステップS2)、含まれている場合には、非可逆圧縮処理(ステップS3)及び非可逆伸長処理(ステップS4)を行う。完全透明及び/又は完全不透明の領域が同一に復元されなかった場合は、可逆圧縮処理を行い(ステップS6)、その旨の圧縮モード情報を付加する(ステップS7)。完全透明及び/又は完全不透明の領域が含まれていなかった場合や、完全透明及び/又は完全不透明の領域が同一に復元された場合は、非可逆圧縮処理を行い(ステップS8)、その旨の圧縮モード情報を付加する(ステップS9)。以上の処理をブロックごとに、全てのブロックに対して行う(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】自動的にエラーのある画像を判別する。
【解決手段】符号化画像を復号して復号済画像を得る画像復号部1と、画像復号部1により得られた復号済画像に対して、符号化画像にエラーが有る場合に復号済画像に生じるブロック状の画像の乱れと符号化で用いるブロックとの境界をずらす画像処理を行って、処理済画像を得る画像処理部2と、画像復号部1により得られた復号済画像および画像処理部2により得られた処理済画像を符号化して、再符号化画像および符号化処理済画像を得る画像符号化部3と、画像符号化部3により得られた再符号化画像と符号化処理済画像との符号量を比較する符号量比較部4と、符号量比較部4による比較結果に基づいて、符号化画像にエラーが有るかを判別する画像判別部5とを備えた。 (もっと読む)


【目的】非可逆圧縮をする場合に,比較的短い時間で所望のSSIM値を得る圧縮画像を得る。
【構成】非可逆圧縮の圧縮率と非可逆圧縮後の画像の画像劣化指標値であるSSIM値との関係を表わす二次曲線G2が規定されている。非可逆圧縮後の画像の目標のSSIM値であるOBと等しいSSIM値が二次曲線G2と交差する点に対応する圧縮率P4が計算される。その圧縮率P4で画像が非可逆圧縮され,圧縮された画像が復号されてSSIM値S5が算出される。算出されたSSIM値S5が目標のSSIM値の許容範囲外であると,圧縮率P4とSSIM値S5との交点C4を通るように二次曲線G2が補正されて,二次曲線G3が得られる。二次曲線G3を利用して,同様に算出されたSSIM値が許容範囲内となるまで二次曲線の補正,圧縮率の計算等が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 装置構成の複雑化を招くことなく、対象となる画像に応じて、可逆符号化データ、非可逆符号化データ、可逆、非可逆混在符号化データのいずれを生成するかを決定し、画質劣化と符号量増大の両方を抑制する。
【解決手段】 符号化処理の初期段階では、可逆符号化部、非可逆符号化部を制御して、符号量の少ないのがいずれであったのかを示す判定情報をタイル単位に生成すると共に、目標符号量以下の可逆符号化データの生成処理を試みる。目標符号量以下の可逆符号化データの生成に失敗した場合、判定情報に基づき、非可逆符号化部を制御して非可逆符号化データの生成処理に移行するか、或いは、可逆、非可逆符号化部を制御し、タイル単位の可逆、非可逆混在符号化データの生成処理に移行するか判定する。 (もっと読む)


【課題】画像化システムにおけるイメージの処理
【解決手段】画像化システムは、イメージの生データをフォーマットされたデータに変換するのと並行して、そのイメージのフォーマットされたデータを圧縮する。典型的な画像化システムは、生のイメージデータからフォーマットされたデータのブロックを生成するための画像処理プロセッサを含んでいる。典型的な画像化システムは、さらにフォーマットされたデータのブロックを圧縮するための画像圧縮器を含んでいる。前記圧縮器は、画像処理プロセッサがフォーマットされたデータの1つ以上のブロックを生成している間に、ブロックの1つ以上を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】バッファの容量の低減が可能でリスタートマーカが挿入された符号化データの生成を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】符号化/復号化部17は、複数の符号化単位で構成される画像処理単位毎に符号化処理を行い符号化データを生成する。並び替え/マーカ挿入部は、符号化/復号化部17で生成された符号化データを符号化単位で並び替えて1画面の符号化処理順序として、直前の符号化単位との相関を利用する符号化処理の区切りを示すリスタートマーカの挿入を行う。リスタートマーカを符号化データに挿入してから並び替えを行う場合に比べてバッファの容量の低減が可能となる。また、リスタートマーカのインデックスの置き換えを行う必要がなく符号化データの生成が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 透明度情報を含む画像情報について、その透明度情報を含めて非可逆圧縮しても、伸長再生の際に、完全透明の領域及び完全不透明の領域の少なくとも一方において、画質を劣化させない。
【解決手段】 処理単位である矩形画像データを入力する(ステップS1)。次に、入力した矩形画素データを対象に、完全透明の領域と完全不透明の領域を抽出する(ステップS2)。次に、矩形画像データを、透明度情報、すなわちα値、を含めて、非可逆圧縮処理する(ステップS3)。ここで、静止画についての非可逆圧縮アルゴリズムとしては、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)やJPEG2000が典型的である。そして、上記ステップS3で得られた圧縮画像データと、ステップS2で得られた領域データとを併せて出力する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】イメージデータを縮小サイズに圧縮するためにのトランスコーディング技術を提供する。
【解決手段】符号化デバイスは、全体のイメージにわたってファイルサイズを一様に縮小するために、ビットレート(R)と0値量子化変換係数の数との間のほぼ直線関係の関数として、1つまたは複数の量子化テーブルをスケーリングする。次にスケーリングされた量子化テーブルを使用して、複数のブロックのピクセルを符号化する。このとき、複数のブロックのピクセルのn番目ブロックにおいて符号化されるビットの数とターゲットビットレートを達成する前記n番目ブロックにおいて理想的に符号化されるべきビットの数との間の差異をトラッキングし、差異がスレッシュホールドよりも大きいあるいは等しいとき、複数のブロックの部分を符号化するために使用された1つ以上のビットを取り除く。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位の処理により圧縮された画像データを伸張したときに発生する各種ノイズ(ブロックノイズ等)を除去、軽減し、伸張した画像データの画質を向上させる。
【解決手段】画像処理装置は、画素のブロック単位で圧縮処理された圧縮画像データの伸張処理を行う伸張処理部と、伸張処理部により伸張処理された画像データに対して、各ブロックの境界に面さない画素を注目画素として画像処理を行うときと、各ブロックの境界に面する画素を注目画素として画像処理を行うときとでは、係数の異なるフィルターを用いて、バイラテラルフィルターによる画像処理を行うフィルター処理部と、を含む。 (もっと読む)


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