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Fターム[5C178CC60]の内容

Fターム[5C178CC60]に分類される特許

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【課題】圧縮処理の所要時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】サーバ装置10は、クライアント端末20に表示させる表示用の画像を記憶する画像メモリに対し、ソフトウェアの処理結果を描画する。さらに、サーバ装置10は、画像のフレーム間で更新があった更新領域を検出する。さらに、サーバ装置10は、更新領域を検出した数に応じて、第1の生成処理と第2の生成処理を選択に切り換えて実行する。第1の生成処理は、更新領域の画像で用いられる色に基づいてカラーマップを更新領域ごとに生成する処理である。第2の処理は、更新領域のそれぞれの画像で用いられる色に基づいて更新領域の間で共通して使用されるカラーマップを生成する処理である。さらに、サーバ装置10は、生成されたカラーマップを用いて更新領域を減色し、圧縮された更新領域の画像をクライアント端末20へ送信する。 (もっと読む)


【課題】複数の空間ピクセル(PX)を有するハイパースペクトルイメージ(HSI)データの次元縮小。
【解決手段】HSIデータの各PXに関連した係数のセット(A)、前記係数のセットを生成するために使用される基底ベクトル(BV)のセット(B)、及び最大エラー値(C)の受取、前記Bに関連する各PXのための第一セットのエラー(D)と、前記Bのサブセットと関連する各PXのための更なるセットのエラー(E)との計算、前記各D及びEに関する、前記最大エラー値を超えるエラーを有する空間ピクセルの数の%(F)の計算、前記各D及びEに関連する複数の縮小因子(G)の計算(前記Gは、前記Fと、前記HSIデータに関連するスペクトル次元数の両方に基づいて計算)、前記Fからの最大縮小因子と、及びこれらに関連した前記BVのセット又は前記BVのサブセットの最適サイズとの選択、を含む。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタアレイ(CFA)画像を可逆圧縮する際のデータ圧縮率を高めることを可能とする。
【解決手段】入力したCFA画像中の一つの画素が注目画素として設定される。第1の適性指標導出部106は、注目画素の近傍に存在する複数色の近傍画素のうち、注目画素と同じ色の画素である同色近傍画素の画素値を参照して注目画素の画素値を予測する第1予測方式に対する適性の指標である第1の適性指標を導出する。第2の適性指標導出部108は、複数色の近傍画素のうち、注目画素の色とは異なる、ある一色の画素である異色近傍画素の画素値、および同色近傍画素の画素値の双方を参照して注目画素の画素値を予測する第2予測方式に対する適性の指標である第2の適性指標を導出する。予測値算出部112は、第1の適性指標と前記第2の適性指標とに基づいて決定された第1予測方式または第2予測方式で注目画素の予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な圧縮アルゴリズムを用いることなく、印刷処理の対象となるファイル容量を軽減して印刷処理の負担軽減及び高速化が図る。
【解決手段】画像データにおける各画素の濃度に関する情報を、インクの液滴数に関するドロップデータを生成する中間調処理部125と、画像データを所定面積の単位面積に分割し、各単位面積内における濃度に応じて、同階調の画素が連続する画素パターンを単位面積毎に算出し、各単位面積に含まれる画素を、その単位面積に対して算出された画素パターンで置換するデータ置換部124と、画像データを中間調処理部125に入力してドロップデータを生成する標準モードと、画像データをデータ置換部124に入力して圧縮した後、中間調処理部125でドロップデータを生成する第1データ圧縮モードとのいずれかを選択し、選択されたモードに従って画像データの処理順序を切り替えるモード切替部121とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の高い画像符号化装置及び対応する画像復号装置を提供する。
【解決手段】予測手段11乃至量子化手段15及び逆量子化手段18乃至保持手段21を備え、単位ブロックの画素に予測を適用しつつ符号化を行う画像符号化装置100において、画素を構成する信号チャネルにおける各量子化値を、量子化値に対する予測を行うための基準信号チャネルと予測が適用される被予測信号チャネルとに分ける。基準信号はその量子化値を予め符号化して量子化保持手段4に保持し、当該基準信号に基づいて被予測信号の量子化値に対して量子化予測手段5及び量子化補償手段6が予測及び補償して、量子化予測信号を求め、差分の量子化予測残差を符号化する。画像復号装置300においても対応した処理で復号を行う。 (もっと読む)


【課題】点順画像を受け付けて、符号量制御された面順画像の符号を生成するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、点順である画像を受け付け、点面変換手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像に対して、点面変換処理を行い、複数の非可逆符号化手段は、前記点面変換手段によって点面変換された画像に対して、非可逆符号化処理を行い、制御手段は、前記点面変換手段から前記非可逆符号化手段への画像の送信を制御して、複数の該非可逆符号化手段による非可逆符号化処理を同期させ、該非可逆符号化手段による処理結果の符号量に基づいて、該各非可逆符号化手段が符号化処理に用いる処理変数を変更することによって制御する。 (もっと読む)


【課題】イメージデータを縮小サイズに圧縮するためにのトランスコーディング技術を提供する。
【解決手段】符号化デバイスは、全体のイメージにわたってファイルサイズを一様に縮小するために、ビットレート(R)と0値量子化変換係数の数との間のほぼ直線関係の関数として、1つまたは複数の量子化テーブルをスケーリングする。次にスケーリングされた量子化テーブルを使用して、複数のブロックのピクセルを符号化する。このとき、複数のブロックのピクセルのn番目ブロックにおいて符号化されるビットの数とターゲットビットレートを達成する前記n番目ブロックにおいて理想的に符号化されるべきビットの数との間の差異をトラッキングし、差異がスレッシュホールドよりも大きいあるいは等しいとき、複数のブロックの部分を符号化するために使用された1つ以上のビットを取り除く。 (もっと読む)


【課題】複数のデータを転送する際の転送効率を向上させるデータ転送プログラムを提供する。
【解決手段】さまざまなデータ量の複数のデータの中から、同じデータ量のデータを検索して同じデータ量のデータを1群とする並列転送データにして(S4、S5、S10)、同じデータ量のデータを同期させて一度のタイミングで転送する(S8)、各手順をコンピューターに実行させることを特徴とするデータ転送プログラム。 (もっと読む)


【課題】復号される画像の画質を微調整できるようにする。
【解決手段】JPEG2000などによるウェーブレット変換,2値算術符号化,パスごとの符号化コード列の分割などが行われ,復号画像が所望の歪率の範囲をもつ第1のレイヤ110,第2のレイヤ120が生成される。第1のレイヤ110の総符号量が目標符号量よりも少ない場合には,第2のレイヤ120に含まれる符号化データ列d21などのうち画質への影響が少ない符号化データ列d21の中のパスまでの符号化コード121が第1のレイヤ110に加算される。第1のレイヤ110の総符号量が目標符号量よりも大きい場合には,第1のレイヤ110に含まれる符号化データ列d11などのうち画質への影響が少ない符号化データ列d1mの中の符号化コード111が第1のレイヤ110から削除される。第1のレイヤ110から得られる画像の画質を微調整できる。 (もっと読む)


【課題】原画像データをより効率良くランレングス符号化する。
【解決手段】色コード割当部13は、原画像データを色コードとランレングスとでコード化し、ランレングスコードを生成し、ランレングスコードを構成する各色コードにつき、各ランのランレングスのヒストグラムを算出し、算出したヒストグラムに基づいて、ある色コードが割り当てられたランの一部を抽出し、未使用の色コードに割り当てる。符号化部14は、色コード割当部13による割り当てが終了した後、各色コードにつき、全ランの符号化結果が最小となるビット数を長さ部のビット数として求め、各ランを符号化する。 (もっと読む)


【課題】使用者が設定することなしに、原稿の種類に応じて適切な圧縮形式を設定可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿種類判定部32は、原稿読取装置27によって得られた原稿読取情報に基づいて原稿の種類を判定する。圧縮形式設定部34は、原稿種類判定部32で判定された原稿の種類に基づいて、原稿読取情報から画像データを生成する際の圧縮形式を設定する。画像データ生成部374は、圧縮形式設定部34で設定された圧縮形式で原稿読取情報を圧縮し、原稿に対応する画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】高い情報量低減効果を実現しつつ、処理の負荷の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】画像信号の複数の色成分に対して色変換を行う色変換装置は、2つの色変換部を有する。一方の色変換部は、入力される色成分の内、互いに相関性が高い色成分同士の組み合わせ(複数の色成分からなる色成分群)に対して、丸め処理を用いたHaar変換を行う。他方の色変換部は、入力される色成分のその他の組み合わせ(色成分群)に対して、所定のリフティング構成の回転変換を行うKLTを行う。本開示は、例えば、色変換装置や画像符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く且つ高品質な符号化を生成する。
【解決手段】各画素ブロックは、基調色と基調色に対する輝度オフセットとを含む符号化された画像色の1組として符号化される。基調色および輝度オフセット値の所定の組は、所定の色空間における輝度線の1組を定義し、符号化された画素色は少なくとも1つの輝度線上に存在する。この方法は、各ブロックに対して実施される所定の色空間における画素ブロックの色の平均色を決定するステップと、色空間における1つの輝度線からの平均色のオフセットに基づいて、輝度線を選択するステップと、輝度線上に存在する基調色候補の1組を識別するステップと、基調色候補および輝度オフセット値の組を用いて、符号化された画素色の組を決定し、基調色と輝度オフセットの組とは、色空間における、符号化された画素色の組と、画素ブロックの色との距離総計を示す符号化エラーに基づいて選択される、ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】送信する画像データの情報量を低減すること。
【解決手段】特定部1cは、送信対象の画像2の背景色を特定する。検出部1dは、特定された背景色とは異なる色を有する隣接する複数の画素を検出する。色統合部1eは、検出された隣接する各画素のうち、色の異なる画素の色を統合する。送信部1fは、色が統合された各画素の位置情報を、統合した色の情報とともに送信する。 (もっと読む)


【課題】使用されている色の数が予め定めた代表色数より多い場合であっても、元の画像を使用することなく、色の再現性を確保できるように画像を圧縮する。
【解決手段】代表色圧縮方式を用いて圧縮する際に、各々のブロックで抽出した代表色の数と予め定めた代表色数とを比較し、抽出した代表色の数が代表色数を超える所定のブロックに対して減色情報を生成して可逆圧縮すると共に、所定のブロックの数を第1のカウンタでカウントし、第1のカウンタのカウント値が予め定めたカウント閾値を超える場合は、減色情報のサイズと予め定めたサイズ閾値とを比較し、減色情報のサイズがサイズ閾値以下の場合は、画像の圧縮データと可逆圧縮した減色情報とを出力し、伸張する際は、画像の圧縮データと可逆圧縮した減色情報とを伸張した後、所定のブロックの所定のピクセルの色を元の色に置き換えて画像を復元する。 (もっと読む)


【課題】文字の色変わりをプレビュー画面上で改善する。
【解決手段】異なる複数の色彩から構成される画像を矩形型の画像領域に区分して圧縮する画像圧縮装置であって、第1の色彩情報を有する矩形型の画像領域を特定する第1の画像領域特定手段、第1の色彩情報を有する矩形型の画像領域に隣接する第2の色彩情報を有する矩形型の画像領域を特定する第2の画像領域特定手段を有し、第1の圧縮コード及び第2の圧縮コードを生成し、第1の圧縮コードと第2の圧縮コードのデータ量の和である総圧縮コードから、第2の圧縮コードのデータ量を減じ、第2の色彩情報に基づいて、第2の色彩情報を識別する情報であるベクトル情報を生成し、減ぜられた第2の圧縮コードのデータ量の部分に、ベクトル情報を格納し、圧縮画像情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】事前にサブピクセル描画された画像を表示するための、種々のイメージング処理技法が開示される。
【解決手段】本発明の画像処理システムは、サブピクセル描画された画像を表示するための、サブピクセル配置構成を有する少なくとも1つの表示ユニットと、画像を提供する、少なくとも1つの入力デバイスに結合するエンコーダとを備え、エンコーダは、表示ユニットのサブピクセル配置構成を検出し、検出されたサブピクセル配置構成に対応する、入力デバイスからの画像をサブピクセル描画し、サブピクセル描画された画像を表示ユニットに出力することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 高い圧縮率での符号化と、短い処理時間での復号化による高画質な画像復元を両立することのできる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 圧縮モード決定手段3は、端子21から入力される対象画素データと所定方法で算定された予測データとに基づいて、圧縮モードをDPCMかPCMの一方に決定する。DPCMの場合、DPCM圧縮手段5が、対象画素データと予測データの差分値を予め定められたDPCM符号長のDPCM符号データに圧縮する。PCMの場合、PCM圧縮手段7が、PCM符号長決定手段9で決定したPCM符号長のPCM符号データに圧縮する。PCM符号長決定手段9は、複数の画素のうちの所定の画素群単位で、符号化後の符号長の合計値が許容値以下となるように、対象画素データ毎にPCM符号長を算定する。タグ・符号出力手段13は、符号データに圧縮モードがDPCMかPCMかを示すタグを付して出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理によって、高圧縮、高画質を両立する符号化技術を提供する。
【解決手段】画像データのブロックに含まれる所定の位置の画素の値を代表色とし、それ以外を補間色とし、代表色と補間色との配置を出力する圧縮手段と、各ブロックに対し減色処理を行う減色手段と、減色した画像データに対し圧縮処理を行い得られた補間色のデータ量と、画像データに対し圧縮処理を行い得られた代表色からなる縮小画像データに対し更に圧縮処理を行い補間色のデータ量との総和の全体補間データ量を算出する補間データ量算出手段と、減色した画像データに対し圧縮処理を行った補間色のデータ量と、画像データに対し圧縮処理を行った補間色のデータ量との差分である削減量を算出する削減量算出手段と、全体補間データ量および削減量に応じて、可逆符号化、もしくは非可逆符号化のいずれを行うかを選択する選択手段を有する。 (もっと読む)


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