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Fターム[5C178DC13]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 処理、構成の特徴 (1,525) | 雑音、ノイズ処理 (153)

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【課題】処理対象の画像信号に基づいて、エッジ部分に生ずる符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す符号化により非可逆圧縮された画像が分割された分割領域ごとに、分割領域が示す画像がステップエッジまたはラインエッジを含むか否かを判定するエッジ判定部と、ステップエッジまたはラインエッジを含むと判定された分割領域ごとに、エッジ画像を推定するエッジ画像推定部と、推定されたエッジ画像と、エッジ成分に対応する基本画像とノイズ成分とが対応付けて記憶される参照情報とに基づいて、エッジ画像に対応するノイズ成分を特定するノイズ成分特定部と、特定されたエッジ画像に対応するノイズ成分を合成して、ノイズ画像を生成するノイズ画像生成部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑えながら、画像伝送時の消費電力及びEMIを低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】所定画素数の画素データにより構成される複数のエリアの各々が、隣接画素データ間の差分値のいずれかが閾値を超える第1のエリアと隣接画素データ間の差分値の全てが閾値以下である第2のエリアとのいずれであるかを判定する判定部120と、第1のエリアであると判定されたエリアに関して隣接画素データ間の差分値を量子化する量子化部140と、第1のエリアであると判定されたエリアに関しては量子化部140により量子化された差分値を出力し、第2のエリアであると判定されたエリアに関しては隣接画素データ間の差分値を出力するデータ出力部170と、を備えることを特徴とする、画像処理装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】HDR画像の高効率な符号化・復号において、復号画像の画質の低減を抑制することができるようにする。
【解決手段】本開示の画像処理装置は、対数変換された画像に対して、前記対数変換の逆変換である対数逆変換による誤差の拡大が比較的小さな輝度領域、若しくは、誤差を拡大しない輝度領域に量子化誤差を集中させるように量子化を行う量子化部と、前記量子化部により量子化されて得られるインデックス画像を符号化する符号化部とを備える。本開示は画像処理装置および方法に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 透明度情報を含む画像情報について、その透明度情報を含めて非可逆圧縮しても、伸長再生の際に、完全透明の領域及び完全不透明の領域の少なくとも一方において、画質を劣化させない。
【解決手段】 処理単位である矩形画像データを入力する(ステップS1)。次に、入力した矩形画素データを対象に、完全透明の領域と完全不透明の領域を抽出する(ステップS2)。次に、矩形画像データを、透明度情報、すなわちα値、を含めて、非可逆圧縮処理する(ステップS3)。ここで、静止画についての非可逆圧縮アルゴリズムとしては、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)やJPEG2000が典型的である。そして、上記ステップS3で得られた圧縮画像データと、ステップS2で得られた領域データとを併せて出力する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】 再圧縮による画質の劣化を最小限まで抑制することを可能にする画像圧縮装置、画像処理装置及び画像圧縮方法を提供する。
【解決手段】 再圧縮部14は、単位領域毎に圧縮されているとともに当該単位領域を複数備える圧縮画像データPD1を、当該単位領域毎に伸張することで生成される伸張画像データPD2に対し、その少なくとも一部を修正することで生成される修正画像データPD3を受け付けて、当該修正画像データPD3中で修正された部分を含む単位領域である修正単位領域a1のデータを再圧縮することで、再圧縮修正単位領域データAD1を生成する。また、選択置換部15は、修正単位領域a1に対応する圧縮画像データPD1中の単位領域のデータを、再圧縮修正単位領域データAD1に置換することで、再圧縮画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】文字と写真、絵等が混在する画像を高圧縮する画像処理装置において、ユーザが画像圧縮の結果を事前に予測できるようにする。
【解決手段】マスクデータ生成の際にエラー発生可能な箇所を判定する手段と、該判定されたエラー発生可能な箇所の位置と範囲の情報を記録する手段と、マスクデータと各画像レイヤーに加えて、エラー発生可能な箇所の位置と範囲の情報から、重ね合わせ画像を生成する手段とを設ける。エラー発生可能な箇所は、画像の明度変化を測定し、該測定された画像の明度変化にもとづいて判定する。具体的には、明度変化が緩やかな箇所に対応するマスクデータ中の画素有効領域をエラー発生可能な箇所と判定する。 (もっと読む)


【課題】不自然な階調を発生させずにRAW画像を圧縮する。
【解決手段】光子数xを電圧に変換し、ディジタル値aに変換する。次いで、ディジタル信号aを、イメージ・センサーで発生した電子数xに一旦変換する。そして、あらかじめ求めたノイズ除去前量子化ステップ関数r(x)を用いた信号変換式を用いて、電子数xを非線形値y=f(x)に変換する。ノイズ除去前量子化ステップ関数r(x)は、量子化前の信号の期待値と量子化後の信号の期待値との差が小さくなるように決定されるので、上記の信号変換処理によって、不自然な階調を発生させずにRAW画像信号を少ない階調数に圧縮できる。 (もっと読む)


【課題】減色処理による自然画の領域の劣化を抑制する。
【解決手段】表示装置へ画像データを転送する情報処理装置であって、前記表示装置と通信可能に接続する通信手段と、前記表示装置に転送する画像データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得した画像データについて減色処理を実行する画像処理手段と、前記取得手段により取得した画像データの自然画が含まれない領域については前記減色処理をするよう前記画像処理手段を制御し、自然画が含まれる領域については前記減色処理をしないよう前記画像処理手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 量子化する際に網点の属性の領域で発生するノイズを減少するとともに、網点の属性でない領域での画質の劣化を少なくする。
【解決手段】 MFPは、画像データから符号化すべき対象となる第1ブロックを抽出するブロック抽出部51と、第1ブロックの属性を検出する属性検出部59と、第1ブロックに含まれるすべての画素データより第1量子化係数を算出する非拡張算出部71と、第1ブロックの画素を含む複数画素の第2ブロックに含まれるすべての画素データより第2量子化係数を算出する拡張算出部73と、第1量子化係数および第2量子化係数のいずれかを用いて、第1ブロックの各画素データを量子化部57とを備え、量子化部は、属性が網点の属性の場合に、第2量子化係数を用いて量子化し、検出された属性が網点の属性でない場合に、第1量子化係数を用いて量子化する。 (もっと読む)


【課題】所望の画質の画像を、より容易に得ることができるようにする。
【解決手段】画像符号化装置100の逆量子化部121は、量子化係数を、量子化部102による量子化に対応する方法で逆量子化し、ウェーブレット係数を生成する。誤差検出部122は、ウェーブレット変換部101から出力されるウェーブレット係数と、逆量子化部121から供給されるウェーブレット係数とを比較し、それらの間の誤差MSEを算出し、平均2乗誤差PSNRを算出する。コードストリーム生成部106は、そのレイヤ毎に算出されるPSNRをコードストリームに付加する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で且つ高速に、画像データを圧縮符号化するとともに、ノイズを除去しながら目標画質に適合する圧縮画像を得る。
【解決手段】符号量制御部22は、図10に示すように並べ替えおよびビットシフトが施された符号列に対して、所望のノイズ除去効果が得られるようにデータの切り捨てを行う。データの切り捨ては、右端のビットから順に行う。例えば、図10に示すVHL4の番号0のビットデータから、下方向へYHH5の番号0のビットデータ…と順に削除してゆく。そして、YHH1までのビットデータを切り捨てれば目標とするノイズ除去効果が得られるとすれば、該当する図10中の散点部のデータを切り捨てる。YHH1のデータまで切り捨てても所望のノイズ除去効果が得られないときは、続いて、VLL4の番号0のビットデータから、下方向へ順に削除してゆく。 (もっと読む)


【課題】BTC圧縮のような画像データのコード化を行った場合に発生するモアレを防止することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】入力画像データの網点領域を検出する網点領域検出手段1により検出された網点領域内で、ダイナミックレンジ算出手段2により算出されたダイナミックレンジが、第1の値以下であると判断されたブロックが複数連続した場合、またはダイナミックレンジが第1の値以下であると判断されたブロックが複数連続し、かつ第2の値以上であると判断されたブロックが複数連続した場合、そのブロックの領域はモアレ発生領域と判定される。 (もっと読む)


【課題】 DCT符号化における計算量の増加を抑制し、復元画像の推定精度を向上させる。
【解決手段】 本発明は、DCT符号化画像が、観測データがDCT係数で与えられること、及び空間領域での畳み込みがDCT領域では該DCT領域の要素毎の積に対応することを利用して、該DCT領域で前記SR法を適用し、入力された量子化行列を線形補間し、該量子化行列の要素毎の逆数を重みとして掛けることで量子化誤差の小さい低周波成分を重点的に復元し、量子化誤差が発生している場合に、一致度評価値の最小値を0として、フィッティングに用いる両端の2点の評価値の差分率が最小になる組み合わせを用いてフィッティングを行う。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像の圧縮処理を効率的に行う。
【解決手段】デジタル画像データを圧縮処理する圧縮処理部330と、圧縮処理された上記デジタル画像データを記憶するERDH記憶部340と、圧縮処理された上記デジタル画像データを解凍する解凍処理部350と、解凍された上記デジタル画像データに応じた画像を記録材上に形成する画像形成部と、これら各部の動作を制御する制御部240とを備え、画像形成部は記録材上に形成する画像の画質レベルを複数段階に切り替え可能であり、制御部240は、デジタル画像データに応じた画像を記録材上に形成する際に適用する画質レベルに応じてこのデジタル画像データを圧縮処理部330において圧縮処理する際の圧縮の程度を決定する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で且つ高速に、画像データを圧縮符号化するとともに、ノイズを除去しながら目標画質に適合する圧縮画像を得る。
【解決手段】ウェーブレット変換部は画像信号をウェーブレット変換して変換係数を生成する。関心領域設定部は画像信号に関心領域を設定する。量子化部は、関心領域(ROI部)36〜39と非関心領域(非ROI部)40のうち、設定情報の優先度の高いROI部ほど他の領域に比べて変換係数を下位ビット側にビットシフトさせる。符号量制御部は変換係数に符号化を施して得られる符号化データに対して、所望のノイズ除去効果が得られるまで、当該符号化データの一部を下位ビットから切り捨てるレート制御を行う。 (もっと読む)


【課題】予め設定されたスキャン順に、周波数変換係数の上位ビット部と下位ビット部に分離する境界ビット位置を更新する符号化技術を、そのスキャン順だけでなく、それとは異なる方向に対する歪みをも評価して、符号化データ量を削減する。
【解決手段】エントロピー符号化部106は、周波数変換係数を上位ビット部と下位ビット部とに分離し、上位ビット部については圧縮符号化して出力し、下位ビット部については無圧縮状態で出力する。符号列形成部107は、削除するビット数iを変更させたときの、上位ビット部と下位ビット部で表わされる変換係数の有効ビット数の最大差をmax_diff(i)としたとき、iとmax_diff(i)に対する頻度で構成されるヒストグラムを作成する。そして、設定したmax_diff(i)とその出現率以下で、最大となるiをこのヒストグラムから求め、そのiを削除するビット数Nとして決定する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を抑えて圧縮率を向上できる画像符号化方法を提供する。
【解決手段】元画像を複数の第1種小領域(例えば8×8画素)に分割し、第1種小領域毎に所定数の代表値(例えば4色)を決定し、該第1種小領域を複数の第2種小領域(例えば4×4画素)に分割し、第2種小領域毎に、分割元の第1種小領域の代表値の中から例えば2色の代表値を選択してその選択した代表値を指し示す代表値インデックスを求め、画素毎に、その画素が属する第2種小領域が有する代表値インデックスの中でその画素の色に最近接の代表値を指し示す代表値インデックスを指し示すラベル情報を求め、第1種小領域毎に、代表値と、第2種小領域毎に求めた代表値インデックスと、画素毎のラベル情報と、を含む符号情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像データを圧縮処理後、伸張処理して表示処理を行う系において、伸張処理後に拡大処理を行っても、圧縮処理によって生じるノイズを目立たせることなく、画像を鮮鋭化することができる画像処理方法及び画像処理システムを提供することである。
【解決手段】原画像データを圧縮処理した後、伸張処理を行い、さらに表示処理を行って所定の画像サイズの表示画像データを生成する画像処理方法において、前記原画像データに対して前記圧縮処理を行う前に、前記伸張処理後の前記表示処理の画像サイズに応じた高周波数化を行う周波数制御処理を実施し、この高周波数化された画像データのサイズを縮小処理して、原画像サイズ以下の画像データを生成するプレ圧縮処理を行い、この生成された原画像サイズ以下の画像データに対して、前記圧縮処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】量子化ノイズを低減すること。
【解決手段】量子化制御回路13は、所定サイズのピクチャを分割したマクロブロック毎に、マクロブロックに含まれ隣接する画素値の差に応じて非線形検出値を算出し、その非線形検出値に応じてマクロブロックを量子化する量子化部12bの量子化ステップを制御する量子化パラメータを変更する (もっと読む)


【課題】記憶容量の大きなメモリを使用せず、タイル歪みを発生させず、画像の回転処理及び/又は反転処理を実現し得る、画像符号化装置及び画像復号化装置を得る。
【解決手段】交換制御部240は、変換係数QDをコードブロックATに分割する。記憶装置241は、コードブロックATのデータサイズに相当する記憶容量を有している。交換制御部240には、回転角や反転方向に関する情報を含む回転反転制御情報SSが入力されている。交換制御部240は、回転反転制御情報SSと、変換係数QDのサブバンド情報とに基づいて、制御信号DTを生成する。アドレス生成部242は、制御信号DTに基づいて書き込みアドレスCTWを生成する。コードブロックATを記憶装置241に書き込む際に、書き込みアドレスCTWに基づいて記憶装置241に所定の順序でアクセスすることにより、画像の回転反転処理が施される。 (もっと読む)


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