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Fターム[5C580BC20]の内容

ガス放電表示管の制御 (14,416) | 省電力、電力、電荷回収関連 (1,320) | その他 (62)

Fターム[5C580BC20]に分類される特許

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【課題】PDPにおいて画質を維持しつつ省電力が図れるサブフィールド生成装置およびサブフィールド生成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のサブフィールド生成装置は、フレーム画像をN個(N:正の整数)のサブフィールドに分割するサブフィールド変換器120と、フレーム画像の周波数成分を求める周波数判定器162と、フレーム画像の平均映像信号レベルを求めるAPL判定器163と、周波数判定器162で求めた周波数成分とAPL判定器16で求めた平均映像信号レベルに基いて間引きを行うサブフィールドを決定するフォーマット判定器1622と、フォーマット判定器1622でライン間引きを行うことを決定したサブフィールドに対してライン間引きを行うフォーマット変換器133とを有する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で高い発光効率を有するプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】前面基板上に複数の表示電極を形成するとともに前記複数の表示電極を覆うように誘電体層6を形成した前面パネルと、この前面パネルに間に放電空間13を形成して対向配置した背面パネルとを有し、前面パネルの誘電体層6は、平均粒径が100nm以下で最大粒径が400nm以下である有機材料と無機材料とからなる微粒子を含む誘電体材料により構成するとともに、膜厚が20μm以下で比誘電率εが2以上4以下となるように構成し、かつ前記放電空間にキセノンを15%以上30%以下の体積%で含む放電ガスを封入した。 (もっと読む)


【課題】光出力と入力電力の比である効率を高め、寿命も改善する。
【解決手段】表示セルの背面と前面に設けた駆動電極線を直交させ、それぞれの電極線に囲まれた領域を1画素とし、それぞれの電極に交互の向きの差動高周波電流を流し、上面電極線に流れる差動電流の周波数と背面電極線に流れる差動電流の周波数を一致させ、その間の位相差は+90度または−90度とし、1画素の領域に円偏波駆動された渦電流が流れ、電離(ポンピング)と放射(再結合)の遷移を繰り返して蛍光体を紫外線励起して発光させる。
【効果】無電極円運動とすることでPDPの効率が0.3%から1%以上に改善され、またPDPの寿命が5万時間から20万時間になった。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の画像表示品質を犠牲にすることなくデータ電極駆動回路の消費電力を削減する。
【解決手段】サブフィールドの任意の組合せの中から複数の組合せを選択して表示用組合せ集合を作成し、表示用組合せ集合に属するサブフィールドの組合せを用いて放電セルの発光または非発光を制御して階調を表示するプラズマディスプレイ装置の駆動方法であって、組合せの数の異なる複数の表示用組合せ集合を備え、赤の画像信号、緑の画像信号、青の画像信号のそれぞれの空間差分を算出して、空間差分の大きい画像信号に対しては、空間差分の小さい画像信号に対して用いる表示用組合せ集合よりも組合せの数の少ない表示用組合せ集合を用いるとともに、データ電極駆動回路の消費電力が大きい場合には、データ電極駆動回路の消費電力が小さい場合に画像信号に対して用いる表示用組合せ集合よりも組合せの数の少ない表示用組合せ集合を用いる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減しつつ、観察者にとって違和感のない画像を表示することのできる画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の変換パラメータと、重みマップとに基づいて入力画像の輝度変換を行う第1画像変換部106と、入力画像と変換後画像とで、変換前後で観察者に知覚されると推定される輝度の変化量を示す主観輝度推定値を算出する主観輝度推定値算出部110と、変換後画像を表示した場合の消費電力を算出する消費電力算出部112と、変換後画像と入力画像の輝度の差分に基づいて、破綻度を算出する破綻度算出部114と、主観輝度推定値、消費電力および破綻度から、適切度を算出する適切度算出部120と、適切度に基づいて最適変換パラメータを決定する変換パラメータ決定部122と、重みマップと、最適変換パラメータに基づいて、入力画像の輝度変換を行う第2画像変換部124とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高精細化されたプラズマディスプレイパネルであっても、ノイズを増加させることなく画像表示品質を向上させる。
【解決手段】画像を表示する表示領域を有し、表示領域は走査電極と維持電極とからなる表示電極対を有する複数の放電セルにより構成されたプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、初期化期間と書込み期間と維持期間とを有するサブフィールドを1フィールド期間内に複数設け、維持期間においてサブフィールド毎に設定された輝度重みに所定の輝度倍率を乗算した数の維持パルスを表示電極対に交互に印加し、入力画像信号の信号レベルが所定値以上である領域の表示領域に対する割合(高輝度領域比率)を検出し、高輝度領域比率があらかじめ定められた閾値未満のときには、高輝度領域比率がその閾値以上のときに比べて、輝度重みの大きいサブフィールドの輝度重みを大きくして1フィールド期間における輝度重みの総和を大きくする。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えつつ放電を確実に生起させることが可能なプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。
【解決手段】サブフィールド群内において、入力映像信号に基づく各画素毎の輝度の階調に対応した1のサブフィールド及び当該1のサブフィールドに後続する少なくとも1の後続サブフィールドの各々で、放電セルを発光状態から消灯状態(又は消灯状態から発光状態)に遷移させるべき駆動パルスをプラズマディスプレイパネル50に印加する。この際、互いに隣接する放電セル各々の内の一方の放電セルに上記駆動パルスが印加され、且つ他方の放電セルに駆動パルスが印加されない状態となる箇所を回避するように、駆動パルスの印加を行うべき上記後続サブフィールドを決定する。 (もっと読む)


【課題】
PDP等の表示装置では、消費電力の増加を抑制しつつ明るい映像を得るため、表示パネル全体の平均輝度レベルに応じて表示パネルの特定領域の輝度レベルを低下させている。しかし、表示映像に低輝度領域と高輝度領域が混在する場合、低輝度領域の輝度まで低下させてしまい階調潰れが生じることがある。
【解決手段】
領域別の平均輝度レベルを検出し、領域別平均輝度レベルと入力映像の輝度レベルに基づきシェーディング処理を領域毎に制御する。この制御により、入力映像信号の輝度レベルが所定の閾値より大きい場合は前記シェーディング処理を動作させ、所定の閾値よりも小さい場合はシェーディング処理を停止させる。 (もっと読む)


【課題】画像表示品質を大きく損なうことなくプラズマディスプレイ装置のデータ電極駆動回路の消費電力を定常的に削減する。
【解決手段】データ電極を有する放電セルを複数配列したパネルと、データ電極を駆動するデータ電極駆動回路と、画像信号に信号処理を施してデータ電極駆動回路に供給する画像信号処理回路41とを備えたプラズマディスプレイ装置の駆動方法であって、画像信号処理回路41はパネルの画像表示領域の周辺領域に表示する画像信号に対してはローパスフィルタ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の画像表示品質を犠牲にすることなくデータ電極駆動回路の消費電力を削減する。
【解決手段】1フィールド期間をあらかじめ輝度重みの定められた複数のサブフィールドで構成するとともに、サブフィールドの任意の組合せの中から複数の組合せを選択して表示用組合せ集合を作成し、表示用組合せ集合に属するサブフィールドの組合せを用いて放電セルの発光・非発光を制御して階調を表示するプラズマディスプレイ装置の駆動方法であって、組合せの数の異なる複数の表示用組合せ集合を備え、赤の画像信号sigR、緑の画像信号sigG、青の画像信号sigBのそれぞれの信号レベルを比較して、信号レベルの小さい色の画像信号に対しては、信号レベルの大きい色の画像信号に対して用いる表示用組合せ集合よりも組合せの数の少ない表示用組合せ集合を用いる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の画像表示品質を犠牲にすることなくデータ電極駆動回路の消費電力を削減する。
【解決手段】1フィールド期間をあらかじめ輝度重みの定められた複数のサブフィールドで構成するとともに、サブフィールドの任意の組合せの中から複数の組合せを選択して表示用組合せ集合を作成し、表示用組合せ集合に属するサブフィールドの組合せを用いて放電セルの発光・非発光を制御して階調を表示するプラズマディスプレイ装置の駆動方法であって、組合せの数の異なる複数の表示用組合せ集合を備え、赤の画像信号sigR、緑の画像信号sigG、青の画像信号sigBのそれぞれの空間微分を算出して、空間微分の大きい画像信号に対しては、空間微分の小さい画像信号に対して用いる表示用組合せ集合よりも組合せの数の少ない表示用組合せ集合を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観視者の要求目的に沿って求められる表示輝度に経時的に追従する画像表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の画像表示装置は、外部からの映像信号を受ける映像信号入力部10と、映像信号の明るさの特徴を示す映像特徴量を演算する映像特徴量演算部20と、映像特徴量に基づいて、映像信号の表示輝度レベルの最大値及び時間的変化を制御する表示輝度制御部30と、表示輝度制御部30で制御された表示輝度レベルに応じて映像を表示する表示部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回収回路による電力効率の向上と、維持パルス端縁の急峻性の確保を両立可能なPDP駆動回路を提供する。
【解決手段】表示セルにおいて維持放電させるために、維持電圧電源Esから維持スイッチ素子Q1、Q2を介して表示電極対に電圧を印加する放電維持パルス発生部29と、回収コンデンサC1、回収インダクタL1、および回収コンデンサと表示電極対の接続を制御する回収スイッチ素子Q3を有する回収回路33とを備える。更に、回収コンデンサに充電された電圧を調整する電源回路34を備える。維持放電をさせるための維持パルス電圧の立ち上がり時には、回収スイッチ素子がオフ、維持スイッチ素子がオンして、放電維持パルス発生部から表示電極に対して維持パルス電圧が印加され、維持パルス電圧の立ち下がり時には、回収スイッチ素子がオン、維持スイッチ素子がオフして、表示電極に蓄積された電荷が回収コンデンサに回収される。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置において、画像表示品質を良好に保ちつつ消費電力を削減する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルと、データ電極駆動回路と、画像信号処理回路とを備え、注目画素における画像信号にもとづく元階調値に対して所定の範囲内にある複数の候補階調値と、注目画素の1水平同期期間前の画素に割り当てられた第1階調値、および1水平同期期間前の画素に対して水平同期方向に隣接する2つの画素のそれぞれに割り当てられた第2階調値および第3階調値とからデータ電極駆動回路における消費電力の予測値を複数の候補階調値のそれぞれに対して算出し、算出した予測値が最小となる候補階調値を注目画素に割り当てる階調値とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置において、画像表示品質を良好に保ちつつ消費電力を削減する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルが有する放電セルを画像信号に応じた階調値で発光させるために、画像信号を放電セルにおけるサブフィールド毎の発光・非発光を示すサブフィールドデータに変換する画像信号処理回路41を備え、画像信号処理回路41は、画像信号の平均輝度レベルを検出するAPL検出部52と、各サブフィールドのそれぞれに設定された階調制限ルールとAPL検出部52において検出された平均輝度レベルとにもとづき、あらかじめ設定された複数の階調値の中から、各サブフィールドのそれぞれに設定された階調制限ルールの全てを満たす階調値を選択して画像表示用の階調値とする階調制限部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力で低価格のプラズマディスプレイ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルを保持するシャーシ部材20に配置されるとともに表示電極の電極端子部にフレキシブル配線板25を介して接続され表示電極に駆動電圧を印加するための駆動回路基板26、27と、前記シャーシ部材20において、前記データ電極の電極端子部に近接した下端部に配置されるとともに前記電極端子部にフレキシブル配線板28を介して接続されかつ前記データ電極に駆動電圧を印加するための複数のデータドライバー29とを備え、かつプラズマディスプレイパネルは、表示電極を覆う誘電体層上に下地膜を形成するとともに、その下地膜に金属酸化物からなる結晶粒子を全面に亘って分布するように複数個付着させることにより構成した。 (もっと読む)


【課題】ダンパダイオードを追加することなく、安定に動作する回収回路を備えたプラズマディスプレイ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】走査電極に維持パルスを印加する第1の維持パルス発生回路を有する走査電極駆動回路と、維持電極に維持パルスを印加する第2の維持パルス発生回路を有する維持電極駆動回路とを備え、第1の維持パルス発生回路および第2の維持パルス発生回路のそれぞれはインダクタを有し、インダクタと表示電極対の間の電極間容量とをLC共振させて維持パルスの立ち上りを行い、プラズマディスプレイ装置の電源投入後所定の時間が経過するまでの期間では維持パルスの立ち上り時間をLC共振の共振周期の1/2周期より長く設定し、所定の時間が経過した後は維持パルスの立ち上り時間をLC共振の共振周期の1/2周期以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の画像表示品質を大きく低下させることなく、かつデータ電極駆動回路の消費電力を所定のしきい値以下にする。
【解決手段】画像信号処理回路41は、画像信号を順次書込み動作に対応した配列の画像データに変換する順次書込み配列部61と消費電力の少ない画像データに変換する第1のデータ電力変換部63と特定のサブフィールドの書込み動作を停止する第1の書込み停止部64とを有する順次書込み処理回路51と、画像信号を飛越書込み動作に対応した配列の画像データに変換する飛越書込み配列部71と第2のデータ電力変換部73と第2の書込み停止部74とを有する飛越書込み処理回路52とを備え、順次書込み処理回路51の出力および飛越書込み処理回路52の出力のうち、書込み動作を停止した特定のサブフィールドの数の少ないほうの出力を選択する。 (もっと読む)


【課題】 単純に低消費電力化を行なうと、輝度、解像度の劣化が生じ大幅に画質を劣化させるという問題が発生する。
【解決手段】 プラズマパネルとプラズマパネルに電圧を印加するための手段すなわち駆動手段を少なくとも構成要素の一部とするプラズマディスプレイ装置において、プラズマパネルは少なくとも複数の放電セルを構成要素の一部として有し、放電セルは、放電セルに電圧を印加するための電極、放電を形成するための放電ガス、放電が形成される放電空間、放電で発生する紫外線による励起で可視光を発光する蛍光膜を少なくとも構成要素の一部として有し、画面内の輝度が、画面中央部から画面周辺部に行くに従い徐々に低くなっていく分布を持ち、画面内輝度比(画面周辺部/画面中央部)(P)が 0.4≦P≦0.8であることを特徴とする。これにより、低消費電力のプラズマパネルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の急速な上昇に対して即時に対応するとともに、データ電極駆動回路を誤動作させることなく、安定して画像を表示することが可能なプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】画像データに基づきデータドライバIC1〜ICpそれぞれの温度の推定値を算出しその最大値を出力する温度算出部54と、温度算出部54で算出した温度が所定の温度しきい値以上の場合にはデータ電極駆動回路42の消費電力が小さくなるように画像データを変換するデータ電力変換部52と、画像データに基づきデータドライバIC1〜ICpそれぞれの消費電力の推定値の合計を算出する電力算出部55と、電力算出部55で算出した電力が所定の電力しきい値以上の場合にはデータドライバIC1〜ICpの動作を停止させる信号を出力するIC強制停止部56とを備えた。 (もっと読む)


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