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Fターム[5C580CB04]の内容

ガス放電表示管の制御 (14,416) | 中間階調表示技術の特徴 (1,515) | サブフィールド、サブフレーム階調技術 (1,117) | サブフィールドの重み付け、順序 (260) | サブフィールド順序、重みが可変であるもの (51)

Fターム[5C580CB04]に分類される特許

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【課題】右眼用画像および左眼用画像の何れか一方の映像信号に他方の映像信号の平均輝度レベルを一致させる従来の立体表示方法では、多様なコンテンツを効率的に視認性良く表示することはできない。
【解決手段】本発明の立体表示装置は、左眼用画像または右眼用画像の平均映像信号レベルに基づいて輝度を算出し、算出した左眼用輝度か右眼用輝度のいずれか一方の輝度を示す輝度信号を出力して表示手段の輝度を制御する。これにより、左眼用画像および右眼用画像を共通の輝度で表示することができ、さらに、輝度の算出および選択において各種条件を適用することで左眼用画像および右眼用画像に対するきめ細かな輝度制御を実現し、左右の画像のバラツキの少ない視認性に優れた高品質な立体画像を表示できる。 (もっと読む)


【課題】表示されるべきピクチャのフレーム周波数を考慮して、電力レベル制御の新たな方法及び装置を開示する。
【解決手段】本発明は、入力画像の画素に対応する複数の発光素子を有する表示装置における電力レベルの制御装置に関する。当該装置は、表示されるべき前記入力画像の特性である平均電力値を決定する平均画像電力回路、決定された平均電力値を第一の保持パルスの数に変換する第一の回路、入力画像のフレーム周波数を測定し、入力画像のフレーム周波数を最多の許容される保持パルスの数に変換する周波数測定回路、第一の保持パルスの数と保持ゲインとを乗算して、第二の保持パルスの数を伝送する第二の回路、保持ゲインは、表示装置の公称のフレーム周波数に対する入力フレームの周波数の割合を表し、第二の保持パルスの数と最多の許容される保持パルスの数との間で最少の保持パルスの数を選択する第三の回路、及び最少の保持パルスの数を、ある電力レベルモードに変換する電力レベル回路を備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルにおける表示画像の残像現象を軽減し、画像表示品質を向上する。
【解決手段】維持期間において、1つのピークを持つ発光を放電セルで発生する第1の維持パルスと、2つのピークを持つ発光を放電セルで発生する第2の維持パルスとの2種類の維持パルスを発生し、全セル点灯率をサブフィールド毎に検出するとともに部分点灯率をサブフィールド毎に検出し、検出した部分点灯率を領域間で互いに比較して部分点灯率が他の領域よりも大となる最大値領域をサブフィールド毎に検出し、全セル点灯率および最大値領域にもとづき、第1の維持パルスおよび第2の維持パルスの発生パターンを制御する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの放電セルを画像信号に応じた適正な輝度で発光させ、画像表示品質を向上させる。
【解決手段】走査電極と維持電極とからなる表示電極対を有する放電セルを複数備えるプラズマディスプレイパネルと、放電セルを画像信号に応じた明るさで発光させるために、画像信号を放電セルにおけるサブフィールド毎の発光・非発光を示す画像データに変換する画像信号処理回路41を備え、画像信号処理回路41は、1つの表示電極対上に形成される全放電セルに対する点灯させるべき放電セルの割合を部分点灯率として表示電極対毎かつサブフィールド毎に算出する部分点灯率算出部58を有し、部分点灯率算出部58から出力される部分点灯率に応じて画像データを変更する。 (もっと読む)


【課題】
動画像補正処理の際に静止映像領域と動き映像領域近傍に発生する画質劣化を抑制する。
【解決手段】
動きベクトル検出部(3)で検出された動きベクトルが所定値以下(もしくは0)の静止映像領域を、静止映像領域拡張部(41)により当該静止映像領域に隣接する動き映像領域の一部に拡張する。SF発光位置算出部(5)は、動き領域については動きベクトル検出部(3)からの検出動きベクトルでサブフィールドの発光画素位置を制御し、動き映像領域内の上記拡張領域については、検出動きベクトルに代えて、零ベクトル置換部(42)によって得られた零ベクトルを用いてサブフィールドの発光画素位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを用いたプラズマテレビ(PDP―TV)等のプラズマディスプレイ装置において、高Xe分圧化等により発光効率向上を図りながら、駆動電圧の上昇による保護膜の寿命低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】少なくとも発光表示のためのサステイン期間に、サステイン放電を行うサステイン電極対を有する複数の放電セルを少なくとも備えるプラズマディスプレイパネルを有するプラズマディスプレイ装置であって、少なくともサステイン放電のための電圧パルスを形成する第一の電圧を発生させる第一の電源と、前記第一の電圧より低い第二の電圧を発生させる第二の電源とを備え、前記第二の電圧のみの電圧パルスを印加する期間を少なくともサステイン期間に有する表示負荷率領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平均輝度レベルの低い画像を表示する際には表示画像の黒輝度を低減してコントラストを高め、平均輝度レベルの高い画像を表示する際には書込み放電を安定に発生させて画像表示品質を高める。
【解決手段】初期化期間において所定の走査電極に強制初期化波形を印加し、他の走査電極に非初期化波形を印加する特定セル初期化サブフィールドと、初期化期間に選択初期化波形を全ての走査電極に印加する選択初期化サブフィールドとを設けるとともに、特定セル初期化サブフィールドと複数の選択初期化サブフィールドとを有する特定セル初期化フィールドを設け、入力画像信号の平均輝度レベルが低くなるにつれて強制初期化波形を走査電極に印加する頻度が低減されるように、強制初期化波形の発生頻度を平均輝度レベルの大きさに応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】高精細化されたプラズマディスプレイパネルであっても、ノイズを増加させることなく画像表示品質を向上させる。
【解決手段】画像を表示する表示領域を有し、表示領域は走査電極と維持電極とからなる表示電極対を有する複数の放電セルにより構成されたプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、初期化期間と書込み期間と維持期間とを有するサブフィールドを1フィールド期間内に複数設け、維持期間においてサブフィールド毎に設定された輝度重みに所定の輝度倍率を乗算した数の維持パルスを表示電極対に交互に印加し、入力画像信号の信号レベルが所定値以上である領域の表示領域に対する割合(高輝度領域比率)を検出し、高輝度領域比率があらかじめ定められた閾値未満のときには、高輝度領域比率がその閾値以上のときに比べて、輝度重みの大きいサブフィールドの輝度重みを大きくして1フィールド期間における輝度重みの総和を大きくする。 (もっと読む)


【課題】フィールド単位または複数フィールドを単位として、サステインパルスの電圧値を変化させる方法、並びにそれを利用したプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】画像信号処理回路80の画像データを受けて、駆動制御回路70がサブフィールド単位またはフィールド単位の表示負荷率を導出する。表示負荷率に対応して、電源ユニット90に対して、サステインパルスの電圧の設定要求を行う。これを受け電源ユニット90はサステインパルスの電圧を変更する。これにより消費電力の低減、表示効率の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】フレームメモリを用いずに動画擬似輪郭の発生を抑制することができるプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】1フレームが重み付けされたサステインパルス数を有する複数のサブフィールドからなり、各サブフィールドの点灯又は非点灯を選択することにより画像を階調表現するプラズマディスプレイ装置にて、プラズマディスプレイパネルにおける表示画面を複数に分割したブロック毎に、画像に係る入力データに基づいて表示負荷率を演算し、得られた各ブロックの表示負荷率を複数フレーム間で比較し、各ブロックの表示負荷率の変化に応じた階調表示方式を選択してフレーム単位で切り替えるようにして、画素毎に動き検出を行うことなく、表示負荷率の変化により画像における動き量を推定し適切な階調表現方式に切り替え、動画擬似輪郭の発生を抑制できるようにする。 (もっと読む)


【課題】安定した書込み放電を発生させ、高い画像表示品質を実現する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル10と、書込み期間に走査パルスを発生して走査電極を走査する走査電極駆動回路43と、プラズマディスプレイパネル10の表示領域を複数の領域に分け、それらの領域のそれぞれにおいて、放電セル数に対する点灯させるべき放電セル数の割合を部分点灯率としてサブフィールド毎に検出する部分点灯率検出回路47とを備え、補正値発生回路53はプラズマディスプレイ装置1に備えられた発熱体の配置位置に応じた補正値を出力し、部分点灯率検出回路47は、部分点灯率に補正値を加算して補正後点灯率を算出し、走査電極駆動回路43は、部分点灯率検出回路47において算出された補正後点灯率が高い領域から先に走査を行う。 (もっと読む)


【課題】視覚的に違和感を感じる輝度変化が生じない最適な駆動信号を生成できる、表示パネルを駆動する駆動装置、駆動方法、及び集積回路を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、検出電力予測値がどの区分に該当するかを特定し、特定した区分の重み付け値を出力する、電力予測値重み付け値出力手段4と、検出ピーク値がどの区分に該当するかを特定し、特定した区分の重み付け値を出力する、ピーク値重み付け値出力手段6と、同1第1フレームの検出電力予測値と、同1第1フレームの直前の第2フレームの検出電力予測値の差に準じた値が第1閾値未満であって、かつ、第1フレームの検出ピーク値と、第2フレームの修正検出ピーク値の差に準じた値が第2閾値以上である場合、第1フレームの検出ピーク値区分の重み付け値を修正する修正出力手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表示負荷率に応じて変化するサスティンパルス数に適した階調数を選択することができるプラズマディスプレイ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】1フィールドが輝度の重み付けされた複数のサブフィールドを有し、各サブフィールドの点灯を制御することにより入力信号を階調表現するプラズマディスプレイ装置であって、1フィールドの総サスティンパルス数を変更制御するサスティンパルス数変更制御部(116)と、総サスティンパルス数に応じて当該プラズマディスプレイ装置で表現する階調数を選択し、入力信号を、選択した階調数の表示信号に変換する階調数変換処理部(104)と、選択した階調数における表示信号の階調値が小数に対応する値を有するときに、小数に対応する値を空間的に拡散する誤差拡散処理部(106)とを有することを特徴とするプラズマディスプレイ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高速かつ安定した書込み動作を行い、画像表示品質の優れたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの前面板20の保護層26は、酸化マグネシウム、酸化ストロンチウム、酸化カルシウム、酸化バリウムの少なくとも1つを含む金属酸化物の薄膜で形成された下地保護層26aと、カソードルミネッセンス発光の発光スペクトルの200nm〜300nmのピークと300nm〜550nmのピークとの比が2以上の酸化マグネシウムの単結晶粒子27を下地保護層26aに付着させて形成した粒子層26bとから構成され、パネル駆動回路は、全セル初期化動作を行うサブフィールドから次の全セル初期化動作を行うサブフィールドの直前のサブフィールドまでの輝度重みの大きさが単調減少となるようにサブフィールドを時間的に配置してパネルを駆動するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サブフィールド発光型の画像表示装置において、画面内の物体の動きが一様でない場合の偽色を抑制し、動画擬似輪郭と動画ぼやけの両方を改善すること。
【解決手段】動きベクトル検出部11はフレーム間の画素の動きベクトルを検出し、ヒストグラムカウント部12は動きベクトルの分布をフレーム毎に求める。画素位置切替え部15は、再構成対象画素を終点とする動きベクトルと演算式を用いて発光データの取得先を示す画素位置ベクトルXiを算出して出力する。その際、動きベクトルの分布がフレーム内で一様でない場合は、輝度情報を参照して、再構成対象画素と取得先の画素との輝度差が閾値以下となるまで、画素位置ベクトルXiを再構成対象画素に近付けるように修正して新たな画素位置ベクトルYiを出力する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の制御方法を複雑にすることなく、最大輝度を高めてコントラストをさらに高める。
【解決手段】駆動回路は、画像信号のAPLを検出するAPL検出部52と、APLに基づき1フィールドの期間内に表示電極対に印加する維持パルス総数を仮設定するパルス総数設定部55と、画像信号があらかじめ定められた条件に合致する特定画像かそれ以外の通常画像かを判定する画像判定部56と、画像判定部56の判定結果に基づき維持パルス総数の上限値を設定する上限値設定部57と、パルス総数設定部55が設定した維持パルス総数および上限値設定部57が設定した上限値の小さいほうの値に1フィールドの期間内に表示電極対に印加する維持パルス総数を決定するパルス総数決定部58とを備え、上限値設定部57は、通常画像における上限値を所定の上限値に設定し、特定画像における上限値を所定の上限値以上の値に設定する。 (もっと読む)


【課題】製造工程において初期不良の検出精度を高め、プラズマディスプレイ装置の製品品質を高める。
【解決手段】駆動回路は、通常駆動モードとエージング駆動モードとを有し、エージング駆動モードでは、1フィールド期間内のサブフィールド数を、通常駆動モードにおける1フィールド期間内のサブフィールド数よりも少なくし、かつ書込み期間の長さを通常駆動モードにおける書込み期間よりも長くし、かつ書込み期間においては、書込みパルスが印加されるデータ電極と書込みパルスが印加されないデータ電極とが隣り合うようにデータ電極に交互に書込みパルスを印加するとともに、書込みパルスを印加するデータ電極には書込み期間中継続して書込みパルスを印加し、かつ維持期間においては、維持パルスの発生数を通常駆動モードの維持期間における維持パルスの発生数よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】走査パルス電圧を高くすることなく、安定した書込み放電を発生させる。
【解決手段】パネルの表示領域を少なくとも3つの領域に分け、1つの領域に含まれる複数の走査電極を1つの走査電極群として走査電極を少なくとも3つの走査電極群に分け、1つのサブフィールドにおいて、全ての走査電極に同じ駆動波形を印加する1相駆動動作と、走査電極群毎に異なる駆動波形を印加する多相駆動動作とを選択的に行い、多相駆動動作時には、第1の走査電極群への書込み動作終了後かつ第2の走査電極群への書込み動作開始前に第2の走査電極群に下り傾斜波形電圧を印加し、第2の走査電極群への書込み動作終了後かつ第3の走査電極群への書込み動作開始前に第3の走査電極群に下り傾斜波形電圧を印加するように、書込み期間に走査電極群の数に応じた数の下り傾斜波形電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】残光を除去できる表示装置及び駆動方法を提供する。
【解決手段】1フレームを複数のサブフィールドに分けて駆動する表示装置は、複数の副画素にそれぞれ対応する複数の映像信号をそれぞれサブフィールドデータに変換する。そして表示装置は複数の副画素のうちの第1色の光を発光する第1副画素と第2色の光を発光する第2副画素の発光速度に基づいて、第1副画素のサブフィールドデータ及び第2副画素のサブフィールドデータのうちの一つを変更する。これにより、第1及び第2副画素の発光時点が一致するようになって、動画における残光現象を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の使い勝手を向上させる。
【解決手段】行方向の画素数がA/N画素、列方向の画素数がB/M画素の画像データを行方向にn画素、列方向にm画素の画像データに拡大して画像メモリに書き込み、画像メモリに書き込まれた画像データを、1列目の最終行の画像データから1行目の画像データまでを順次読み出した後、同様の順番で2列目からn列目までの画像データを順次読み出すか、または、n列目の1行目の画像データから最終行の画像データまでを順次読み出した後、同様の順番でn−1列目から1列目までの画像データを順次読み出して、行方向に配列された画像データを列方向に、列方向に配列された画像データを行方向にそれぞれ再配列して、行方向にm画素、列方向にn画素の画像データに変換し、表示画像を90度回転させる。 (もっと読む)


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