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Fターム[5D002AA02]の内容

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Fターム[5D002AA02]に分類される特許

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【課題】新規な入力方式に基づく音発生システムを提供する。
【解決手段】固有の音源を識別する音源固有情報を記録した記録部1が物体に配置されている。ユーザの演奏操作により検出器2を記録部1に対して接近すると、該記録部1に記録されている音源固有情報を検出器2が読み取る。処理部4は、検出器2で読み取った音源固有D情報に応じて、固有の音源に対応する音の発生を指示する音発生指示を生成する。音源装置5は、生成された音発生指示に基づき、該固有の音源に対応する音の音響信号を電気的又は電子的に発生する。更に、外力が加えられることで物理的に振動して音響音を発生する発音体6が設けられており、これによりアコースティック音も発生できる。発音体6に記録部1を配置し、ユーザの操作により検出器2で発音体6を振動させたとき、該検出器2で記録部1の音源固有情報を読み取る。 (もっと読む)


【課題】木材資源を無駄にすることなく低コストでの提供が可能であり、音響特性に優れ、しかも十分な強度を有する楽器を提供すること。
【解決手段】原材(10)より製造され、かつ少なくとも一箇所の湾曲部を有する長尺状のネック4を備えて構成された楽器(ハープ)1において、ネック4は、原材(10)を削り取って目標とする形状に対応するブランク材(12)を、ブランク材(12)の少なくとも湾曲部の各々において木材繊維がブランク材(12)の長手方向につながった態様で作成し、ブランク材(12)を大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で軟化させ、軟化させたブランク材(12)を一対の金型の間に配置して一方の金型を他方に向けて相対的に移動させることにより、ブランク材(12)を圧縮させて成るものである。特に、ブランク材(12)は、原材(10)に曲げ加工を施して成る迂曲原材(11)を削り取って作成したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 初心者にとって複数弦を有するハープで和音を演奏することは大変難しい。それは、両手の難しい指使いを演奏の進行の中で瞬時に要求されるためである。
【解決手段】 ハープの弦を選択的に消音する消音パッドにより和音として不要な弦を消音し、所望の和音を発音するための複数のコードバーをコードバーユニットとしてハープに設ける事によって、旋律演奏の途中でコードバーを左手の指一本で操作し、右手の指一本で弦を弾くことによって、和音演奏のための難しい指使いをすることなく容易に所望の和音を演奏することができる。 (もっと読む)


弦楽器は、対応する音楽用の弦に張力を適用するためにバネを使用している。各バネは、完全な調律で弦の適切な張力にほぼ合致する弦の張力を伝える性能を有するように選択され構成される。バネは、時間と共に弦が伸長又は収縮する場合であっても弦の張力が完全な調律又は近いように選択され配置されることが好ましい。一実施例では、弦が適切な調律に配置されるように、機械的に視覚的なインジケータが設定される。このようにして、弦の調律が弦が伸長又は収縮することによって変化する場合でこの変化が聴覚的に検知できない場合でさえ、機械的に視覚的なインジケータのずれによって変化が示される。完全な調律は、インジケータを再調整することによって再度作り出すことができる。別の実施例において、荷重調節部材をバネと対応する音楽用の弦の間に配置する。荷重調節部材は、バネによって弦に実際に適用される張力がバネの長さが変化するときにバネによって及ぼされる力と線形関係ではないように構成される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量であるが、音量音質とも豊かなハープを得る。
【解決手段】ハープの共鳴胴がヘッドの複数のチューニングペグが取り付けられ面と同じ面内にある側面部を有し、その側面部に複数の弦を繋着する複数の弦穴が設けられた細長形状のブリッジを固着し、チューニングペグと弦穴との間に弦を張る。共鳴胴の側面部の内側に前記複数の弦の方向と平行な方向に力木が取り付ける。また、ブリッジを高音弦用と低音弦用に分割し、共鳴孔高音側と低音側に設ける。 (もっと読む)


本開示は、析出硬化型ステンレス鋼を含んでなる音楽用弦に関する。弦は緩和に対する優れた耐性を有し、耐食性であり、そのため調律安定性が向上しその音質を維持しており、その使用期間が長い。
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【課題】 方式の異なる複数のピックアップを設置することなく、現代の奏法にマッチした弦楽器用ピックアップを提供する。
【解決手段】 弦楽器用ピックアップ10は、ピックアップ本体11と、弦の周囲に磁界を発生させるマグネティックポールピース15と、緩衝部材であるシリコンゴム16と、ギター本体の機械的振動に応じた磁界の変化を発生させる超磁歪素子17と、弦振動及びギター本体の機械的振動による磁界の変化を電気信号に変換するコイル18とを備えている。ギター本体を叩くことによる機械的振動はピックアップ本体11に物理的に伝達され、ピックアップ本体11から超磁歪素子17に対して垂直方向に応力を与える結果となる。バイアス磁界下の超磁歪素子17の透磁率は振動による応力に比例して変化し、これがコイル18のループ内を貫く磁束の変化となり、コイル18に電流が生ずる。 (もっと読む)


【課題】 一般に使用されているコンパクトな多弦楽器用コードバーは、限られたスペースに1本のコードバーに対して1コードとして15本〜21本で構成されている。 しかし、上記の限られたスペースにおいて、全音階の主要三和音(Tonic,Subdominant.Dominant)のコードーバーを設けることはできず、演奏に必要なコードバーがない場合やむをえず演奏に参加できないことになるのである。そこで、限られたスペースにできるだけ多くのコードが奏せられるコードバーを設け、更に、従来乱雑に並べられていたコードバーの位置を誰もが知るピアノの鍵盤状に整列させることにより一層演奏し易い多弦楽器用のコードバーを提供すること。
【解決手段】コードバー本体内に各長音階主三和音の第三音を消音したと同時に、その第三音の半音下の音(弦)を発音させられるスライドコードバーを設けることでメジャーコードをマイナーコードに切り替えることができる。 (もっと読む)


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