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Fターム[5D002AA05]の内容

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Fターム[5D002AA05]に分類される特許

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【課題】締結具によりボディにネックを固定するボトルオン構造の弦楽器において、音量、音質、音の伸びを改善する。
【解決手段】ボディ2には、その厚さ方向に面するボディ2の一方の主面2a、及び、前記厚さ方向に延びるボディ2の側面2cに開口して、ネック3の長手方向の基端部33を挿入するネック取付用凹部21がある。ネック取付用凹部21は、前記基端部33の端面33cに面接触する凹部側端面21cと、前記基端部33の当接主面33bに面接触する凹部底面21aとを有する。そして、締結具が、そのねじ込み方向がボディ2及びネック3の厚さ方向に対してネック3の長手方向の先端側に向けて傾斜した状態で、ボディ2の凹部底面21aと凹部側端面21cとの角部、及び、ネック3の当接主面33bと端面33cとの角部を通してボディ2及びネック3にねじ込まれる傾斜締結具41Aであるネック固定構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】音響特性を改良し美観を向上させたエレキギターおよびエレキベースを提供する。
【解決手段】ボディとして厚さ42mmバスウッド材を加工した板を用いた。この板には、表面にエレキギターまたはベースに必要な電子部品を収納する座繰り部を、裏面にはブリッジを支えるために必要な部品を収納する座繰り部設け、さらにはブリッジを装着するための貫通孔を設けたものを用いた。ヘラを用いて生漆をボディ全体に染み込ませ、3日間、湿度77%、温度26度に設定された漆室で乾燥させた。そして、軽く全体を800番、1000番のサンドペーパーを用いて研磨を行い下地を作った。次に、生漆をゴムつきのへらで全体に延ばして、柔らかい布を丸めたもので木地に刷り込んでいった。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図る一方で、全体としての強度を維持することのできる弦楽器を提供すること。
【解決手段】弦楽器のボディ構造の軽量化と音質向上を図ることができるように、幅方向両側が中央部よりも薄くなるように湾曲したソリッドタイプの軽量木材からなる芯材20を用い、この芯材20の表面と裏面の各面に貼り付けられるとともに、芯材20よりも硬質の木材からなる表裏の表装材21,22とにより弦楽器のボディ11が形成されている。ボディ11の表側にはブリッジ13が配置されている。ブリッジ13は、ボディに形成された穴11A内に当該ボディの裏面側からボルト29をねじ込むことでボディに取り付けられている。 (もっと読む)


【発明の要約】
本発明は、アコースティック・ギターなどの楽器、及びかかる楽器の組み立て方法および装置に関する。楽器は、前面板や共鳴板などの少なくとも一の主面板(パネル)と、側壁とを含む。主面板は、予め定義されたパターンに従って切削され、該パネルの周囲の近傍で実質的に伸びる溝または実矧ぎ(さねはぎ)を有する。前記パネルを支持するために第1の組立治具が使用される。また、溝または実矧ぎの予め定義されたパターンに対応する構造形内に、前記側壁を保持するために、第2の組立治具が使用される。側壁は、その自由端が予め定義したパターンに実質的に従うように、第2の治具に入れられる。そして、接着剤が塗布され、また、側壁の自由端が溝または実矧ぎに挿入されるように治具らが付けられる。溝または実矧ぎへ側壁を付勢するために、治具らの相対する方向に圧縮力が加えられる。第1の組立治具はまた、前記パネルに接着されるべき前記楽器のネック部材を、パネルと関連した予め定義された方向、かつ側壁に対して正確な方向に支持するように適合されることができる。その後、裏板などの第2の主面板を固定するのを支援するために、第3の組立治具が、側壁の端部に使用され得る。CNC装置等のコンピューター制御されるルータ機を使用して、楽器用のパネルを正確に製作する方法も開示される。本発明によれば、従来の技術を使用する場合と比較して、遙かに少ない時間で優れた楽器が製作される。
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【課題】 本体にガイド筒を一体的に形成していない糸巻装置において、巻取軸の中心をヘッドの孔の中心に一致させることができ、バックラッシュや部品の早期摩耗を防止する。
【解決手段】 糸巻装置1では、巻取軸45に貫通されるとともに弦楽器のヘッド200の孔200aに嵌合するリング状のガイド部材60を、本体10に対して巻取軸45の軸線方向に差し込んで固定している。これにより、巻取軸45の中心が孔200aの中心に一致し、巻取軸45のガイドブッシュ65への接触が防止される。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図る一方で、全体としての強度を維持することのできる弦楽器のボディ構造を提供すること。
【解決手段】 弦楽器のボディ構造の軽量化と音質向上を図ることができるように、幅方向両側が中央部よりも薄くなるように湾曲したソリッドタイプの軽量木材からなる芯材20を用い、この芯材20の表面と裏面の各面に貼り付けられるとともに、芯材20よりも硬質の木材からなる表裏の表装材21,22とにより弦楽器のボディ11が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、成形材料で作られた胴部1と、胴部に固着された竿部2と、竿部に固着された頭部3とを含む弦楽器用構造体であって、頭部3も成形材料で作られ、胴部1および頭部3の成形材料が複合塊体であり、竿部2が炭素繊維材料で作られており、竿部2の胴部1および頭部3への接合4、5が、胴部および頭部の成形可能な複合塊体を成形して竿部と一体の単体にすることによって実現される弦楽器用構造体に関するものである。
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