説明

Fターム[5D004AA12]の内容

可聴帯域用圧電型電気機械変換器 (1,844) | 目的、効果 (336) | 温度特性 (6)

Fターム[5D004AA12]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】優れた耐熱性を有する新規な音響素子を提供する。
【解決手段】音響素子1は、振動膜11と、圧電層12と、一対の電極13a、13bとを備える。圧電層12は、振動膜11の上に配されている。一対の電極13a、13bは、圧電層12を挟持している。圧電層12は窒化アルミニウム及び窒化スカンジウム・アルミニウムの少なくとも一方を含む。圧電層12の一方側を覆うケーシングをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内部の温度に基づいて電子機器を制御することができ、かつ電子機器の大型化を抑制する。
【解決手段】発振装置は、振動板10及び圧電素子20を有している。圧電素子20は、振動板10上に設けられている。静電容量測定部52は、圧電素子20の静電容量を測定する。温度算出部54は、静電容量を温度に変換する変換データ、及び静電容量測定部52が測定した静電容量を用いて、圧電素子20の温度を算出する。本実施形態において変換データは、変換データ記憶部56が記憶している。制御部50は、温度算出部54が算出した温度に基づいて電子機器の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】使用する環境温度に温度変化が生じても各種入力情報の変動を抑制することができる圧電デバイスを実現する。
【解決手段】音源IC1と、音源IC1からの音源を増幅する増幅器2と、増幅器2からの駆動信号に基づいて発音する圧電スピーカー3と、駆動信号に対し所定の制御処理を行うMPU4と、圧電スピーカー3の圧電定数d14及びヤング率Eの各温度依存性情報が格納されたメモリ5と、雰囲気温度を検出する温度センサ6とを備えている。MPU4は補正手段4aを有し、温度センサ6の検出結果と前記各温度依存性情報とを照合し、照合結果に応じて音響信号となる駆動信号を温度補正する。圧電スピーカー3は、補正手段4aにより温度補正された音響信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ポリフッ化ビニリデンを含んで構成される、延伸に起因する収縮を抑制した圧電体および該圧電体を用いた圧電センサを得ること。
【解決手段】本発明の圧電体は、フッ化ビニリデンのホモポリマーであるポリフッ化ビニリデンに、第四級アンモニウム塩または第四級アンモニウム塩で表面処理されたクレイを添加し、その後無延伸で分極処理することにより得られる。無延伸であるため、延伸に起因する収縮を抑制した圧電体および該圧電体を用いた圧電センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子と共振回路を構成する部品とを有する超音波発生装置に関し、温度に対して安定した特性が得られる超音波発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、超音波を発生する超音波発生装置において、圧電素子(111)と、圧電素子(111)と共振回路を構成する部品(115)とを有し、圧電素子(111)と部品(115)とをケース(118)に一体に収納したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、発生する圧力波の波形や音圧の経時的な変化が起こりにくい圧力波発生素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板からなる支持基板1と、支持基板1の一表面側に形成された発熱体層3と、支持基板1の上記一表面側で支持基板1と発熱体層3との間に介在する熱絶縁層2と、発熱体層3の両端部それぞれに電気的に接続された一対のパッド4,4とを備え、一対のパッド4,4を介した発熱体層3への通電に伴う発熱体層3と媒体との熱交換により圧力波を発生する。発熱体層3は、動作温度よりも高温でのアニール処理が施された金属薄膜により構成されている。 (もっと読む)


1 - 6 / 6