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Fターム[5D004CD03]の内容

可聴帯域用圧電型電気機械変換器 (1,844) | 振動素子により別体の振動板を駆動 (323) | 素子と振動板の結合 (76) | 素子の周辺部で振動板と結合 (14)

Fターム[5D004CD03]に分類される特許

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【課題】圧電素子を発振源として使用した発振装置において、出力を大きくする。
【解決手段】圧電素子20は、支持部材40の底部の上方に配置されている。圧電素子20は、一面が支持部材40の底面に取り付けられており、かつこの一面とは反対側の面である反対面が振動部材10に取り付けられている。そして電極22,24は、圧電素子20の一面と反対面の間に電圧を印加する。このため、電極22,24間に圧電素子20の駆動信号が入力されると、圧電素子20が図中上下方向に伸縮し、その結果、振動部材10の全体が上下に振動する。従って、発振装置の出力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】音圧の周波数特性における音圧のばらつきを低減できる音響発生器を提供する。
【解決手段】枠体1と、該枠体1に張られた樹脂からなる振動板3と、前記枠体1内の前記振動板上に固定された圧電素子5と、該圧電素子5を埋設するように前記枠体1内に充填された樹脂7とを備え、前記枠体1の内側の領域の形状が多角形であり、前記圧電素子5は、該圧電素子5の重心C2が前記多角形の重心C2からずれた位置に配置されていることにより、音圧のばらつきを低減できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、高い音圧レベルを実現することができる発振装置を提供する。
【解決手段】圧電振動子10と、圧電振動子10の一面を拘束する振動部材20と、振動部材20の縁を支持する弾性部材24と、弾性部材24の周囲に位置する支持部材30と、を備え、振動部材20は、支持部材30によって拘束されておらず、支持部材30は、弾性部材24が位置する側に突出部32を有しており、弾性部材24は、突出部32の一面によって支持されており、振動部材20の縁は、平面視で突出部32と重なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で大型化することなく低音域を更に増大できるようにする。
【解決手段】一端側及び他端側が開放されたパイプ102と、パイプ102と同軸状で当該パイプ102の一端側に配置され、音声信号に基づいて駆動されるスピーカユニット104と、パイプ102と同軸状で当該パイプ102の他端側に取り付けられ、パイプ102の内部を通る音波を受けて振動するエッジ兼振動板102Bとを具え、スピーカユニット104から放射されてパイプ102の内部を通る音波によってパイプ102が励振され共鳴管として機能しながら、パイプ102の内部を通る音波を受けてエッジ兼振動板102Bが振動することによりパッシブラジエターとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】振動膜と圧電素子が剥離しにくく音圧特性に優れた圧電型発音装置を提供する。
【解決手段】樹脂からなる振動膜と、前記振動膜の端部を支持する支持部と、平面視で前記支持部と重ならない前記振動膜上の領域に接着剤を介さずに前記振動膜と結合され、少なくとも圧電素子を含む振動膜駆動手段と、を備える圧電型発音装置。 (もっと読む)


【課題】 製造上のばらつきが小さく、製造工程の時間短縮が可能で、コストの低減が可能である共振点での振動の振幅を減衰させる構造を有する変位拡大機構を持つ音響信号発生用圧電装置を提供すること。
【解決手段】 積層型圧電素子2と、積層型圧電素子2が発生した変位を拡大する変位拡大レバー1と、拡大した機械振動を外部へ伝達するパッド8とからなり、変位拡大レバー1が変位拡大レバー弾性部1cと、積層型圧電素子2を挟んで互いに対向して配置された変位拡大レバーベース部1aおよび変位拡大レバー振動出力部1bとからなり、パッド8には変位拡大レバーベース部1a側に突出した柱状のリブ8aが設けられている。ベース錘7にはリブ8aが挿入される位置にベース錘溝が設けられ、この中にリブ8aを振動方向と直交する方向に挟む減衰シート9が配置されている。 (もっと読む)


【課題】奥行き方向の寸法が小さく、薄型化が図れると共に、高音域の周波数帯域の再生が可能であり、それによって広帯域の音の再生が可能であるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】振動板40を具備するスピーカ装置10において、振動板40が備える中心孔41に一体的に設けられているボイスコイル60と、ボイスコイル60に対して対向する状態で配置されている磁気回路70と、圧電素子82を備えると共に、振動板40に対して振動を伝播可能な部位に取付固定されていて、入力信号が印加されるのに際して圧電素子82に生じる変形を利用して振動板40を振動させる圧電振動体80と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】圧電型電気音響変換器の低域音圧の向上を図ると共に、生産性の向上と音響特性の安定化を図る。
【解決手段】フレーム15と、金属板13に圧電素子12A,12Bが接合されてなる圧電振動子11と、この圧電振動子11の周辺部を前記フレーム15に支持する板状でリング状の支持部材14とを備える圧電型電気音響変換器において、前記支持部材14に前記金属板13の板厚分の段差14Cを設け、この段差14Cの内側に前記金属板13を埋め込むように接着する。 (もっと読む)


【課題】広帯域の音を出力することが可能な圧電発音体を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電発音体1は、湾曲した圧電素子50と、被駆動部材40と、振動板30とを備えている。圧電素子50は、印加電圧に応じて湾曲の内側方向あるいは外側方向に変位する。被駆動部材40は、圧電素子50の両端部に固定される一対の固定部41と、固定部41を連結する連結部42とを有している。連結部42はヘッド43を中心として屈曲されており、圧電素子50が湾曲の内側方向あるいは外側方向に変位すると、ヘッド43が屈曲の内側方向(矢印A方向)あるいは外側方向(矢印B方向)に変位する。振動板30はヘッド43に固着されており、これらの方向は振動板30の厚み方向であるため、ヘッド43の変位に応じて、振動板30はピストンモードで振動することとなる。 (もっと読む)


【課題】 圧電発音体の2次共振ピークを平坦化して、高音を抑えて音質を向上させることを目的とする。
【解決手段】 圧電体セラミックを一対の導電体で挟んだ構造を有する圧電素子と、該圧電素子の一方面側に接合される振動板と、前記圧電素子に接合された前記振動板を保持する保持部材と、を有する圧電発音体であって、前記保持部材4は前記圧電素子を接合した振動板の周辺部を支持固定する保持部7を備えており、前記保持部の支持固定部分(突起)8は形状が不均一に偏在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 音圧を高めることのでき、簡単な構成で製造コストの低廉な圧電スピーカの提供を目的とする。
【解決手段】 圧電素子6によって振動板2を振動させ、音響を発生させる圧電スピーカ1において、圧電素子6が取り付けられ、信号電圧の印加にともなう圧電素子6の変形によって湾曲変形する弾性板7と、この弾性板7をその外周縁の少なくとも一部で保持する保持部材3,8と、この保持部材3,8に取り付けられ、弾性板7の湾曲変形により振動し、音響を発生させる振動板2と、弾性板7と振動板2との間に設けられ、一面が弾性板7に接触し他面が振動板2に接触するとともに、弾性板7の湾曲変形により屈曲変形して前記振動板を変形させる環状の振動伝達部材9とを有する。 (もっと読む)


本発明は、同一方向に配向されているc軸を有する2つの圧電層(PS1,PS2)を備えたマイクロフォンダイアフラム(M1)に関する。中間金属層内には第1の導電性の面が形成されており、この第1の導電性の面には第1の電位が印加されている。圧電層(PS1,SP2)は中間金属層(ML2)と外側金属層(ML1,ML3)との間にそれぞれ配置されている。有利な実施形態においてはダイアフラム(M1)が層列および層厚に関して十分に対称的な構造を有する。
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【課題】 小型でしかも簡単な構造で、音響特性、特に周波数特性の調整・変更等の音質補正機能を備え、音響特性に優れたパネル型スピーカを提供する。
【解決手段】 箱形をなす圧電エキサイタの底面を振動パネルの一部に固着してなるパネル型スピーカにおいて、振動パネルと固着する圧電エキサイタの底面の領域を選択的に限定し、圧電エキサイタの底面と振動パネルとを接着部材で固着することによって、音響特性、特に周波数特性を調整・変更できるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁型や圧電型や撓み振動型などの種類によらず、励振特性の良好なパネル型スピーカを提供する。
【解決手段】本発明のパネル型スピーカは、振動板( P ) に開口( Q ) が形成され、この開口を塞ぐ板状の帯域補正用振動板( R ) が振動板( P ) に取付けられ、この帯域補正用振動板( R ) の裏面にエキサイタ( E ) が固定されるか、電磁型エキサイタ( E ) のボビンの先端部に固定されたサブパネルが開口( Q ) 内に固定されるか、あるいは、撓み振動型エキサイタ( E ) のケースが開口( Q ) 内に固定される。 (もっと読む)


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