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Fターム[5D012GA04]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 用途 (539) | 電話送受話器 (18)

Fターム[5D012GA04]に分類される特許

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【課題】小型の音響機器や携帯電話等への搭載性が良好で、薄型化や高音圧化を実現できるスピーカを提供することが課題である。
【解決手段】スピーカの外形形状を長方形または正方形のいずれかから構成し、第1のフレームに端子をインサート成形により結合し、端子は磁気回路より外側に設け、第1のフレームの外形の一部を欠損させるとともに、この欠損させた欠損部の側壁部からスピーカの外形形状内に収まるように突出させ、この突出させた突出部にボイスコイルのリード線を接続し、第1のフレームの上面に、ダイアフラムの振動面積を拡大できるようにスピーカの外形近傍に沿って第2のフレームを結合し、第2のフレームにダイアフラムを結合構成することで、薄型化と高音圧化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒアリングエイドタイプのスピーカを製造する際の生産効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】このため、本発明のスピーカ1においては、磁気回路10とフレーム2の結合面の一部に間隙部14を設け、間隙部14内にリング形状の界磁コイル9をその一部が介在するように配置するとともに、間隙部9内に接着剤15を注入することで界磁コイル9の一部を間隙部14内に接着した構成とした。この結果、従来は別工程にて接着していたヒアリングエイド用の界磁コイル9の接着を、フレーム2とヨーク3の接着と同時に行うことができ、手間をかけることなくスピーカ1を製造することができる。したがって、本発明によれば優れた生産効率にてヒアリングエイドタイプのスピーカ1を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのコイル(22)と、前記コイル(22)の端部間に磁束の経路を提供するために用いられる少なくとも一つの磁気素子(23)と、を有するコイルトランスデューサモータ構造(20)であって、前記磁気素子(23)が前記磁束の曲線経路を作成する構造を有していることを特徴とするコイルトランスデューサモータ構造(20)に関する。
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【課題】
本発明では耐衝撃性を維持しつつ体感振動発生時の振動量を得ることのできる多機能型振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
ハウジングの短手側内壁又は角部のみに耐衝撃用のストッパを設けることで、長手形状に構成した場合でも磁気回路部の重量を維持して体感振動発生時の振動量を確保すると共に、全体として薄型の構成となっても落下等の衝撃時にボイスコイルが変形しにくい構造とすることができる。加えて、サスペンションに重り部を設けたことで振動量の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁気回路と、振動板と、振動板に協働しうるように連結される音声コイルとを備える小型電気音響変換器を提供する。
【解決手段】磁気回路は、第1および第2の音声コイル部分をそれぞれ収容するように構成される第1および第2の空隙部分を備える。第1の音声コイル部分に作用する磁束は、内側磁石手段と第1の外側磁石手段とを組み合わせて供給され、第2の音声コイル部分に作用する磁束は、内側磁石手段のみによって基本的に供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄型化が図れ、しかも高出力で信頼性の高いスピーカを提供することを目的にするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、磁気ギャップを介して斜め方向、または略水平方向に配置した第一、第二の板状磁石7、12と、前記磁気ギャップに可動自在に配置したボイスコイル10と、このボイスコイル10に結合した第一、第二の振動板9a、9bとを備え、前記第一の板状磁石7はその厚み方向の両端に磁極を形成し、前記第二の板状磁石12はその板端に磁極を形成し、前記磁気ギャップにおけるボイスコイル10部分においては、このボイスコイル10部分に対して磁束が略直交する構成としたスピーカである。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄型タイプのスピーカに関するもので、薄型化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、磁気ギャップを介して水平方向、または略水平方向に棒状の磁石7,12で構成される第1、第2の磁極部を配置し、前記磁気ギャップ内に配置されるボイスコイル10を固着した振動板9を第1の磁極部の上面空間および第2の磁極部の下面空間に配置し、かつ第1、第2の磁極部を構成する棒状の磁石7,12の全周囲を閉塞するようにヨークを構成した。 (もっと読む)


【課題】衝撃により不快な音を発生させることのない多機能型発音体。
【解決手段】多機能型発音体1は、ポールピース13、磁石14及びトッププレート15で構成された磁気回路部(可動部)16が、フレーム11に埋設されたバネである円環状の外周部と円環状の内周部とを複数の円弧状の腕部で連結した支持バネA12及び支持バネB22により弾性支持されている。フレーム21の段部には振動板23が嵌着してある。コイル24はセンターポール13aとトッププレート15との隙間である磁気ギャップ16aの中に位置している。コイル24の両側の磁気ギャップ16aには、磁性流体21がトッププレートの厚さの略90%の厚さに保持されるように注入してある。 (もっと読む)


【課題】低音が得られ、薄型化及びスリム化が可能なスピーカー装置を提供する。
【解決手段】スピーカー装置は、磁気ギャップを有する磁気回路と、磁気ギャップ内に配置され、当該磁気ギャップ内に発生する磁束の延在方向と略直交する方向に延在する凹部を有する振動板と、環状の形状を有し、一方向に延在する第1の平行部と、第1の平行部と平行な方向に延在し、第1の平行部と一定の間隔をおいて対向する第2の平行部と、を含むボイスコイルと、を備えている。特に、第1の平行部及び第2の平行部は各々凹部の延在方向と平行な方向に配置されており、第1の平行部は凹部内に配置され、磁気ギャップ内に位置していると共に、第2の平行部は凹部の上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】 機器側との電気接続を行うための板バネ状の端子を具備する従来の電気音響変換器は、端子取り付けの工程数が多く、生産性を低下させ、コストダウンを妨げる。
【解決手段】 磁気回路と、ボイスコイル35を取り付けた振動板34とを樹脂製のフレーム1に組み付けると共に、該フレーム1に板バネ状の端子70を取り付けてなる電気音響変換器において、端子70のコ字状のフレーム挟持部71をフレーム1の端子取り付け部9に嵌合し、端子70に設けた位置決め孔74とフレーム1に設けた位置決めボス10との嵌合と、端子70に設けた掛け止め部73のフレーム1側への掛け止めとで、端子70を仮固定した後、直ちにフレーム挟持部71を端子取り付け部9に配設した導体35に半田付けで一体化して電気的に接続する最終工程を行い、端子取り付け作業を容易化して電気音響変換器の生産性の向上を図り、さらなるコストダウンを実施可能にする。 (もっと読む)


【課題】 多数個取りの生産方式を採用することにより工数を削減し、品質を安定化。
【解決手段】 2個取りのマイクロスピーカ1では、プリント基板から成るフレーム2に磁気回路部7が固定されている。磁気回路部7は皿形のヨーク4の中心軸4aに磁石5及びトッププレート6を挿通してカシメることによって形成されている。振動板8は樹脂成形品から成り、周縁部をフレーム2と振動板8を保護するフレーム部材としてのプロテクタ3に挟まれて固定されている。図示しないコイル端末はフレーム2の外部接続端子2aにハンダ付けされている。両面テープから成る接着シート1,10が振動板8とフレーム2とを接着しており、接着シート2,11が振動板8とプロテクタ3とを接着している。防塵部材としてのリアメッシュ13がヨーク4のフランジ部下面側に接着シート3,12を介して貼付されている。 (もっと読む)


【課題】 フォーマー費用並びにフォーマー周りの組立工数が増加する。
【解決手段】 碗形状をしたヨーク2と、ヨーク2の内部に順次積層される板状の磁石3およびトッププレート4から構成される磁気回路1と、磁気回路1のヨーク2の側壁の内周部とトッププレート4の外周部との間に形成される空隙内に配置されるボイスコイル5と、磁気回路1の前方でボイスコイル5を保持するサブパネル9と、サブパネル9の周辺に保持され、磁気回路1を保持するダンパー6とを備えた磁気駆動型アクチュエーターであって、磁気回路1を保持するダンパー6に壁部6aを設け、この壁部6aにボイスコイル5を配設すると共に、ダンパー6をボイスコイル5の内側に配置し、その貫通穴6c部を接着剤8で、磁気回路1のトッププレート4上に接着・固定する。フォーマーを廃止による部品点数の減少、フォーマー周りの組立工数が削減され、コストが低減できる。 (もっと読む)


【課題】情報通信機器等に使用される音響発生装置に関し、機器の小型化、薄型化により装着スペースがないという課題を解決し、限られたスペースに柔軟に対応可能な小型薄型で高性能の音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主要部品が組み込まれた基板を有した本体部と、この本体部を収納した外装部とからなる電子機器に装着される音響発生装置であって、外装部の一部に設けられた音響発生用の振動部と、この振動部を駆動するために本体部に、振動部と対向配置させて設けられた駆動部からなる構成により、スピーカの設計自由度が拡大して小型化が図り易くなるために携帯電話等の限られた小さな装着スペースに対しても柔軟に対応して取付け可能になり、しかもスピーカを構成するためのフレームがなくなることによりコストダウンと小型軽量化を同時に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ、スピーカモジュールさらには電子機器および装置に関するものであり、スピーカの音圧レベルの向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、スピーカのプロテクタ29に反撥マグネット30を結合し、主マグネット21を含む磁気回路24の上部プレート22と対向する位置に隙間を設けて配置することにより、主マグネット21と反撥マグネット30との互いの反撥磁力により、磁気回路24の磁気ギャップ内の磁束密度を高め、スピーカの音圧レベルを向上できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用される電気音響変換器および電子機器に関するものであり、電気音響変換器の信頼性や品質の向上化が課題であった。
【解決手段】本発明は、ターミナル30のストッパー29として、衝撃力や復元力に対して強い弾性体からなるホルダー31にホルダーの材厚を調整することによりその役目を代用させて構成し、外力からストッパー29を強化し、ターミナル30の金属端子のバネ圧の可逆限界値を超えてしまうことなく、常時、強いバネ圧を維持することができるよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用される電気音響変換器および電子機器に関するものであり、電気音響変換器の信頼性や品質の向上化が課題であった。
【解決手段】本発明は、ターミナル30のストッパー29として、ヨークや下部プレートの磁気回路と同じ硬質金属材料から構成することで、外方からストッパー29を強化し、ターミナル30の金属端子のバネ圧の可逆限界値を超えてしまうことなく、常時、強いバネ圧を維持することができるように構成したものである。 (もっと読む)


複数の通気穴10cをハウジング1に設けると共に、ヨーク20の外周面をハウジング1の内側面に近接させてクリアランスG2を形成し、そのクリアランスの寸法を、ハウジング内側半径の0%を超えて2.5%以下の寸法範囲内に収まるように設定し、空気の移動量をクリアランスG2で制限することによって、所望の加速度が得られる周波数帯域幅を拡大する。
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