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Fターム[5D017AD21]の内容

可聴帯域変換器の細部 (4,432) | スピーカーキャビネット (643) | 吸音材の取付構造 (56)

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【課題】空間内において発生する定在波を開管の管共鳴を利用して抑制する。
【解決手段】このスピーカ9は、キャビネット1と、キャビネット1の外側に固定されたスピーカユニット2と、キャビネット1内の空間Sに収められた開管10とを有する。空間Sの中の開管10は、空間Sにおいて発生する1次の定在波SWの半波長分の管長を有している。この開管10は、J字状をなしている。この開管10は、空間Sにおける定在波SWの腹LPの位置に開口端11が配置され、定在波SWの節NDの位置に開口端12が配置されるような姿勢で空間S内に収められている。 (もっと読む)


【課題】外部機器との接続が容易で、使いやすいスピーカアレイシステムを提供する。
【解決手段】外部機器から信号を入力する単一のディジタルインタフェース15と、ディジタルインタフェース15から入力された信号を各スピーカに対応する信号に振り分けるデコーダ14と、各スピーカに対応して設けられ、デコーダ14から入力された信号をD/A変換する複数のディジタル/アナログコンバータ13と、D/A変換された信号を増幅する複数のパワーアンプ12と、スピーカアレイ11、ディジタルインタフェース15、デコーダ14、複数のディジタル/アナログコンバータ13および複数のパワーアンプ12を収容する筐体1aと、筐体1aに設けられ、筐体1a内部の熱を外部へ放出する放熱用スリット1b、1cと、筐体1a内部に設けられた吸音材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新たな発想と構造によって、小型で、かつてないやさしい音を奏で、またファッショナブルな渦巻き型バックロードホーンエンクロージャーを提供する。
【解決手段】音道を、螺旋状に巻いた円筒にすることによって、長い音道を小型で、正確なものとし。その中央に、独立させた、バッフルユニットをフローティングに設ける、背を向け合ったスピーカーの後ろに補強芯を設け音に定位をつけて、さらに音道を調節し好みの音に変えることができること。 (もっと読む)


【課題】 バッフル板振動をできるだけ少なくし、振動板前背面の振動音を区切るという本来の機能を充分に果たしうるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 周縁を有する振動板(11)と、当該振動板周縁を支持するフレーム(13)と、音声信号を当該振動板の機械的振動に変換する磁気回路ユニット(15)と、を備えるスピーカユニット(3)と、当該磁気回路ユニットに一端が固定され他端が接地面に設置されるスピーカユニット支持部材(5)と、当該振動板の前面と背面の振動音を区切るバッフル部材(7)と、当該バッフル部材を、支持するバッフル支持部材(9)と、を備えるスピーカ装置(1)であって、当該バッフル部材は、振動吸収材によって構成してある。バッフル部材が振動板の振動を吸収するので、バッフル板の前面と背面とを音響学的にしっかりと区切ることができ、これによって、音質に悪影響を与えることを有効防止する。 (もっと読む)


【課題】 高さを低減し、高い音響再現性を実現することができるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 音響負荷として錘5を駆動部4に連結して、スピーカユニット7の慣性質量を実質的に大きくし、エンクロージャ13内でスピーカユニット7によって発生する不要な振動を抑制して、音響再現性を向上する。振動板3はエンクロージャ13に保持され、エンクロージャ13は取付け体6に装着され、取付け体6はブラケット29によってダッシュボード2に固定し、エンクロージャ13内の空気流動が阻害されることを防ぎ、振動板3の振動によって発生した音圧波形を正確に再生して高い音響再現性を実現するとともに、エンクロージャ13の形状の設計上の自由度を高くし、エンクロージャ13の形状を小さくして、ダッシュボード2からの立ち上がり高さを低減する。 (もっと読む)


【課題】 後気室内に発生する音声帯域の定在波を抑制して、音声帯域でのスピーカの音質、効率を向上させたスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 ハウジングA1と、ハウジングA1に取り付けられて、一方面側からハウジングA1外へ音声情報を出力するスピーカSPと、ハウジングA1内でスピーカSPの他方面側に形成された空間である後気室Brとを備え、後気室Brを包囲する各面は、互いに対向する面間の距離が50mm以下に形成される。 (もっと読む)


【課題】良好な音声を出力可能であるとともに、デザインの自由度を損なわないスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置1は、互いに直交する3軸方向に沿って設けられるバッフル板101、裏板102、天板103、地板104、及び側面板105,106により、略密閉された内部空間100Aが設けられるキャビネット100と、このキャビネット100の内外に音声信号に基づいた音波を出力するとともに、バッフル板101の最低共振定在波の節に対向する位置に設けられるスピーカユニット200と、キャビネット100内に設けられるとともに、高さ方向に略沿う長さ寸法が、2次共振定在波の波長の1/4であり、高さ方向に沿って略筒状に形成されて、この筒一端側が開口して他端側が閉口する音響管300と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】気体吸着部材と空間との接触面積を大きくとることが可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置は、スピーカユニットと、スピーカユニットの背面に空室を形成するキャビネットと、空室内において、その上面および下面がキャビネットの壁面によって挟まれることで支持され、スピーカユニットから放射される音の進行方向と平行なキャビネットの壁面との間に空隙が形成されるように配置される気体吸着部材とを備える。これによって、気体吸着部材と周囲の空間との接触面積を容易に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの振動板の外周付近に取り付ける吸音部材の取付作業を容易にする。
【解決手段】吸音部材100は、吸音部材本体部10と、吸音部材凹凸部20とを備える。吸音部材本体部10の形状として、例えば直方体形状が想定される。吸音部材凹凸部20は、吸音部材本体部10における面11において凸部21と凹部22とが面11の端(面14に相当する位置)から端(面15に相当する位置)まで交互に形成された凹凸部分である。凸部21および凹部22の形状として、例えば吸音部材本体部10における面12および13に底面を有し、面11の一辺11aと平行に形成された三角柱形状とすることが想定される。そして、凸部21と凹部22とは、その三角柱の側面を共有した態様で隣接している。 (もっと読む)


【課題】良好な音質を得ることができ、伝搬空気によるビビリ音の発生をなくし得るとともに、薄型化することができる表示装置を提供する。
【解決手段】前側に表示面1aを有する表示部1と、該表示部1の一側に装着され、音波を前側へ放射するスピーカと、前記表示面1aに対応する箇所が開放され、前記表示部1及びスピーカを被覆するキャビネット3とを備え、表示部1及びスピーカの間に配置される遮音壁33をキャビネット3に設けることにより、該キャビネット3内に放射音室を形成し、スピーカボックスをなくした。 (もっと読む)


【課題】スピーカからの音波や振動に起因するハードディスクへのアクセス不良を軽減することが可能なハードディスク内蔵テレビを提供する。
【解決手段】このハードディスク内蔵テレビ1は、第1のシャーシ5の内面5bに、ハードディスク8を収容したハードディスク外ケース9Aを防振部材10を介して取り付け、ハードディスク外ケース9Aの下側にスピーカ4を取り付け、第1のシャーシ5とともに共通の空間6を形成するように第1のシャーシ5に取り付けられた第2のシャーシ7の内面7dのスピーカ4の後方には、吸音部材11を接合している。これにより、スピーカ4からの第1のシャーシ5を伝搬する低音域の振動4あは、防振部材10によって吸収され、スピーカ4の後方に放射される高音域の音波4bは、吸音部材11によって吸収され、ハードディスク8に伝搬する振動を低減することができる。 (もっと読む)


【目的】設計上必要とされる長さを持ちながら、キャビネット内に配置することのできるダクトを備えた位相反転型スピーカキャビネットを提供する。
【構成】スピーカユニット4,5が取り付けられるキャビネット本体2に、その内外を連通するダクト3を設けた位相反転型スピーカキャビネットである。ダクト3は、キャビネット本体の容積などに基づいて選ばれるストレートのパイプ31,31をパイプジョイント32で連結することにより構成される。特に、パイプジョイント32は、これに接続するパイプ31,31の開口面積よりも内部空洞部分が大きな断面積を有する箱型であり、その内部には吸音材33が収容される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で良好な音質を提供するスピーカ装置を提供する。
【解決手段】振動板が拡開する状態に臨んで配設するキャビネット310の底面に所定の間隙を介して対向するベース320に、振動板の拡開する面に略平行な外面の略裁頭形状の吸音部材340を設ける。スピーカユニットからの音波が反射されることを防止し、振動板と吸音部材340との間から、キャビネット310およびベース320間の間隙を介して側方の略360°方向へ伝播させるので、高い周波数における周波数特性の乱れを防止でき、良好な音質を提供できる。高い周波数分を除去するために必要周波数帯域を通過させる電気的フィルタが不要で、フィルタによる音声データの電気信号に位相のズレが生じることも防止でき、忠実な音声出力を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 発泡状または繊維状に多数の微小空気室を含んだ弾性構造体に、粘性を有する微小物を混合させた複合構成体を、該閉空間に内蔵させることにより、新しい音圧制御システムを提供する。
【解決手段】 音響的に密閉された閉空間において、発泡状、繊維状あるいは多孔室状でかつ、粘性および弾性を共に有する気体と固体の複合構造体である粘弾性固気体複合体を、該閉空間に内蔵させ、該閉空間内の体積弾性率および粘性と弾性の割合を設定して、音速あるいは吸音状態を制御することを特徴とする閉空間音圧制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカ装置の音質向上に関するものであり、特に小型バスレフボックスにおけるエアーノイズの低減を目的とするものである。
【解決手段】本発明のスピーカ装置は、スピーカユニットが装着されたボックス1と、上記ボックスに固定されたバスレフポート部2と、上記バスレフポート部2の開口部に設けられた通気性のある弾性体3と、上記弾性体中央部にバスレフポート部と平行に設けられた開口4により構成されるものである。
これにより、バスレフ効果を保ちながら、小型バスレフボックスにおける小径バスレフポート部が発生するエアーノイズの低減が図れるものである。 (もっと読む)


【技術課題】 音響機器等において、筐体の接合部においてビビリ等の異音が発生したり、共振が発生するのを防止する。
【解決手段】 部品の接合部の一方に形成した溝11内にホットメルト剤aを注入し、他方の接合部にはリブ10を形成して、部品同士を結合するときに、リブ10を溝11内のホットメルト剤a中に没入させる。このようにすると、ホットメルト剤aで表面パネル2側と裏面パネル3側の接合部が直接接合せず、ホットメルト剤aでスピーカユニット4で発生した振動を吸収することができる。この結果、部品の接合部において、ビビリ等の異音及び共振の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


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